2022秋の全国ミーティングへ~あとがき [バイク]
今日から10月、10月と言えば衣替えですが今年に限って言えば値上げラッシュの日。
食材については1週間分を纏めて購入するのですが、スーパーへ行く度に値段が上がっておりレジでの会計時に表示される合計金額を見て大きなタメ息しか出て来ないのですが、また大規模な値上げとは…
値段は同じでも内容量が一気に100g減っていたり、お団子なんかは5つ入が3つ入とほぼ半分になっていたりしていますし、更に深刻なのが電気や瓦斯と言った光熱費でこちらも使わない訳にはいかず節約にも限度が有るので頭を悩ませます。
閑話休題。
さて、今年の全国ミーティングは私にとって正に正反対な気持ちとなりました。
春はこれまでにないほど不快な思いをし、前夜祭で面子を潰されただけでなく大切なバイク君もボロボロに…
対して秋はミーティング直前に懸案だった海外仕様のエアロスクリーンの状態の良い物を入手出来た事も含め、前夜祭から帰還するまで楽しい思い出ばかりでした。
ただ春の時とは比べ物にならないほど体調が思わしくなく、帰路はとても大阪まで持つ状態では無かったのて東海地方で一泊を覚悟しましたが、幸か不幸か同行のメンバーさんたちのお蔭もあり何とか当日中に大阪まで無事に戻って来られました。
ここからは出発から振り返ってみる事にします。
市街地渋滞を避けるべく早朝に出発、前夜祭が開催される佐久市までは雨雲に追いつかない為に出来るだけのんびり走ろうと朝食を京都のうどん屋さんで頂き行程は基本国道走行のみとし、各務原から木曽路を走った結果11時間30分も掛かってしまい流石にこのルート、二度目は無いなと言った印象でしたが体調が思わしくない中での走行でしたのでいつもならまた違った印象なのかもしれません。
特に塩尻から佐久へと抜けるルートは疲れがピークに達している時だったので、余計に辛く感じました。
今回は先の体調不良を考慮して休憩ポイントを多く設定したので、要所要所でSNSを使い現在地の報告が出来たのは大きかったです。
これは旗振り役をさせている方に安心して頂くと共に他のメンバーさんも同様に現在地を発信されていたので自身のペースが遅延しているかどうかのバロメーターにもなりました。
前夜祭は大好きな唐揚げはじめ鶏料理が沢山楽しめただけでなく、初めて2次会へも参加するなど楽しさが眠る瞬間まで続きました。
日が変わってミーティング当日、リセッティングしたサスペンションでビーナスラインも快走する事が出来たうえに心配された天気も晴れて絶好のコンディション。
ミーティング前のメンバーさんたちとの交流会で春の前夜祭についてフォローして頂いたり、このブログをご覧頂いているメンバーさんより「最近は毒吐いてますよねぇ~」と言われたり…^^;
でもまぁ、ブログ(日記)なので良い事も悪い事も包み隠さず書くと言うのが基本方針なので、悪い事を引き摺ると次から次へと悪い事が続いてしまうので読み手の方の立場からすると不快な気持ちになってしまわれる部分が有るのは申し訳なく思う一方、ウソの日記を付けてもなぁ~と言う部分も有りますので、ここは寛容にご覧頂き不快と思われる記事については遠慮なく読み飛ばしてくださいね。
じゃんけん大会へ供出した物も皆さん喜んで頂けたようで満足でした、特に東日本の方にはカールが大人気、通販で送料まで支払って10個纏めて買うまではしたくないけれど、1つなら欲しいと言う需要にマッチしていたようです。
アコモ自身も好きなお菓子なので、西日本でしか販売されないと知った時から、全国ミーティング時はとてもかさばるのですが欠かさず持っていくようにしています。
そして何年ぶりか思い出せないほど久しぶりの秋の二次会でのBBQ、こちらも普段会う事の出来ない方々との貴重な食事を囲んだ交流会でした。
帰路は"m"のドーピングにより居眠り運転はしなかったものの、倦怠感が増して来て途中の渋滞も有り体力が枯渇する寸前となりましたが、土山SAで十分な休憩と食事が出来た事で大阪まで帰る体力を確保する事が出来ました。
バイク君の整備も積み残しは有ったものの、前後タイヤやフロントホイールベアリングの交換が出来たので約910kmのロングツーリングを走り切る事が出来ました。
次のツーリングまで1ヶ月程度有るので少しでも整備を進める一方、来春のミーティングは楽しいものにしたいと思っています。
今は各々が撮影した写真の見せあいっこ中、基本的に自分で自分は撮影出来ないので他の方に撮影して頂いた写真を見て悦に浸っています。
因みにツーリングの楽しさはサーキットのタイムのように数値化出来ませんが、撮影した写真の枚数に比例すると思っています。
楽しければそれだけシャッターを切る機会が多く、楽しくなければ少ないと言った具合です。
今日は朝から体が重く、倦怠感が何時になく出ておりヤル気が起きずで結局何も出来ないで1日が終わりました、先週の疲れがまだ残っていて体が疲れているのでしょうね。
明日は少しでも整備出来ると良いなと思っています。
食材については1週間分を纏めて購入するのですが、スーパーへ行く度に値段が上がっておりレジでの会計時に表示される合計金額を見て大きなタメ息しか出て来ないのですが、また大規模な値上げとは…
値段は同じでも内容量が一気に100g減っていたり、お団子なんかは5つ入が3つ入とほぼ半分になっていたりしていますし、更に深刻なのが電気や瓦斯と言った光熱費でこちらも使わない訳にはいかず節約にも限度が有るので頭を悩ませます。
閑話休題。
さて、今年の全国ミーティングは私にとって正に正反対な気持ちとなりました。
春はこれまでにないほど不快な思いをし、前夜祭で面子を潰されただけでなく大切なバイク君もボロボロに…
対して秋はミーティング直前に懸案だった海外仕様のエアロスクリーンの状態の良い物を入手出来た事も含め、前夜祭から帰還するまで楽しい思い出ばかりでした。
ただ春の時とは比べ物にならないほど体調が思わしくなく、帰路はとても大阪まで持つ状態では無かったのて東海地方で一泊を覚悟しましたが、幸か不幸か同行のメンバーさんたちのお蔭もあり何とか当日中に大阪まで無事に戻って来られました。
ここからは出発から振り返ってみる事にします。
市街地渋滞を避けるべく早朝に出発、前夜祭が開催される佐久市までは雨雲に追いつかない為に出来るだけのんびり走ろうと朝食を京都のうどん屋さんで頂き行程は基本国道走行のみとし、各務原から木曽路を走った結果11時間30分も掛かってしまい流石にこのルート、二度目は無いなと言った印象でしたが体調が思わしくない中での走行でしたのでいつもならまた違った印象なのかもしれません。
特に塩尻から佐久へと抜けるルートは疲れがピークに達している時だったので、余計に辛く感じました。
今回は先の体調不良を考慮して休憩ポイントを多く設定したので、要所要所でSNSを使い現在地の報告が出来たのは大きかったです。
これは旗振り役をさせている方に安心して頂くと共に他のメンバーさんも同様に現在地を発信されていたので自身のペースが遅延しているかどうかのバロメーターにもなりました。
前夜祭は大好きな唐揚げはじめ鶏料理が沢山楽しめただけでなく、初めて2次会へも参加するなど楽しさが眠る瞬間まで続きました。
日が変わってミーティング当日、リセッティングしたサスペンションでビーナスラインも快走する事が出来たうえに心配された天気も晴れて絶好のコンディション。
ミーティング前のメンバーさんたちとの交流会で春の前夜祭についてフォローして頂いたり、このブログをご覧頂いているメンバーさんより「最近は毒吐いてますよねぇ~」と言われたり…^^;
でもまぁ、ブログ(日記)なので良い事も悪い事も包み隠さず書くと言うのが基本方針なので、悪い事を引き摺ると次から次へと悪い事が続いてしまうので読み手の方の立場からすると不快な気持ちになってしまわれる部分が有るのは申し訳なく思う一方、ウソの日記を付けてもなぁ~と言う部分も有りますので、ここは寛容にご覧頂き不快と思われる記事については遠慮なく読み飛ばしてくださいね。
じゃんけん大会へ供出した物も皆さん喜んで頂けたようで満足でした、特に東日本の方にはカールが大人気、通販で送料まで支払って10個纏めて買うまではしたくないけれど、1つなら欲しいと言う需要にマッチしていたようです。
アコモ自身も好きなお菓子なので、西日本でしか販売されないと知った時から、全国ミーティング時はとてもかさばるのですが欠かさず持っていくようにしています。
そして何年ぶりか思い出せないほど久しぶりの秋の二次会でのBBQ、こちらも普段会う事の出来ない方々との貴重な食事を囲んだ交流会でした。
帰路は"m"のドーピングにより居眠り運転はしなかったものの、倦怠感が増して来て途中の渋滞も有り体力が枯渇する寸前となりましたが、土山SAで十分な休憩と食事が出来た事で大阪まで帰る体力を確保する事が出来ました。
バイク君の整備も積み残しは有ったものの、前後タイヤやフロントホイールベアリングの交換が出来たので約910kmのロングツーリングを走り切る事が出来ました。
次のツーリングまで1ヶ月程度有るので少しでも整備を進める一方、来春のミーティングは楽しいものにしたいと思っています。
今は各々が撮影した写真の見せあいっこ中、基本的に自分で自分は撮影出来ないので他の方に撮影して頂いた写真を見て悦に浸っています。
因みにツーリングの楽しさはサーキットのタイムのように数値化出来ませんが、撮影した写真の枚数に比例すると思っています。
楽しければそれだけシャッターを切る機会が多く、楽しくなければ少ないと言った具合です。
今日は朝から体が重く、倦怠感が何時になく出ておりヤル気が起きずで結局何も出来ないで1日が終わりました、先週の疲れがまだ残っていて体が疲れているのでしょうね。
明日は少しでも整備出来ると良いなと思っています。
2022秋の全国ミーティングへ~その2(完) 全国ミーティングと二次会も参加へ [バイク]
朝5時に目覚め暫くすると明るくなって来たので窓から景色を見ると山に雲海が掛かっていました。
標高の有る長野県ですが気温は結構上がる模様、今日も暑くなりそうです。
これを見ると軽井沢ってホント涼しいのですね、避暑地と言われる理由が分かります。
6:30になったので朝食会場で頂きます、バイキング形式になっていました。
こちらも昨日の夕食同様、普段なら殆ど食べられないのですが、不思議とツーリング中は食べられちゃうんです。
ただご飯だけはダメでいつものようにパンを頂きます。
ホテルを出発し途中のコンビニエンスストアでメンバーさんと合流、ミーティング会場へと向かいます。
国道299号線、メルヘン街道と呼称される道路は標高2,127mを擁する麦草峠が有ります、ここは国道の標高第一位である渋峠に続く日本第二位を誇っています。
そして全国ミーティングが始まります、今回は全国より36台が集まり集合写真を撮影、正に壮観です。
各メンバーさんとの交流、普段お会い出来ない方との会話等で盛り上がります。
代金の支払いや貸与物の返還も済ませ春の清算も終了。
又、春の前夜祭に参加されていた方から「あの時良く辛抱したね、僕なら抑えが効かなくて怒っていたかもしれない、分かってるよ君が間違っていないって事を。」と言われ、見ている人は見ているんだなと感じました。
次はお楽しみのじゃんけん大会、撮影するのを途中で思い出したのでアコモの供出したカール等は既に無くなっていますが、東日本の方の手に渡り「家族と美味しく頂きます。」と言ってくださったりと持って行った甲斐が有りました。
ミーティングが無事に終了し、二次会のバーベキュー会場へと向かいます。
焼肉なんて何年ぶりだろう?と、思い出せないほど間隔が開いているのに自身もビックリしました。
大人数でお肉を囲みながらお話、楽しくない筈が有りません。
全てのイベントが終わり帰路へと就きます、途中の高速道路には道路工事による車線規制がされており出発時点で既に渋滞が始まっている等、気分が沈んでしまいますがこの楽しい思い出を大阪へ持ち帰るべく皆さんとお別れの挨拶と再会の約束をして出発します。
高速に入り真っ先にするのは"m"のトーピング、眠気を飛ばし運転に集中する為のマストアイテムです。
途中から危惧していた車線規制による渋滞、まさか8kmを超える長大トンネルの恵那山トンネルまで車線規制されているとは思わず暑い・眠い・しんどいの三重苦に耐えながら恵那峡SAへ到着。
ここは脳への栄養補給と疲労回復すべくソフトクリームを投入する事に、恵那峡とは全く関連の無い夕張メロンソフトクリームをチョイスしました。
何だかポスターの写真と比べメチャクチャ少ないんですが…^^;
実はこの時、体力的に限界を迎えつつ有り精々持って四日市あたりまでだろうと思っていたので、途中で高速を降りて宿泊しようかとホテルの検索をしていました。
この先も車線規制が行われており、ハイウェイラジオを聞くと名神でも各所で渋滞が長くなり始めている事から土岐JCTから東海環状自動車道を抜け豊田東JCTから伊勢湾岸自動車道を走行するルートを策定。
伊勢湾岸道に入ると一気にペースが上がり、そうこうしているうちに新名神へ入ってしまった事とメンバーさんと一緒に走っている事で励まされている感が有り、そのまま走行し土山SAにピットイン。
渋滞が引き始めている事と時刻が19時で有る事から、ここで夕食を摂ろうと言う事になりました。
メンバーさんは共に「かつ」の入った物を注文されていたのと、厄払いも出来て「厄に勝った」と言う事で、アコモもかつにしようと思ったのですがネックはごはん…丼物は意外にご飯が多いので、かきあげうどんとミニカツ丼のセットにしました。
奇しくもうどんに始まりうどんで締めくくった形となりました。
そして22:12、無事に自宅へ帰還しました。
春の時とは違い街灯に照らされたバイク君を暫く眺めていたいと思いましたが、明日は出勤日なので早々に片づけをしてシャワーを浴び就寝しました。
本日の走行距離は488.2km、トータルで918.0kmと1,000kmには及ばないにしてもかなりのロングツーリングでした、オドメーターも92,353.6kmとなりまた1つ新車へと近づいて来ました。^^;
次のツーリングに向けてしっかりと整備しておきたい所、次の休みは整備確定ですね。
あとリセッティングした前後のサスペンションですが、思惑通りナカナカ良い感じになったものの前後とも少し柔らか過ぎる感じが有るので次の機会にまたリセッティングしようと思います。
標高の有る長野県ですが気温は結構上がる模様、今日も暑くなりそうです。
これを見ると軽井沢ってホント涼しいのですね、避暑地と言われる理由が分かります。
6:30になったので朝食会場で頂きます、バイキング形式になっていました。
こちらも昨日の夕食同様、普段なら殆ど食べられないのですが、不思議とツーリング中は食べられちゃうんです。
ただご飯だけはダメでいつものようにパンを頂きます。
ホテルを出発し途中のコンビニエンスストアでメンバーさんと合流、ミーティング会場へと向かいます。
国道299号線、メルヘン街道と呼称される道路は標高2,127mを擁する麦草峠が有ります、ここは国道の標高第一位である渋峠に続く日本第二位を誇っています。
そして全国ミーティングが始まります、今回は全国より36台が集まり集合写真を撮影、正に壮観です。
各メンバーさんとの交流、普段お会い出来ない方との会話等で盛り上がります。
代金の支払いや貸与物の返還も済ませ春の清算も終了。
又、春の前夜祭に参加されていた方から「あの時良く辛抱したね、僕なら抑えが効かなくて怒っていたかもしれない、分かってるよ君が間違っていないって事を。」と言われ、見ている人は見ているんだなと感じました。
次はお楽しみのじゃんけん大会、撮影するのを途中で思い出したのでアコモの供出したカール等は既に無くなっていますが、東日本の方の手に渡り「家族と美味しく頂きます。」と言ってくださったりと持って行った甲斐が有りました。
ミーティングが無事に終了し、二次会のバーベキュー会場へと向かいます。
焼肉なんて何年ぶりだろう?と、思い出せないほど間隔が開いているのに自身もビックリしました。
大人数でお肉を囲みながらお話、楽しくない筈が有りません。
全てのイベントが終わり帰路へと就きます、途中の高速道路には道路工事による車線規制がされており出発時点で既に渋滞が始まっている等、気分が沈んでしまいますがこの楽しい思い出を大阪へ持ち帰るべく皆さんとお別れの挨拶と再会の約束をして出発します。
高速に入り真っ先にするのは"m"のトーピング、眠気を飛ばし運転に集中する為のマストアイテムです。
途中から危惧していた車線規制による渋滞、まさか8kmを超える長大トンネルの恵那山トンネルまで車線規制されているとは思わず暑い・眠い・しんどいの三重苦に耐えながら恵那峡SAへ到着。
ここは脳への栄養補給と疲労回復すべくソフトクリームを投入する事に、恵那峡とは全く関連の無い夕張メロンソフトクリームをチョイスしました。
何だかポスターの写真と比べメチャクチャ少ないんですが…^^;
実はこの時、体力的に限界を迎えつつ有り精々持って四日市あたりまでだろうと思っていたので、途中で高速を降りて宿泊しようかとホテルの検索をしていました。
この先も車線規制が行われており、ハイウェイラジオを聞くと名神でも各所で渋滞が長くなり始めている事から土岐JCTから東海環状自動車道を抜け豊田東JCTから伊勢湾岸自動車道を走行するルートを策定。
伊勢湾岸道に入ると一気にペースが上がり、そうこうしているうちに新名神へ入ってしまった事とメンバーさんと一緒に走っている事で励まされている感が有り、そのまま走行し土山SAにピットイン。
渋滞が引き始めている事と時刻が19時で有る事から、ここで夕食を摂ろうと言う事になりました。
メンバーさんは共に「かつ」の入った物を注文されていたのと、厄払いも出来て「厄に勝った」と言う事で、アコモもかつにしようと思ったのですがネックはごはん…丼物は意外にご飯が多いので、かきあげうどんとミニカツ丼のセットにしました。
奇しくもうどんに始まりうどんで締めくくった形となりました。
そして22:12、無事に自宅へ帰還しました。
春の時とは違い街灯に照らされたバイク君を暫く眺めていたいと思いましたが、明日は出勤日なので早々に片づけをしてシャワーを浴び就寝しました。
本日の走行距離は488.2km、トータルで918.0kmと1,000kmには及ばないにしてもかなりのロングツーリングでした、オドメーターも92,353.6kmとなりまた1つ新車へと近づいて来ました。^^;
次のツーリングに向けてしっかりと整備しておきたい所、次の休みは整備確定ですね。
あとリセッティングした前後のサスペンションですが、思惑通りナカナカ良い感じになったものの前後とも少し柔らか過ぎる感じが有るので次の機会にまたリセッティングしようと思います。
2022秋の全国ミーティングへ~その1 前日出発、前夜祭と二次会へも参加 [バイク]
今年は3連休期間に開催と言う事で前々日に出発する予定でしたが生憎の天候で1日減らし前日出発する事にしました。
朝3:30に起床して出発準備、眠い目を擦りながら東に向けてバイク君を走らせます。
秋の開催時は前夜祭が2ヶ所で開催されており松本と佐久を入れ替わりに参加しているのですが今回は佐久の順番となります。
大阪からだと松本とは比べ物にならないくらい遠いですが、体力のある間は参加したいと思っています。
何時もは前々日から出発して新潟県で宿泊、その後南下すると言うルートでしたが、今回は前日に出発して佐久と言う初めてのコースなので、いつもとは異なるルートて佐久を目指します。
朝早い時間帯なので市街走行でも交通量は少なく順調に都市部を脱出していきます、そして最初の停車駅は京都のうどん屋さん。
こちらは朝の4時(現在は5時)から開いているお店で、元々製麺所だったのですが現在はお店だけの営業となっています。
色々有りますがおススメはTKGならぬTKU(テレビ熊本では無く卵かけうどん)です。(ホントは卵とじうどん)
朝は少し肌寒く感じ秋の到来を肌で感じましたが、暖かいうどんでお腹を温めつつ満たしていきます。
ここからR1→R8→R21→R19へと進みます、余談ですが21はTECH21で平忠彦、19はフレディースペンサーが良く付けていたゼッケンだったのでアコモは「平・スペンサールート」と呼称しています。^^;
いつもなら高速道路で一気に距離を稼ぐ所ですが今回は雨雲を追いかける形となるので追い付かないよう国道でホテルを目指します。
うどん屋さんを出て1時間余り、お手洗い休憩で道の駅かがみの里 竜王に到着。
更に2時間半余り走行し、各務原市(かかみがはら)のコンビニエンスストアで水分補給とトイレ休憩を兼ねて小休止、この時間帯になると暑さを感じ汗が滲んできます。
因みに鉄道の駅は各務ヶ原(読みは同じかかみがはら)と「ヶ」が含まれています。
R19は木曽路と呼称され鉄道の撮影でお世話になる道路、中央本線とほぼ並行する形で走っているので冬季限定の貨物列車を撮影した物です。
次の停車駅は道の駅 大桑、こちらも鉄道の撮影時やツーリング時にお世話になる施設です。
当初は宮ノ越を過ぎてR361へと変針し今度は中央自動車道沿いとなるR153に出て伊那路に入りローメンを…と思っていたのですが、中央道の工事の影響で中津川近辺の激しい混雑で思いのほかペースが上がらず断念しました。
今日は朝から麺尽くし、お昼は秋冬限定のきのこおろしそばを頂きます。
暑さを感じる時間帯でしたが暖かいお蕎麦の方がお腹には優しいので、ツーリング中に具合が悪くならない事と夕食は居酒屋さんへ行くので脂っこい物を食す事になるでしょうから出来るだけ負担が掛からないようにとのチョイスです。
お腹を満たし、更に木曽路を北上します。
最後の休憩地となった道の駅 小坂田公園、長かった道のりもあと少し…と言いたい所ですが、ここからさらに一山超える必要が有り国道ながら狭隘で路面も濡れて落ち葉も落ちておりさらに急勾配と神経をすり減らす条件ばかりが揃っていました。
そして佐久市内へと入り、大阪から11時間30分を掛けて目的地のホテルへ到着。
こちらが今回お世話になったホテル、観光ホテルで温泉も有り値段はそれなりですが朝食付きで客室もナカナカの広さでした。(撮影は夕食後)
さて、皆さんが集まった所でお楽しみの「夕食の宴」へ参ります、今回お世話になったのは「夢々」さん。
鶏料理が充実しており、唐揚げ大好きのアコモにとっては願ったり叶ったりのお店です。^^;
先ずは皆さんでかんぱぁ~い!(アコモは飲めないおこちゃまなのでウーロン茶です。)
着き出しはおてんのちくわと大根です。
そうこうしている間に料理が運ばれてきました、まずはおまかせの焼き鳥。
続いて唐揚げ、アコモの目がキラ~ンと輝きます。^^;
更に追加の串料理、取ってしまったのが鶏皮だったのですが、脂がしっかりと落ちていなかったので一口だけで辞めてしまいました。
今度は串カツ、思わず「ソースの二度漬け禁止ぃ!」と言うと大阪の串カツネタでかなり盛り上がりました。
最後はささみの大判焼き、ささみなのであっさりしていて卵黄を掛けて頂きました。
普段、夕食は殆ど食べられず食べ出しても直ぐにお腹が受け付けなくなるのですが、この日は朝昼の食事でお腹を労わった事と、長時間運転したのに加えメンバーさんたちと楽しい時間を過ごす中での食事だったので普段より多く食べる事が出来ました。
そして二次会、普段は二次会には参加しないのですが、ここ最近のストレスも有ったのでしょうか発散すべくホテルの帰路途中のコンビニエンスストアでスイーツを購入し、二次会へ挑みます。
購入したのはふわしゅわスフレプリン、これを食べながらホテルの客室で二次会参加です。
結局23時を回るまで宴は続き、自室に戻ってから直ぐに寝落ちしてしまいました。
前回の春のミーティングの前夜祭では過去最低の気分でしたが、今回は一転して過去最高の気分でした。
楽しむ為に遠方から来ているのだからこうじゃなくちゃ!
本日の走行距離429.8km、
朝3:30に起床して出発準備、眠い目を擦りながら東に向けてバイク君を走らせます。
秋の開催時は前夜祭が2ヶ所で開催されており松本と佐久を入れ替わりに参加しているのですが今回は佐久の順番となります。
大阪からだと松本とは比べ物にならないくらい遠いですが、体力のある間は参加したいと思っています。
何時もは前々日から出発して新潟県で宿泊、その後南下すると言うルートでしたが、今回は前日に出発して佐久と言う初めてのコースなので、いつもとは異なるルートて佐久を目指します。
朝早い時間帯なので市街走行でも交通量は少なく順調に都市部を脱出していきます、そして最初の停車駅は京都のうどん屋さん。
こちらは朝の4時(現在は5時)から開いているお店で、元々製麺所だったのですが現在はお店だけの営業となっています。
色々有りますがおススメはTKGならぬTKU(テレビ熊本では無く卵かけうどん)です。(ホントは卵とじうどん)
朝は少し肌寒く感じ秋の到来を肌で感じましたが、暖かいうどんでお腹を温めつつ満たしていきます。
ここからR1→R8→R21→R19へと進みます、余談ですが21はTECH21で平忠彦、19はフレディースペンサーが良く付けていたゼッケンだったのでアコモは「平・スペンサールート」と呼称しています。^^;
いつもなら高速道路で一気に距離を稼ぐ所ですが今回は雨雲を追いかける形となるので追い付かないよう国道でホテルを目指します。
うどん屋さんを出て1時間余り、お手洗い休憩で道の駅かがみの里 竜王に到着。
更に2時間半余り走行し、各務原市(かかみがはら)のコンビニエンスストアで水分補給とトイレ休憩を兼ねて小休止、この時間帯になると暑さを感じ汗が滲んできます。
因みに鉄道の駅は各務ヶ原(読みは同じかかみがはら)と「ヶ」が含まれています。
R19は木曽路と呼称され鉄道の撮影でお世話になる道路、中央本線とほぼ並行する形で走っているので冬季限定の貨物列車を撮影した物です。
次の停車駅は道の駅 大桑、こちらも鉄道の撮影時やツーリング時にお世話になる施設です。
当初は宮ノ越を過ぎてR361へと変針し今度は中央自動車道沿いとなるR153に出て伊那路に入りローメンを…と思っていたのですが、中央道の工事の影響で中津川近辺の激しい混雑で思いのほかペースが上がらず断念しました。
今日は朝から麺尽くし、お昼は秋冬限定のきのこおろしそばを頂きます。
暑さを感じる時間帯でしたが暖かいお蕎麦の方がお腹には優しいので、ツーリング中に具合が悪くならない事と夕食は居酒屋さんへ行くので脂っこい物を食す事になるでしょうから出来るだけ負担が掛からないようにとのチョイスです。
お腹を満たし、更に木曽路を北上します。
最後の休憩地となった道の駅 小坂田公園、長かった道のりもあと少し…と言いたい所ですが、ここからさらに一山超える必要が有り国道ながら狭隘で路面も濡れて落ち葉も落ちておりさらに急勾配と神経をすり減らす条件ばかりが揃っていました。
そして佐久市内へと入り、大阪から11時間30分を掛けて目的地のホテルへ到着。
こちらが今回お世話になったホテル、観光ホテルで温泉も有り値段はそれなりですが朝食付きで客室もナカナカの広さでした。(撮影は夕食後)
さて、皆さんが集まった所でお楽しみの「夕食の宴」へ参ります、今回お世話になったのは「夢々」さん。
鶏料理が充実しており、唐揚げ大好きのアコモにとっては願ったり叶ったりのお店です。^^;
先ずは皆さんでかんぱぁ~い!(アコモは飲めないおこちゃまなのでウーロン茶です。)
着き出しはおてんのちくわと大根です。
そうこうしている間に料理が運ばれてきました、まずはおまかせの焼き鳥。
続いて唐揚げ、アコモの目がキラ~ンと輝きます。^^;
更に追加の串料理、取ってしまったのが鶏皮だったのですが、脂がしっかりと落ちていなかったので一口だけで辞めてしまいました。
今度は串カツ、思わず「ソースの二度漬け禁止ぃ!」と言うと大阪の串カツネタでかなり盛り上がりました。
最後はささみの大判焼き、ささみなのであっさりしていて卵黄を掛けて頂きました。
普段、夕食は殆ど食べられず食べ出しても直ぐにお腹が受け付けなくなるのですが、この日は朝昼の食事でお腹を労わった事と、長時間運転したのに加えメンバーさんたちと楽しい時間を過ごす中での食事だったので普段より多く食べる事が出来ました。
そして二次会、普段は二次会には参加しないのですが、ここ最近のストレスも有ったのでしょうか発散すべくホテルの帰路途中のコンビニエンスストアでスイーツを購入し、二次会へ挑みます。
購入したのはふわしゅわスフレプリン、これを食べながらホテルの客室で二次会参加です。
結局23時を回るまで宴は続き、自室に戻ってから直ぐに寝落ちしてしまいました。
前回の春のミーティングの前夜祭では過去最低の気分でしたが、今回は一転して過去最高の気分でした。
楽しむ為に遠方から来ているのだからこうじゃなくちゃ!
本日の走行距離429.8km、
足回りのリセッティング [バイク]
海外仕様のエアロスクリーンを入手 [バイク]
春の全国ミーティング時にフルードまみれにされ使い物にならなくなった海外仕様のエアロスクリーン、予備なんて物は無いので仕方なく国内仕様のスクリーンを取り付けていたのですが必要以上に風が体に当たり特に高速道路では疲れが早く来ると言う事態に…
ネットオークションで出品はされているのですが割れている等で状態が悪く入札に二の足を踏んでいたのですが、先日の兵庫県グルメツーリングの同行者から使わない物が有ると言う事で譲って頂ける事になりました。
しかも秋の全国ミーティングまでに渡せるようにと配慮も頂き、本日夜に引取りに行って参りました。
ホント、メンバーさんには感謝感激でございます、こちらが譲渡頂いた海外仕様のエアロスクリーンです。
自らを美化する訳では有りませんが善因善果と言う事で…^^;
新旧の比較、左がフルードまみれにされたスクリーンで右が今回入手した物です。
フルードが飛び散った事でスクリーンが侵されまだら模様になり帰路の伊勢湾岸道では太陽を正面に見て走行する形となるのでスクリーン越しでは全く前が見えない状態でした。
これで安心して長距離ツーリングが出来る様になりましたが、日本周辺に台風が3つも有り天気予報も暫くは雨続きの模様…
ツーリングの日は晴れて欲しいのですが…
ネットオークションで出品はされているのですが割れている等で状態が悪く入札に二の足を踏んでいたのですが、先日の兵庫県グルメツーリングの同行者から使わない物が有ると言う事で譲って頂ける事になりました。
しかも秋の全国ミーティングまでに渡せるようにと配慮も頂き、本日夜に引取りに行って参りました。
ホント、メンバーさんには感謝感激でございます、こちらが譲渡頂いた海外仕様のエアロスクリーンです。
自らを美化する訳では有りませんが善因善果と言う事で…^^;
新旧の比較、左がフルードまみれにされたスクリーンで右が今回入手した物です。
フルードが飛び散った事でスクリーンが侵されまだら模様になり帰路の伊勢湾岸道では太陽を正面に見て走行する形となるのでスクリーン越しでは全く前が見えない状態でした。
これで安心して長距離ツーリングが出来る様になりましたが、日本周辺に台風が3つも有り天気予報も暫くは雨続きの模様…
ツーリングの日は晴れて欲しいのですが…
2022夏のグルメツーリングで兵庫県へ [バイク]
今回のツーリングは3/12以来、約半年ぶりのツーリングとなりました。
春の全国ミーティングでバイク君がフルードまみれにされたり自身も面子を潰されたりと気分を害してしまい一時はバイク君を見るのも嫌になるほど嫌悪感が有ったのですが、富士山登山で概ねストレス解消されツーリングの企画も出来るようになったので今回開催の運びとなりました。
集合場所は中国自動車道の赤松パーキングエリア、今日は曇天で夕方あたりには降雨も予想される事から早仕掛けにしつつ久しぶりのツーリングを楽しみたいと思います。
いつも車両のみの画像を用意するのですが、今回は人物が含まれた物しかなくお顔は画像処理させて頂きました。(両名ともハンサムなのに勿体ない…)
吉川JCTから舞鶴自動車道へ流入し福知山ICで流出、国道9号線を走り3ケタ国道、県道と走り目的地の出石へ到着。
出石のシンボルとも言うべき辰鼓楼を久しぶりに見る事が出来ました、辰鼓楼は日本で二番目に古い時計台です。(日本で一番古いのは札幌の時計台)
今回お邪魔したのは以前ご贔屓のお店だった「大門」さんが移転され居抜きの形で入られた「玄」さんです。
出石そばと言うと山芋と卵、このトッピングが特徴ですね。
アコモは5皿で十分かなぁ~と思っていたのですが、久しぶりだったのと周りの雰囲気に呑まれ10皿をお願いしました。
お蕎麦が運ばれてきました、いっただっきまーす!
こちらのお店では一皿目に「竹野の塩」を振って食すのを推奨されています、蕎麦に塩?と半信半疑で食べてみたのですがこれが意外にマッチしていました。
後半はペースが落ちましたが無事に10皿を完食、この後は蕎麦湯で残った出し汁を頂きました。
同行者の一人は20皿をペロリと平らげ、まだ食べられる余裕も有るそうで20皿以上食すと貰える記念品をゲットされていました。
そして次はスイーツ、ここ最近はこのスイーツがメインになりつつあるグルメツーリングですが、こちらのお店は同行者もお気に入りです。
注文したのは前回同様にフルーツパフェ(L)、お値段880円です。
同行者は自信が無ければ出さないと言う拘りでマンゴーが無いと言う事で、季節限定の「ももパフェ」を注文。
こちらも美味しそうです。
お腹一杯になって帰路に就きます、北近畿豊岡自動車道から舞鶴自動車道へ流入し西紀サービスエリアで休憩&雑談タイム。
やはりと言うか国内仕様のスクリーンでは体に風が多く当たり特に高速道路では疲労するのが早く、雑談の中でインターネットオークションで出品は有るものの割れている物で状態は良くなく落札に二の足を踏んでいる話をすると同行者の一人が「使わないのが有ると思う。」と仰ったので、「若し状態が良い物なら是非譲ってください。」とお願いしました。
その後は順調に走行し流れ解散となりました、危惧していた夕方からの降雨ですが1名は難を逃れたものの、アコモは自宅まであと1.5kmと言う所で大粒の雨が降り出し「や、ヤバイ!」と思ったのも束の間、残り1.0kmで土砂降りに遭遇し一瞬でズブ濡れになってしまいました。T_T
もう1名は残り2kmの所で雨に遭遇されたようですが、3台とも無事に帰還出来たようで良かったです。
帰宅してスマートフォンを見ると「言ってたスクリーン有ったよ。」とのメッセージ、「適価で是非譲ってください。」と返すとOKの返事、秋のミーティングまでに受け取れるよう都合も付けて頂けるそうなので懸案だったスクリーンの問題は解決出来そうです。
次は秋の全国ミーティング、長距離を走る事になるのでしっかりと整備して臨みたいと思います。
春の全国ミーティングでバイク君がフルードまみれにされたり自身も面子を潰されたりと気分を害してしまい一時はバイク君を見るのも嫌になるほど嫌悪感が有ったのですが、富士山登山で概ねストレス解消されツーリングの企画も出来るようになったので今回開催の運びとなりました。
集合場所は中国自動車道の赤松パーキングエリア、今日は曇天で夕方あたりには降雨も予想される事から早仕掛けにしつつ久しぶりのツーリングを楽しみたいと思います。
いつも車両のみの画像を用意するのですが、今回は人物が含まれた物しかなくお顔は画像処理させて頂きました。(両名ともハンサムなのに勿体ない…)
吉川JCTから舞鶴自動車道へ流入し福知山ICで流出、国道9号線を走り3ケタ国道、県道と走り目的地の出石へ到着。
出石のシンボルとも言うべき辰鼓楼を久しぶりに見る事が出来ました、辰鼓楼は日本で二番目に古い時計台です。(日本で一番古いのは札幌の時計台)
今回お邪魔したのは以前ご贔屓のお店だった「大門」さんが移転され居抜きの形で入られた「玄」さんです。
出石そばと言うと山芋と卵、このトッピングが特徴ですね。
アコモは5皿で十分かなぁ~と思っていたのですが、久しぶりだったのと周りの雰囲気に呑まれ10皿をお願いしました。
お蕎麦が運ばれてきました、いっただっきまーす!
こちらのお店では一皿目に「竹野の塩」を振って食すのを推奨されています、蕎麦に塩?と半信半疑で食べてみたのですがこれが意外にマッチしていました。
後半はペースが落ちましたが無事に10皿を完食、この後は蕎麦湯で残った出し汁を頂きました。
同行者の一人は20皿をペロリと平らげ、まだ食べられる余裕も有るそうで20皿以上食すと貰える記念品をゲットされていました。
そして次はスイーツ、ここ最近はこのスイーツがメインになりつつあるグルメツーリングですが、こちらのお店は同行者もお気に入りです。
注文したのは前回同様にフルーツパフェ(L)、お値段880円です。
同行者は自信が無ければ出さないと言う拘りでマンゴーが無いと言う事で、季節限定の「ももパフェ」を注文。
こちらも美味しそうです。
お腹一杯になって帰路に就きます、北近畿豊岡自動車道から舞鶴自動車道へ流入し西紀サービスエリアで休憩&雑談タイム。
やはりと言うか国内仕様のスクリーンでは体に風が多く当たり特に高速道路では疲労するのが早く、雑談の中でインターネットオークションで出品は有るものの割れている物で状態は良くなく落札に二の足を踏んでいる話をすると同行者の一人が「使わないのが有ると思う。」と仰ったので、「若し状態が良い物なら是非譲ってください。」とお願いしました。
その後は順調に走行し流れ解散となりました、危惧していた夕方からの降雨ですが1名は難を逃れたものの、アコモは自宅まであと1.5kmと言う所で大粒の雨が降り出し「や、ヤバイ!」と思ったのも束の間、残り1.0kmで土砂降りに遭遇し一瞬でズブ濡れになってしまいました。T_T
もう1名は残り2kmの所で雨に遭遇されたようですが、3台とも無事に帰還出来たようで良かったです。
帰宅してスマートフォンを見ると「言ってたスクリーン有ったよ。」とのメッセージ、「適価で是非譲ってください。」と返すとOKの返事、秋のミーティングまでに受け取れるよう都合も付けて頂けるそうなので懸案だったスクリーンの問題は解決出来そうです。
次は秋の全国ミーティング、長距離を走る事になるのでしっかりと整備して臨みたいと思います。
円筒形ツールボックスの蓋を改良 [バイク]
両サイドに取り付けている円筒形ツールボックスですが蓋を外した際、地味に蓋の置き場所に困る事が有りました。
勾配の付いている所や悪天候時等、又締めが甘くて走行中に落下させてしまったり…(帰宅して蓋が無い事に気付き、ドライブレコーダーで落下場所を特定して回収して来ました。)
そんな訳で先ずは100円ショップの釣り具コーナーでスイベルを…
続いてアウトドア用ゴム紐を購入。
スイベルの片方のリングをニッパで切って広げスイベルから外し、蓋の真ん中にドリルで穴を開けてスイベルを差し込みます。
裏側から先ほど外したリングを取り付けて接着剤を盛ります。
ゴム紐を蓋側と車体側に通して結びは私的には最強と思っている「もやい結び」で結んで終了です。
こちらはマフラーの有る右側。
反対の左側は少し長めにしてみました、これなら蓋を外した時も裏向いて雨水が溜まる事も無いので良さそうです。
因みに入っているのは車載工具、この巻き巻きタイプ?の工具収納袋が好きで使っています。
勾配の付いている所や悪天候時等、又締めが甘くて走行中に落下させてしまったり…(帰宅して蓋が無い事に気付き、ドライブレコーダーで落下場所を特定して回収して来ました。)
そんな訳で先ずは100円ショップの釣り具コーナーでスイベルを…
続いてアウトドア用ゴム紐を購入。
スイベルの片方のリングをニッパで切って広げスイベルから外し、蓋の真ん中にドリルで穴を開けてスイベルを差し込みます。
裏側から先ほど外したリングを取り付けて接着剤を盛ります。
ゴム紐を蓋側と車体側に通して結びは私的には最強と思っている「もやい結び」で結んで終了です。
こちらはマフラーの有る右側。
反対の左側は少し長めにしてみました、これなら蓋を外した時も裏向いて雨水が溜まる事も無いので良さそうです。
因みに入っているのは車載工具、この巻き巻きタイプ?の工具収納袋が好きで使っています。
ブレーキレバーのグリスアップとアイドリング調整 [バイク]
ブレーキレバーを握り込んで行くとグッグッと抵抗を感じる部分が出て来るようになりました。
グリスが切れ掛かっているようなので、先ずはブレーキレバーを取り外します。
各パーツを洗浄してグリスアップ
取付後はスムーズになりましたが、そろそろマスターシリンダー自体のオーバーホールもしないといけないので別車種のマスターに交換するかオーバーホールするか…
ただ別車種のものを取付けようとするとブレーキスイッチが2極なのですが、オリジナルはABSの関係でブレーキスイッチが3極となっているので、何らかの対処が必要となりそうですので、手っ取り早くオーバーホールかなぁ~
次はアイドリング調整、夏場は少しでも発熱量を低減させるべく500rpmにしているのですが少しずつ涼しくなって来ているので850rpmまで上げました。
因みに500rpmと言う極低回転でもエンジンが自立出来ているのは、この回転域でもしっかりと点火、爆発していると言う証でもあり、新車時から取り付けられていたイグナイターを取付けた時は落しても精々700rpmまでで500rpmのアイドリングは不可能でした。
冬になれば規定値の1,000rpmまで上げますが、取り敢えず冬になるまでは850rpmで行きたいと思います。
グリスが切れ掛かっているようなので、先ずはブレーキレバーを取り外します。
各パーツを洗浄してグリスアップ
取付後はスムーズになりましたが、そろそろマスターシリンダー自体のオーバーホールもしないといけないので別車種のマスターに交換するかオーバーホールするか…
ただ別車種のものを取付けようとするとブレーキスイッチが2極なのですが、オリジナルはABSの関係でブレーキスイッチが3極となっているので、何らかの対処が必要となりそうですので、手っ取り早くオーバーホールかなぁ~
次はアイドリング調整、夏場は少しでも発熱量を低減させるべく500rpmにしているのですが少しずつ涼しくなって来ているので850rpmまで上げました。
因みに500rpmと言う極低回転でもエンジンが自立出来ているのは、この回転域でもしっかりと点火、爆発していると言う証でもあり、新車時から取り付けられていたイグナイターを取付けた時は落しても精々700rpmまでで500rpmのアイドリングは不可能でした。
冬になれば規定値の1,000rpmまで上げますが、取り敢えず冬になるまでは850rpmで行きたいと思います。
バイク君の検査標章貼替 [バイク]
先日車検を通したので検査標章を貼替えます。
ショップにお願いされている方は自分でする事は無い作業ですが、毎回ユーザー車検で通しているアコモは車もバイクも検査標章は自身で貼替えをします。
2年ぶりにナンバープレートを取り外して溜まった汚れを掃除してから貼付します、ナンバー左側の取付ボルトにシールが掛かってしまうのできれいに貼ろうとするとボルトを外さないといけないのですが、ツーリングフックを掛けられるように左右のボルトが連結されたUの字のものを取り付けているので結局ナンバープレートを外す羽目になります。^^;
ここ最近は雨が良く降るようになりました、雨が降るたびに涼しくなっていくのかなぁ~と期待しています。
ピークを過ぎ35℃と言う酷暑日が無くなってはいるものの依然30℃以上の日が続いているので、体調を崩さないようにしないと…
ショップにお願いされている方は自分でする事は無い作業ですが、毎回ユーザー車検で通しているアコモは車もバイクも検査標章は自身で貼替えをします。
2年ぶりにナンバープレートを取り外して溜まった汚れを掃除してから貼付します、ナンバー左側の取付ボルトにシールが掛かってしまうのできれいに貼ろうとするとボルトを外さないといけないのですが、ツーリングフックを掛けられるように左右のボルトが連結されたUの字のものを取り付けているので結局ナンバープレートを外す羽目になります。^^;
ここ最近は雨が良く降るようになりました、雨が降るたびに涼しくなっていくのかなぁ~と期待しています。
ピークを過ぎ35℃と言う酷暑日が無くなってはいるものの依然30℃以上の日が続いているので、体調を崩さないようにしないと…
バイク君の車検へ [バイク]
2年に一度の車検、今年は偶数年なのでバイク君の順番です。
世間はお盆休みですが、アコモは清々しいまでに全日程出勤…でもお情けで昼休み休憩+2時間(4分の1日)外出と言う事で平日に会社を抜けていきます。
先ずは陸運事務所近くのテスター屋さんで光軸検査…の筈がナント今日までお盆休み!
ん~でも仕方ないなぁ~そのまま行くか…
今回は自賠責保険に既加入しているので、重量税と検査費用の支払いからスタートです。
今回も第3ラウンド、受付時間は12:45~14:00、受験時間は13:00~14:15となっています。
車検の受付をしてもらって…
いつも通りにラインに並べて順番を待ちます、何時になくやたらとハンドル幅の測定をしているんですよね、バンドル交換しているのは有無を言わさずって感じで…アコモのバイクもアップハンドル化しているから測定されるだろうと思っていたらスルーされちゃいました。
まぁ、±2cmしか許されないから少しでも「?」と思ったら測定されちゃうんでしょうね、因みにアコモのはグリップエンドに大型の物を採用し調整しているので車検証記載の数値ピッタリです。
先ずは灯火類や警音器のテスト、続いて車検装置に乗せてスピードメーターテスト、前後の制動テスト、前照灯光軸テスト、無事に合格…と言いたい所ですが、ぬわんとこんな時に限って光軸で落とされました。
「16:00までに調整して来てねぇ~」と言われるも、内心「テスター屋さんお盆休みぢゃん!どーしろと!」と思いつつ駐車場へ移動し一考…
インターネットで調べてみると、どこも今日までお盆休みのようでやってくれる所は皆無…ん~仕方ない、自分で調整するか…調整の場所とやり方は知っているし…と薄暗くて壁の有る施設…と言っても日中だしそんなに暗い所なんて無いんですよねぇ~
と、思ったら「お値段以上」のニ〇リさんを発見、2階以上が店舗で1階は駐車場になっていました。
一番奥に行って壁に向かって照らすと光軸が見えたので勘で「こんなモンかな?」と言う感じで調整、流石にそのまま出るのは忍びないので店内で申し訳程度にカトラリーを購入し退店。
そのまま陸運事務所の検査ラインに戻り検査員さんに「光軸の再検査です。」と申告して再受験、再検査項目のヘッドライトの釦を押して待っていると車検装置から「ヘッドライトの測定をします、停止線まで前進してください。」とのアナウンス、停止線まで進み測定を待ちます。
結果は合格、勘で合わせただけなので合っているのか不安でしたが何とか1回でパス出来ました。
多分、ズレているのは間違いないと思うのですが"爆光"と称された12,600lmと言う絶対的な光量を持ってして多少のズレでも光量だけはしっかり出ているのでOKが出たのだと思います。
最終確認の印を貰ってラインを出ます。
新しい車検証と検査標章を貰ってきました。
それにしても暑かった…火に掛けたやかんの如く熱い燃料タンクの両サイドからモワァ~と上がる熱気…信号待ちしているだけで汗が噴き出してきます。
その後は会社へ戻りました。
すっかり定番と化したユーザー車検、もう全く初々しさなんて無くて「合格したらご褒美に〇〇食べよう。」とか全然無いですね。
ただ今回はテスター屋さんがお盆休みだったのが誤算、今度は休みになっていない時に行くようにしたいと思います。
重量税 5,000円
検査費用 1,700円
----------------------------------
合計 6,700円
何はともあれこれでまた2年間乗る事が出来ますが取り敢えず車検が通る仕様にしただけなので、まだまだ整備しないといけない所は沢山有りますから、次のツーリングまでに少なくとも電装系の再構築は済ませておきたい所です。
世間はお盆休みですが、アコモは清々しいまでに全日程出勤…でもお情けで昼休み休憩+2時間(4分の1日)外出と言う事で平日に会社を抜けていきます。
先ずは陸運事務所近くのテスター屋さんで光軸検査…の筈がナント今日までお盆休み!
ん~でも仕方ないなぁ~そのまま行くか…
今回は自賠責保険に既加入しているので、重量税と検査費用の支払いからスタートです。
今回も第3ラウンド、受付時間は12:45~14:00、受験時間は13:00~14:15となっています。
車検の受付をしてもらって…
いつも通りにラインに並べて順番を待ちます、何時になくやたらとハンドル幅の測定をしているんですよね、バンドル交換しているのは有無を言わさずって感じで…アコモのバイクもアップハンドル化しているから測定されるだろうと思っていたらスルーされちゃいました。
まぁ、±2cmしか許されないから少しでも「?」と思ったら測定されちゃうんでしょうね、因みにアコモのはグリップエンドに大型の物を採用し調整しているので車検証記載の数値ピッタリです。
先ずは灯火類や警音器のテスト、続いて車検装置に乗せてスピードメーターテスト、前後の制動テスト、前照灯光軸テスト、無事に合格…と言いたい所ですが、ぬわんとこんな時に限って光軸で落とされました。
「16:00までに調整して来てねぇ~」と言われるも、内心「テスター屋さんお盆休みぢゃん!どーしろと!」と思いつつ駐車場へ移動し一考…
インターネットで調べてみると、どこも今日までお盆休みのようでやってくれる所は皆無…ん~仕方ない、自分で調整するか…調整の場所とやり方は知っているし…と薄暗くて壁の有る施設…と言っても日中だしそんなに暗い所なんて無いんですよねぇ~
と、思ったら「お値段以上」のニ〇リさんを発見、2階以上が店舗で1階は駐車場になっていました。
一番奥に行って壁に向かって照らすと光軸が見えたので勘で「こんなモンかな?」と言う感じで調整、流石にそのまま出るのは忍びないので店内で申し訳程度にカトラリーを購入し退店。
そのまま陸運事務所の検査ラインに戻り検査員さんに「光軸の再検査です。」と申告して再受験、再検査項目のヘッドライトの釦を押して待っていると車検装置から「ヘッドライトの測定をします、停止線まで前進してください。」とのアナウンス、停止線まで進み測定を待ちます。
結果は合格、勘で合わせただけなので合っているのか不安でしたが何とか1回でパス出来ました。
多分、ズレているのは間違いないと思うのですが"爆光"と称された12,600lmと言う絶対的な光量を持ってして多少のズレでも光量だけはしっかり出ているのでOKが出たのだと思います。
最終確認の印を貰ってラインを出ます。
新しい車検証と検査標章を貰ってきました。
それにしても暑かった…火に掛けたやかんの如く熱い燃料タンクの両サイドからモワァ~と上がる熱気…信号待ちしているだけで汗が噴き出してきます。
その後は会社へ戻りました。
すっかり定番と化したユーザー車検、もう全く初々しさなんて無くて「合格したらご褒美に〇〇食べよう。」とか全然無いですね。
ただ今回はテスター屋さんがお盆休みだったのが誤算、今度は休みになっていない時に行くようにしたいと思います。
重量税 5,000円
検査費用 1,700円
----------------------------------
合計 6,700円
何はともあれこれでまた2年間乗る事が出来ますが取り敢えず車検が通る仕様にしただけなので、まだまだ整備しないといけない所は沢山有りますから、次のツーリングまでに少なくとも電装系の再構築は済ませておきたい所です。
長距離ツーリング後の修理 その5(一応"完")~前部霧灯の取外し・24ヶ月点検・修理後のテスト走行 [バイク]
日中に用事が済んだので続きをしていきます。
電装システムの再構築途中なので二度手間になるのは承知の上ですが、車検が間近に迫っているので一旦アッパーカウルを組付けます。
スクリーンは海外仕様のエアロスクリーンが使えないので、国内仕様(ノーマル)のものを使用します。
前部霧灯については配線等をしていないので点灯せず、このままでは「不点灯」と言う事で車検に落ちてしまうので一旦取り外します。
24ヶ月点検を始めます、パッドの残量やボルト類のゆるみが無いか等を確認、問題は無いようです。
取り敢えず走行可能状態になったので走行しようとすると今までとは全く違う動きをするバイク君に困惑、多分タイヤを交換したせいだと思います。
走り出してすぐさまABSの警告灯が点灯、直ぐに戻りエラーコードを出すと5つも出て来たので一旦リセットして再度走行するも直ぐにABSの警告灯が点灯、再びエラーコードを出すとリヤのセンサーからの信号が来ていないと言う事ですが、今までちゃんと機能していたのに何で?いつの間にかセンサーが壊れた?
原因が判らないので急遽センサーのバイパスラインを製作して取付、ABSの警告灯は点灯しなくなりましたがリヤのABSは機能しないままです。
ここで体力と時間切れ、車検は通せそうですがABSの解決には少し時間が掛かりそうです。
電装システムの再構築途中なので二度手間になるのは承知の上ですが、車検が間近に迫っているので一旦アッパーカウルを組付けます。
スクリーンは海外仕様のエアロスクリーンが使えないので、国内仕様(ノーマル)のものを使用します。
前部霧灯については配線等をしていないので点灯せず、このままでは「不点灯」と言う事で車検に落ちてしまうので一旦取り外します。
24ヶ月点検を始めます、パッドの残量やボルト類のゆるみが無いか等を確認、問題は無いようです。
取り敢えず走行可能状態になったので走行しようとすると今までとは全く違う動きをするバイク君に困惑、多分タイヤを交換したせいだと思います。
走り出してすぐさまABSの警告灯が点灯、直ぐに戻りエラーコードを出すと5つも出て来たので一旦リセットして再度走行するも直ぐにABSの警告灯が点灯、再びエラーコードを出すとリヤのセンサーからの信号が来ていないと言う事ですが、今までちゃんと機能していたのに何で?いつの間にかセンサーが壊れた?
原因が判らないので急遽センサーのバイパスラインを製作して取付、ABSの警告灯は点灯しなくなりましたがリヤのABSは機能しないままです。
ここで体力と時間切れ、車検は通せそうですがABSの解決には少し時間が掛かりそうです。
リヤブレーキABS復活計画 その13~センサーの取付・配線 [バイク]
リヤブレーキABS復活計画 その12~フロントセンサーの取付金具を製作 [バイク]
取付けたセンサープレート、これを読み取る為のセンサーが必要となりますがオリジナルはセンサーがカバーによって外部から遮断されホイール軸部に取付けられています。
このままセンサーを取り外すとセンサー取付部の穴が丸見えになり雨水等の侵入も有る事から盲栓を製作し取付ける方法を考えましたが、万一新たに取り付けたセンサープレートが機能しない場合に元に戻さなければならないので保険を掛ける形でインターネットオークションでセンサーを入手しました。(これもナカナカ出品が無く入手に時間が掛かりました)
リヤ同様、キャリパーの取付ボルトと共締めする形でセンサーを取付ける金具を製作します、厚さ3mmの汎用ステーを切り出してM10とM8の穴を開けていきます、こんな感じかな?
キャリパーの取付ボルトと共締めする形で取り付けてみます、良い感じになりました。
取付金具は錆防止に塗装しておきました。
朝の作業と用事を済ませ体力が枯渇し余りにも暑いのでこれにてギブアップ、配線の取り回しや動作チェックは明日行いたいと思います。
このままセンサーを取り外すとセンサー取付部の穴が丸見えになり雨水等の侵入も有る事から盲栓を製作し取付ける方法を考えましたが、万一新たに取り付けたセンサープレートが機能しない場合に元に戻さなければならないので保険を掛ける形でインターネットオークションでセンサーを入手しました。(これもナカナカ出品が無く入手に時間が掛かりました)
リヤ同様、キャリパーの取付ボルトと共締めする形でセンサーを取付ける金具を製作します、厚さ3mmの汎用ステーを切り出してM10とM8の穴を開けていきます、こんな感じかな?
キャリパーの取付ボルトと共締めする形で取り付けてみます、良い感じになりました。
取付金具は錆防止に塗装しておきました。
朝の作業と用事を済ませ体力が枯渇し余りにも暑いのでこれにてギブアップ、配線の取り回しや動作チェックは明日行いたいと思います。
フロントホイールベアリングの交換・スピードメーターギヤのグリスアップ [バイク]
先日交換したタイヤですが、フロントが偏摩耗しており原因を調べていくとホイールベアリングにガタが発生している事を確認しました。
両側から挟む形で左右ベアリングが有るのですが、どちらもガタが発生していたので当然両方とも交換します。
因みにベアリングは前回交換時より48290.0km/4,110日使用しているので、ガタが発生しても可笑しくないですね。
本来なら前後交換したいと思う所ですがホイールベアリングは頻繁に交換すると取付部が緩くなってベアリングが共回りするようになり更に緩くなると言う悪循環に陥りますので、必要最低限に留める必要が有ります。
リヤについてはまだ23,092.0km/2,490日しか経過していないので、次回のタイヤ交換時にしようと思います。
先ずはオイルシールを取り外します。
プーラーを掛けてベアリングを抜いていきます、固着が解けた時の「カキィーン」と言う音が堪りません。^^;
ベアリングが取り外せました。
プーラーに引っ付いて取れたベアリングです。
オリジナルは片側非接触金属カバーの"Z"なのですが、この部分は構造上水の侵入し易い部分なので両側接触型樹脂カバーの"LLU"を採用しています。
接触型なので抵抗が大きくなり燃費等で不利となりますが、今のところ不具合は発生していないようです、左が取外し品でTOYO製、右が新品でNTN製です。
新品のベアリングは冷凍庫でカチカチに凍らせています、金属は冷やした方が体積が(ホンの僅かですが)小さくなるので入れ易くするための知恵です。
ベアリングを打ち込んでいきます。
オイルシールも新品を用意しています。
反対側も抜いていきます。
スピードメーターギヤに引っ掛ける金具も取外し洗浄しておきます。
ベアリングを打ち込んでいきます。
次にスピードメーターギヤのグリスアップです。
先ずは分解清掃して…
新しいグリスをタンマリ盛って組上げ、これで暫くは大丈夫でしょう。
取り外したベアリングのカバーが変形していました、ゴリゴリ感は有りませんでしたがガタが大きくなっていました。
フェンダーとキャリパーを取付と行きたい所ですが、キャリパーは仮留めで止めておきます。
午後からはABS系を弄っていきます。
両側から挟む形で左右ベアリングが有るのですが、どちらもガタが発生していたので当然両方とも交換します。
因みにベアリングは前回交換時より48290.0km/4,110日使用しているので、ガタが発生しても可笑しくないですね。
本来なら前後交換したいと思う所ですがホイールベアリングは頻繁に交換すると取付部が緩くなってベアリングが共回りするようになり更に緩くなると言う悪循環に陥りますので、必要最低限に留める必要が有ります。
リヤについてはまだ23,092.0km/2,490日しか経過していないので、次回のタイヤ交換時にしようと思います。
先ずはオイルシールを取り外します。
プーラーを掛けてベアリングを抜いていきます、固着が解けた時の「カキィーン」と言う音が堪りません。^^;
ベアリングが取り外せました。
プーラーに引っ付いて取れたベアリングです。
オリジナルは片側非接触金属カバーの"Z"なのですが、この部分は構造上水の侵入し易い部分なので両側接触型樹脂カバーの"LLU"を採用しています。
接触型なので抵抗が大きくなり燃費等で不利となりますが、今のところ不具合は発生していないようです、左が取外し品でTOYO製、右が新品でNTN製です。
新品のベアリングは冷凍庫でカチカチに凍らせています、金属は冷やした方が体積が(ホンの僅かですが)小さくなるので入れ易くするための知恵です。
ベアリングを打ち込んでいきます。
オイルシールも新品を用意しています。
反対側も抜いていきます。
スピードメーターギヤに引っ掛ける金具も取外し洗浄しておきます。
ベアリングを打ち込んでいきます。
次にスピードメーターギヤのグリスアップです。
先ずは分解清掃して…
新しいグリスをタンマリ盛って組上げ、これで暫くは大丈夫でしょう。
取り外したベアリングのカバーが変形していました、ゴリゴリ感は有りませんでしたがガタが大きくなっていました。
フェンダーとキャリパーを取付と行きたい所ですが、キャリパーは仮留めで止めておきます。
午後からはABS系を弄っていきます。
リヤブレーキABS復活計画 その11~新たなセンサープレートを購入、取付金具の製作 [バイク]
昨年の9/19以来、約1年間棚上げしていたリヤブレーキABS復活計画ですが、電装システムの再構築の一環と車検に係わる部分でも有るので少しだけ?進める事にします。
何せあれもこれもと手を出しているので全然前に進まず1つの事に集中してすればもっと早く解決しそうですが何せバイク版サグラダ・ファミリア、相も変わらず亀の歩みで進めています。
今回は数ヶ月前に入手した新たなセンサープレート、5穴タイプの物がナカナカ見つからず半年以上掛かってようやく見つかりました。
見た事も聞いた事も無いメーカーのバイクに取付けられていた物ですが、取付が5穴でスリット数がリヤと同じと言う事でセンサープレートとしてはかなり高価でしたが他に選択肢も無い事から購入しました。
取付はタイヤ交換の期に…と企んでいたので、これを取付るステーを製作します。
ブレーキローターの取付径は150mm、対してセンサープレートは2つ先の穴までの距離が123.5mmだったので多分取付径は130mmでしょう、そうなると穴と穴との間隔が10mmしかないので前回みたいに穴と穴との間へズラす必要が有りますが今度は5穴ですからズラすとしても360÷10=36度と言う中途半端な角度です。
これだと1:2:√3とかが使えないので余弦定理を持ち出します。
前回同様、三角形を2つの直角三角形に分割する作戦で斜辺が130÷2=65mmで挟角36度の直角三角形となるので、高さは65×sin36°≒38.207で底辺は65×cos36°≒52.585、隣り合う直角三角形は底辺が150÷2=75から先の52.585を引いて22.415ですから、求めるべき斜辺は√38.207^2+22.415^2=44.2968となります。
ホント学校で習う勉強の中で算数って一番役に立ちますね、流石に微積分とか数学のレベルは使う事ないですし勿論国語とか解読力も大事ですけれど、四則演算をはじめ関数や定理って日常的に使うので今更ながら勉強しておいて良かったと思います。
ボルトの頭径を考慮して穴中心部から5mmとすると44.3+5×2=54.3mmで切り出します。
母材は前回と同様アルミA6063材の横幅15mm、肉厚3mmですが、相も変わらず鉄ノコで切らないといけません腕がパンパンになります。^^;
ボール盤で5枚纏めて穴を開けていきます、最初は3mmで1mmずつ径を上げていきます。
仮組みをしてみました、今回はセンサープレートの穴径が8mmと大きかったので敢えてM6のボルトを用いコンパクトに収まるようにし、又調整も出来るようにしているのでこの時点では中心が出ていません。
調整が出来るようにしたのは外車のパーツなので、万一インチ単位で設計されている場合合わなくなってしまうのを避ける為です。
良い感じに出来たので、バ〇の1つ覚えで真っ黒に塗装します。
今日はここまで、もう暑くて暑くて汗が止まらず体も直ぐにダルくなってしまい作業が進みません。
車検までの日数が無く、ちょっと間に合いそうにないので電装システムの再構築プランは一旦棚上げして車検を通す事を優先したいと思います。
何せあれもこれもと手を出しているので全然前に進まず1つの事に集中してすればもっと早く解決しそうですが何せバイク版サグラダ・ファミリア、相も変わらず亀の歩みで進めています。
今回は数ヶ月前に入手した新たなセンサープレート、5穴タイプの物がナカナカ見つからず半年以上掛かってようやく見つかりました。
見た事も聞いた事も無いメーカーのバイクに取付けられていた物ですが、取付が5穴でスリット数がリヤと同じと言う事でセンサープレートとしてはかなり高価でしたが他に選択肢も無い事から購入しました。
取付はタイヤ交換の期に…と企んでいたので、これを取付るステーを製作します。
ブレーキローターの取付径は150mm、対してセンサープレートは2つ先の穴までの距離が123.5mmだったので多分取付径は130mmでしょう、そうなると穴と穴との間隔が10mmしかないので前回みたいに穴と穴との間へズラす必要が有りますが今度は5穴ですからズラすとしても360÷10=36度と言う中途半端な角度です。
これだと1:2:√3とかが使えないので余弦定理を持ち出します。
前回同様、三角形を2つの直角三角形に分割する作戦で斜辺が130÷2=65mmで挟角36度の直角三角形となるので、高さは65×sin36°≒38.207で底辺は65×cos36°≒52.585、隣り合う直角三角形は底辺が150÷2=75から先の52.585を引いて22.415ですから、求めるべき斜辺は√38.207^2+22.415^2=44.2968となります。
ホント学校で習う勉強の中で算数って一番役に立ちますね、流石に微積分とか数学のレベルは使う事ないですし勿論国語とか解読力も大事ですけれど、四則演算をはじめ関数や定理って日常的に使うので今更ながら勉強しておいて良かったと思います。
ボルトの頭径を考慮して穴中心部から5mmとすると44.3+5×2=54.3mmで切り出します。
母材は前回と同様アルミA6063材の横幅15mm、肉厚3mmですが、相も変わらず鉄ノコで切らないといけません腕がパンパンになります。^^;
ボール盤で5枚纏めて穴を開けていきます、最初は3mmで1mmずつ径を上げていきます。
仮組みをしてみました、今回はセンサープレートの穴径が8mmと大きかったので敢えてM6のボルトを用いコンパクトに収まるようにし、又調整も出来るようにしているのでこの時点では中心が出ていません。
調整が出来るようにしたのは外車のパーツなので、万一インチ単位で設計されている場合合わなくなってしまうのを避ける為です。
良い感じに出来たので、バ〇の1つ覚えで真っ黒に塗装します。
今日はここまで、もう暑くて暑くて汗が止まらず体も直ぐにダルくなってしまい作業が進みません。
車検までの日数が無く、ちょっと間に合いそうにないので電装システムの再構築プランは一旦棚上げして車検を通す事を優先したいと思います。
リヤブレーキローターの交換・リヤタイヤの取付 [バイク]
今日は昼下がりからの作業ですが、最高気温を記録する時間帯なのでもう暑くて仕方がない…と文句を言っても進まないので昨日交換してもらったリヤタイヤを取り付けますが、その前にブレーキローターを交換します。
表側はそうでも無いのですが…
裏側はキャリパーとの接触で酷い状態、金属同士が接触し磨かれたようになっています。
厚みも元々7.395mm有った物が7.315mmと0.08mm削れていました。
新旧の比較、左が取外品、右が新品です。
別車種用の穴開きタイプで本来は左側に取り付けるフロント用なので従来のベンチレーテッドタイプでは有りませんが、純正パーツの1/7程度と言う価格に惹かれてしまいました。^^;
パッド接触面の内側を見ると回転方向が明らかに逆だと分かりますが、裏側は黒く塗られていないのでこの方向のまま取り付けたいと思います。
リヤホイールを組んだ所、チラッと見える穴開きローターに違和感を覚えますが、フロントは穴開きタイプなので統一感は出たかな?
それと車検が近いので馴染みのバイク屋さんへ出向き自賠責保険の加入をして来ました。
お値段9,270円と前回より410円安くなって嬉しいのですが、翌年度以降は値上がりが決まっているそうで「底値」と言う事になりそうです。
ホント、値上げ値上げで嫌になってしまいますね、スーパーに行っても安いのはレタスだけ…あとは全部値上げで98円で買えていた物が118円と2割も上がっていたりで食べる物を2割減らせとでも…T_T
表側はそうでも無いのですが…
裏側はキャリパーとの接触で酷い状態、金属同士が接触し磨かれたようになっています。
厚みも元々7.395mm有った物が7.315mmと0.08mm削れていました。
新旧の比較、左が取外品、右が新品です。
別車種用の穴開きタイプで本来は左側に取り付けるフロント用なので従来のベンチレーテッドタイプでは有りませんが、純正パーツの1/7程度と言う価格に惹かれてしまいました。^^;
パッド接触面の内側を見ると回転方向が明らかに逆だと分かりますが、裏側は黒く塗られていないのでこの方向のまま取り付けたいと思います。
リヤホイールを組んだ所、チラッと見える穴開きローターに違和感を覚えますが、フロントは穴開きタイプなので統一感は出たかな?
それと車検が近いので馴染みのバイク屋さんへ出向き自賠責保険の加入をして来ました。
お値段9,270円と前回より410円安くなって嬉しいのですが、翌年度以降は値上がりが決まっているそうで「底値」と言う事になりそうです。
ホント、値上げ値上げで嫌になってしまいますね、スーパーに行っても安いのはレタスだけ…あとは全部値上げで98円で買えていた物が118円と2割も上がっていたりで食べる物を2割減らせとでも…T_T
前後タイヤの交換へ [バイク]
今回は電装システム改良はちょっとお休み、注文していたタイヤが入荷したとの事でタイヤ屋さんへ向かいます。
先ずはフロントホイール、狭隘な場所で作業しているのでフェンダーを外さないとホイールを抜く事が出来ません。
因みにタイヤはツルツルボーズ、しかも偏摩耗までしています。
お次はリヤホイール、こちらもカラーやら色々な物が挟んで有るので紛失しないように作業します。
海外仕様のロングフェンダーもこの時ばかりは邪魔と感じます。
フロント程ではありませんが所々スリップサインが出ています。
ホントはバイク君でタイヤ屋さんへ行って…と行きたかったのですが、電装システムのメンテ中で動かせないのでスクーターに積み込みます。(画像はタイヤ交換後)
タイヤ屋さんに到着、組み換え作業をしてもらいます。
タイヤバルブの交換も含めお値段56,450円、これで車検も大丈夫ですね。
タイヤも原材料高騰を理由に来月から値上げが発表されているそうです、給料は上がらないのに物価だけ上げられても…
用事が有るので今回はここまで、取付等はまた後日したいと思います。
先ずはフロントホイール、狭隘な場所で作業しているのでフェンダーを外さないとホイールを抜く事が出来ません。
因みにタイヤはツルツルボーズ、しかも偏摩耗までしています。
お次はリヤホイール、こちらもカラーやら色々な物が挟んで有るので紛失しないように作業します。
海外仕様のロングフェンダーもこの時ばかりは邪魔と感じます。
フロント程ではありませんが所々スリップサインが出ています。
ホントはバイク君でタイヤ屋さんへ行って…と行きたかったのですが、電装システムのメンテ中で動かせないのでスクーターに積み込みます。(画像はタイヤ交換後)
タイヤ屋さんに到着、組み換え作業をしてもらいます。
タイヤバルブの交換も含めお値段56,450円、これで車検も大丈夫ですね。
タイヤも原材料高騰を理由に来月から値上げが発表されているそうです、給料は上がらないのに物価だけ上げられても…
用事が有るので今回はここまで、取付等はまた後日したいと思います。
電装システム改良 その8~制御ユニットの製作 パート2 [バイク]
一時はフルードまみれにされ疫病神級のパーツが取り付けられた満身創痍のバイク君を見ると"あの時"の嫌な思い出しか浮かんで来なかったので、暫くはバイクとの距離を取り富士山登山等でストレスを発散させてようやく…の筈が多忙モード発動で「3連休?何それ美味しいの?」状態でしたが、今日は久しぶりにゆっくり出来ると有って午前中に買い物を済ませ午後からお家で巣ごもり状態…と、言うかあまりの暑さに外出する気力が失せてしまいます。
今日は肉体的では無く登山時は殆ど使っていなかった脳ミソに運動をさせるべく食あたり以降止めていた制御ユニットの製作を進めていきたいと思います。
制御ユニットについては色々検討の結果、ユニットを操作、結線、表示の3つに分割する事としました。
今回は操作ユニットとの配線にヒョロヒョロの多芯ケーブルを使用した事で駆動電力の直接制御が出来無いので結線ユニットを製作します。
既に分割しているので大きさについては多少制限が緩和されていますが、それでもステアリング機構を邪魔する事なく配置したいので出来るだけ小さく纏めたい所です。
先日、日本橋でんき街で不足していたパーツを購入しましたがコネクター関係がかなり欠品しており、かと言って(防水タイプの)高価なコネクターには手が出ませんのでアンフェノールの25Pinしか選択肢が無い状況でした。
昔のPCなんかで良く使われていたものですが最近は見なくなりました、シリアル通信が主となり多芯コネクターはVGAくらいしか残っていないですからねぇ~
更に25Pinと言うのにも制約が有ります、本来は14ピンと16ピンの計30ピンで行きたかったのですが、25ピンだと5ピン足りません。
電源系の配線を整理する事で3ピンは節約出来たのですが、それでもまだ2ピン足らなくなってしまいました。
ん~どうするか…表示させる内容を減らせば済む話だけれどそれでは納得出来ないし…と、考えていたらグリップヒーターの表示に目が留まりました。
グリップヒーターは赤色LED5つで動作表示するようになっているので5ピンも消費してしまいます。
それなら2進数に置き換えて1を"1"、2を"10"と言う風に置き換えれば5は"101"と信号線で3本、電源系は+2.5Vが必要ですが表示ユニット内部で降圧させれば計3本と2ピン節約出来ます。
これなら25ピンでもイケる!っと、部品箱からロジックICを探して早速グリップヒーターの基盤から配線してテスト…
テストは良好でしたので、操作部からと表示部への配線にコネクターを取り付けました。
次に基盤に組んでいきますが狭小のボックス内に収めるべく出来るだけ小さく作ります。
ボックスへ仮組みしてみました、結線は全部していませんが何とかこのケースで収まってくれそうな感じです。
これでコネクターの問題は解決出来ました、表示部にデコーダー回路を組む必要が出てしまいましたがデコーダー用のロジックICは手持ちに有るので結線ユニットの続きと表示ユニット製作は後日としたいと思います。
今日は肉体的では無く登山時は殆ど使っていなかった脳ミソに運動をさせるべく食あたり以降止めていた制御ユニットの製作を進めていきたいと思います。
制御ユニットについては色々検討の結果、ユニットを操作、結線、表示の3つに分割する事としました。
今回は操作ユニットとの配線にヒョロヒョロの多芯ケーブルを使用した事で駆動電力の直接制御が出来無いので結線ユニットを製作します。
既に分割しているので大きさについては多少制限が緩和されていますが、それでもステアリング機構を邪魔する事なく配置したいので出来るだけ小さく纏めたい所です。
先日、日本橋でんき街で不足していたパーツを購入しましたがコネクター関係がかなり欠品しており、かと言って(防水タイプの)高価なコネクターには手が出ませんのでアンフェノールの25Pinしか選択肢が無い状況でした。
昔のPCなんかで良く使われていたものですが最近は見なくなりました、シリアル通信が主となり多芯コネクターはVGAくらいしか残っていないですからねぇ~
更に25Pinと言うのにも制約が有ります、本来は14ピンと16ピンの計30ピンで行きたかったのですが、25ピンだと5ピン足りません。
電源系の配線を整理する事で3ピンは節約出来たのですが、それでもまだ2ピン足らなくなってしまいました。
ん~どうするか…表示させる内容を減らせば済む話だけれどそれでは納得出来ないし…と、考えていたらグリップヒーターの表示に目が留まりました。
グリップヒーターは赤色LED5つで動作表示するようになっているので5ピンも消費してしまいます。
それなら2進数に置き換えて1を"1"、2を"10"と言う風に置き換えれば5は"101"と信号線で3本、電源系は+2.5Vが必要ですが表示ユニット内部で降圧させれば計3本と2ピン節約出来ます。
これなら25ピンでもイケる!っと、部品箱からロジックICを探して早速グリップヒーターの基盤から配線してテスト…
テストは良好でしたので、操作部からと表示部への配線にコネクターを取り付けました。
次に基盤に組んでいきますが狭小のボックス内に収めるべく出来るだけ小さく作ります。
ボックスへ仮組みしてみました、結線は全部していませんが何とかこのケースで収まってくれそうな感じです。
これでコネクターの問題は解決出来ました、表示部にデコーダー回路を組む必要が出てしまいましたがデコーダー用のロジックICは手持ちに有るので結線ユニットの続きと表示ユニット製作は後日としたいと思います。
タイヤを注文 [バイク]
昨年11月の福井ツーリングで先延ばしにしたタイヤ交換ですが、その後キャンペーンの終了により割高価格となりその後冬に入りズルズルと延ばし延ばしにしていて春の全国ミーティング参加でスリップサインが出て履き潰しとなったのと、早くも梅雨明け宣言が発表されもういい加減交換せねばと平日ですがタイヤ屋さんへ行って来ました。
タイヤ屋さんって比較的遅くまで営業されている所が多いですね、アコモの行くお店も20時まで営業しているので平日でも立ち寄れるのが有り難いです。
昨年、交換しようとバイク用品店さんを数軒見て周ったのですが、結論として「餅は餅屋」、タイヤはタイヤ屋さんですね。
幾つかのタイヤを候補に挙げて価格と納期を尋ねると、価格面では納得の行く物でしたが納期が早い物でも1ヶ月先とか酷い物は未定とか…
ツーリングシーズンインしているのでそう易々と入手出来るとは思っていなかったのですがここまでとは…しかも注文を入れてもらわないと次回入荷分を抑えられないと言う事で最も早いタイヤのオーダーを入れました。
だからと言って全額支払うとか前金を幾らか取るとか言う事は無いので、消費者側からすれば有難い配慮です。
価格は前後+工賃+廃棄料で59,200円、ホイール持ち込みなら廃棄料込みで55,900円との事、ホイールベアリングを打ち換えようと思っていたのでタイミングが合えば打ち換えてそのままショップに持ち込みすれば幾分安く出来るようです。
リヤタイヤはまだ残溝が有りますが、(アコモは運転がヘタなので)例によって前後同時交換します。
勿体無い感じもしますが、地面と唯一接しているのはタイヤだけですからねぇ~転倒した後に「あの時タイヤを交換しておけば…」なんて後悔しないとも限りません。
最近はタイヤのモデルチェンジが早いので前後で異銘柄のタイヤになる可能性も高く、そう意味でも前後同時交換が理想的です。
このタイヤは2015.10.17と約7年前に装着した物ですから、安全面や経年劣化を考慮すると無条件で交換に値すると思います。
又、23,000km程走行しているので以前装着していたバイアスタイヤの2倍長持ちしています、価格も2倍近いですのでイーブンと言った感じですが交換頻度が低いのは嬉しいですね。(何せ250kg超の車体なのでタイヤへの負担は大きいです。)
タイヤ屋さんって比較的遅くまで営業されている所が多いですね、アコモの行くお店も20時まで営業しているので平日でも立ち寄れるのが有り難いです。
昨年、交換しようとバイク用品店さんを数軒見て周ったのですが、結論として「餅は餅屋」、タイヤはタイヤ屋さんですね。
幾つかのタイヤを候補に挙げて価格と納期を尋ねると、価格面では納得の行く物でしたが納期が早い物でも1ヶ月先とか酷い物は未定とか…
ツーリングシーズンインしているのでそう易々と入手出来るとは思っていなかったのですがここまでとは…しかも注文を入れてもらわないと次回入荷分を抑えられないと言う事で最も早いタイヤのオーダーを入れました。
だからと言って全額支払うとか前金を幾らか取るとか言う事は無いので、消費者側からすれば有難い配慮です。
価格は前後+工賃+廃棄料で59,200円、ホイール持ち込みなら廃棄料込みで55,900円との事、ホイールベアリングを打ち換えようと思っていたのでタイミングが合えば打ち換えてそのままショップに持ち込みすれば幾分安く出来るようです。
リヤタイヤはまだ残溝が有りますが、(アコモは運転がヘタなので)例によって前後同時交換します。
勿体無い感じもしますが、地面と唯一接しているのはタイヤだけですからねぇ~転倒した後に「あの時タイヤを交換しておけば…」なんて後悔しないとも限りません。
最近はタイヤのモデルチェンジが早いので前後で異銘柄のタイヤになる可能性も高く、そう意味でも前後同時交換が理想的です。
このタイヤは2015.10.17と約7年前に装着した物ですから、安全面や経年劣化を考慮すると無条件で交換に値すると思います。
又、23,000km程走行しているので以前装着していたバイアスタイヤの2倍長持ちしています、価格も2倍近いですのでイーブンと言った感じですが交換頻度が低いのは嬉しいですね。(何せ250kg超の車体なのでタイヤへの負担は大きいです。)
電装システム改良 その7~オイルクーラーファンの配線・前部霧灯の取付・制御ユニットの製作 パート1 [バイク]
全国ミーティングで満身創痍となったバイク君、修理が一段落したのですがアッパーカウルを外している関係から今なら作業性が良いので、並行して電装システムの改良の続きをしていきたいと思います。
配線やら全て中途半端な状態となっていましたので一度緩解してまたまた再構築の開始、先ずはファンコネクターが届いたのでオイルクーラーファンの配線を製作します。
コネクターにギリギリ刺さる太さの0.3sq.(定格7A)でコネクターから引き出して合流させ1.25sq.(定格22A)で電源ラインへ接続します。
そして動作テスト、大風量と軸受けがボールベアリングなので独特の騒音が発生しワクワク感が増長し早く試験したいと思いつつ、これで1つ片付きました。(配線がゴチャゴチャなのは全国ミーティング参加の為に改良途中で仮止めの為。)
午後からは前部霧灯の取付です、前部霧灯と言えば第33条ですね。
灯火類は意外と厳しい制限が課せられています、勿論安全面に直結するからです。
良く後付けのランプ類を取付けると対向車や後続車のライトが眩しいと言われるアレですね、殆どがポン付けで光軸もテキトーなんて事が多いですが、取付場所については二輪車の場合は照明部下縁が0.25m以上、照明部上縁が0.8m以下で且つ前照灯の照明部中心の水平面以下と言う事になります。
又、光量は10,000cd以下で主光軸が40(H18年式~は30)mを超える物は、すれ違い用前照灯を点灯している場合には点灯しない事とか、H18年式以降は車端部から400mm以内で動作表示が運転席から確認出来ないとダメと言う条件が追加されたりします。(バイク君はH5年式だからカンケー無いですが…^^;)
それはさておき取り付ける前部霧灯はこちら、LEDのプロジェクタータイプになります。
プロジェクタータイプなのでカットラインがキレイに出て他車へ眩惑が防止出来ると思われます。
これは購入して半年以上眠らせておいた物で制御系で躓き悩んで先送りにしていたのですが結局アナログ制御とする事にしました。
取付にはクランク状の金具を用います、L字ではなくクランク状としたのはステーの端部が真横に出ている事から車検時に"鋭利な突起物"と判断されかねない点と転倒時に線より面とした方が損傷し辛いのではないかと言う点からの採用です。
金具へ灯具を取付するのに必要な穴を開けていきます。
私的には灯火点が高いほど光の広がり良い(北海道の鉄道車両は吹雪等視界不良時を考慮して頭頂部にもライトが設置されている)うえに地を這うような低位置だと飛び石等で灯具が破損し易いと考えているのですが、高いと言っても前照灯照明部中心の水平面以下との規制が有りますしアッパーカウルとの干渉も避けられない事から、設置するならアッパーカウル下縁直下と決めていました。
車体に取付るとこんな感じ、メインフレームとアンダーフレームとの結合部分に加工したステーを共締めします。
勿論、車検規定の照明部下縁0.25m以上、前照灯照明部中心の水平面以下と言う条項をクリアーしています。
警音器が邪魔になりそうに見えますが、こちらは実際に点灯させて邪魔になるようなら警音器の位置を調整したいと思います。
配線はまだせず車体作業は一旦置いておいて、ここからはおうち作業になります。
現在、オイルクーラーファンの操作部を右ハンドル下に設置しているのですが、これを改良して他のアイテムも操作出来る様にしようと思います。
取り付けている金具からも分かるように当初は「増設」で考えていたのですが、欲張って機能を盛り込み過ぎてこのままだと追加のケースが収まらなくなるので、どのみち制御ユニットは新たに設計・製作しないといけなくなりました。
製作に日数も掛かりますから、現状のオイルクーラーファンの操作部は完成するまでそのまま温存しておく事としました。
ホントはスイッチを流用したいのですが…スイッチ類は防水仕様なので1つ1つが結構高いんですよ、安価な非防水仕様にゴムカバーを掛けると言う方法も有りますがグローブ越しだと操作感が伝わりにくく知らぬ間にゴムカバーが破損し雨水の侵入等が有ると腐食や短絡等の不具合が発生する可能性が有るので高価では有ってもこう言う部分はケチらないようにしています。
又、これは若し操作部の製作途中にツーリングへ行く事となった場合、差し当たりオイルクーラーファンだけは使えるようにする為です。
これらのアイテムを制御するユニットを製作していきますが、現在構想している物だと非常に大きくなってしまうので少なくとも表示ユニットと操作ユニットの2つ、場合によっては結線ユニットの3つに分割しようと思います。(ブログの表題は一括りに制御ユニットと呼称します。)
と、言うのも現在はグリップヒーター、オイルクーラーファンは単独のユニットであちこちに操作するスイッチが有り動作確認もし辛いうえ、これに前部霧灯等も含めるとゴチャゴチャになってしまうので一纏めにしたいと考えていたからです。
又、この前部霧灯は電源を短時間停止させる事で色味を変更(白→白黄同時点灯→黄→白に戻る)出来る機能を持っているので、この機能も盛り込みたい所です。(と言うか主たる目的がフォグランプなので黄色に変更出来ないと困ります。^^;)
この程度であればいちいち回路図を書かなくても頭の中で描けば済む話(ボケ防止にもなるし…^^;)なので手間は余り掛かりません、パーツも手持ちの物で済みそうなので部屋に戻ってボックスへの穴開けや半田付けやらの作業…
先ずは操作部の製作、狭いハンドル周りなので出来るだけ小さな箱の中に収めたい所、先ずは穴を開けていきます。
先の前部霧灯はデイライトとしての使用は考慮していないのでPo-ON時のみ操作可能とし、色味を変える「電源を短時間停止」については余りに短時間だと変化しないうえ逆に長時間だと順番がリセットされてしまうので、操作的には「ポンッ」と押す感じでも決まった一定時間停止出来るようにします。
「0.ン秒以上何秒以下で押さないといけない。」とか頭では分かっていても、走っていたら操作性が悪く煩わしいですからねぇ~
本来であれば1つのケーブルだけで済ませたかったのですが、多芯ケーブルが手持ちで8Cしか無かったので止む無く2本に…
完成した!と思ったら何だかお腹が空いて来たなぁ~と、気が付けば日がすっかりと落ち真っ暗になっていました、作業に集中していると時が経つのが早いです。^^;
他のユニット製作の続きは次回にしたいと思います。
配線やら全て中途半端な状態となっていましたので一度緩解してまたまた再構築の開始、先ずはファンコネクターが届いたのでオイルクーラーファンの配線を製作します。
コネクターにギリギリ刺さる太さの0.3sq.(定格7A)でコネクターから引き出して合流させ1.25sq.(定格22A)で電源ラインへ接続します。
そして動作テスト、大風量と軸受けがボールベアリングなので独特の騒音が発生しワクワク感が増長し早く試験したいと思いつつ、これで1つ片付きました。(配線がゴチャゴチャなのは全国ミーティング参加の為に改良途中で仮止めの為。)
午後からは前部霧灯の取付です、前部霧灯と言えば第33条ですね。
灯火類は意外と厳しい制限が課せられています、勿論安全面に直結するからです。
良く後付けのランプ類を取付けると対向車や後続車のライトが眩しいと言われるアレですね、殆どがポン付けで光軸もテキトーなんて事が多いですが、取付場所については二輪車の場合は照明部下縁が0.25m以上、照明部上縁が0.8m以下で且つ前照灯の照明部中心の水平面以下と言う事になります。
又、光量は10,000cd以下で主光軸が40(H18年式~は30)mを超える物は、すれ違い用前照灯を点灯している場合には点灯しない事とか、H18年式以降は車端部から400mm以内で動作表示が運転席から確認出来ないとダメと言う条件が追加されたりします。(バイク君はH5年式だからカンケー無いですが…^^;)
それはさておき取り付ける前部霧灯はこちら、LEDのプロジェクタータイプになります。
プロジェクタータイプなのでカットラインがキレイに出て他車へ眩惑が防止出来ると思われます。
これは購入して半年以上眠らせておいた物で制御系で躓き悩んで先送りにしていたのですが結局アナログ制御とする事にしました。
取付にはクランク状の金具を用います、L字ではなくクランク状としたのはステーの端部が真横に出ている事から車検時に"鋭利な突起物"と判断されかねない点と転倒時に線より面とした方が損傷し辛いのではないかと言う点からの採用です。
金具へ灯具を取付するのに必要な穴を開けていきます。
私的には灯火点が高いほど光の広がり良い(北海道の鉄道車両は吹雪等視界不良時を考慮して頭頂部にもライトが設置されている)うえに地を這うような低位置だと飛び石等で灯具が破損し易いと考えているのですが、高いと言っても前照灯照明部中心の水平面以下との規制が有りますしアッパーカウルとの干渉も避けられない事から、設置するならアッパーカウル下縁直下と決めていました。
車体に取付るとこんな感じ、メインフレームとアンダーフレームとの結合部分に加工したステーを共締めします。
勿論、車検規定の照明部下縁0.25m以上、前照灯照明部中心の水平面以下と言う条項をクリアーしています。
警音器が邪魔になりそうに見えますが、こちらは実際に点灯させて邪魔になるようなら警音器の位置を調整したいと思います。
配線はまだせず車体作業は一旦置いておいて、ここからはおうち作業になります。
現在、オイルクーラーファンの操作部を右ハンドル下に設置しているのですが、これを改良して他のアイテムも操作出来る様にしようと思います。
取り付けている金具からも分かるように当初は「増設」で考えていたのですが、欲張って機能を盛り込み過ぎてこのままだと追加のケースが収まらなくなるので、どのみち制御ユニットは新たに設計・製作しないといけなくなりました。
製作に日数も掛かりますから、現状のオイルクーラーファンの操作部は完成するまでそのまま温存しておく事としました。
ホントはスイッチを流用したいのですが…スイッチ類は防水仕様なので1つ1つが結構高いんですよ、安価な非防水仕様にゴムカバーを掛けると言う方法も有りますがグローブ越しだと操作感が伝わりにくく知らぬ間にゴムカバーが破損し雨水の侵入等が有ると腐食や短絡等の不具合が発生する可能性が有るので高価では有ってもこう言う部分はケチらないようにしています。
又、これは若し操作部の製作途中にツーリングへ行く事となった場合、差し当たりオイルクーラーファンだけは使えるようにする為です。
これらのアイテムを制御するユニットを製作していきますが、現在構想している物だと非常に大きくなってしまうので少なくとも表示ユニットと操作ユニットの2つ、場合によっては結線ユニットの3つに分割しようと思います。(ブログの表題は一括りに制御ユニットと呼称します。)
と、言うのも現在はグリップヒーター、オイルクーラーファンは単独のユニットであちこちに操作するスイッチが有り動作確認もし辛いうえ、これに前部霧灯等も含めるとゴチャゴチャになってしまうので一纏めにしたいと考えていたからです。
又、この前部霧灯は電源を短時間停止させる事で色味を変更(白→白黄同時点灯→黄→白に戻る)出来る機能を持っているので、この機能も盛り込みたい所です。(と言うか主たる目的がフォグランプなので黄色に変更出来ないと困ります。^^;)
この程度であればいちいち回路図を書かなくても頭の中で描けば済む話(ボケ防止にもなるし…^^;)なので手間は余り掛かりません、パーツも手持ちの物で済みそうなので部屋に戻ってボックスへの穴開けや半田付けやらの作業…
先ずは操作部の製作、狭いハンドル周りなので出来るだけ小さな箱の中に収めたい所、先ずは穴を開けていきます。
先の前部霧灯はデイライトとしての使用は考慮していないのでPo-ON時のみ操作可能とし、色味を変える「電源を短時間停止」については余りに短時間だと変化しないうえ逆に長時間だと順番がリセットされてしまうので、操作的には「ポンッ」と押す感じでも決まった一定時間停止出来るようにします。
「0.ン秒以上何秒以下で押さないといけない。」とか頭では分かっていても、走っていたら操作性が悪く煩わしいですからねぇ~
本来であれば1つのケーブルだけで済ませたかったのですが、多芯ケーブルが手持ちで8Cしか無かったので止む無く2本に…
完成した!と思ったら何だかお腹が空いて来たなぁ~と、気が付けば日がすっかりと落ち真っ暗になっていました、作業に集中していると時が経つのが早いです。^^;
他のユニット製作の続きは次回にしたいと思います。
長距離ツーリング後の修理 その4~汎用バックミラーの加工 [バイク]
ここ最近、気温の上昇で体が暑さに慣れていないようで体調が今一つです。
しかし梅雨明け後はツーリングの予定が有るので、何時までもアッパーカウルを外したままにしておく訳にはいきませんので少しずつでも進めて行きたいと思います。
立ちゴケ時に破損させた右のバックミラーですが、取付けていた物は借り物ですから何時までも使い続ける訳にはいきませんので、全国ミーティングで頂いたミラーに交換…と、言いたい所ですが今回は運良くメンバーさんから頂く事が出来たものの実際は入手に苦労すると思われるので外観は(純度も下がるうえ)オリジナルに拘りたいアコモとしては大変不本意では有りますが、別車種の物を取付けたいと思います。
とは言っても別車種のミラーをマヂマヂと見る事は無く知識も全く無いので、市販の汎用品ならサイズが公開されている事から試しに1つ購入してみる事にしました。
気になる鏡面部は140mm×84.5mmとやはり縦方向が短い…(画像は販売店さんの販売ページより拝借)
オリジナルの物はほぼスクエアで縦方向が長く後部に積載している荷物も写り込むのでミラーの視認のみで荷物の積載状態を確認出来るのが良い所でした。
取り敢えずバラして加工しバイク君に取付出来る様に出来ましたが、どうもしっくりこない…やっぱりオリジナルの方が良いなぁ~でもパーツの入手が出来ないので、ここはグッと我慢ですね。
仮付けしてみたのですが根元からミラーへのステーの角度が悪く、目一杯調整してもミラーが水平にならず斜めになってしまうので実際アッパーカウルを組む時に組み付けて調整の必要が有るようです。
後はスクリーン、海外仕様のエアロスクリーンはそう易々と入手出来るものでは無いので当面はノーマル(国内仕様)のスクリーンを取付ける予定です。
しかし梅雨明け後はツーリングの予定が有るので、何時までもアッパーカウルを外したままにしておく訳にはいきませんので少しずつでも進めて行きたいと思います。
立ちゴケ時に破損させた右のバックミラーですが、取付けていた物は借り物ですから何時までも使い続ける訳にはいきませんので、全国ミーティングで頂いたミラーに交換…と、言いたい所ですが今回は運良くメンバーさんから頂く事が出来たものの実際は入手に苦労すると思われるので外観は(純度も下がるうえ)オリジナルに拘りたいアコモとしては大変不本意では有りますが、別車種の物を取付けたいと思います。
とは言っても別車種のミラーをマヂマヂと見る事は無く知識も全く無いので、市販の汎用品ならサイズが公開されている事から試しに1つ購入してみる事にしました。
気になる鏡面部は140mm×84.5mmとやはり縦方向が短い…(画像は販売店さんの販売ページより拝借)
オリジナルの物はほぼスクエアで縦方向が長く後部に積載している荷物も写り込むのでミラーの視認のみで荷物の積載状態を確認出来るのが良い所でした。
取り敢えずバラして加工しバイク君に取付出来る様に出来ましたが、どうもしっくりこない…やっぱりオリジナルの方が良いなぁ~でもパーツの入手が出来ないので、ここはグッと我慢ですね。
仮付けしてみたのですが根元からミラーへのステーの角度が悪く、目一杯調整してもミラーが水平にならず斜めになってしまうので実際アッパーカウルを組む時に組み付けて調整の必要が有るようです。
後はスクリーン、海外仕様のエアロスクリーンはそう易々と入手出来るものでは無いので当面はノーマル(国内仕様)のスクリーンを取付ける予定です。
長距離ツーリング後の修理 その3~クラッチレバー追加金具の加工・塗装 [バイク]
昨日の続きをします、クラッチスイッチを押す金具ですが2枚重ね作戦がうまく行ったようなので仮止めでは無く完全固定します。
仮固定の際に接着剤も用いていたのでタイラップを撤去しても2枚くっついたままでは有りますが、振動や高温に晒され脱落してしまう可能性が有るので確実にボルトで締結します。
先ずは穴を開けて…
タップで雌ネジを切っていきます。
ネジロックは何時も使っているロックタイト243、大容量のものも有りますが趣味レベルならこのサイズが使い易く中強度なのであちこちに使えとても便利です。
取り敢えず何時もの黒塗装…
良い感じに出来ました、手間と時間は掛かりましたがその分あまりおカネが掛からなかったのが救いでしょうか、おカネは働けば稼げますが失った時間は二度と元に戻らないので何とも…
午後からは先約が有り外出せねばならず、続きはまた次の休日にしたいと思います。
仮固定の際に接着剤も用いていたのでタイラップを撤去しても2枚くっついたままでは有りますが、振動や高温に晒され脱落してしまう可能性が有るので確実にボルトで締結します。
先ずは穴を開けて…
タップで雌ネジを切っていきます。
ネジロックは何時も使っているロックタイト243、大容量のものも有りますが趣味レベルならこのサイズが使い易く中強度なのであちこちに使えとても便利です。
取り敢えず何時もの黒塗装…
良い感じに出来ました、手間と時間は掛かりましたがその分あまりおカネが掛からなかったのが救いでしょうか、おカネは働けば稼げますが失った時間は二度と元に戻らないので何とも…
午後からは先約が有り外出せねばならず、続きはまた次の休日にしたいと思います。
長距離ツーリング後の修理 その2~リヤキャリパー再取付・クラッチスイッチの取付・レバーの加工 [バイク]
前回に引き続き、修理を続けたいと思います。
先ずはリヤブレーキキャリパーを取り外します。
今まで1.6mmを用いていたのですが1.45mmの物がより適しているようなので、再発防止にワッシャーに1.45と記して接着剤を塗布して取り付けます。
キャリパー後方奥側には、ローターと接触時に付いたと思われる擦過痕が痛々しいです。
撮影角度の関係で画像ではローターが左に寄っているように見えますが、センターはしっかり出ています。
これは修理と言うよりは機能回復ですがクラッチのマスターシリンダーの交換時、時間的制約からクラッチスイッチの配線を省略して走行していました。
購入前に「クラッチスイッチは…今まで問題無く走れていたから大丈夫ですよね。」と売り主に言った際に何も返答が無かったので、てっきり付いている物と思っていたのですが、実際には付いていませんでした。
まぁ、ちゃんと確認しない私が悪いので仕方ないなと南〇部品へ行きクラッチスイッチを購入、お値段2,420円と、たかがスイッチなのに結構するなぁ…
バイク君に取付けようと思ったら付属している筈のネジが無い…ホームページにはネジロック付きのネジが云々…と書いてあったので文面的には付属しているのだと思いますが実際には付いていません。
たかがネジ1本の為だけに電話して取りに行って…なんて面倒なので、ここは名より実を取りホームセンターへ行きネジを購入。
マスターシリンダーに取付け後は配線の整合だけ…と思いきや、ナントスイッチを押す相手がいない…
はて?レバーはオリジナルのようだが何で?とレバーを外してみると、スイッチを押す部分がカットされています。
これはもう確信犯ですね、そりゃ~クラッチスイッチの話をした時に黙り込む訳だ、何せレバーだけで5,280円もしますし先のクラッチスイッチも含めれば7,700円掛かりますから、事前告知されていたら「訳アリ品ですか…ん~それなら買うの止めておきます。」ってなりますからね。
何でこう目先の「小さな利益」の為におカネでは買えない信用を安易に手放すのでしょうか、将来的に差引損失になるのは目に見えているのに…やったモン勝ちで相手が何も言わなければ全て容認されているとでも思っているのでしょうかね。
まぁ、この方との次は無いですし信用は既に地に堕ちていますから-1,000が-50,000になろうが、もう関係の無い事です。
ここでクラッチマスターをノーマルに戻そうかと考えました、このクラッチマスターシリンダーのせいで海外仕様のエアロスクリーンをはじめフルードまみれにされた挙句、スイッチは無いわ、買ったらネジが無いわ、取付けたらレバーがカットされてるわ、お財布は軽くなるわ、二度手間ばかりだわで私的にはもう疫病神級、諸悪の根源です。
立腹した気持ちを抑えつつ頭を冷やしてもう一度考え直し、もう1回ホームセンターへ行ってレバーを押す部分に取付ける当て板を購入してレバーを加工して取付し、それでもダメなら元に戻そうと思います。
今日2回目のホームセンターを訪問し良さげな当て板とネジを購入して来ました、カットして…
穴開けをして…
皿ネジを使うのですり鉢状にします。
レバー側にも穴開けをして…
タップを立てて雌ネジを作っていきます。
ネジにはネジロック剤を塗布して取付、この状態でスイッチの動作状況を確認するもスイッチを押し切らずこれではダメ…
もう1枚追加し仮止めしてチェックしてみます。
レバーを握る離すでちゃんと抵抗値が変わるようになりました。
スイッチへの配線を製作します、市販品も有るようですが電線やカプラーは幾らでもストックが有るので自作します。
こんな感じかな?
カプラーを接続しギヤを2速に入れてセルボタンを押しても沈黙、クラッチレバーを握ると動作したので、これで完成です。
これでマトモに使えるようになりました、金具の塗装をしたい所ですが雨が降り出したのでここで終了となりました。
まだまだ修理する所は有りますし電装系の改良や消耗品の交換等とする事が目白押し、今年は海外仕様のエアロスクリーンが入手出来るかや修理費用がどれくらい掛かるのか不明なので長距離ツーリングの予定は今のところ入れていません。
コロナが今のところ感染拡大していないのと今月末まで実施されている二輪車定率割引、今後GoToも計画されている事から遠出は絶好の機会では有るのですが仕方ないですね、それだけノーマルとエアロと違いが大きいと言う裏返しですが、そりゃ~海外仕様のエアロスクリーンはアウトバーンを走る為に作られたモノですから国内仕様の精々100km/h程度の速度しか考えられていないノーマルスクリーンとは明らかに素性が違います。
先ずはリヤブレーキキャリパーを取り外します。
今まで1.6mmを用いていたのですが1.45mmの物がより適しているようなので、再発防止にワッシャーに1.45と記して接着剤を塗布して取り付けます。
キャリパー後方奥側には、ローターと接触時に付いたと思われる擦過痕が痛々しいです。
撮影角度の関係で画像ではローターが左に寄っているように見えますが、センターはしっかり出ています。
これは修理と言うよりは機能回復ですがクラッチのマスターシリンダーの交換時、時間的制約からクラッチスイッチの配線を省略して走行していました。
購入前に「クラッチスイッチは…今まで問題無く走れていたから大丈夫ですよね。」と売り主に言った際に何も返答が無かったので、てっきり付いている物と思っていたのですが、実際には付いていませんでした。
まぁ、ちゃんと確認しない私が悪いので仕方ないなと南〇部品へ行きクラッチスイッチを購入、お値段2,420円と、たかがスイッチなのに結構するなぁ…
バイク君に取付けようと思ったら付属している筈のネジが無い…ホームページにはネジロック付きのネジが云々…と書いてあったので文面的には付属しているのだと思いますが実際には付いていません。
たかがネジ1本の為だけに電話して取りに行って…なんて面倒なので、ここは名より実を取りホームセンターへ行きネジを購入。
マスターシリンダーに取付け後は配線の整合だけ…と思いきや、ナントスイッチを押す相手がいない…
はて?レバーはオリジナルのようだが何で?とレバーを外してみると、スイッチを押す部分がカットされています。
これはもう確信犯ですね、そりゃ~クラッチスイッチの話をした時に黙り込む訳だ、何せレバーだけで5,280円もしますし先のクラッチスイッチも含めれば7,700円掛かりますから、事前告知されていたら「訳アリ品ですか…ん~それなら買うの止めておきます。」ってなりますからね。
何でこう目先の「小さな利益」の為におカネでは買えない信用を安易に手放すのでしょうか、将来的に差引損失になるのは目に見えているのに…やったモン勝ちで相手が何も言わなければ全て容認されているとでも思っているのでしょうかね。
まぁ、この方との次は無いですし信用は既に地に堕ちていますから-1,000が-50,000になろうが、もう関係の無い事です。
ここでクラッチマスターをノーマルに戻そうかと考えました、このクラッチマスターシリンダーのせいで海外仕様のエアロスクリーンをはじめフルードまみれにされた挙句、スイッチは無いわ、買ったらネジが無いわ、取付けたらレバーがカットされてるわ、お財布は軽くなるわ、二度手間ばかりだわで私的にはもう疫病神級、諸悪の根源です。
立腹した気持ちを抑えつつ頭を冷やしてもう一度考え直し、もう1回ホームセンターへ行ってレバーを押す部分に取付ける当て板を購入してレバーを加工して取付し、それでもダメなら元に戻そうと思います。
今日2回目のホームセンターを訪問し良さげな当て板とネジを購入して来ました、カットして…
穴開けをして…
皿ネジを使うのですり鉢状にします。
レバー側にも穴開けをして…
タップを立てて雌ネジを作っていきます。
ネジにはネジロック剤を塗布して取付、この状態でスイッチの動作状況を確認するもスイッチを押し切らずこれではダメ…
もう1枚追加し仮止めしてチェックしてみます。
レバーを握る離すでちゃんと抵抗値が変わるようになりました。
スイッチへの配線を製作します、市販品も有るようですが電線やカプラーは幾らでもストックが有るので自作します。
こんな感じかな?
カプラーを接続しギヤを2速に入れてセルボタンを押しても沈黙、クラッチレバーを握ると動作したので、これで完成です。
これでマトモに使えるようになりました、金具の塗装をしたい所ですが雨が降り出したのでここで終了となりました。
まだまだ修理する所は有りますし電装系の改良や消耗品の交換等とする事が目白押し、今年は海外仕様のエアロスクリーンが入手出来るかや修理費用がどれくらい掛かるのか不明なので長距離ツーリングの予定は今のところ入れていません。
コロナが今のところ感染拡大していないのと今月末まで実施されている二輪車定率割引、今後GoToも計画されている事から遠出は絶好の機会では有るのですが仕方ないですね、それだけノーマルとエアロと違いが大きいと言う裏返しですが、そりゃ~海外仕様のエアロスクリーンはアウトバーンを走る為に作られたモノですから国内仕様の精々100km/h程度の速度しか考えられていないノーマルスクリーンとは明らかに素性が違います。
長距離ツーリング後の修理 その1~カウルステー修正・リヤブレーキキャリパー漏れ原因調査 [バイク]
春の全国ミーティング参加で約1,000kmを走行して来た訳ですが、10年ぶりの立ちゴケを喫したりあちこちフルードまみれになったりで満身創痍…
何事も無ければ電装システムの改良をするつもりでしたがそうもいかず、こちらが優先事項で次のツーリングまでに少しずつ直していきたいと思います。
帰還直後にハンドル周りはあちこちフルードが飛び散り腐食してしまっていたので、手遅れなのは分かっていますがバケツで水を何回か掛けて隙間に残っているかもしれないフルードを除去しておきましたが、効果は殆ど無かったみたいです。
今回は直せる範囲の物をやっていきます、先ずは使い物にならなくなった海外仕様のエアロスクリーンを取り外してフルードで腐食したメーターナセルと左側インナーパネルやらを外して結局アッパーカウルも腐食確認を兼ねて外す事にしました。
アッパーカウルやサイドパネルの裏側を確認した所、幸い内部まではフルードが侵入していないようでホッとしました。
ヘルメットホルダーも右より新しい筈の左側がフルードで侵されツヤも無くくすんだ色になっていました、こちらは右側。
そしてくすんで白っぽくなってしまった左側。
ヘルメットホルダーも一旦バラして隠れている部分にフルードの滞留や腐食が無いかを確認、問題ないようなので次のカウルステーがミラー取付部から内側へ曲がっているのを修正します。
先ずはトーチで炙ってステーを柔らかくしていきます、炙らずそのままだとビクともしなかったので…^^;
プライバーでこじって修正、これでカウルの変形は修正出来ました。
お次はリヤブレーキキャリパーからのフルード漏れ、これは原因を突き止めるのに少し苦労しました。
上から目線で「キャリパーを交換してください。」とご指令をされた方がいらっしゃいましたが、そんなバ〇でも思いつくような事あなた様に言わるまでもございません。って感じですが、私的にはそんなレベルではなく原因を明らかにする事が重要です。
そうしないと再発の危険性も有りますし、物事として次に進めないと考えています。
でもまぁ、こう言う痛い目?に遭わないとスキルアップは望めません、原因究明に苦労すればするほどスキルのアップ率も上がりますし分析するうちに過去の症例として知識が蓄えられていきます、原因は何だかわからないけれどとりあえず交換すれば…なんて調子ではスキルは一切上がりませんから。
まぁ、何と言うか…結論を先に申しますと「自爆」だったんですが…^^;
最初は原因を探るべく、裏側を見たり…
雌ネジ側に損傷が無いかを確認したり…
クラッシュワッシャへの座りが悪いかもしれないと…
オイルストーンで面出しして…
座り面をキレイにしたりしました。
そして新旧のボルトを並べた時、異変に気付きました。
左が旅先で取り付けたスチール製のバンジョーボルト、右がアコモが付けていたアルミ製のバンジョーボルトです。
何が違うのかと言えばボルト長はほぼ同じで問題有りませんが、切ってあるネジ部の長さです。
何も挟まない状態でスチール製のバンジョーボルトを底付きするまで締め、長さを測定すると12.32mmです。
対してアルミ製のバンジョーボルトを底付きするまで締め、長さを測定すると10.02mmです。(画像では測定部位がズレていますが撮影の為当てがっているだけです。)
フィッティングが10.8mmで、銅ワッシャーが約1mm(この個体は0.96mm)。
ワッシャーが1mmとすると1mm+10.8mm+1mm=12.8mm、スチール製の隙間は12.32mmですからギリギリまで締めても0.48mmの余裕しか有りません、先のワッシャーが潰れて0.76mm以下になれば面圧は失われ圧送されたブレーキフルードはいとも簡単に漏れ出てしまいます。
それじゃ犯人はこのバンジョーボルトかと言えばそうでは有りません、だってこのバンジョーボルトに交換する前から漏れていたのですから。
原因はバンジョーボルトでもクラッシュワッシャーでもキャリパーの雌ネジでも有りません、それじゃ何で漏れるのか?となればキャリパー取付の仕方に問題が有ると考えました。
このバイクのノーマルは対向2ポッドなのですが、より強力なストッピングパワーを欲し別車種のフロントに採用されている異径4ポッド対向キャリパーに交換していました。
更にバイク君のローターはベンチレーテッドタイプで7.5mmと別車種のものより2.5mmぶ厚い為、キャリパーボディーを左右1.25mmずつ削り落としていたのですが、それでもクリアランスは左右1.285mmとなっていました。(でもノーマルキャリパーでも同じクリアランスなので、これが特に狭いと言う訳では無いようです。)
しかも別車種だけにそのままでは使えずキャリパーとローターのセンターがズレているので1.6mmのワッシャーを間に入れて補正していたのですが、前回何らかの事情で取り外した際に下側に1.6mmではなく誤って0.8mmのワッシャーを組んでしまいキャリパー自体が斜めに0.8mm外側に寄る形となってしまいました。
これによりセンターが一致しなくなり元々クリアランスの狭かったローターとキャリパーボディーが計算上奥側0.485mmしかない状態となりますので当然ながら接触する事態となり、整備している停車中やちょっとしたテスト走行程度では何度テストしても問題無いものの、長距離走行で接触している時間が長くなるとキャリパーそのものの温度がローターとの摩擦熱により上昇する事で膨張しバンジョーボルトの受け側である雌ネジも併せて膨張する為バンジョーボルトが緩むと言う推論に達しました。
調べてみると確かに後ろの奥側のキャリパーボディー内側には擦過痕が確認出来、ローターも僅かですが熱により歪んでおり回転させると特定の位置だけブレーキパッドが擦っている事が確認出来ました。
ローターは恐らくもうダメだと思うので近いうちに交換の必要が有りますね、まだ緩む原因がアコモの見立て通りと決まった訳では無いので次回のテスト走行時に少し長めに走って様子を見たいと思います。
改造するのは楽しいですが、こう言う落とし穴も有るので改造した後もしっかりと管理しておかないといけませんね。
多分、別の場所も分解整備していてワッシャーが混ざってしまい見た目の大きさだけに捉われて厚みまで確認していたのが敗因でした、上側はちゃんと1.6mmを入れていたので下側も1.6mm…との思い込みが有ったのでしょうね、再発防止でワッシャーに厚みを記入し接着剤でワッシャーをキャリパーに接着しておく事にします。
又、シールパッキンが熱で変形・劣化している可能性も有るので、テスト走行をした後にキャリパーピストンからフルードの滲みが無いかも確認しておこうと思います。
最後にブレーキフルードのエア抜きをしますが、ここもフルードで侵され白くなっています。
白くなるだけなら良いのですがこの後ボロボロになって割れてくるんですよね、そうなると使い物にならなくなります。
リザーバータンクの下にはフルードの滴が…ボルト1本外す手間を惜しんで、狭いスペースに無理矢理フルードを流し込んで周りにぶちまけたようです。
こんな事をされるくらいならそれまで通りリヤブレーキを使わず走り続けた方が良かったです、ワイヤーロックもしていたのでボルト脱落の心配も有りませんし…因みにスチール製のボルトは手で回るくらいユルユルになっていました。
ブレーキラインのエアー抜きをしてリヤブレーキは終了です。
陽が落ちるまで作業したかったのですが雨が降り始めたため本日はこれで終了、続きはまた次の休日に行いたいと思います。
何事も無ければ電装システムの改良をするつもりでしたがそうもいかず、こちらが優先事項で次のツーリングまでに少しずつ直していきたいと思います。
帰還直後にハンドル周りはあちこちフルードが飛び散り腐食してしまっていたので、手遅れなのは分かっていますがバケツで水を何回か掛けて隙間に残っているかもしれないフルードを除去しておきましたが、効果は殆ど無かったみたいです。
今回は直せる範囲の物をやっていきます、先ずは使い物にならなくなった海外仕様のエアロスクリーンを取り外してフルードで腐食したメーターナセルと左側インナーパネルやらを外して結局アッパーカウルも腐食確認を兼ねて外す事にしました。
アッパーカウルやサイドパネルの裏側を確認した所、幸い内部まではフルードが侵入していないようでホッとしました。
ヘルメットホルダーも右より新しい筈の左側がフルードで侵されツヤも無くくすんだ色になっていました、こちらは右側。
そしてくすんで白っぽくなってしまった左側。
ヘルメットホルダーも一旦バラして隠れている部分にフルードの滞留や腐食が無いかを確認、問題ないようなので次のカウルステーがミラー取付部から内側へ曲がっているのを修正します。
先ずはトーチで炙ってステーを柔らかくしていきます、炙らずそのままだとビクともしなかったので…^^;
プライバーでこじって修正、これでカウルの変形は修正出来ました。
お次はリヤブレーキキャリパーからのフルード漏れ、これは原因を突き止めるのに少し苦労しました。
上から目線で「キャリパーを交換してください。」とご指令をされた方がいらっしゃいましたが、そんなバ〇でも思いつくような事あなた様に言わるまでもございません。って感じですが、私的にはそんなレベルではなく原因を明らかにする事が重要です。
そうしないと再発の危険性も有りますし、物事として次に進めないと考えています。
でもまぁ、こう言う痛い目?に遭わないとスキルアップは望めません、原因究明に苦労すればするほどスキルのアップ率も上がりますし分析するうちに過去の症例として知識が蓄えられていきます、原因は何だかわからないけれどとりあえず交換すれば…なんて調子ではスキルは一切上がりませんから。
まぁ、何と言うか…結論を先に申しますと「自爆」だったんですが…^^;
最初は原因を探るべく、裏側を見たり…
雌ネジ側に損傷が無いかを確認したり…
クラッシュワッシャへの座りが悪いかもしれないと…
オイルストーンで面出しして…
座り面をキレイにしたりしました。
そして新旧のボルトを並べた時、異変に気付きました。
左が旅先で取り付けたスチール製のバンジョーボルト、右がアコモが付けていたアルミ製のバンジョーボルトです。
何が違うのかと言えばボルト長はほぼ同じで問題有りませんが、切ってあるネジ部の長さです。
何も挟まない状態でスチール製のバンジョーボルトを底付きするまで締め、長さを測定すると12.32mmです。
対してアルミ製のバンジョーボルトを底付きするまで締め、長さを測定すると10.02mmです。(画像では測定部位がズレていますが撮影の為当てがっているだけです。)
フィッティングが10.8mmで、銅ワッシャーが約1mm(この個体は0.96mm)。
ワッシャーが1mmとすると1mm+10.8mm+1mm=12.8mm、スチール製の隙間は12.32mmですからギリギリまで締めても0.48mmの余裕しか有りません、先のワッシャーが潰れて0.76mm以下になれば面圧は失われ圧送されたブレーキフルードはいとも簡単に漏れ出てしまいます。
それじゃ犯人はこのバンジョーボルトかと言えばそうでは有りません、だってこのバンジョーボルトに交換する前から漏れていたのですから。
原因はバンジョーボルトでもクラッシュワッシャーでもキャリパーの雌ネジでも有りません、それじゃ何で漏れるのか?となればキャリパー取付の仕方に問題が有ると考えました。
このバイクのノーマルは対向2ポッドなのですが、より強力なストッピングパワーを欲し別車種のフロントに採用されている異径4ポッド対向キャリパーに交換していました。
更にバイク君のローターはベンチレーテッドタイプで7.5mmと別車種のものより2.5mmぶ厚い為、キャリパーボディーを左右1.25mmずつ削り落としていたのですが、それでもクリアランスは左右1.285mmとなっていました。(でもノーマルキャリパーでも同じクリアランスなので、これが特に狭いと言う訳では無いようです。)
しかも別車種だけにそのままでは使えずキャリパーとローターのセンターがズレているので1.6mmのワッシャーを間に入れて補正していたのですが、前回何らかの事情で取り外した際に下側に1.6mmではなく誤って0.8mmのワッシャーを組んでしまいキャリパー自体が斜めに0.8mm外側に寄る形となってしまいました。
これによりセンターが一致しなくなり元々クリアランスの狭かったローターとキャリパーボディーが計算上奥側0.485mmしかない状態となりますので当然ながら接触する事態となり、整備している停車中やちょっとしたテスト走行程度では何度テストしても問題無いものの、長距離走行で接触している時間が長くなるとキャリパーそのものの温度がローターとの摩擦熱により上昇する事で膨張しバンジョーボルトの受け側である雌ネジも併せて膨張する為バンジョーボルトが緩むと言う推論に達しました。
調べてみると確かに後ろの奥側のキャリパーボディー内側には擦過痕が確認出来、ローターも僅かですが熱により歪んでおり回転させると特定の位置だけブレーキパッドが擦っている事が確認出来ました。
ローターは恐らくもうダメだと思うので近いうちに交換の必要が有りますね、まだ緩む原因がアコモの見立て通りと決まった訳では無いので次回のテスト走行時に少し長めに走って様子を見たいと思います。
改造するのは楽しいですが、こう言う落とし穴も有るので改造した後もしっかりと管理しておかないといけませんね。
多分、別の場所も分解整備していてワッシャーが混ざってしまい見た目の大きさだけに捉われて厚みまで確認していたのが敗因でした、上側はちゃんと1.6mmを入れていたので下側も1.6mm…との思い込みが有ったのでしょうね、再発防止でワッシャーに厚みを記入し接着剤でワッシャーをキャリパーに接着しておく事にします。
又、シールパッキンが熱で変形・劣化している可能性も有るので、テスト走行をした後にキャリパーピストンからフルードの滲みが無いかも確認しておこうと思います。
最後にブレーキフルードのエア抜きをしますが、ここもフルードで侵され白くなっています。
白くなるだけなら良いのですがこの後ボロボロになって割れてくるんですよね、そうなると使い物にならなくなります。
リザーバータンクの下にはフルードの滴が…ボルト1本外す手間を惜しんで、狭いスペースに無理矢理フルードを流し込んで周りにぶちまけたようです。
こんな事をされるくらいならそれまで通りリヤブレーキを使わず走り続けた方が良かったです、ワイヤーロックもしていたのでボルト脱落の心配も有りませんし…因みにスチール製のボルトは手で回るくらいユルユルになっていました。
ブレーキラインのエアー抜きをしてリヤブレーキは終了です。
陽が落ちるまで作業したかったのですが雨が降り始めたため本日はこれで終了、続きはまた次の休日に行いたいと思います。
2022春の全国ミーティングへ~その3(完) 2022春の全国ミーティング参加へ [バイク]
全国ミーティング当日の朝を迎えました、結局3時間程度しか寝られませんでしたがメンバーの皆さんとの集団行動、まだ寝ていたいなんて言えません。
外に出て見ると富士山がとてもキレイに見えました、ホントきれいな形をしています。
毛筆の授業で「はらう時は富士山の裾野のように」と言われたのを思い出しました。
朝食を頂くべく近くのすき家さんへ到着、寝不足の影響も有りお腹の調子が悪くご飯はムリとの判断で牛丼ライトミニ(ご飯の代わりにお豆腐とかが入っている奴)にしました。
ここで名古屋のメンバーさんのクラッチが不調でメンバーで急遽整備する事に、フルードが交換されておらずタンク下にはゲル化したフルードが沈殿しており、その分フルードが減少していた事で油圧を伝えられずレバー操作に応じた動作が出来なかったようです。(整備のお手伝いをしていたので画像は有りません。)
そして箱根の会場へ到着、全国より30台が集まりました。
集合写真等を撮影し次はじゃんけん大会、今回もカールとショートパーツ、そしてサイズ違いで届いた円筒形ツールボックスを供出しました。
じゃんけん大会の主催者も欲しい物が出てきた時は出品者が代表でじゃんけんをするのですが、私の出品物の時に昨夜罵りまくって気分が良いのか昨日の同行者がしゃしゃり出て来たのにはビックリ、厚顔無恥とはこのような事を指すのでしょうね。
嫌な事ばかり続いていますがここで嬉しいプレゼント、前夜祭で「傷んでいるけれど右のミラー有るよ。」と言われたので出来れば譲って頂きたいと申し出ていたのですが、近隣にお住まいの方で翌日の今日持参してくださいました。
代金を支払うと言ったのですが「傷んでいるから良いよ。」とプレゼントしてくれました、いやぁ~ホント助かります、もうミラーは販売終了していて手に入りませんから…
全国ミーティングの楽しいひと時…と言いたいですが、流石に昨日の気の沈みようは尾を引いていて表面上の体裁を保つのが精一杯で言動も自ら可笑しいと分かるほどでした。
そんな中、ブログ界の沖ノ鳥島にヒッソリと佇むこの"アコモのブログ"を愛読してくださっているメンバーさんから「いつも見てますよ~♪ 最近は電気の事書かれてますよねぇ~」と言われ、赤面オプション発動!
何せ楽しい事も悲しい事も分け隔てなく赤裸々に(文章力や表現力が乏しい)文字に乗せて書いているブログ(日記)ですから、お会いした事の無い方ならともかく、実際に対面する方が読まれていると分かると恥ずかしくて穴に入りたくなってしまいます。^^;
それでも書くのはブログ(日記)だからなんですよね、SNSとかだと影響力が大き過ぎてヘタな事書けないのですが、何せブログ界の沖ノ鳥島にヒッソリと佇んで来訪者も0ではないですが殆ど1ケタか2ケタと言った状態なので気楽に日々感じた事や体験した事なんかを書いていけますし、かれこれブログを始めて10年以上になりますけれど読み返したい時や前回はどうしたんだっけ?みたいに自らの備忘録としての機能も有ります。
それでもあっと言う間に時間は過ぎ去り、二次会の昼食会場へと向かいます。
ここ沼津港からも富士山がキレイに見えました、私だけだと思いますが富士山を見ている間だけは心が洗われていきます。(但し見終わったら荒んだ現実で直ぐに穢れていきます。^^;)
入ったお店は何時もの丸天さんです。
どれも美味しそう…何にしようかな?
注文したのは天丼、昨年「上」天丼を食したものの食後に気分が悪くなってしまったので「上」を諦めました。
そして楽しい食事会も終わり暫くおなかの様子を見ていたのですが気分が悪くなる事も無く帰路へ就きます、寝不足に加え昨日、今日と嫌な事が続いたので1秒でも早く帰還したいと思ったのですが、朝のすき家でクラッチトラブル修理をした名古屋のメンバーさんがクラッチの不具合が再発しないかを気にされている様子、恩着せがましいのはするのもされるのも嫌なので「同じ方向だし途中までですけれど一緒に帰りませんか?」と、それとなくサポートする事に…
そう言えば岡山のメンバーさんの時も行きたかった食事会をキャンセルしてサポート役を務めたなぁ…なんて思い出しました。
何れも何事も無く無事に帰還されたようなので本人からすれば「別に頼みもしていないのに…」なんて感じているかもしれませんが、何事も無いのが一番です。
直近の駿河湾沼津SAでお土産を購入し"M"のドーピングをしますが眠気が取れません、やはり寝不足が祟っているのと気分が沈んでいるのでテンション維持が難しいからなのか…と思いながら何度も走りながら寝そうになりつつ、やっとの思いで浜松SAにピットインしてソフトクリーム休憩、今回はミニストップさんのミックス宮崎マンゴーソフトをチョイス、ここで約1時間半程休憩を兼ねてバイク談義をしました。
給油して本線へ流入、何時もより遅い時間帯なので交通量も多めで120km/h区間でも2ケタ台に落ち込む時も有りナカナカ行程を消化出来ません、伊勢湾岸道に入ると強烈な西日でスモークされたスクリーン越しで見ようとするもフルードに侵されたマダラ模様で全く見えず目を細めながら眩しいのを辛抱して走行しました。
しかし1時間半の休憩と昨日、今日と散々痛めつけた脳ミソにソフトクリームと言う糖分をタップリと送り込んだ事で普段なら途中で1回休憩する所を伊勢湾岸道から新名神、草津JCTから名神高速へと流入し、直後の草津PAへトイレ休憩ピットインと長丁場をこなせました。
眩しかった西日も沈み、暗くなりだしたので用を済ませて直ぐに本線へ復帰、大津ICあたりで夜が訪れ以降は夜間走行となります。
名神高速の大津~京都南の夕方以降は渋滞していない時がないくらい混雑している区間、疲労もピークを迎えますが、あと少しと頑張って走行、そして20:26に無事自宅へ帰還出来ました。
今回の全国ミーティングは楽しい事より気分の悪い事が多く後味の悪い結果となってしまいました、バイク君の修理もしないといけないし破損した部品も入手出来るかどうか…
でも切り捨てるべきものが分かっただけでも良かったです、N〇RO光の時のようにまたヤラレっぱなしで気分は悪いですが次回からは同じ轍を踏む事は無いのですから気分一新で秋こそは楽しい全国ミーティングで有って欲しいです。
あと事前申し込みしておいた二輪車定率割引ですが利用記録を見ると、
豊田上郷スマート~秦野中井 3,250→2,030
秦野中井~沼津 920→920(100kmを越えないのでそのまま)
長泉沼津~吹田 5,260→3,280
---------------------------------------
合計 9,430→6,230(3,200円お得!)
昨春のミーティング時は休日割引も無く片道だけで7,160円でしたから、今回はその半額以下です。
仮に長泉沼津までの単純往復だと往復で734kmも走るのに6,560円、私的は高速道路を利用しない理由は無いって感じです。^^;
本日の走行距離は444.9km、3日間のトータルは1,076.2kmと大台の1,000kmを超えました。
帰宅後、この3日間に有った事を頭の中で整理し今後も見据えどの判断が適切なのか、そして対人関係はどうするか、損傷部位の修理や部品の入手は可能なのか等の検証をしていたら1時間以上お風呂に入っていました。
ただ明日からは通常通り仕事なので気持ちを切り替えなくてはなりません、今週は衣替えも有りますね。
ビジネスモードに入ると遊びの事とか全然考えないんですよね、帰宅しても翌日の段取りとか積み残した物の処理とか有るので余裕は無いですし、特に日中は集中出来ないのでLINEやプライベイトのメールや電話の通知はウザくて止めてしまいますし見る余裕と言うか見る気も有りません、そんなのに気を取られて失敗する方が怖いです。
外に出て見ると富士山がとてもキレイに見えました、ホントきれいな形をしています。
毛筆の授業で「はらう時は富士山の裾野のように」と言われたのを思い出しました。
朝食を頂くべく近くのすき家さんへ到着、寝不足の影響も有りお腹の調子が悪くご飯はムリとの判断で牛丼ライトミニ(ご飯の代わりにお豆腐とかが入っている奴)にしました。
ここで名古屋のメンバーさんのクラッチが不調でメンバーで急遽整備する事に、フルードが交換されておらずタンク下にはゲル化したフルードが沈殿しており、その分フルードが減少していた事で油圧を伝えられずレバー操作に応じた動作が出来なかったようです。(整備のお手伝いをしていたので画像は有りません。)
そして箱根の会場へ到着、全国より30台が集まりました。
集合写真等を撮影し次はじゃんけん大会、今回もカールとショートパーツ、そしてサイズ違いで届いた円筒形ツールボックスを供出しました。
じゃんけん大会の主催者も欲しい物が出てきた時は出品者が代表でじゃんけんをするのですが、私の出品物の時に昨夜罵りまくって気分が良いのか昨日の同行者がしゃしゃり出て来たのにはビックリ、厚顔無恥とはこのような事を指すのでしょうね。
嫌な事ばかり続いていますがここで嬉しいプレゼント、前夜祭で「傷んでいるけれど右のミラー有るよ。」と言われたので出来れば譲って頂きたいと申し出ていたのですが、近隣にお住まいの方で翌日の今日持参してくださいました。
代金を支払うと言ったのですが「傷んでいるから良いよ。」とプレゼントしてくれました、いやぁ~ホント助かります、もうミラーは販売終了していて手に入りませんから…
全国ミーティングの楽しいひと時…と言いたいですが、流石に昨日の気の沈みようは尾を引いていて表面上の体裁を保つのが精一杯で言動も自ら可笑しいと分かるほどでした。
そんな中、ブログ界の沖ノ鳥島にヒッソリと佇むこの"アコモのブログ"を愛読してくださっているメンバーさんから「いつも見てますよ~♪ 最近は電気の事書かれてますよねぇ~」と言われ、赤面オプション発動!
何せ楽しい事も悲しい事も分け隔てなく赤裸々に(文章力や表現力が乏しい)文字に乗せて書いているブログ(日記)ですから、お会いした事の無い方ならともかく、実際に対面する方が読まれていると分かると恥ずかしくて穴に入りたくなってしまいます。^^;
それでも書くのはブログ(日記)だからなんですよね、SNSとかだと影響力が大き過ぎてヘタな事書けないのですが、何せブログ界の沖ノ鳥島にヒッソリと佇んで来訪者も0ではないですが殆ど1ケタか2ケタと言った状態なので気楽に日々感じた事や体験した事なんかを書いていけますし、かれこれブログを始めて10年以上になりますけれど読み返したい時や前回はどうしたんだっけ?みたいに自らの備忘録としての機能も有ります。
それでもあっと言う間に時間は過ぎ去り、二次会の昼食会場へと向かいます。
ここ沼津港からも富士山がキレイに見えました、私だけだと思いますが富士山を見ている間だけは心が洗われていきます。(但し見終わったら荒んだ現実で直ぐに穢れていきます。^^;)
入ったお店は何時もの丸天さんです。
どれも美味しそう…何にしようかな?
注文したのは天丼、昨年「上」天丼を食したものの食後に気分が悪くなってしまったので「上」を諦めました。
そして楽しい食事会も終わり暫くおなかの様子を見ていたのですが気分が悪くなる事も無く帰路へ就きます、寝不足に加え昨日、今日と嫌な事が続いたので1秒でも早く帰還したいと思ったのですが、朝のすき家でクラッチトラブル修理をした名古屋のメンバーさんがクラッチの不具合が再発しないかを気にされている様子、恩着せがましいのはするのもされるのも嫌なので「同じ方向だし途中までですけれど一緒に帰りませんか?」と、それとなくサポートする事に…
そう言えば岡山のメンバーさんの時も行きたかった食事会をキャンセルしてサポート役を務めたなぁ…なんて思い出しました。
何れも何事も無く無事に帰還されたようなので本人からすれば「別に頼みもしていないのに…」なんて感じているかもしれませんが、何事も無いのが一番です。
直近の駿河湾沼津SAでお土産を購入し"M"のドーピングをしますが眠気が取れません、やはり寝不足が祟っているのと気分が沈んでいるのでテンション維持が難しいからなのか…と思いながら何度も走りながら寝そうになりつつ、やっとの思いで浜松SAにピットインしてソフトクリーム休憩、今回はミニストップさんのミックス宮崎マンゴーソフトをチョイス、ここで約1時間半程休憩を兼ねてバイク談義をしました。
給油して本線へ流入、何時もより遅い時間帯なので交通量も多めで120km/h区間でも2ケタ台に落ち込む時も有りナカナカ行程を消化出来ません、伊勢湾岸道に入ると強烈な西日でスモークされたスクリーン越しで見ようとするもフルードに侵されたマダラ模様で全く見えず目を細めながら眩しいのを辛抱して走行しました。
しかし1時間半の休憩と昨日、今日と散々痛めつけた脳ミソにソフトクリームと言う糖分をタップリと送り込んだ事で普段なら途中で1回休憩する所を伊勢湾岸道から新名神、草津JCTから名神高速へと流入し、直後の草津PAへトイレ休憩ピットインと長丁場をこなせました。
眩しかった西日も沈み、暗くなりだしたので用を済ませて直ぐに本線へ復帰、大津ICあたりで夜が訪れ以降は夜間走行となります。
名神高速の大津~京都南の夕方以降は渋滞していない時がないくらい混雑している区間、疲労もピークを迎えますが、あと少しと頑張って走行、そして20:26に無事自宅へ帰還出来ました。
今回の全国ミーティングは楽しい事より気分の悪い事が多く後味の悪い結果となってしまいました、バイク君の修理もしないといけないし破損した部品も入手出来るかどうか…
でも切り捨てるべきものが分かっただけでも良かったです、N〇RO光の時のようにまたヤラレっぱなしで気分は悪いですが次回からは同じ轍を踏む事は無いのですから気分一新で秋こそは楽しい全国ミーティングで有って欲しいです。
あと事前申し込みしておいた二輪車定率割引ですが利用記録を見ると、
豊田上郷スマート~秦野中井 3,250→2,030
秦野中井~沼津 920→920(100kmを越えないのでそのまま)
長泉沼津~吹田 5,260→3,280
---------------------------------------
合計 9,430→6,230(3,200円お得!)
昨春のミーティング時は休日割引も無く片道だけで7,160円でしたから、今回はその半額以下です。
仮に長泉沼津までの単純往復だと往復で734kmも走るのに6,560円、私的は高速道路を利用しない理由は無いって感じです。^^;
本日の走行距離は444.9km、3日間のトータルは1,076.2kmと大台の1,000kmを超えました。
帰宅後、この3日間に有った事を頭の中で整理し今後も見据えどの判断が適切なのか、そして対人関係はどうするか、損傷部位の修理や部品の入手は可能なのか等の検証をしていたら1時間以上お風呂に入っていました。
ただ明日からは通常通り仕事なので気持ちを切り替えなくてはなりません、今週は衣替えも有りますね。
ビジネスモードに入ると遊びの事とか全然考えないんですよね、帰宅しても翌日の段取りとか積み残した物の処理とか有るので余裕は無いですし、特に日中は集中出来ないのでLINEやプライベイトのメールや電話の通知はウザくて止めてしまいますし見る余裕と言うか見る気も有りません、そんなのに気を取られて失敗する方が怖いです。
2022春の全国ミーティングへ~その2 メンバーさんのお墓参りへ、しかし… [バイク]
この記事は読む方によっては不快と感じる内容を含んでいます、心に余裕の無い方はブラウザーバックされることをお勧めします。
今日は集合時刻が早いので早々に身支度を終えて出発します、朝日が気持ち良いなぁ~♪
予定では岡山のメンバーさんと駿河湾沼津サービスエリアに8:30集合で組んだのですが、朝から不協和音が始まります。
朝は気温が低くおなかの調子が悪くなり直後の岡崎サービスエリアへトイレピットイン、更に交通量が思いのほか多くてペースが上がらず駿河湾沼津どころかはるか手前の浜松いなさJCT付近で捕捉されてしまい、浜松サービスエリアで一緒に休憩する事にしました。
計画失敗について直ぐに詫びたものの、これに同行者は納得していなかったようで夜の前夜祭でぶちまける事に…
朝食は上島珈琲店のたまごサンドイッチセット、毎朝パンは食べますけれどサンドイッチは久しぶりです。
秦野中井ICで流出し鎌倉方面へ、初めて走る慣れない道路と暑さ、そして延々と続く渋滞で体力が一気に失われていきますが、どうにか昨年亡くなられたメンバーさんが眠る霊園へと到着しました。
お参りをしてさっき走って来た渋滞路を戻ります、仕方ないけれどウンザリで気分が沈んでいきます。
途中、何度か抜け道への指示を受けたものの抜けられる筈も無く、更に踏切を越えて上りのT字交差点を右折しようとした所で2速に入っているつもりが3速に入っていて敢え無くエンスト。
バランスを崩し右足で踏ん張ろうとしたら道路端が斜めに傾斜していて足を付くのがワンテンポ遅れてしまい10年ぶりの立ちゴケを喫してしまいました。
車体と路面に右足を挟まれてしまい、起こそうとするもナカナカ起きない…
同行者に手伝ってもらってようやく起こせたものの維持するのが精一杯、傾斜した路面のせいで一段下側にいるのと登り勾配ですから普段より力が要ると思います。(転倒現場の画像はGoogleマップさんより拝借)
大人しくそのまま渋滞を少しずつ消化していってれば結果的に早かったし転んで破損もせずに済んだのになぁ~なんて言っても後の祭りですが、デタラメに進んだリスクは想定以上の大損害でした。
そんな思いまでして結果は苦労して進んだ渋滞の最後尾に逆戻り…
オイルクーラーファンが機能停止しているので油温は上がり放題、120℃近くまで上昇したので動かない間はエンジンの停止措置する事になってしまいました。
ロードサイドのお店の駐車場は一杯で休憩出来る所も無い…
暑くて体力はジワジワ失われていくし渋滞は無くならないしで頭もボーッとして来ましたが、渋滞を抜けた先にようやくファミリーレストランが現れピットイン。
ファミリーレストランなんて何年ぶりだろ?普段外食しないうえ入るとしてもB級グルメやファストフード店ばかり…と言うか、デニーズは初めて入店するような気が…
入店前に破損した部分を記録しておきました、その殆どを受け持ってくれたであろうエンジンガード、このキズもツーリングの思い出になりそうです。
バックミラーは根元から見事に破損、もう入手出来ないパーツうえ修理不能なのでこれが一番痛い…
アッパーカウルのナックル部分、普段なら真っ先に割れてしまう所ですがエンジンガードとミラーが犠牲になってくれたお陰でこの程度の損傷で済みました。
あとはグリップエンド、トップケース、マフラーに転倒痕が付きましたがいずれも軽微で済みました。
そして店内に入り注文したのはベーコンとなすのトマトスパゲティー、時計は15時頃でお腹の空きも通り越して美味しいとか言う感覚も無い…ただ普段自宅で作るものよりパスタ自体の塩味がキツイのが印象的でした。
次はメンバーさんのところへ訪問、ここでは失われた右ミラーを別車種の余剰部品で取り付けて頂く事に…
左ならともかく右のミラーが無いのは致命的で走り辛いのなんの…別車種のものなので形は全然違いますが、見えれば良いので問題無し、これについてはとても助かりました。(比較画像、奥に写るミラーが純正品)
リヤブレーキのボルト緩みはアルミのバンジョーボルトとクラッシュワッシャーが原因との見立てから銅ワッシャーとスチールのバンジョーボルトに交換して頂きましたが、結果的には見立て違いで緩む事になったもののこれは流石にどうしようも有りません。
恐らくはバンジョーボルトを受ける雌ネジ側が損傷しているのだと思います。
ここで"?"っと思われる方がいらっしゃるかもしれません、そうですアコモは自分のバイクを他人に触らせる(整備させる)事をしないのに何で?って…
それはメンバーさんの中でも屈指の技量と知識を持たれている方だからと疲労困憊で思考が半分(以上?)停止していたからかもしれません。
そしてここからが不協和音の最大にして最悪な判断、実はクラッチレバーの操作を軽くする為にニッシン製のラジアルポンプを同行者より安価で譲ってもらったのですが、今すぐここで取り付けてもらってはと言う提案。
普段なら絶対に断っていたのに何でOKしちゃったんだろうと今でも後悔しています、それはこの後の文章を読めば分かります。
取付が終わって宿泊先のホテルに向かうのですが、西陽が差した時にスクリーンが非常に見え辛い事に気付きました。
よくよく見て見ると交換時に飛び散ったであろうブレーキフルードでスクリーンやインナーパネルが侵され白い斑点が大量についています。(車体から取り外し黒色のシートを下に敷いて判り易いように撮影しました。)
他にもあちこちフルードで塗装がくすんでみっともない状態に…整備初心者でもここまでやるか?ってくらい酷いものでした。
好意で交換して頂いた事については感謝していますしお蔭で操作も軽く疲れた体に優しくなったのは嬉しいですが、汚損については告知もなく憤りを感じます。
故意では無いのは分かっていますから、せめて"その場で"ゴメンと言って頂ければ…と残念な気持ちになりました。
アコモは(故意に怒りを表に出して反応を見る場合も有りますが)どちらかと言うと内側に溜め込んで反論するつもりは無く黙って「次は無いな。」とする思考パターンなので、言い争う事はしません。
結果を見て今までこの方を相当買い被っていたのかと自身にも落胆しました、考えてみれば凄い凄いって言ってたのは今回の同行者なんですよね、10年前からそう言う事を聞かされていたのとオーナーズクラブ創設初期からのメンバーさんでも有り私も信じ切っていたのですが実際はこれ…ブレーキフルードがプラスチックや塗装を侵すのは整備初心者でも知っている事ですし、やってしまった事への後始末も出来ないようでは、今後は人としても整備技量面でも見る目は変わってしまいますね。
予定より大幅に遅れていたので高速道路で先を急ぐもすっかりと夜になってから宿泊するホテルに到着しチェックイン、そして前夜祭参加ですが私の聞き違いで18:30を午後8:30と理解してしまったようで途中参加となってしまいました。
確か「8:30?随分と遅くにしたんですね。」と発言した覚えが有るものの、主催者さんを責める訳にはいきません、だって慣れていないですし予定を守れず遅れるのは私たち側なのですから…
あと時刻について私はアマチュア無線と鉄道好きと言う事も有り常に24時制を用いており、例えば午後8:30だと「ふたまるさんまる」、午後6:20なら「ひとはちふたまる」と言う表現をしています、でもそんなの一般の方には通用しないのと日常的に24時制を使っている方が居ないのも有り、「にじゅうじさんじゅっぷん、ごごはちじさんじゅっぷん」、「じゅうはちじにじゅっぷん、ごごろくじにじゅっぷん」と言い換えるのが常でこのような聞き違いをしてしまったと思われます。
同行者がその事(時刻の聞き違い)について吊し上げるかの如く指摘していましたが、まぁ皆さんが楽しんでいる場なので反論するのはどうかと思い平静を装いましたが、調子に乗ったのか朝の合流場所・時刻や立ちゴケ、先の前夜祭のやり取りの話もし出して流石に気分が悪くなりましたね。
計画通りに合流出来なかったり自爆したのは私自身なので否定はしませんし他人のせいにもするつもりは無いですが、デタラメな指示をした自身の言動を棚に上げて他人の不幸は蜜の味とばかりにネタどころかコケにするような言い回しはどうかと思うんですけどねぇ~別の方から「同行者がいなかったらどうしてたの?」って言われて一応本人が居る手前言葉を濁しておきましたが、本心は「私一人ならバ〇丸出しの如く打算的に抜け道である確信が無い道を選択する事は無いし、知らない所なのでカーナビゲーションの指示通りに進めば遅いかもしれないが往路と同じ道なので確実に戻れる、なので転倒現場の道を走る事はない。疲労に関してもソロなら墓参り前に昼食を兼ねて休憩するので過度な体への負担はない。」ですね。
でもそんなマジギレみたいな事を言ったら折角の楽しい前夜祭の場が醒めちゃいますから、ここは私の面子より周りの雰囲気を優先しました。
主催者もまだまだ不慣れで連絡が無ければ気が気じゃないだろうと思ったので連絡を都度取っていたのですがその事についても批判していましたね、同行者は主催者やホテルへの遅延連絡1つしていないので流石に「アンタ何様?」って感じでした、ホント人を批判するのは100万倍簡単ですね。
全国ミーティングでは10年くらいのお付き合いで過去の目に余る言動にも今まで相当目を瞑っていましたが今回はあまりに度が過ぎましたね、まぁ間違いなく「次は無いな。」確定でしょう。
まぁ、本人は自らが正しいと信じての言動でしょうから、何を言っても無駄ですしここまで歪曲した思考に修正する価値も義理も有りません、例え心変わりして謝罪して来たとしてもあれだけ罵った訳ですから暴力で言えば半殺しにするぐらい殴る蹴るの暴行を加えて「スマン」の一言で済む訳無いでしょと言う事です。
これは先の自己中な方々も同じ、民度の低い方になると(自覚症状が無いのか)次回は何事も無かったかのように接して本人は有耶無耶にする腹積もりなんでしょうけれど、ヤラレた側はずっと覚えていますからね。
あるあるですが問題解決能力の無い方ほど問題を起こすんですよ、結局問題を解決出来ないから逃げるしかないって感じ、逃げるから問題解決の機会を失い経験積めないから何時まで経っても解決能力が付かないし問題を起こすと解決するのにどれだけ大変かも分からないから平気でまた問題を起こす、しかも逃げたって何1つ解決にならないどころか自らを貶めるだけなのですけれどね。
美味しい筈のステーキ肉も美味しいと感じられずただただ空腹を満たすだけ、他のメンバーさんとお話をして気を紛らわそうとしたのですが表面上の体裁は保てたものの気分は沈んだままでいつもなら沢山する撮影も少なくなってしまい、今までで最も不快と感じる前夜祭でした。
そんな感じでド最悪な一日となった今日の走行距離は432.0km、トータルで631.3kmとなりました。
転倒時に足を引っ掛けて擦過傷が出来ていましたが、プロテクターのお蔭で少し擦りむいた程度でしたがシャワーを浴びるとヒリヒリと痛み、動かすと時折痛みが来ると言う感じでしたが運転自体に支障はなく翌日もツーリングを継続出来る事に安堵しました。
怒りでなのかコケたショックなのか負傷した足の痛みなのか、はたまた買い被っていた自分への見る目の無さのせいなのかこの日はナカナカ寝つけず、26時過ぎになってようやく就寝出来ました。
今日は集合時刻が早いので早々に身支度を終えて出発します、朝日が気持ち良いなぁ~♪
予定では岡山のメンバーさんと駿河湾沼津サービスエリアに8:30集合で組んだのですが、朝から不協和音が始まります。
朝は気温が低くおなかの調子が悪くなり直後の岡崎サービスエリアへトイレピットイン、更に交通量が思いのほか多くてペースが上がらず駿河湾沼津どころかはるか手前の浜松いなさJCT付近で捕捉されてしまい、浜松サービスエリアで一緒に休憩する事にしました。
計画失敗について直ぐに詫びたものの、これに同行者は納得していなかったようで夜の前夜祭でぶちまける事に…
朝食は上島珈琲店のたまごサンドイッチセット、毎朝パンは食べますけれどサンドイッチは久しぶりです。
秦野中井ICで流出し鎌倉方面へ、初めて走る慣れない道路と暑さ、そして延々と続く渋滞で体力が一気に失われていきますが、どうにか昨年亡くなられたメンバーさんが眠る霊園へと到着しました。
お参りをしてさっき走って来た渋滞路を戻ります、仕方ないけれどウンザリで気分が沈んでいきます。
途中、何度か抜け道への指示を受けたものの抜けられる筈も無く、更に踏切を越えて上りのT字交差点を右折しようとした所で2速に入っているつもりが3速に入っていて敢え無くエンスト。
バランスを崩し右足で踏ん張ろうとしたら道路端が斜めに傾斜していて足を付くのがワンテンポ遅れてしまい10年ぶりの立ちゴケを喫してしまいました。
車体と路面に右足を挟まれてしまい、起こそうとするもナカナカ起きない…
同行者に手伝ってもらってようやく起こせたものの維持するのが精一杯、傾斜した路面のせいで一段下側にいるのと登り勾配ですから普段より力が要ると思います。(転倒現場の画像はGoogleマップさんより拝借)
大人しくそのまま渋滞を少しずつ消化していってれば結果的に早かったし転んで破損もせずに済んだのになぁ~なんて言っても後の祭りですが、デタラメに進んだリスクは想定以上の大損害でした。
そんな思いまでして結果は苦労して進んだ渋滞の最後尾に逆戻り…
オイルクーラーファンが機能停止しているので油温は上がり放題、120℃近くまで上昇したので動かない間はエンジンの停止措置する事になってしまいました。
ロードサイドのお店の駐車場は一杯で休憩出来る所も無い…
暑くて体力はジワジワ失われていくし渋滞は無くならないしで頭もボーッとして来ましたが、渋滞を抜けた先にようやくファミリーレストランが現れピットイン。
ファミリーレストランなんて何年ぶりだろ?普段外食しないうえ入るとしてもB級グルメやファストフード店ばかり…と言うか、デニーズは初めて入店するような気が…
入店前に破損した部分を記録しておきました、その殆どを受け持ってくれたであろうエンジンガード、このキズもツーリングの思い出になりそうです。
バックミラーは根元から見事に破損、もう入手出来ないパーツうえ修理不能なのでこれが一番痛い…
アッパーカウルのナックル部分、普段なら真っ先に割れてしまう所ですがエンジンガードとミラーが犠牲になってくれたお陰でこの程度の損傷で済みました。
あとはグリップエンド、トップケース、マフラーに転倒痕が付きましたがいずれも軽微で済みました。
そして店内に入り注文したのはベーコンとなすのトマトスパゲティー、時計は15時頃でお腹の空きも通り越して美味しいとか言う感覚も無い…ただ普段自宅で作るものよりパスタ自体の塩味がキツイのが印象的でした。
次はメンバーさんのところへ訪問、ここでは失われた右ミラーを別車種の余剰部品で取り付けて頂く事に…
左ならともかく右のミラーが無いのは致命的で走り辛いのなんの…別車種のものなので形は全然違いますが、見えれば良いので問題無し、これについてはとても助かりました。(比較画像、奥に写るミラーが純正品)
リヤブレーキのボルト緩みはアルミのバンジョーボルトとクラッシュワッシャーが原因との見立てから銅ワッシャーとスチールのバンジョーボルトに交換して頂きましたが、結果的には見立て違いで緩む事になったもののこれは流石にどうしようも有りません。
恐らくはバンジョーボルトを受ける雌ネジ側が損傷しているのだと思います。
ここで"?"っと思われる方がいらっしゃるかもしれません、そうですアコモは自分のバイクを他人に触らせる(整備させる)事をしないのに何で?って…
それはメンバーさんの中でも屈指の技量と知識を持たれている方だからと疲労困憊で思考が半分(以上?)停止していたからかもしれません。
そしてここからが不協和音の最大にして最悪な判断、実はクラッチレバーの操作を軽くする為にニッシン製のラジアルポンプを同行者より安価で譲ってもらったのですが、今すぐここで取り付けてもらってはと言う提案。
普段なら絶対に断っていたのに何でOKしちゃったんだろうと今でも後悔しています、それはこの後の文章を読めば分かります。
取付が終わって宿泊先のホテルに向かうのですが、西陽が差した時にスクリーンが非常に見え辛い事に気付きました。
よくよく見て見ると交換時に飛び散ったであろうブレーキフルードでスクリーンやインナーパネルが侵され白い斑点が大量についています。(車体から取り外し黒色のシートを下に敷いて判り易いように撮影しました。)
他にもあちこちフルードで塗装がくすんでみっともない状態に…整備初心者でもここまでやるか?ってくらい酷いものでした。
好意で交換して頂いた事については感謝していますしお蔭で操作も軽く疲れた体に優しくなったのは嬉しいですが、汚損については告知もなく憤りを感じます。
故意では無いのは分かっていますから、せめて"その場で"ゴメンと言って頂ければ…と残念な気持ちになりました。
アコモは(故意に怒りを表に出して反応を見る場合も有りますが)どちらかと言うと内側に溜め込んで反論するつもりは無く黙って「次は無いな。」とする思考パターンなので、言い争う事はしません。
結果を見て今までこの方を相当買い被っていたのかと自身にも落胆しました、考えてみれば凄い凄いって言ってたのは今回の同行者なんですよね、10年前からそう言う事を聞かされていたのとオーナーズクラブ創設初期からのメンバーさんでも有り私も信じ切っていたのですが実際はこれ…ブレーキフルードがプラスチックや塗装を侵すのは整備初心者でも知っている事ですし、やってしまった事への後始末も出来ないようでは、今後は人としても整備技量面でも見る目は変わってしまいますね。
予定より大幅に遅れていたので高速道路で先を急ぐもすっかりと夜になってから宿泊するホテルに到着しチェックイン、そして前夜祭参加ですが私の聞き違いで18:30を午後8:30と理解してしまったようで途中参加となってしまいました。
確か「8:30?随分と遅くにしたんですね。」と発言した覚えが有るものの、主催者さんを責める訳にはいきません、だって慣れていないですし予定を守れず遅れるのは私たち側なのですから…
あと時刻について私はアマチュア無線と鉄道好きと言う事も有り常に24時制を用いており、例えば午後8:30だと「ふたまるさんまる」、午後6:20なら「ひとはちふたまる」と言う表現をしています、でもそんなの一般の方には通用しないのと日常的に24時制を使っている方が居ないのも有り、「にじゅうじさんじゅっぷん、ごごはちじさんじゅっぷん」、「じゅうはちじにじゅっぷん、ごごろくじにじゅっぷん」と言い換えるのが常でこのような聞き違いをしてしまったと思われます。
同行者がその事(時刻の聞き違い)について吊し上げるかの如く指摘していましたが、まぁ皆さんが楽しんでいる場なので反論するのはどうかと思い平静を装いましたが、調子に乗ったのか朝の合流場所・時刻や立ちゴケ、先の前夜祭のやり取りの話もし出して流石に気分が悪くなりましたね。
計画通りに合流出来なかったり自爆したのは私自身なので否定はしませんし他人のせいにもするつもりは無いですが、デタラメな指示をした自身の言動を棚に上げて他人の不幸は蜜の味とばかりにネタどころかコケにするような言い回しはどうかと思うんですけどねぇ~別の方から「同行者がいなかったらどうしてたの?」って言われて一応本人が居る手前言葉を濁しておきましたが、本心は「私一人ならバ〇丸出しの如く打算的に抜け道である確信が無い道を選択する事は無いし、知らない所なのでカーナビゲーションの指示通りに進めば遅いかもしれないが往路と同じ道なので確実に戻れる、なので転倒現場の道を走る事はない。疲労に関してもソロなら墓参り前に昼食を兼ねて休憩するので過度な体への負担はない。」ですね。
でもそんなマジギレみたいな事を言ったら折角の楽しい前夜祭の場が醒めちゃいますから、ここは私の面子より周りの雰囲気を優先しました。
主催者もまだまだ不慣れで連絡が無ければ気が気じゃないだろうと思ったので連絡を都度取っていたのですがその事についても批判していましたね、同行者は主催者やホテルへの遅延連絡1つしていないので流石に「アンタ何様?」って感じでした、ホント人を批判するのは100万倍簡単ですね。
全国ミーティングでは10年くらいのお付き合いで過去の目に余る言動にも今まで相当目を瞑っていましたが今回はあまりに度が過ぎましたね、まぁ間違いなく「次は無いな。」確定でしょう。
まぁ、本人は自らが正しいと信じての言動でしょうから、何を言っても無駄ですしここまで歪曲した思考に修正する価値も義理も有りません、例え心変わりして謝罪して来たとしてもあれだけ罵った訳ですから暴力で言えば半殺しにするぐらい殴る蹴るの暴行を加えて「スマン」の一言で済む訳無いでしょと言う事です。
これは先の自己中な方々も同じ、民度の低い方になると(自覚症状が無いのか)次回は何事も無かったかのように接して本人は有耶無耶にする腹積もりなんでしょうけれど、ヤラレた側はずっと覚えていますからね。
あるあるですが問題解決能力の無い方ほど問題を起こすんですよ、結局問題を解決出来ないから逃げるしかないって感じ、逃げるから問題解決の機会を失い経験積めないから何時まで経っても解決能力が付かないし問題を起こすと解決するのにどれだけ大変かも分からないから平気でまた問題を起こす、しかも逃げたって何1つ解決にならないどころか自らを貶めるだけなのですけれどね。
美味しい筈のステーキ肉も美味しいと感じられずただただ空腹を満たすだけ、他のメンバーさんとお話をして気を紛らわそうとしたのですが表面上の体裁は保てたものの気分は沈んだままでいつもなら沢山する撮影も少なくなってしまい、今までで最も不快と感じる前夜祭でした。
そんな感じでド最悪な一日となった今日の走行距離は432.0km、トータルで631.3kmとなりました。
転倒時に足を引っ掛けて擦過傷が出来ていましたが、プロテクターのお蔭で少し擦りむいた程度でしたがシャワーを浴びるとヒリヒリと痛み、動かすと時折痛みが来ると言う感じでしたが運転自体に支障はなく翌日もツーリングを継続出来る事に安堵しました。
怒りでなのかコケたショックなのか負傷した足の痛みなのか、はたまた買い被っていた自分への見る目の無さのせいなのかこの日はナカナカ寝つけず、26時過ぎになってようやく就寝出来ました。
2022春の全国ミーティングへ~その1 前々日出発 [バイク]
今回の春の全国ミーティング、長らく新型コロナウイルス蔓延で遊びのエンゲル係数激減だったのですが蔓延防止も解除され日頃のストレスを発散すべく、ぬわんと金曜日にお休みを頂いて超豪華に3連休…の筈が諸事情で午後から出発する事に…
雨は朝のうちに上がっていたので残念な気持ちになりますが、まぁ全国ミーティングに乗っかって序に行こうって言うのが図々しいですね。^^;
当初は足柄SA内にある宿泊施設を利用するつもりでしたが、午後からしか出発出来ないと分かったので止む無くキャンセルし、代わりに豊田上郷SA内に有る宿泊施設を利用する事としました。
金曜日からの出発となる為、高速道路上で宿泊し自動的に二輪車定率割引を受けたいと言う思いと宿泊料3,000円と言う安さにつられて…(以下略)
先ずはいつもの吹田ICから流入…ではなく、国道で向かいます。
国道を乗り継いで国道163号線上でキリの良い90,000kmを達成しました。
そして笠置町内でリヤブレーキを操作した際にスッポ抜け、えっ?と思ったところ道の駅 お茶の京都 みなみやましろ村の案内板が出たので臨時停車させる事にしました。
点検すると修理したリヤブレーキのバンジョーボルトが緩んでフルードが漏れていました。
前回、クラッシュワッシャーを交換ししっかりと締付したのにも係わらずまた緩んでいると言う事はバンジョーボルトに問題が有るのでは?と考え、万一ボルトが外れてしまえばブレーキフルードがダダ洩れとなり走行不能になってしまうので応急処置でワイヤーロックを施しリヤブレーキを極力操作しないようにしました。
ワイヤーはスイングアームのブレーキホースガイドの金具に括り付けておきました、これでダマしダマしですが走行する事は可能です。
国道23号線に入ると徐々に交通量が渋滞するように…油温計がドンドン上昇しオイルクーラーファンが動作させられないのが残念でしたが無事に豊田市内へと抜ける事が出来ました。
日も傾きだして高速へ入る前に給油して、豊田上郷SAはスマートICから流入し、そのまま二輪車の駐車スペースへ。
上下線を繋ぐ連絡橋を渡ってファーストラウンジ上郷でチェックイン、部屋の入口はカーテン1枚ですが構造上宿泊者以外は通らないので問題無いかと…
中はこんな感じです。
+300円で利用出来るシャワー室はこんな感じ。
汗を流してスッキリした所で夕食、途中イオンに立ち寄ってお弁当を購入しておいたので頂きます。
本日の走行距離199.3km、お休みなさい。 Zzz…
雨は朝のうちに上がっていたので残念な気持ちになりますが、まぁ全国ミーティングに乗っかって序に行こうって言うのが図々しいですね。^^;
当初は足柄SA内にある宿泊施設を利用するつもりでしたが、午後からしか出発出来ないと分かったので止む無くキャンセルし、代わりに豊田上郷SA内に有る宿泊施設を利用する事としました。
金曜日からの出発となる為、高速道路上で宿泊し自動的に二輪車定率割引を受けたいと言う思いと宿泊料3,000円と言う安さにつられて…(以下略)
先ずはいつもの吹田ICから流入…ではなく、国道で向かいます。
国道を乗り継いで国道163号線上でキリの良い90,000kmを達成しました。
そして笠置町内でリヤブレーキを操作した際にスッポ抜け、えっ?と思ったところ道の駅 お茶の京都 みなみやましろ村の案内板が出たので臨時停車させる事にしました。
点検すると修理したリヤブレーキのバンジョーボルトが緩んでフルードが漏れていました。
前回、クラッシュワッシャーを交換ししっかりと締付したのにも係わらずまた緩んでいると言う事はバンジョーボルトに問題が有るのでは?と考え、万一ボルトが外れてしまえばブレーキフルードがダダ洩れとなり走行不能になってしまうので応急処置でワイヤーロックを施しリヤブレーキを極力操作しないようにしました。
ワイヤーはスイングアームのブレーキホースガイドの金具に括り付けておきました、これでダマしダマしですが走行する事は可能です。
国道23号線に入ると徐々に交通量が渋滞するように…油温計がドンドン上昇しオイルクーラーファンが動作させられないのが残念でしたが無事に豊田市内へと抜ける事が出来ました。
日も傾きだして高速へ入る前に給油して、豊田上郷SAはスマートICから流入し、そのまま二輪車の駐車スペースへ。
上下線を繋ぐ連絡橋を渡ってファーストラウンジ上郷でチェックイン、部屋の入口はカーテン1枚ですが構造上宿泊者以外は通らないので問題無いかと…
中はこんな感じです。
+300円で利用出来るシャワー室はこんな感じ。
汗を流してスッキリした所で夕食、途中イオンに立ち寄ってお弁当を購入しておいたので頂きます。
本日の走行距離199.3km、お休みなさい。 Zzz…
円筒形ツールボックスの再取付・警音器の交換 [バイク]
平日ですが早く戻って来れたので軽作業ならとコンビネーションレンチを持ってバイク君の所へ…
前回のツーリング時にブレーキフルード漏れによって破損した右側の円筒形ツールボックスですが、注文していた物がようやく届いたので再取付します。
ぢつは早々に注文していたものの届いた品物のサイズが違う(小さい)物が届き協議で相手がゴネたので、結局紛争処理してもらい返品不要で全額返金してもらえました。
大陸から買うと安いのですが一たびトラブルが発生すると(しかも運が悪いのか結構トラブルに遭遇するうえ)結構相手がゴネてくるし、最近は円安の影響で相対的に以前より高くなっているので今はホントに必要な物以外は買わないようにしています。
左がサイズ違いの物で、右が今回購入品です。
早速取付、これで元通りになりました。ん~良いじゃなぁ~い。
ホントはタイヤも交換したいのですが、足回りの付随作業が有るのでスケジュール的に難しそう…
大きいバイクのタイヤも自分で交換出来れば良いのですが、今は12インチくらいまでが限界です。
どの道、タイヤ交換しないといけませんから全国ミーティングは今のタイヤでの走り納めになりそうです。
次に警音器を交換します、昨秋のツーリングで左側の取付金具が折損寸前で正に首の皮一枚って感じで付いていたのでこの機に交換としました。
以前より若干大ぶりですが335Hz/435Hzの「デュオ」吹鳴で鳴動させるとちょっぴり高級感の有る音?が出ます。
こちらは取付後、正面から左側が低音用。
そして反対側には高音用を取り付けました。
現在の設置位置がエキゾーストパイプに近いので、もはや消耗品と捉えている警音器ですが良い設置場所が見つかれば移設したいと考えています。
このところ急激に気温が上昇、25℃を軽く超え27、28℃まで上がるようになりました。
まだ梅雨入り前で気温が高くても湿度が低いので日が落ちればスーッと気温が下がってくれるので過ごしやすくなりますが、それもあと僅かで梅雨前線が北上して雨を降らせ、それが北上しきれば梅雨が明け地獄のような「蒸し暑い」夏がやって来ます。
前回のツーリング時にブレーキフルード漏れによって破損した右側の円筒形ツールボックスですが、注文していた物がようやく届いたので再取付します。
ぢつは早々に注文していたものの届いた品物のサイズが違う(小さい)物が届き協議で相手がゴネたので、結局紛争処理してもらい返品不要で全額返金してもらえました。
大陸から買うと安いのですが一たびトラブルが発生すると(しかも運が悪いのか結構トラブルに遭遇するうえ)結構相手がゴネてくるし、最近は円安の影響で相対的に以前より高くなっているので今はホントに必要な物以外は買わないようにしています。
左がサイズ違いの物で、右が今回購入品です。
早速取付、これで元通りになりました。ん~良いじゃなぁ~い。
ホントはタイヤも交換したいのですが、足回りの付随作業が有るのでスケジュール的に難しそう…
大きいバイクのタイヤも自分で交換出来れば良いのですが、今は12インチくらいまでが限界です。
どの道、タイヤ交換しないといけませんから全国ミーティングは今のタイヤでの走り納めになりそうです。
次に警音器を交換します、昨秋のツーリングで左側の取付金具が折損寸前で正に首の皮一枚って感じで付いていたのでこの機に交換としました。
以前より若干大ぶりですが335Hz/435Hzの「デュオ」吹鳴で鳴動させるとちょっぴり高級感の有る音?が出ます。
こちらは取付後、正面から左側が低音用。
そして反対側には高音用を取り付けました。
現在の設置位置がエキゾーストパイプに近いので、もはや消耗品と捉えている警音器ですが良い設置場所が見つかれば移設したいと考えています。
このところ急激に気温が上昇、25℃を軽く超え27、28℃まで上がるようになりました。
まだ梅雨入り前で気温が高くても湿度が低いので日が落ちればスーッと気温が下がってくれるので過ごしやすくなりますが、それもあと僅かで梅雨前線が北上して雨を降らせ、それが北上しきれば梅雨が明け地獄のような「蒸し暑い」夏がやって来ます。
電装システム改良 その6~ドライブレコーダーを搭載 [バイク]
本来はここからが本番なのですが、今後のアイテム追加に先立ち電源の確保と整線が必要だったのでかなり遠回りしてしまいました。
近年はドライバーのモラル低下も有ってかアオリ運転等が話題に上がる事も多くなり、自衛の為にドライブレコーダーを搭載しようかと考えていたのですがバイク用の防水仕様だと価格が高くナカナカ手が出し辛い状況でしたが今回2万円を切る価格で前後録画出来るものが購入出来たので搭載していきます。
やはりと言うか配線する量が多いです、前後のカメラに加えワイヤードリモコンや電源なんかも接続しなければいけません。
しかも本体からケーブルが直に出ているので、本体の位置を決めてからでないと敷設出来ないと言うのも手間です。
自ら配線した物ですが、段々と分からなくなって来そうです。^^;
リヤカメラは既設のナンバー共締めの金具にL字金具を追加し取付。
フロントカメラはアッパーカウル下側に設置しました。
電源は珍しくDC5Vで動作するようで付属のDC/DCコンバータを用いるようになっています、バイク君の場合ACC系統はSIGNALとHEADの2系統なのでSIGNAL系統にはETCのみ、HEAD系統には無線機とこのドライブレコーダーを接続します。
そして車体に搭載していきます、以前よりスッキリした感じに纏まっているので配線していくのも随分と楽になりました。
アッパーカウルを取付けて完成…と言いたいのですが、ぢつはまだ宿題が残っているので取り敢えず走れるようにするって感じです。
因みにこれをしたから何かの機能が追加になったとかは有りません、追加どころかオイルクーラーファンは機能停止しています、まぁドライブレコーダーが追加になったので万一の際は役に立ちそうです。
これで走行可能状態になりました、テスト走行がてら給油に行きましたが特に問題は無さそうですので春の全国ミーティングにも行けるかと思います。
それにしても今日はとても疲れました、このところ休みの度に電装システムばかり弄っていて疲れが溜まっていたんですかねぇ…元々GWの7日間でやる予定だったのが熱傷を受傷してしまった事で僅か4日チョイでする羽目になってしまいましたから…
まだ追加するアイテムは有るのですが、これは春の全国ミーティング参加の後かな?直ぐに取付出来なくは無いのですが、制御系を一新したいのでこれが結構な難問でかれこれ2年前くらいから構想を練っている所ですが未だに最適解が見つかっておらず、更にPWM制御も追加となったのでまだまだ先の話になりそうです。
でもその方が飽きが来なくて良いように思う所も…何せバイク版のサグラダ・ファミリアなので完成の日が来るのかも怪しい…^^;
近年はドライバーのモラル低下も有ってかアオリ運転等が話題に上がる事も多くなり、自衛の為にドライブレコーダーを搭載しようかと考えていたのですがバイク用の防水仕様だと価格が高くナカナカ手が出し辛い状況でしたが今回2万円を切る価格で前後録画出来るものが購入出来たので搭載していきます。
やはりと言うか配線する量が多いです、前後のカメラに加えワイヤードリモコンや電源なんかも接続しなければいけません。
しかも本体からケーブルが直に出ているので、本体の位置を決めてからでないと敷設出来ないと言うのも手間です。
自ら配線した物ですが、段々と分からなくなって来そうです。^^;
リヤカメラは既設のナンバー共締めの金具にL字金具を追加し取付。
フロントカメラはアッパーカウル下側に設置しました。
電源は珍しくDC5Vで動作するようで付属のDC/DCコンバータを用いるようになっています、バイク君の場合ACC系統はSIGNALとHEADの2系統なのでSIGNAL系統にはETCのみ、HEAD系統には無線機とこのドライブレコーダーを接続します。
そして車体に搭載していきます、以前よりスッキリした感じに纏まっているので配線していくのも随分と楽になりました。
アッパーカウルを取付けて完成…と言いたいのですが、ぢつはまだ宿題が残っているので取り敢えず走れるようにするって感じです。
因みにこれをしたから何かの機能が追加になったとかは有りません、追加どころかオイルクーラーファンは機能停止しています、まぁドライブレコーダーが追加になったので万一の際は役に立ちそうです。
これで走行可能状態になりました、テスト走行がてら給油に行きましたが特に問題は無さそうですので春の全国ミーティングにも行けるかと思います。
それにしても今日はとても疲れました、このところ休みの度に電装システムばかり弄っていて疲れが溜まっていたんですかねぇ…元々GWの7日間でやる予定だったのが熱傷を受傷してしまった事で僅か4日チョイでする羽目になってしまいましたから…
まだ追加するアイテムは有るのですが、これは春の全国ミーティング参加の後かな?直ぐに取付出来なくは無いのですが、制御系を一新したいのでこれが結構な難問でかれこれ2年前くらいから構想を練っている所ですが未だに最適解が見つかっておらず、更にPWM制御も追加となったのでまだまだ先の話になりそうです。
でもその方が飽きが来なくて良いように思う所も…何せバイク版のサグラダ・ファミリアなので完成の日が来るのかも怪しい…^^;
電装システム改良 その5~電源ケーブルの敷設等 パート3 配線の短縮化・オイルクーラーファンの再構築 [バイク]
今日も朝からバイク君の電装システム改良を進めていきます。
前回、警音器の配線が杜撰な接続により警音器が鳴動しないと言う修理を行いましたが、右がこれなら左も…とグルグル巻きになったビニールテープを外すと…
なんぢゃこりゃ~こっちもよって有るだけで、しかも接続位置をズラす事もしておらず右より質が悪い…
当然こんなのはダメです、半田付けして熱収縮チューブを被せておきました。
前回と同様に次は油温計のケーブルを製作します、これも長い…しかもセンサーを接続するケーブルは取り外す際にカプラーを割ってしまいました。
割れたカプラー部を見るとケーブルの外皮が破損し心線が見えて切れ掛かっています。
コネクター部の根本なので振動等で力が加わり金属疲労を起こしていたと思われます、道理で偶に「-L-」と言う表示が一瞬出る時が有る訳だ…
同じカプラーを用意して修理します。
こちらの電源ケーブルも短縮化、左が既存で右が自作です。
このラインだけGND,ACC,バックアップの3線式、時計と最高温度を記憶する為にバックアップ電源が必要のようです。
これでハンドル周りは完成、所謂「フォーク型」の配線でバッテリー~ケーブルを守るヒューズ~ケーブル~リレー(ここでフォークのように分岐させて)~デバイス不具合時の電源カット用ヒューズ~各デバイス(8系統)となっています。
次はオイルクーラーファン系統をしていきます。
空冷エンジンの大敵とも言うべき渋滞、冷却を走行風のみに頼っているので停車すると走行風は0になるので当然油温は上がり放題となりオーバーヒートになってしまいます。
それを解消すべく2014.8.23に別車種のオイルクーラーを載せたのを機にオイルクーラーファンを設置、しかし上昇する油温を抑え込めず2015.5.9にファンを1つ追加して2台体制としようやく抑え込めましたがオーバーヒートを回避するのが精一杯で低下させる事はほぼ出来ませんでした。
そこで強力なファンを用い物理的に風量を稼ごうと言うのが今回の狙い、スペック的には出力46.8Wの電動機を用いたファンで定格回転数は5,400rpm、これを2基搭載しトータルで93.6Wもの高出力を誇り、これは従来のファン(14W×2,定格回転数3,000rpm)の3.34倍の出力得ています。
鉄ネタですがロータリー式除雪用ディーゼル機関車で例えると今までDD14(機関出力500ps×2,1基は除雪用、もう1基は走行用)だったのをDD53(機関出力1,100ps×2,1基は除雪用、もう1基は走行用or除雪用)に置き換えDD20の後押しにより全出力(2,200ps)を除雪に使うと言った感じ、電力を供給すると今までとは比較にならない騒音と風量にワクワク感が止まらない…^^;
先ずは加工、このファンはPWM制御可能な物で配線が4本出ています。
オイルクーラーをズラして今までのファンを取り外します。
新旧の比較、下が今までの物、上が今回導入品です。
背面に新たに導入するファンを取付けます、ん~良いかも…^^;
取付が終わったので動作テストします、すると圧倒的な風量に思わずニンマリ…
ただ不足しているパーツが届いていないので、間に合わなければ今回は機能停止させておきたいと思います、いい加減に結線してツーリング中に火災…なんて事にはなりたくないですから。
このファンはPWM制御が可能なので当面は未制御とするものの何れは制御回路を作ってみたいと思います、ん~こんな事をするからバイク版のサグラダ・ファミリアのように何時まで経っても完成しないんですよね。^^;
単にファン交換だけと言った感じですが、取付場所が狭小で手が入り辛く交換するだけで3時間も掛かってしまいました。
作業1つ1つは大した事無いのですが、取り回しの事なんかを考えてるとあっと言う間に時間が過ぎてしまい、気が付けば日が傾き、中腰を続けていて腰痛が…続きは明日やりたいと思います。
前回、警音器の配線が杜撰な接続により警音器が鳴動しないと言う修理を行いましたが、右がこれなら左も…とグルグル巻きになったビニールテープを外すと…
なんぢゃこりゃ~こっちもよって有るだけで、しかも接続位置をズラす事もしておらず右より質が悪い…
当然こんなのはダメです、半田付けして熱収縮チューブを被せておきました。
前回と同様に次は油温計のケーブルを製作します、これも長い…しかもセンサーを接続するケーブルは取り外す際にカプラーを割ってしまいました。
割れたカプラー部を見るとケーブルの外皮が破損し心線が見えて切れ掛かっています。
コネクター部の根本なので振動等で力が加わり金属疲労を起こしていたと思われます、道理で偶に「-L-」と言う表示が一瞬出る時が有る訳だ…
同じカプラーを用意して修理します。
こちらの電源ケーブルも短縮化、左が既存で右が自作です。
このラインだけGND,ACC,バックアップの3線式、時計と最高温度を記憶する為にバックアップ電源が必要のようです。
これでハンドル周りは完成、所謂「フォーク型」の配線でバッテリー~ケーブルを守るヒューズ~ケーブル~リレー(ここでフォークのように分岐させて)~デバイス不具合時の電源カット用ヒューズ~各デバイス(8系統)となっています。
次はオイルクーラーファン系統をしていきます。
空冷エンジンの大敵とも言うべき渋滞、冷却を走行風のみに頼っているので停車すると走行風は0になるので当然油温は上がり放題となりオーバーヒートになってしまいます。
それを解消すべく2014.8.23に別車種のオイルクーラーを載せたのを機にオイルクーラーファンを設置、しかし上昇する油温を抑え込めず2015.5.9にファンを1つ追加して2台体制としようやく抑え込めましたがオーバーヒートを回避するのが精一杯で低下させる事はほぼ出来ませんでした。
そこで強力なファンを用い物理的に風量を稼ごうと言うのが今回の狙い、スペック的には出力46.8Wの電動機を用いたファンで定格回転数は5,400rpm、これを2基搭載しトータルで93.6Wもの高出力を誇り、これは従来のファン(14W×2,定格回転数3,000rpm)の3.34倍の出力得ています。
鉄ネタですがロータリー式除雪用ディーゼル機関車で例えると今までDD14(機関出力500ps×2,1基は除雪用、もう1基は走行用)だったのをDD53(機関出力1,100ps×2,1基は除雪用、もう1基は走行用or除雪用)に置き換えDD20の後押しにより全出力(2,200ps)を除雪に使うと言った感じ、電力を供給すると今までとは比較にならない騒音と風量にワクワク感が止まらない…^^;
先ずは加工、このファンはPWM制御可能な物で配線が4本出ています。
オイルクーラーをズラして今までのファンを取り外します。
新旧の比較、下が今までの物、上が今回導入品です。
背面に新たに導入するファンを取付けます、ん~良いかも…^^;
取付が終わったので動作テストします、すると圧倒的な風量に思わずニンマリ…
ただ不足しているパーツが届いていないので、間に合わなければ今回は機能停止させておきたいと思います、いい加減に結線してツーリング中に火災…なんて事にはなりたくないですから。
このファンはPWM制御が可能なので当面は未制御とするものの何れは制御回路を作ってみたいと思います、ん~こんな事をするからバイク版のサグラダ・ファミリアのように何時まで経っても完成しないんですよね。^^;
単にファン交換だけと言った感じですが、取付場所が狭小で手が入り辛く交換するだけで3時間も掛かってしまいました。
作業1つ1つは大した事無いのですが、取り回しの事なんかを考えてるとあっと言う間に時間が過ぎてしまい、気が付けば日が傾き、中腰を続けていて腰痛が…続きは明日やりたいと思います。