ブレーキスイッチ読み替え装置の製作 [バイク]
バイク君には二輪車国産車初となるABSなるものが付いているモデルですが、これのせいで簡単に汎用のスイッチが流用出来ません。
と、言うのもブレーキスイッチが単なるON/OFFだけでなく2系統あり、しかも1系統は電極がズレて配置されているのです。
これは確証が無いので推測とはなりますがABS黎明期との背景を加味し大量の電力を必要とするABSアクチュエーターの動作を保証する為に制動灯を点灯させた事による一時的に大幅な電圧低下が起き動作が不安定となるのを防ぐ為に制動灯点灯から少し遅らせてABSの動作を安定させようと言う意図が有るからなのではと推します。
ブレーキレバーを握る際の線速度は概ね5m/s前後、スイッチ上では3mm程度ズレて配置されストローク量は15mm程度、レバーのストロークとしては5cm程度なのでスイッチの電極を3mm移動させるのに10mm握り込めば良く、仮に線速度を5m/sと仮定すれば0.002秒(2ms)以上ディレーさせれば良いと言う計算です。(ちなみにデコピンの時は10m/sくらい出ているそうです。)
ディレーについては当初細かい設定が可能な555等のタイマーICを用いる予定でしたがツーリング先でトラブルが発生した場合に対処が難しくなるのでこれを避け、ディレーそのものより電圧の安定の部分でABSの動作を補償する形としました。
元々ABSユニットには電圧を安定させる為にコンデンサが取り付けられているのですが2016/5/30に3倍の容量のものに交換しており、これで動作を補償出来るのでは?と考えました。
なのでTHRUとNOT回路を製作し、これを試験的に採用する事としました。
場所を極力取らないようにコンパクトに纏めました、疑似的に既存のブレーキスイッチの一系統のみを取り出して後日テスト走行する予定です。
と、言うのもブレーキスイッチが単なるON/OFFだけでなく2系統あり、しかも1系統は電極がズレて配置されているのです。
これは確証が無いので推測とはなりますがABS黎明期との背景を加味し大量の電力を必要とするABSアクチュエーターの動作を保証する為に制動灯を点灯させた事による一時的に大幅な電圧低下が起き動作が不安定となるのを防ぐ為に制動灯点灯から少し遅らせてABSの動作を安定させようと言う意図が有るからなのではと推します。
ブレーキレバーを握る際の線速度は概ね5m/s前後、スイッチ上では3mm程度ズレて配置されストローク量は15mm程度、レバーのストロークとしては5cm程度なのでスイッチの電極を3mm移動させるのに10mm握り込めば良く、仮に線速度を5m/sと仮定すれば0.002秒(2ms)以上ディレーさせれば良いと言う計算です。(ちなみにデコピンの時は10m/sくらい出ているそうです。)
ディレーについては当初細かい設定が可能な555等のタイマーICを用いる予定でしたがツーリング先でトラブルが発生した場合に対処が難しくなるのでこれを避け、ディレーそのものより電圧の安定の部分でABSの動作を補償する形としました。
元々ABSユニットには電圧を安定させる為にコンデンサが取り付けられているのですが2016/5/30に3倍の容量のものに交換しており、これで動作を補償出来るのでは?と考えました。
なのでTHRUとNOT回路を製作し、これを試験的に採用する事としました。
場所を極力取らないようにコンパクトに纏めました、疑似的に既存のブレーキスイッチの一系統のみを取り出して後日テスト走行する予定です。
みそポテトが美味しい [日記・コラム・つぶやき]
スーパーのお総菜コーナーで見掛けた「みそポテト」、どこかの道の駅で見掛けた事が有ったのですがその時はおなかに余裕が無かったので「美味しそうだなぁ~」と思いつつスルーしていました。
今回は自宅へ戻る途中に立ち寄ったスーパー、夕食の足しに…と言う事で購入して来ました。
蒸したジャガイモを天ぷらにしたものに味噌だれが掛かっているのですが、この味噌だれが美味しいの何の…
ピリッとした辛さも相まってジャガイモにベストマッチ!初見で感じた「美味しいオーラ」は本物でした。
1本ずつ食べる予定でしたが、あまりの美味しさに2本一気に食してしまいました。^^;
後で調べてみると埼玉県秩父市のソウルフードのようで、かなりメジャーな食べ物のようです。
宇都宮ハムをはじめ知らないご当地グルメがまだまだ沢山有るので、こちら(埼玉)へ居る間に色々と食べてみたいと思います。
今回は自宅へ戻る途中に立ち寄ったスーパー、夕食の足しに…と言う事で購入して来ました。
蒸したジャガイモを天ぷらにしたものに味噌だれが掛かっているのですが、この味噌だれが美味しいの何の…
ピリッとした辛さも相まってジャガイモにベストマッチ!初見で感じた「美味しいオーラ」は本物でした。
1本ずつ食べる予定でしたが、あまりの美味しさに2本一気に食してしまいました。^^;
後で調べてみると埼玉県秩父市のソウルフードのようで、かなりメジャーな食べ物のようです。
宇都宮ハムをはじめ知らないご当地グルメがまだまだ沢山有るので、こちら(埼玉)へ居る間に色々と食べてみたいと思います。
5回目の通院へ [日記・コラム・つぶやき]
今回はCT撮影を受けてから診察と言う流れになります、先ずは受付をしてCTの有る放射線科へ移動。
呼ばれたので入室するとドーナツ型のドデカイ機械が鎮座、因みにCT受けるのは2回目です。
ドーナツ状の所は中がクルクル回るので動作中は「シャカシャカシャカシャカ」と言う音を立てながらベッドが移動し、ものの数分で撮影が終了。
次に診察の待合へ移動して今回は奇跡なのか待ち時間は15分程と短い、今回は珍しくCT画像を見せてくれてあーだこーだと説明してくれました。
流石CT、鮮明な画像で被爆した代償を払った価値は有り、前側の出口の先っちょまでバッチリ写っていました。
ただ主要因については前立腺肥大だけでなく消化器系も絡んでいると言う疑義が発生している事と、それにも過度なストレスが絡むと言う原因が1つでも2つでもなく3つが複雑に絡んでいる模様、医師もこれでオペに踏み切るには弱いので投薬の量を増やしてもう少し様子を見て見ましょうと言う事になりました。
行く度に医師の態度が軟化していると感じているのは当初は「俺は大学病院の医師であり教授だから偉いんだ、治せない病気は無い。」と威張り散らしていたのが結局原因を見つけられず投薬も凡そ的外れなものとなり患者(私)も医学知識が全くない訳では無く突っ込んだ質問をするので回答に詰まり始めたのが原因じゃないかなと思っている所です。
確かに先月帰阪した際に友人から「あっち(埼玉)に行く前より白髪増えたんじゃない?」と言われ、写真を見返してみると確かに倍近くに増えていましたから、過度なストレスと言うのは的を得ているのかもしれません。
まぁ、おなかの中には色んな臓器がひしめき合っていますから単純にコレって判断出来ない部分が有るのでしょうね。
ファイルを会計課に提出して処理が終わるまでに帰りの電車を…とヤフーで調べると、ぬわんと次の列車は11:19発!おいおい今9:30なんですけどまさかの1時間49分待ち…^^;
どうやら9:27の次はこの11:19まで電車が来ないようです…とは言っても無い物は仕方ないので待つしかないのですよね、前回の寄居へ行こうとしていたおばあさんと同じような境遇となってしまいました。
やはりと言うか地方都市は車社会なのですね、腰の曲がったじぃさんもハンドル握って走っていますし軽自動車率がやたらと高いのもその裏付けでしょうか…まぁ、今のところ通院に関しては車無しでも何とかなっていますし無いなら無いでそれに合わせたライフスタイルにすれば良いので、ちょっと不便だけれど車に執着すると言った事は無さそうです。(まぁ、勿論有るに越した事は無いですが…)
次回は6月下旬、最初上旬と言われたのですが資格の更新講習と被りそうでしたのでズラしてもらいました。
薬局へ行って処方箋を提出、するとお値段5,830円!ま、マヂですか?牛丼12杯分じゃない!幾ら何でも高過ぎる…それだけ効きの強い薬ってと事なのかな?
呼ばれたので入室するとドーナツ型のドデカイ機械が鎮座、因みにCT受けるのは2回目です。
ドーナツ状の所は中がクルクル回るので動作中は「シャカシャカシャカシャカ」と言う音を立てながらベッドが移動し、ものの数分で撮影が終了。
次に診察の待合へ移動して今回は奇跡なのか待ち時間は15分程と短い、今回は珍しくCT画像を見せてくれてあーだこーだと説明してくれました。
流石CT、鮮明な画像で被爆した代償を払った価値は有り、前側の出口の先っちょまでバッチリ写っていました。
ただ主要因については前立腺肥大だけでなく消化器系も絡んでいると言う疑義が発生している事と、それにも過度なストレスが絡むと言う原因が1つでも2つでもなく3つが複雑に絡んでいる模様、医師もこれでオペに踏み切るには弱いので投薬の量を増やしてもう少し様子を見て見ましょうと言う事になりました。
行く度に医師の態度が軟化していると感じているのは当初は「俺は大学病院の医師であり教授だから偉いんだ、治せない病気は無い。」と威張り散らしていたのが結局原因を見つけられず投薬も凡そ的外れなものとなり患者(私)も医学知識が全くない訳では無く突っ込んだ質問をするので回答に詰まり始めたのが原因じゃないかなと思っている所です。
確かに先月帰阪した際に友人から「あっち(埼玉)に行く前より白髪増えたんじゃない?」と言われ、写真を見返してみると確かに倍近くに増えていましたから、過度なストレスと言うのは的を得ているのかもしれません。
まぁ、おなかの中には色んな臓器がひしめき合っていますから単純にコレって判断出来ない部分が有るのでしょうね。
ファイルを会計課に提出して処理が終わるまでに帰りの電車を…とヤフーで調べると、ぬわんと次の列車は11:19発!おいおい今9:30なんですけどまさかの1時間49分待ち…^^;
どうやら9:27の次はこの11:19まで電車が来ないようです…とは言っても無い物は仕方ないので待つしかないのですよね、前回の寄居へ行こうとしていたおばあさんと同じような境遇となってしまいました。
やはりと言うか地方都市は車社会なのですね、腰の曲がったじぃさんもハンドル握って走っていますし軽自動車率がやたらと高いのもその裏付けでしょうか…まぁ、今のところ通院に関しては車無しでも何とかなっていますし無いなら無いでそれに合わせたライフスタイルにすれば良いので、ちょっと不便だけれど車に執着すると言った事は無さそうです。(まぁ、勿論有るに越した事は無いですが…)
次回は6月下旬、最初上旬と言われたのですが資格の更新講習と被りそうでしたのでズラしてもらいました。
薬局へ行って処方箋を提出、するとお値段5,830円!ま、マヂですか?牛丼12杯分じゃない!幾ら何でも高過ぎる…それだけ効きの強い薬ってと事なのかな?
埼玉へ来て初のオイル&スパークプラグ交換・冬装備解除 [バイク]
今日から4月、新年度と言う方も多いかと思います。
日に日に暖かくなり朝差の冷え込みも氷点下まで下がらなくなって来たので事と、国道を走るバイクを見る度に「あぁ…アコモもバイクで走りたいなぁ~」と思いつつ、時期柄余裕が全く無くツーリングどころかブログの方も先送り…
しかし今日は17時からの整備作業が出来る状態となった事から、繊細一遇のチャンスを逃すまいと工具箱から必要に工具を出してバイク君の元へ…
ぢつはオイル交換の交換時期はとっくに迎えていたのですが今住んでいる自治体が大阪のようにオイル回収箱にエンジンオイルを吸わせてゴミ出しが出来ないと言う最悪な状況でして、回収箱に吸わせて大阪へ戻ってからゴミ出しするのか、それともポリタンクに入れて埼玉で処分出来るならしてもらってダメなら最悪大阪に持ち帰って処分するかの二択を迫られズルズルと先延ばしにしていました。
結果的に前回交換から大幅にオーバーの5,386.8km/434日と通常の交換サイクルのほぼ倍近い距離と1年以上無交換と言うズボラさ、裏を返せばそれだけ余裕が無いって事なのでしょうか…バイク君ごめんなさい。
時期的に灯油用のポリタンクが販売されており、後者にすべく灯油用のポリタンクを3つ購入し2つ灯油用、1つを廃油ようにしようと購入したのですが大阪では有り得ない灯油の購入にかなりの順番待ちをしなければならないと言う事態に直面し、背に腹は代えられぬと趣味に使う廃油入れより生活必需品の灯油入れとする事を決定し使用していましたが、朝晩は冷え込むものの日中は暖かい日も有り灯油の消費量が減少している事から灯油用に使用するのは2つで十分だろうと本来の廃油入れとして使用する事としました。(ポリタンクの置き場所が3つしか置けないと言う裏事情も有ったりします。)
てな訳でようやくオイル交換が出来ますが、大阪の時みたいにスムーズに作業出来ない…先ずはドレンボルトを外して一旦トレーに受けてポリタンクの蓋を開けてジョーゴをセット、トレーからポリタンクに移送している間にドレンボルトを規定トルクで締め付け。
抜いたオイルは真っ黒…もしかしたら結露で白濁しているのではとも思ったのですが大丈夫でしたが、黒光りして鏡のようになりエキゾーストパイプが映し出されていました。
玄関内に置いて有るペール缶からジョッキに移しますが、ジョッキは大阪では1,2,5Lを使用していましたが場所を取る為1Lのみ埼玉へ持って来ました、
今回はオイルのみの交換なので3,000ccですからバイク君と玄関を3往復です。
エンジンオイルの交換が終わったので次はスパークプラグの交換、メンテナンス表によると8617.1km/899日と、こちらは7,000kmを交換目安にしているので1,600km程オーバーしています。
勿論7,000kmで交換しなくてもまだまだ走れます、でもそのまま放置するとイグニッションコイルやイグナイターへの負担が日に日に大きくなって行きます。
そうなるとこれらを交換(=高額修理)が待っているうえ、古いバイクなのでイグナイターはもう新品では手に入らないですからこれらのパーツを延命する意味でも早めの交換としています。
因みに7,000kmとしているのはNGKのホームページで「軽自動車は1万km、二輪車は5千km」との記載が有り250ccや400ccほど回転が上がらないけれど軽自動車よりは回転が高いのでそれらを加味して7,000kmとしています。
勿論、ガソリンエンジンに基本である「良い混合気」「良い圧縮」「良い火花」を維持する為でも有ります。
スパークプラグを外します、1番シリンダーのプラグが錆が発生しているように見受けられますがどこからか錆汁が垂れて来ているのでは推します。
全体的に状態が悪く、やはり屋外にカバーだけ掛けて保管しているのとフェンス越しが田舎らしく畑となっているので風の強い日は砂埃が凄まじいのも有るのだと思います。早く大阪に帰りたいなぁ…
新しいプラグを取り付けます。
こちらは取り外した1番シリンダーのスパークプラグを5倍のルーペ越しに撮影した物、赤線で示す通り火花が飛ぶ先端の電極が摩耗しているのが分かります。
摩耗した分ギャップが大きくなる事により更に多くの電力を必要とする事となり、前述のように各部への負担が増していきます。
因みにイグナイターOH後はOH前と比較すると電極の摩耗が多くなっていますので、より強い火花が飛んでいると言う証ですね。
2/13の千葉県ツーリング以来、全く乗っていなかったのでバッテリーがやや心配でしたが今日は日中気温が24℃まで上がり腕まくりする程でしたので一発で始動。
500rpmでも安定して自立運転していますが、前回のツーリング時にアイドルにややふらつきが見られたので同調が狂っているようです。
メンテナンス表を見てみると前回より14,304.6km経過しているのでズレていても不思議じゃないですね、毎度の事ですが暖気完了してからでないと調整出来ないので適当に走ってどこかホームセンターの駐車場の隅っこで作業しようと思っています。
1分でエンジン停止、周りが暗くなり始めたので2分程度しか待ちませんでしたが、一応規定内に収まっているのでOKとしました。
そして次に冬装備を取り外します、と言ってもドラえもんカバーを外すだけですが…^^;
来シーズンまで家で留守番、ドラえもんカバーへの出し入れは面倒だし見た目は最悪だけれど暖かさは一番です。
片付けをしてテスト走行したかったのですが、これは次回へ持ち越し。
次はテスト走行兼ねて同調も取ろうかと思います。
日に日に暖かくなり朝差の冷え込みも氷点下まで下がらなくなって来たので事と、国道を走るバイクを見る度に「あぁ…アコモもバイクで走りたいなぁ~」と思いつつ、時期柄余裕が全く無くツーリングどころかブログの方も先送り…
しかし今日は17時からの整備作業が出来る状態となった事から、繊細一遇のチャンスを逃すまいと工具箱から必要に工具を出してバイク君の元へ…
ぢつはオイル交換の交換時期はとっくに迎えていたのですが今住んでいる自治体が大阪のようにオイル回収箱にエンジンオイルを吸わせてゴミ出しが出来ないと言う最悪な状況でして、回収箱に吸わせて大阪へ戻ってからゴミ出しするのか、それともポリタンクに入れて埼玉で処分出来るならしてもらってダメなら最悪大阪に持ち帰って処分するかの二択を迫られズルズルと先延ばしにしていました。
結果的に前回交換から大幅にオーバーの5,386.8km/434日と通常の交換サイクルのほぼ倍近い距離と1年以上無交換と言うズボラさ、裏を返せばそれだけ余裕が無いって事なのでしょうか…バイク君ごめんなさい。
時期的に灯油用のポリタンクが販売されており、後者にすべく灯油用のポリタンクを3つ購入し2つ灯油用、1つを廃油ようにしようと購入したのですが大阪では有り得ない灯油の購入にかなりの順番待ちをしなければならないと言う事態に直面し、背に腹は代えられぬと趣味に使う廃油入れより生活必需品の灯油入れとする事を決定し使用していましたが、朝晩は冷え込むものの日中は暖かい日も有り灯油の消費量が減少している事から灯油用に使用するのは2つで十分だろうと本来の廃油入れとして使用する事としました。(ポリタンクの置き場所が3つしか置けないと言う裏事情も有ったりします。)
てな訳でようやくオイル交換が出来ますが、大阪の時みたいにスムーズに作業出来ない…先ずはドレンボルトを外して一旦トレーに受けてポリタンクの蓋を開けてジョーゴをセット、トレーからポリタンクに移送している間にドレンボルトを規定トルクで締め付け。
抜いたオイルは真っ黒…もしかしたら結露で白濁しているのではとも思ったのですが大丈夫でしたが、黒光りして鏡のようになりエキゾーストパイプが映し出されていました。
玄関内に置いて有るペール缶からジョッキに移しますが、ジョッキは大阪では1,2,5Lを使用していましたが場所を取る為1Lのみ埼玉へ持って来ました、
今回はオイルのみの交換なので3,000ccですからバイク君と玄関を3往復です。
エンジンオイルの交換が終わったので次はスパークプラグの交換、メンテナンス表によると8617.1km/899日と、こちらは7,000kmを交換目安にしているので1,600km程オーバーしています。
勿論7,000kmで交換しなくてもまだまだ走れます、でもそのまま放置するとイグニッションコイルやイグナイターへの負担が日に日に大きくなって行きます。
そうなるとこれらを交換(=高額修理)が待っているうえ、古いバイクなのでイグナイターはもう新品では手に入らないですからこれらのパーツを延命する意味でも早めの交換としています。
因みに7,000kmとしているのはNGKのホームページで「軽自動車は1万km、二輪車は5千km」との記載が有り250ccや400ccほど回転が上がらないけれど軽自動車よりは回転が高いのでそれらを加味して7,000kmとしています。
勿論、ガソリンエンジンに基本である「良い混合気」「良い圧縮」「良い火花」を維持する為でも有ります。
スパークプラグを外します、1番シリンダーのプラグが錆が発生しているように見受けられますがどこからか錆汁が垂れて来ているのでは推します。
全体的に状態が悪く、やはり屋外にカバーだけ掛けて保管しているのとフェンス越しが田舎らしく畑となっているので風の強い日は砂埃が凄まじいのも有るのだと思います。早く大阪に帰りたいなぁ…
新しいプラグを取り付けます。
こちらは取り外した1番シリンダーのスパークプラグを5倍のルーペ越しに撮影した物、赤線で示す通り火花が飛ぶ先端の電極が摩耗しているのが分かります。
摩耗した分ギャップが大きくなる事により更に多くの電力を必要とする事となり、前述のように各部への負担が増していきます。
因みにイグナイターOH後はOH前と比較すると電極の摩耗が多くなっていますので、より強い火花が飛んでいると言う証ですね。
2/13の千葉県ツーリング以来、全く乗っていなかったのでバッテリーがやや心配でしたが今日は日中気温が24℃まで上がり腕まくりする程でしたので一発で始動。
500rpmでも安定して自立運転していますが、前回のツーリング時にアイドルにややふらつきが見られたので同調が狂っているようです。
メンテナンス表を見てみると前回より14,304.6km経過しているのでズレていても不思議じゃないですね、毎度の事ですが暖気完了してからでないと調整出来ないので適当に走ってどこかホームセンターの駐車場の隅っこで作業しようと思っています。
1分でエンジン停止、周りが暗くなり始めたので2分程度しか待ちませんでしたが、一応規定内に収まっているのでOKとしました。
そして次に冬装備を取り外します、と言ってもドラえもんカバーを外すだけですが…^^;
来シーズンまで家で留守番、ドラえもんカバーへの出し入れは面倒だし見た目は最悪だけれど暖かさは一番です。
片付けをしてテスト走行したかったのですが、これは次回へ持ち越し。
次はテスト走行兼ねて同調も取ろうかと思います。