鉄道仲間と駅そばツアーへ [鉄道]
しかし昨今の鉄道撮影は殺気立って一般の方々のみならず駅職員の方々へも被害が及ぶような言動をしている事に心が痛むと同時にアコモ自身も大手を振って「趣味は鉄道の撮影です。」と言い辛くなりました。
幸い、好きだった機関車牽引による客車列車や国鉄型車両が無くなっていったので撮影の機会が減る一方でしたし、騒がれていた車両たちも現役時代にしっかりと撮影していたので所謂「葬式鉄」と出会う事も有りませんでした。
話が少しズレてしまいましたが今回は乗り鉄+駅そばと言った感じで、アコモは大阪から埼玉、秋田の方は仙台から埼玉、東京の方は東村山から相模原へ異動となり一気に3名の距離が近くなった事から一緒に乗り鉄しようと言う事になりました。
ルートは鉄ちゃんらしく近郊区間大回り乗車、最終目的地を秋葉原とし集合を日暮里に設定しました。
日暮里から我孫子へ向かい「唐揚げそば」を食したのちに成田経由で錦糸町、そして秋葉原で下車しアキバ散策したのちに秋葉原構内のステーキカレーを食べて解散の算段です。
先ずは常磐線 土浦行きへ乗車し、我孫子に到着しました。
お目当てはもちろん弥生軒の名物からあげそばを頂きます。
いっただきまーす!ん~相変わらずの美味しさです。
次は成田線 成田行きに乗車し成田へ到着、ここで快速 東京行きに乗車しますが同行者から「乗車時間が1時間を超えるのでグリーン車にしてみては?」との提案が有り、錦糸町まで800円だった事から一点豪華主義と言う事で利用する事に。
キンキンに効いた冷房に2階からの景色、そしてリクライニング付きのクロスシートと正に四つ葉のクローバー。
話に夢中になり過ぎて撮影し忘れましたが、2015.12.18の東京~久里浜の乗車以来7年半ぶりのグリーン車への乗車でした。
錦糸町からは総武緩行線の三鷹行きへ乗車し秋葉原で下車、一時期は通り魔事件で中止されていた歩行者天国も復活していて奇しくも同行者全員がアマチュア無線を趣味としている事も有り無線のコアな話に花が咲いたりラジデパや石商、秋月へ立ち寄ったりとアキバ散策を楽しみました。
歩き疲れたのとお昼がいつもより早い時間だったので秋葉原の改札を抜けて総武線 千葉方面行きのホームに有る新田毎さんへ。
ここで頂くのは勿論名物のステーキカレー、普段は1,100円と高額ですがお客様感謝デーの時は750円とリーズナブルなお値段になります。
ステーキのソースを掛けて更に美味しさアップ、いっただきまーす!
ん~美味しい!高くて美味しいのは当たり前ですが、安くて美味しい物に値打ちが有ります。
見る方によっては牛脂を注入したインジェクションミートだとか僅か80gだけなんて声も出て来そうですが、駅そばで出される素朴な味わいのカレーに添えられるステーキなのですから「本物」と言う枠は必要ありません。
美味しくて食べる人がどれだけ満足出来るのかが焦点になりますので「本物」に拘る方は高級ステーキ店等の選択肢があると思いますけれど、アコモは庶民的な舌しか持ち合わせていないのでとても美味しく感じました。
私的には味は音楽と同じで原音が好きな方も居ればイコライザーで弄った音が好きな方も居るので、そのあたりはどちらが良い悪いとかは決められないと思うのですよ。
ちょっと理屈っぽくなってしまいましたが、これでお腹いっぱいになりました。
総武緩行線に乗車し新宿へ移動しますが隣駅のお茶の水で中央線快速へと乗換え、このあたりは鉄ちゃんのみならず当たり前の光景ですね。
新宿に到着して近傍の喫茶店へ、積もる話や次回の大まかな計画を立てて解散となりました。
おおさか東線の車両が221系に [鉄道]
今月初旬に利用する際にホームへと降りるエスカレーター横に「3/12のダイヤ改正で221系に」とのポスターが掲出されていました。
ホームに降りるエスカレーターから見えるのはウグイスの201系、これが見納めだなぁ~
同じアングルで今日見たのは近郊型電車221系です。
そしておおさか東線での221系初乗車、今までロングシートでしたがクロスシートに違和感が有りますね。
ドア上の表示にも「おおさか東線」の文字が…
写真を見返すと221系って意外と撮影していないんですよね、第3代の新快速車両であの阪神淡路大震災発生時の新快速、最高速度120km/hを武器に震災復興の後塵を拝していた各社私鉄から体力と乗客を奪った車両でも有ります。
現在は東海道/山陽本線での新快速運用は無く専ら快速運用、又都落ちした車両については〇〇快速(大和路快速等)や普通列車の運用に就いています。
私的に221系は好きな車両で、今時の車両であるステンレス車体とは違い鋼製車体で戸袋部にも窓が付いているのがお気に入りポイントです。
後撃ちですが、第1(クモハ221-1)編成、種別幕に英字(Rapid service等)も入っていないオリジナルに近い状態です。
排障器大型化改造された時点の車両、他型式も続々排障器が大型化され見た目はカッコ悪くなりましたが、乗務員安全の確保の面では必須の装備ですね。
体質改善工事後の車両、外観は種別幕の右側のJRマークが電光表示器になったり前部標識灯がシールドビームからHID、補助灯の追加や尾灯がLED等、灯火類の変更が行われています。
この後、先頭車間転落防止幌や側面の行先表示器がフルカラー化されて現在に至ります。
そう言えばセノハチで活躍したEF67も引退でしたね、残っていたのは100番台で種車がEF65基本(0)番台です。
左上と右下がEF67の基本番台、種車は100番台のEF65とは異なりEF60の4次車で屋根上のモニターが第1エンドに向いて斜めにカットされている事と正面第1エンド側にデッキが搭載されていました。
国鉄型の車両が1つ、また1つと淘汰されていくのは時代の流れとは言え寂しさが有りますね。
久しぶりに鉄道の撮影 [鉄道]
前夜にふと「最近カメラ使って無いなぁ~」と思い、飛行機はまだダメだけど鉄道なら…と行く事にしました。
写真って撮らないとドンドンウデが下がって来るので、最初はもうメチャクチャ…シャッターは早過ぎるし水平も出せないって感じです。
先ずは、市交(大阪市交通局)改め大阪メトロの66000系、66603Fです。
リニューアルされたこの顔にも随分と見慣れて来ました。
1300系の現在のラストナンバー1312F、2020年9月29日竣工とまだ1年も経っていない車両です。
こちらは5300系の7両編成5302F、京都線は殆どが8両編成ですが京都河原町駅の1つが7両編成までしか対応していないので、どうしても7両で運用せざる負えない部分が出て来るんですよね。
停車位置が後ろ合わせの駅だとあまり気にしなくて良いのですが、前合わせの駅だと1両分ズレてしまうので「あれっ?」ってなる時が有ります。
7300系7304F、こちらもリニューアルされた顔でヘッドマークを掲出しても車両番号が確認出来るよう左側へオフセットされています。
特急運用がメインの9300系、11編成有るうちの第10編成9309Fです。
最後は古豪3300系、初代では最若番系列で1967年(昭和42年)登場と、もう54年も走り続けています。
先の5300系も古いですが、こちらは3300系の5年後である1972年(昭和47年)です。
そんな3300系の3329F、今では珍しい菱形パンタグラフや前照灯もシールドビームを搭載しレトロ感満載ですが幾度となくリニューアルされサービス面では何ら遜色のない設備となっています。
ラッピング車両等目を引く車両は撮影出来ませんでしたが、久しぶりに1時間半ほど撮影出来て良かったと思います。
EF65 500番台やEF64 0番台、185系等が終焉 [鉄道]
現在、唯一残る高崎機関区配置のEF65 501、言わずもながら新性能直流電気機関車のベストセラーEF65の中に有って旅客型かつ高速運転に対応し"特急色"を纏ったその姿は幼少の頃から現在に至るまで最も好きな機関車です。
端子電圧750V時に定格出力425kWを発生するMT52電動機を6つ搭載し2,550kWの出力を誇り、力強く多くの客車を高速で牽引する列車の先頭に立つ機関車に、アコモは完全に憑りつかれていました。
ブルートレインはその後、同形式の1,000番台、そして端子電圧750V時に定格出力650kWを発生するMT56電動機を6つ搭載し当時最強と謳われた3,900kWの出力を誇るEF66へとバトンタッチされ終焉を迎えました。
一方、勾配線区用に開発されたEF64 0(基本)番台は下り坂で威力を発揮する発電ブレーキを多用する事からサイドパネルには大型の空気取り入れ口が設けられているのが特徴で、出力は先のEF65と同じMT52を6基搭載し2,550kWとなっています。
こちらも改良型が開発されましたが、相違点が多く別形式となる予定でしたが新形式となると導入に動労と交渉しなければならず、時間も労力も掛かる事から1,000番台とされた為に同形式ながらほぼ別物の容姿となっています。
又、電車の方も特急型の185系が引退となりますね。
この車両も長いです、この車両を元に設計された近郊型の117系は2代目新快速"シティーライナー"として活躍しました。
関東では「踊り子」や急行停車駅なのに特急車両だから特急料金が必要と言われる"新特急"ならぬ"インチキ特急"と呼称された「草津」等でも活躍しました。
私鉄の方だと近鉄12000系ですね、"スナックカー"との愛称でも親しまれ前面貫通扉に埋め込まれた種別・行先表示は幼少の頃は特急のみが掲出され、行先は左右の標識灯上に設置され中でも名阪特急の一部には行き先の他に"ノンストップ"も掲出されていました。
あと京阪の5000系もですね、仲間内では「ドアが走っている」と呼称され日中に誤ってラッシュ時のみ使用される第2,4ドアの前に並んでいる方を見掛ける事も無くなりますね。
いずれも40~50年経過している車両なので引退しても不思議では無いのですが、幼少の頃より見慣れた車両が居なくなってしまうのは寂しいです。
写真展訪問と地元私鉄の撮影 [鉄道]
昨年は会場予約が取れず開催を断念されたのですが、2年ぶりの開催が出来て良かったと仰っていました。
作品の数々を拝見しているとレベルの違いを見せつけられます、片手間に撮っているアコモは足元にも及ばないレベル…^^;
現役当時は追い付け追い越せと切磋琢磨していましたが、今では遥か雲の上の存在になっていました。
写真展会場を後にして久しぶりに地元私鉄の撮影へ、朝は寒かったですが日中は暖かく撮影地へ行くと既に2名ほどいらして鉄談義をしながら楽しい時を過ごしました。
まずは「SDGsトレイン 未来のゆめ・まち号」ラッピング車、未来のゆめ・まち号は10年前にもエコトレインとして走りました。
すれ違い車両で後方が被ってしまいましたが、何とか撮影出来ました。
そしてお目当ての8000系30周年を記念してデビュー時の復元装飾車、宝塚線では8004Fが充当され全面窓下の飾り帯をはじめサイドのHマーク、旧社章が再現されています。
車庫でお休みしている時も有り何時走っているのか分からないので、カメラを持っていて見掛けた時がチャンスです。
さよならオレンジバーミリオンの201系 [鉄道]
ツウな方は「朱色1号」と呼称されるオレンジバーミリオンは関東では中央線、関西では大阪環状線のラインカラーとして親しまれ、来阪される方へ「○○駅でオレンジの電車に乗り換えて…」なんて案内を幾度かした事が有ります。
チョッパ制御と言う電源のON-OFFを細かく制御する事で電圧を変化させ、制動時にはモーターで発電した電力を従来の抵抗器で熱として捨てていたのをパンタグラフを通じ架線へ戻す(回生)事が可能となり省エネ電車と呼ばれました。
乗っていると加減速時に「ブー」と言う独特の音が聞こえて来て、「あぁ~モーターに電気が送られて(発電して)るぅ~」と分かります。
これは中央線を走る201系、リニューアル前で前照灯が外部に剥き出しとなっています。
こちらは大阪環状線を走る201系、リニューアルされ前部の飾り外板は取り外され前照灯もガラスの内側へと配置が換わっています。
総勢1,000両を超える車両が製造されましたが、京阪神では残す所おおさか東線と関西本線を中心とした旧奈良電車区だけになりますが、中間の付随車が抜かれた6両編成なので環状線で走っている8両編成は見納めになりそうです。
吹田総合車両所公開と鉄道の撮影 [鉄道]
今回は電車区なのでアコモのお気に入りである機関車は見る事が出来ませんが、工場内や特急車両から通勤型車両まで色々な車両を間近で見る事が出来ます。
工場内に整然と並べられた車軸たち、以前鉄道のブレーキと言えば踏面ブレーキと言う車輪の外側を両側から挟みこんで止めるタイプでしたが、現在では車と同じディスクブレーキも併用されています。
ベンチレーテッドのぶ厚いディスクが強力そうですね、もちろん電制(電力回生制動)とこれらの空制(空気圧力制動)とが組み合わされます。
先頭車の台車も展示されていました、221系のもので3代目新快速としてデビューし最高速度130km/hで走る「最強の通勤電車」の名を欲しいままにした車両です。
あの阪神大震災からいち早く復旧したJRがこの車両の速さを武器に並行する私鉄各社からシェアを奪うキッカケになった車両です。
明石駅には「JRは速さの証(あかし)です。」と掲げられ、JRの速達性を前面に出していました。
今では最高速度を120km/hに抑えられ、往年の俊足ぶりは見られなくなりましたが各線の快速列車を主に受け持っています。
こちらは事業用車両のクモヤ145、前面の警戒帯(黄帯)が特徴で故障して自力で動かない車両の移送や線路の歪み等を計測する検測車等を牽く事に使われます。
特急サンダーバードでお馴染みの683系特急型電車と117系近郊型電車、117系は2扉車ながら両開きが採用された最初の車両で2代目新快速として活躍しました。
今ではワンマン改造しオーシャンブルーに塗装され、和歌山県内を走っています。
大阪環状線、新旧の顔である321系と201系、321系にはキティが描かれている「ハローキティ 環状線トレイン」で、先月から走り始め9月末まで運用されるようです。
又、バーミリオンオレンジの201系が見られるのは来月6月7日まで、大阪環状線で見られるのもあと僅かになっています。
お昼御飯には時間が掛けられないので新大阪駅構内に有る神座のラーメン、このラーメンを食べるのはかれこれ4年ぶりになります。
普段、外食をする事がないうえラーメンとなると更に機会が少ないのですが、相変わらずのおいしさでした。
おおさか東線に舞台を移し、まずは開業記念ヘッドマークが取り付けられた139号編成です。
お目当てはEF510形式牽引の貨物列車、今回は北斗星色の514号機でした。
梅田へ移動して暫し休憩タイム、鉄道に限らず撮影へ行くと基本立ちっ放しですから結構足に来ます。
「あんなのひ弱で根暗なオタクの趣味でしょ?」なんて陰口叩かれる事も有るけど、実際してみると案外体力使うんですよ。
良い撮影地へ行く為に山を登ったり駅から随分と歩く事になったりと、どちらかと言うと体育会系っぽいんですよ。
やはり疲れた時は甘い物、今回はクリームコーヒーでコーヒーの上に生クリームが乗っています。
休憩を終え最後は御堂筋線へ、しかし撮影出来る場所が無くなっていたりカブリポイントになっていたりしたので仕方なくこんなアングルでしか撮影出来ませんでした。
しかし北大阪急行9002Fをゲット、9000系誕生5周年の記念ヘッドマークが掲出されていますが考えてみたらデビューして5年にしてようやく初撮影と言う事はいかに身近過ぎて撮影していないかと言う事の裏付けですね。
数本撮影し、ここで解散しました。
今回も色々と貰って来ました、クリアーファイルは良く使うので幾つ有っても困らないですね。
プチ鉄道撮影へ [鉄道]
大阪の地下鉄は6号線の堺筋線以降を除き第三軌条、つまり架線とパンタグラフではなくレール横に設置されている給電線と台車に取り付けられている集電装置で行います。
メリットはトンネルの高さを低く出来るので工事費が安く済む事、鉄道撮影する者にとっては非電化路線と同じく「真上からの撮影が可能」と言う点です。^^;
今回は御堂筋線、先日延伸工事が長引くと報道されていて延伸が完了すると「千里中央行き」が無くなる可能性が有るので、今なら誰も見向きもしていないし、前々から良さげな撮影地だなぁ~と思っていた所が有るのですが駅からはかなり歩くので尻込みしていたものの、これから気温が上がってくるのと影が全く無い場所なので今のうちにと行く事にしました。
ところが…この場所カブリポイントで、狙った列車を撮影しようとすると…
反対側も、この有様…
1時間以上撮影して、ちゃんと撮影出来たのは3枚だけ…
まずは20系、21607号編成です。
こちらは10系1112号編成。
最後は10A系1120号編成です。
撮影していて上手く行く時も有れば、こんな時も有りますよね。
この日が仏滅だったと言うのも影響しているのかな?とにかく暑さと疲労と落胆した気持ちで駅までの距離が長く感じました。
令和初の鉄道撮影へ [鉄道]
今回は撮影仲間と最近京都方面が「熱い」と言う事で、あちこち移動しながら撮影して来ました。
まずは阪急電鉄、デビューして間もない京とれいん「雅楽」、車体は神宝線サイズでやや幅が狭いですが中間の扉(関東ではドア)を埋めると言った大掛かりな改造が施されています。
こちらは大阪方の7006号、ヘッドマークはもちろん標識灯周りの金帯処理も施され和のテイストが強調されています。
車体右側の種別幕が先ほどは「京とれいん雅楽」でしたが、今回は「快速特急」で撮影出来ました。
もちろん従来の「京とれいん」も健在で元特急車の意地も有り(ホントはホームドアの位置が合わないと言う理由ですが…^^;)全ての列車が停車する十三駅を唯一「通過」する最高種別の快速特急Aとなりました。
ここでお楽しみのお昼ごはん、好きな鉄道を撮影して美味しい料理を食べると贅沢三昧。
今回は駅と撮影地近くと言う好条件の場所に餃子の王将が有りここで頂く事にしました、さてどれにしようか…
注文したのは餃子2人前がセットされた餃子定食、案の定1人前を食べたあたりから苦しくなってしまいました。
でも美味しいから食べちゃうんですよね…^^;
食後は身体が重く列車が来るまであと8分しか有りません、少しい急いで何とか間に合いました。
返しも狙います、2回撮影しましたが奇しくも京都側の7106号は「京とれいん雅楽」で、大阪側の7006号は「快速特急」でした。
終点の(京都)河原町に到着、ここから四条大橋を渡って京阪電鉄に乗り換えます。
終点の出町柳まで乗って今度は叡山電鉄に乗り換え、まずはデオ724の臨時列車を撮影。
普段本線は15分間隔ですが、この日は多数の臨時列車が運行されており待ち時間が辛くなる事も有りませんでした。
お目当ての丸い奴、デオ732(ひえい)です。
この斬新なデザイン、正面や側面の楕円形の造形がひと際目を引きます。
こちらは返しをサイドから撮影したもの、やはり金色の縁取られた楕円形が目立ちますね。
これは鞍馬線の運用に入っているデオ902、2両編成で新緑の黄緑色に塗られています。
デオ731ノスタルジィー、斬新なデオ732も元々このボディーでしたが見る影もないですね。^^;
漫画の「であいもん」と言う作品が叡山電鉄沿線が舞台と言う事で、ヘッドマークとサイド部にイラストが描かれたデオ723号です。
デオ903号、落成時の紅葉をイメージさせるオレンジ塗色のままです。
叡電の〆はやはりひえい、これを撮る為に来たようにモノですからいっぱい撮影しておかないと…^^;
叡電の撮影が終わり、のどが渇いていたのも有って自販機で気になっていたプリンシェイクを買ってみました、ホントにプリンの塊が入っていて飲んでよし食べてよしのデュオでした。
最後は京阪電鉄、天気が急に悪くなり始めドン曇りの中での撮影、13000系では珍しい8両編成です。
今日が掲出最終日である平成・令和のヘッドマーク、京都側は令和です。
場所を移動し撮影しますが今度は物凄い強風で寒さを感じるほど、それでも耐えながら待って快速特急「洛楽」で掲出された平成のヘッドマークをゲット出来ました。
撮影を終えると雨が降り始め遂には本降りに…幸い雨に濡れてビッショリと言う事も無く帰還出来ましたが雷も鳴ったりとGW最終日は大荒れの天気になりました。
遠征は出来ませんでしたが在阪・在京私鉄でも丸一日楽しむ事が出来て、GWも満喫出来たように思います。
レンズも調子良いようで微妙なピン合わせや刻々と変わる露出を合わせるのも楽しさの1つ、また撮影へ行きたいなぁ~
久しぶりに鉄道の撮影で北近畿地方へ [鉄道]
趣味はその時々のパワーバランスによって個々に熱を上げていたり逆に冷めていたりと言うのを繰り返していますが、だからこそ飽きが来なくて長く続けられるんじゃないかなと思っています。
鉄道の撮影は本格的に再開してから20年経っていますけれどまだまだ続けられる趣味の1つですし、アマチュア無線なんて1998.6以来現在までの約21年間ほぼ休止状態ですが辞めようと思った事は一度も有りません。
さてさて今回は撮影仲間がレンタカーを借りて北近畿方面への撮影へ向かうと言う事で同行して来ました。
待ち合わせ時間に少し遅れると言う事で待ち時間を利用して桜を絡めて撮影、9301Fによる特急運用です。
中国自動車道から舞鶴自動車道を走り西紀SAへトイレ休憩で立ち寄ると何やら良い匂いが…
看板を見ると、イイダコが丸々一匹入った「踊りたこ焼き」とな…飛び出した足が食欲をそそります。
で、誘惑に屈し買ってしまいました。^^;
コリコリとした食感のイイダコがとても良かったです。
今回のお目当ては北近畿タンゴ鉄道改め京都丹後鉄道を走る国鉄型気動車キハ40系2007号、普段この路線に国鉄型気動車が走る事はないので「レア」です。^^;
まずは定番の由良川橋梁、竹田城ラッピングが施されたキハ40 2007号を先頭にMF201、最後尾は黒松ことKTR707の3両編成です。
もちろん追っかけをします、とは言っても相手は気動車の観光列車ですから車窓を楽しめるよう途中で超低速走行や停車したりしますので、簡単に追い付く事が出来ます。
ここでは少しですが桜と絡める事が出来ました。
お昼になり列車も3時間ほど動かないと言う事で、アコモたちも昼食を摂る事にしました。
前祝い?に、とんかつ定食を注文、ごはん&キャベツがおかわりし放題と言うのも魅力的、しかしこれが実は罠だったりします。
キャベツを噛むと甘みが出てくるほどの美味しいものだったので調子に乗ってキャベツをおかわりすると、肝心のカツを食べる段になるとおなかが苦しい…
食べ過ぎて動けないくらいになったのと座ってコーヒーブレイクしたかったので隣接する道の駅のカフェで一服、ほうじ茶ラテと言うのが有って抹茶は良くあるけどほうじ茶って珍しいなぁ~と注文、葉をほうじた時の香りがして美味しかったです。
休憩も終わりいよいよ後半戦、バックの桜と山をきれいに絡める事が出来ました。
こちらも追っかけをして撮影、計4回の撮影をする事が出来ました。
これで大阪へ向けて…ではなく、今回は第2ラウンドが有ります。
向かったのは山陰本線、ちょうど瑞風が山陰本線経由のルートとなっていたので少し足を延ばせば撮影出来るんです。
日が傾きだして気温も急降下、昼の陽気はどこへやらジワジワと体が冷えてきました。
まずはキハ47、こちらも桜をバックに撮影出来ました。
そしてメインの瑞風、こちらも左上の桜と絡める事が出来ました。
普段はしない後撃ち、トンネルへ入っていく所ですが親子が手を振っていました。
瑞風で楽しい旅を満喫してくださいね。
撮影地から戻る途中、さくらの回廊のようになっていたので思わず撮影してしまいました。
ホント、桜ってきれいな色をしていますよね、でも美人薄命と言うか楽しめるのは僅かな期間でしかなく、それが美しさに輪をかけているのかもしれません。
これで全ての撮影が終了、往路でも立ち寄った西紀SAで夕食、丹後鶏に目が行ってチキンの照り焼きを注文。
添えられていたうどんが体を温めてくれました。
地元私鉄の駅で解散、久しぶりに鉄三昧な一日となりました。
こんにちは、おおさか東線 [鉄道]
放出~新大阪が開通し、新大阪から久宝寺までの線路が繋がりました。
沿線はお祝いムード、先頭車両はラッシュ時を思わせるほどの混雑ぶりでした。
アコモはもちろんカメラを携え出撃、玉の調子が悪く本来なら修理に出すべき所ですが、修理には最低10日掛り、この開業には間に合わないと言う事で途中で動かなくなる事を覚悟の上です。
幸い、玉の距離環が完全に動かなくなる事はなく、前回同様ダマシダマシ使って何とかこの日一日持たせる事が出来ました。
90カット程撮影しましたが、抜粋して画像を貼っていきます。
まず新大阪へ行くとカモノハシのイコちゃん(白バージョン)が居ました、おおさか東線開業を祝してのお出ましのようです。
そして、おおさか東線の「顔」との言うべき201系、八尾市からの開業記念ヘッドマークが取り付けられています。
こちらは321系(通称ガングロ)による直通快速 奈良行き、新大阪~奈良を結びますが今回開業した区間は全て通過と言う列車です。
同じ直通快速ですが、こちらは207系です。
お昼は放出駅近くの餃子の王将、どれにしようかなぁ~
注文したのはコンビセットに追加料金で天津飯へ変更、もう寒くてブルブルでしたから温かいものが食べたかったのです。
もちろん貨物も走っています、元々この路線は城東貨物線(城貨)ですから…
こちらは元北斗星を牽引していたEF510-511号機です。
新大阪へ戻ると先日撮影したキティーラッピングのはるかが発車する所でした。
サイドのみラッピングされた201系122号編成、カーブでサイドが見えるようにと思ったのですが玉の焦点距離が足らずイマイチ分かりませんでした。
最後は通常カラーのEF510-6号機、車体は同じですが色が違うだけで随分と趣が変わりますね。
寒い中、ずっと立ちっぱなしで撮影していたので解散する前にカフェへ行こうと言う事になり、スターバックスで抹茶クリームフラペチーノを注文、甘~い味が疲れを癒してくれてホッコリしました。
おおさか東線は文字通り大阪の東側を走っていますが、京橋や天王寺と言った主要駅にも行けるので乗り換えは必要ですが安く移動する事が出来ます。
大阪メトロが阪急に乗り入れていますが、乗り換えは無いものの初乗り運賃が上乗せされるので行き先によってはJRの1.5倍前後の運賃が掛かるので、今後はJRの利用が増えるのではと思います。
鉄道の撮影へ [鉄道]
集合場所へ向かう途中、先日撮影した地元私鉄の30周年記念復刻編成を発見しました。
まずは特急くろしおのパンダラッピング、面に日が斜めからしか当っていませんが、サイドにはしっかり当たっていてラッピングが強調されています。
続いて場所を移動し特急はるかのキティーラッピング、こちらもサイドに日が当たっているので良しとしました。(高架の影が落ちているのは仕方ないかな。)
同アングルからの先ほど撮影した特急くろしお、編成の前後でデザインが異なる訳では有りませんが運用の関係で1日に2回しか撮影機会が無いのでしっかりと抑えておきます。
早い時間でしたが早めの昼食、鉄道の撮影をしていると食事にあまり時間を掛けられないので正午前後に食べるのは殆どまれで早いか遅いかのどちらかです。
今日は天王寺駅阪和線ホーム端に有る駅そば、大きなポスターに「鶏天」の文字が躍っていたので、暖かいうどんとミニ鶏天丼のセット、炭水化物コンポは大阪の特徴的な組み合わせですね。
次は阪和線へ移動し撮影を行います。が、移動中車内でカメラバッグ(リュックタイプ)を膝の上から誤って落下させてしまいました。
外観は全然問題ないうえ、クッションの厚いカメラ用のリュックだったので大丈夫だろうとタカを括っていたのですが、イザ撮影しようとすると距離環が回らない…
「えぇ!マジかよぉ~!!これじゃ撮影出来無いじゃん!!!」と、距離環あたりをトントンと叩くと(昭和の直し方かよ)外れていたギヤが噛み合うようになったのか時々回るようになり、オートフォーカスも効くようになりました。
しかしビミョーにピン合わせに拘るアコモはマニュアルフォーカスでしか撮らないので距離環が回らないのは致命的、しかしコツを掴んで何とかピンを合わせる事が出来たので撮影続行します。
こちらは225系5000番台による関空/紀州路快速です。
先ほどの車両と良く似ていますが同じ225系、ですがこちらは5100番台です。
転落防止のガードが付いていないので、とてもスッキリとした外観で厳つい目つきの5000番台と比べ、優しい目つきになっています。
そして再び特急はるかのキティーラッピングを撮影、当初はこの後関西空港へ行こうと計画していたのですがメインで有る望遠ズームが不調なので、万一途中で動作しなくなった場合撮影不能に陥る事となり交通費もムダになる(関西空港までは片道1,000円以上は掛かる)ので友人と相談した結果、今回は関西空港を諦め望遠ズームが使えなくなっても使用可能な標準ズーム(24~70mm)でも撮影可能な地元私鉄を撮りに行こうと言う事になりました。
まずは車庫内入れ替えシーンの6008F、元々8両編成でしたが伊丹線用に4両編成に改造され宝塚側の6108号は電装解除され6158号に改番されました。(十の位が0~4は電動機付き車両、5~9が電動機無し車両と区別されている為)
又、中間車両の6698号はパンタグラブが1基撤去されています。
次はお目当ての8000F、今月より記念ヘッドマークが撤去され車番が見えるようになりました。
こちらは三宮側の8100号です。
もちろん梅田側の8000号も撮影します、東西に走る神戸線なので午後からだと正面に日が当らないのは残念です。
最後は宝塚線1004Fに施されたラッピング車両、以前は漫画家の手塚治さんの絵が描かれていたのですが、今回はベルサイユのばらのキャラクターが阪急の制服を着用した絵になっています。
この日レンズは何とか動いてくれましたが修理は必須、修理代に幾ら掛かるんだろうか…
今日は鉄道の撮影へ [鉄道]
撮影地で友人と合流して撮影を開始、まずは289系(683系-交流機器)による特急「くろしお」、サンダーバード時代からは交流機器の撤去と窓下ラインの塗色変更が行われています。
すっかりと大阪環状線の「顔」として見慣れて来た323系、貫通扉の環状線を模した円形のマークが特徴的です。
こちらがお目当ての281系「はるか」のハローキティーコラボラッピング車で、1/29から運用を開始しました。
ここで昼食を取るべく移動、大阪駅で乗り換えようとすると友人が「瑞風が入線して来るよ。」と言う事で環状線ホームから強引に撮影。
普段ならこんな障害物だらけの所から撮影する事はないのですが、数分以内に来るという事で妥協して撮影しましたが、一応編成全てが入っているので良しとしました。
お昼は大好きなカツ丼、ご飯が多くて残しちゃうかな?と思ったのですが、寒い中撮影していたので体が冷え切っていたのとおいしいカツ丼だったので完食してしまいました。
撮影地へ戻り撮影を再開、283系による特急「くろしお」です。
ところがお目当ての列車がダイヤの読み間違いで撮影出来ず、時間的にまだ撮影出来る時間帯だったので移動します。
しかし移動時間が不足し、障害物が多いものの編成が入る駅で撮影、定期点検より復帰し本日より運用を再開した6354Fによる快速特急Aです。
撮影後移動し、返しを狙いますがその前に1301F古都ラッピング車が来たので撮影しました。
そして快速特急Aの返し、こちらの京都側は扇子型のヘッドマークが白色と差別化されています。
更に返しの快速特急Aを撮影し本日の撮影を終了しました、ここは風が吹き抜ける所で強風が吹き続けとても寒い思いをしながらの撮影でもう体が完全に冷え切ってしまいました。
シャッターが早いのはこれ以上引き付けると高架橋の陰が車体へ落ちてしまう為です。
冷え切った体を暖かいコーヒーとパンで温めます、暖房の効いた店内で雑談も交えながら鉄談義に花を咲かせます。
体の冷えも解消されたので友人と解散、自宅へ戻ってきました。
撮り初めを兼ねた鉄道の撮影へ [鉄道]
この一週間、病気でエライ目に遭いましたがようやく回復出来た事と、撮影のお誘いも有り今年に入りメイン機を全く動かしていなかったので撮り初めをすべく出撃する事にしました。
まずは集合(撮影)場所へ向かいます、同行者とメールで連絡を取りながら1つ前の駅で列車合流。
撮影地でカメラを出して撮影準備、この日は太陽の顔出しも少なく風が強いので寒いの何の…
まずは撮り初めを兼ねて撮影の練習、EF210形式による2077列車です。
お目当ての第一弾は瑞風、豪華寝台列車トワイライトエクスプレスの後継に位置付けられていますが、あまりの高額にもう一般庶民には手が届かない域になってしまいました。
撮影を終了したのがお昼前だったので昼食を食べようと三宮へ出ました、ここで友人オススメのお店が有ると言う事で行ってみると…
「大きな藁草履のような…」の文字に心が躍りました。^^;
こちらが注文したチキンカツ定食、寒い中ずっと立ちっ放しで沢山食べられると思ったのですが、実際にはそんなに食べられず1/4ほど食べられませんでした。
食後は休憩する間もなく次の撮影へ、何せ列車は待ってくれませんから人間の都合は二の次になります。
迎撃体制を取っていたのですが、冬場と言う事で太陽の高度が低い為に思いのほか建物の影が落ちて最悪な絵となりましたが、それでもゲットしました。
この8000系は1999年1月1日に営業運転を開始し、今年で30周年となる事から記念イベントとして往年の姿を復刻、記念ヘッドマークが取り付けられています。
反転して今度は反対側を撮影すべく移動、さっき撮影したからもう良いのでは?と言われそうですが、両端のヘッドマークは異なるデザインとなっているので両方を確保しないと意味が有りません。
こちらは順光で確保、あまりにも順調に撮影が消化出来たので友人が行きたいといっていた能勢電鉄の撮影へ向かいます。
能勢電鉄5100系、スカートが付いていて何となく違和感を感じますが、山の中を走る鉄道なので小動物との接触も考慮しての装備でしょうか。
他にも撮影して本日の撮影は終了し梅田へ戻ります、もう身体は完全に冷え切っていて温かい飲み物を飲もうと言う事になり初めて構内の喫茶店へ入る事になりました。
メニューを見るとケーキセットがオススメのようです。
注文したのはカフェ・ラテと日向夏のレアチーズケーキ、冷え切った身体をカフェ・ラテが身体の中から温めてくれます。
そして疲れている身体が甘いケーキで満たされていって落ち着けます、やはり疲れた時は甘いものが一番良いですね。
ここの喫茶店、駅構内に有るにも拘らず外の雑踏や駅のアナウンス等は殆ど聞こえてこないので、とても寛げます。
1時間弱ほど休憩をしていたら撮影した列車が来る様なので喫茶店を出てコンパクトデジで撮影の準備をします。(停まっている列車相手だとテンションがだだ下がりなのでデジタル一眼を出す気になりません。^^;)
落成時に取り付けられていた両サイド窓下の飾り帯が復刻されています。
そしてサイドには燦然の輝くHマーク、アコモはこのマークが大好きで他にも当時の社章も復刻し取り付けられていました。
撮影を終えて友人とはここで解散、日もすっかりと落ちており電車に乗り込み自宅へ戻っていきました。
今日はナカナカの収穫で50カット以上撮影しました、今年は何回撮影へ行けるかな?
今年の撮り初めは在阪私鉄で [鉄道]
年が明けてデジタル一眼を使っていなかったので、撮り初めにと撮影へ出掛ける事にしました。
まずは梅田で撮影仲間と落ち合って久しぶりの阪神電鉄、今年の撮り初めは8000系8219F、朝日を浴びて気持ち良さそうです。
これは初撮影の5700系5707F、4編成しかないので撮影出来るのか怪しかったのですが運良く撮影する事が出来ました。
小1時間程撮影を行って三宮へ移動し、少し早いお昼ご飯に…
三宮へ行くと必ず行ってしまうカツ丼屋さん、あの震災の前から足しげく通っていましたが今回は久しぶりの訪問でした。
味の方は肉の部位が変わっており、かなりアッサリ目…以前の濃厚な味わいも捨て難いのですが、これはこれでアリだと思います。
+100円で以前と同じ部位の肉で提供してくれるようなので、次回来る時はそれを注文しようと思います。
三宮から今度は阪急に乗り西宮北口へ移動、西宮球場跡地に造られたショッピングモール内にあるタリーズカフェで小休止。
正午前後は光線がトップとなり架線の影が落ちてしまうのと、ずっと寒い中立ちっ放しでしたから暖かい飲み物を注文して仲間と鉄談義…
撮影地へ移動しこちらも小一時間ほど撮影、こちらは9002Fによる普通列車です。
陽が傾き風も出て体も冷えて来たので撮影を終了、先月の北海道遠征以来の撮影となりましたが成果はまずまずでした。
鉄道の撮影で北海道へ その3~千歳線と飛行機撮影、そして大阪へ帰還 [鉄道]
今日は千歳線の撮影、今年度で運用終了が決まっているキハ183系による特急「北斗3号」です。
もちろん貨物列車も撮影します、これは2051列車で仙台貨物発札幌貨物行きです。
こちらは新塗色となった261系の特急「スーパーとかち4号」、同じ車両で有っても新しい色に置き換わると今までの車両が撮影出来なくなってしまいますので早めに撮影しておかないといけませんね。
返し運用となる特急「北斗12号」も撮影、この後貨物列車の2050列車 仙台貨物行きを撮影し3日間に及ぶ鉄道の撮影を終了しました。昼食を奇しくも1日目と同じ道の駅えにわで摂る事に…
茶そばが美味しかったので再び茶そばのセット、今回は天丼とのセットにしました。
そしてレンタカーを返却すべく千歳空港近くのレンタカー屋さんへ、そこから空港まで送ってもらいました。
搭乗するピーチアビエーション MM110便にはまだまだ時間が有るのですが、冬季は展望デッキが閉鎖されているので後は飛行機に乗るだけ…とは行かず、窓越しながら飛行機を撮影。
まずは富士ドリームエアラインのエンブラエルERJ-170ダッシュ200(ERJ-175)、同社の飛行機は全て異なる塗色となっているのですが、このオレンジ色は初撮影でした。
垂直尾翼の通称「鶴丸」が誇らしげな日本航空のボーイング777ダッシュ200、写真では分かり辛いですが搭載しているエンジンは後で出てくる同社の737の胴体に匹敵する大きさが有ります、後部のランディングギア(車輪)が横から見て3つ有るのが目印です。
往路でお世話になったジェットスターの同型機、エアバスA320ダッシュ200、太陽光が銀色のボディーに反射してきれいでした。
北海道と言えばやはりエアドゥこと北海道航空を外す事は出来ません、こちらはボーイング767ダッシュ300/ERです。
神戸空港をハブ(軸)とするスカイマークエアラインもこの新千歳へ就航しています、小型機のボーイング737ダッシュ800です。
プロペラ機も多く就航しています、こちらはカナダのボンバルディア・エアロスペース社製 DHC-8 Q400で伊丹空港でもよく見かける機材です。
DHCと冠されていますが、デ・ハビランド・カナダの略で同社がボンバルディア・エアロスペース社に吸収合併されたものの形式名として名前が残っています。
こちらは同型機ですが若葉をイメージさせるグリーンの特別塗装機「エコボン」、"Eco"と"Bon Voyage(フランス語で「よい旅を!」)"を合わせた言葉なんだそうです。
辺りが暗くなり上部に屋内の照明がガラスに反射するようになってしまいましたので、全日空のボーイング767ダッシュ300/ERで撮影を終了しました。
北海道での最初の晩餐?は、もちろんアコモの大好物の「豚丼」。 お肉1.5倍のボリューム満点なのを注文したのですが、食べているうちに肉の脂が効いてきたのかご飯を半分以上残す結果に…(お百姓さん、ごめんなさい)
たくさん食べられるようにと水を控えていたので喉がもうカラカラ、スターバックスで抹茶クリームフラペチーノを注文したのですがキャラメルソースが無料トッピングと言う事でお願いしました。
甘い物は別腹って言いますけど、ホントお腹いっぱいでも甘い物は入るみたいです。
でもこの看板を見て「しまった!」と思いました、北海道と言えばリボンオレンジ、3日間も居ながらリボンナポリンを飲んでいないとは何たる不覚…
そしてチェックインをして手荷物を預け、保安検査を抜けて飛行機へ搭乗、多少のディレーは出たものの無事に関西国際空港へ到着。
連絡バスで第1ターミナルへ移動し、機内で購入したPeach・なんばきっぷ:1,030円(ラピート特急券付き乗車券)でお安く利用、無効のハンコの右側に小さくPeachと書いてあります。
乗車するのはラピートα10号、ラピートはαとβの2種類有りますが速達タイプのαは平日の朝晩のみ運行なので乗車するのは初めてでした。
難波からは地下鉄と地元私鉄を乗り継いで、自宅に戻って来たのは日付が変わる頃でした。 3日間だけでしたけど冬の北海道を満喫出来て良かったです、これで夏休みが取れなかったストレスの半分くらいは消化出来たのかも? ^^;
鉄道の撮影で北海道へ その2~再び石北本線と宗谷本線撮影、そして旭川市へ [鉄道]
いつもの5:45…ではなく4:00に目覚め、そのまま起きて暫く布団の中でジッとしていたのですが二度寝しそうだったのでテレビを付けると天気予報をやっていて、北見は-19.4℃と-20℃に迫る寒さ。
朝ごはんをホテルで食べて、昨日来た道を戻り始めます。
国道39号線だと旭川まで156kmの表示、大阪だとこのような標識に3ケタが出る事はほぼ有りませんが北海道ではこれが当たり前ですね。
再び旭川紋別道を使って撮影地へ、まずはキハ183系による特急「オホーツク1号」、この車両は2020年までに運用終了する事が決まっており撮影したい車両でした。 この他に特急「大雪2号」も撮影、出だしは好調です。^_^v
お昼は道の駅でしょうゆラーメン+鶏照り焼き丼を注文、ちぢれ麺で旭川ラーメンでしょうかスープも深みのある味で美味しく頂きました。
次に向かったのは音威子府、まずは駅へ向かいます。
そしてお目当ては音威子府そば、独特の黒っぽい麺が特徴で麺もさる事ながらスープも絶品で全て飲み干してしまいました。
温かいお蕎麦で体を暖めた所でキハ261系による特急「サロベツ3号」を撮影、こちらも車両の置き換えが予想されますので撮影したい列車でした。
夕食はアコモの大好きなお店「みよしの」でジャンボ定食を注文、もうお腹ペコペコでしたが食べきれるのかが心配になった物の食べだすと懐かしい味に次から次へと箸が進みまさかの完食となりました。
この日も早めの就寝、楽しい北海道旅行も明日で終わりです。
鉄道の撮影で北海道へ その1~石北本線撮影と北見市へ [鉄道]
冬の北海道と言えばスキー等のウインタースポーツ!ではなく、鉄道の撮影。
今年度を持って運用終了となる183系気動車による特急「北斗」をはじめ、同車両による「オホーツク」、「大雪」がお目当て。
朝3:00に起床し身支度を整えてリュックと三脚を持って出発、早朝は列車本数も少なく御堂筋線でなんば駅へ向かい南海難波駅へと向かいます。
当初は5:30発の空港急行で行くつもりだったのですが特急「ラピート」が6:00発だったので、ちょっとリッチにラピートで向かう事にしました。
もちろん正規料金なんかでは乗りません、関空トク割ラピートきっぷで通常より160円安く行けます。
ちなみに出口で係員に「無効のハンコお願いします。」と言うと、記念にきっぷをもらう事が出来ます。
空港に着いてチェックイン、そして手荷物預け、朝ご飯は松屋でプレミアム牛丼を頂きました。
今回、往路はジェットスターのGK153 札幌(新千歳)行き、第1ターミナルからですがボーディングブリッジではなくバスで飛行機の所まで運んでもらえます。
飛行機は新千歳空港の滑走路除雪の影響で約30分遅れて出発、しかしジェット気流に乗れる東行きなのでディレーは12分に抑えられていました。
手荷物のベルトコンベアー(通称ガラガラ)の前で待っていると「ようこそ北海道へ」の可愛らしいコンテナ、程なくして機械が動き出し預けていた荷物が出て来たので受け取ってレンタカー屋さんへ向かいます。
ホントは1500ccクラスをお願いしていたのですが諸事情なのか今回借りた車はビoツ、やはり1000ccでは役不足でとにかく走らない…ちょっとした坂でもヴォーンと回転が上がってしまいます。
とりあえず北海道に着いてまずはお昼ご飯、道の駅えにわで茶そば+とり天のセット、茶そばはナカナカ美味しかったです。
今日の宿泊地は北見、旭川から東へ向かい石北本線沿いに走り撮影を開始します、まずはキハ40系による普通列車です。
しかし北海道故日没が早く、あれよあれよと露出が下限に近い所まで下がってしまっていました。
そんな中で撮影したのが特別快速「きたみ」、キハ54系のステンレス車体です。
最後は特急「大雪3号」、完全に露出が無くなりISO1600にしてもシャッター速度1/125と、非常に厳しい条件で猛スピードで走る特急列車だと流し撮りするしか有りませんでしたが、何とか撮影する事が出来ました。
北海道でも寒さが厳しいエリア、あまりの寒さとお昼がお蕎麦だったのでお腹が空いた来た事も有りセイコーマートでピリ辛ザンキ焼きそばと眠気防止に温かい缶コーヒーを購入、セイコーマートの「ほっとデリ」はいつもながらコスパ、味とも最強です。
気温-18℃と言う猛烈な寒さの中、旭川紋別道のお陰で苦も無く北見峠を抜ける事が出来、金華峠も無事に超えて北見市内へ…もう日はドッブリと暮れておりお腹も空いて来たのでホテルに入る前に回転すし「トリトン」へピットイン。
ボタン海老の味噌汁で体を暖めて…
握りもネタが大きく一口で食べられないほど、珍しいものではブリとたくあんが巻かれた「ぶりたく」で味の方は脂の多いブリをサッパリとしたたくあんがサポートしている感じで美味しかったです。
久しぶりの北海道、長旅で疲れたのか布団に入るとすぐに寝入ってしまいました。
鉄道イベントへ [鉄道]
昨日10/14は鉄道記念日(現在は鉄道の日と呼称)ですが、意識しないと鉄道記念日と言ってしまいます。
この日の前後に各鉄道会社はイベントを開催しており、今日は天王寺公園で小規模ながらイベントが開催されると言う事で撮影仲間と一緒に行って来ました。
しかし生憎の天候、元々は三重県へツーリングに行く予定だったのですが一昨日中止を決定し、ストレスが溜まっていた事も有り「屋外イベントでも移動は鉄道だから雨でも問題ない。」と出撃しました。
各鉄道会社のブースではカレンダーやキーホルダーと言ったグッズが販売されていましたが、今1つ欲しいものが無く結局何も買わず…
ステージでは各鉄道会社の担当者がPRをしており、画像は日本一の営業距離を誇る近畿日本鉄道(近鉄)が昨年デビューした「青の交響曲」をウリにしていました。
雨は最初弱い雨だったのですが時間を追う毎に強さを増し、遂には本降りに…
2時間ほど見て回って天王寺駅ビルで遅い昼食を摂る事に、注文したのは「カツ丼定食」で蕎麦は冷・温と選べるのですが、体が完全に冷え切っており普段ならどんなに寒くても「冷」を頼むのですが、今回は「温」にしました。
食事を終えて京阪を撮影、こちらは3000系3005号編成による特急です。
こちらは8000系8005号編成です。
1時間くらい撮影した所で、体が完全に冷え切ってしまい寒さに負けて終了。
雨の日の撮影は一人だとナカナカ行く事が無いのですが、仲間と一緒だとハードルが低くなりますね。
ツーリングは雨で中止となり2週間後に順延となりましたが、代わりに鉄道イベントや撮影へ行けたので概ね満足出来ました。
帰ってからすぐにお風呂に浸かって体を温めたのは言うまでも有りません。^^;
鉄道の撮影で北近畿へ [鉄道]
撮影仲間がレンタカーを借りて北近畿へ向かうと言う事で同行して来ました。
小雨降る中の外出、京都府内は小雨ながら雨が降り日差しは期待出来ない状態…
途中、小腹が空いて来た事も有り道の駅で「鬼そば」を頂きました。
鬼そばは生(き)そばから来ているようで、大江山の鬼退治に掛けているとの言われています。
青空を求めて兵庫県側へ抜けると強い日の差す空模様となり、ジーンズを穿いていてもその「暑さ」を感じるほどの強烈な日差しでした。
まずは練習台にと287系特急型電車、編成が短い7両ですが長さを測るには絶好の被写体です。
そして本命の「瑞風」、こちらは10両編成ですが先ほどの特急列車で大体の長さが分かっているので編成が切れる構図とならずに済みました。
場所を変えますが太陽は厚い雲に遮られドン曇り…それでも回送列車を撮影して終了、今回は僅か2カットと少ない物になりましたが久しぶりの北近畿訪問だったので旅行がてらの撮影と言った所だったので概ね満足です。
そして遅い昼食、日本海はすぐ近くなので海の幸が美味しい…もちろん「出石そば」とのセットも外せません。
帰路に就き西紀SAにて丹波地鶏のチキンカツ丼を注文、良い写真が撮れた時は勝つ=カツと言う勝利の方程式?と言うかゲン担ぎです。
運転を交代したりしながら大阪へ順調に戻って行きます、赤松PAでは疲労回復と言う事でデザートのソフトクリーム…こんなに食べたらまた太ってしまいそうです。^^;
地元私鉄の駅で解散、駅ビルにあるパン屋さんかセールをしていて4つ買うと1つタダと言う事で思わず4つ買ってしまいました、ん~パンには目が無いんですよねぇ~
大阪環状線の103系が引退 [鉄道]
今日は10月3日、と103に掛けて103系の引退日とするのは粋な計らいですね。
103系は3000両以上が製造された国鉄通勤型電車の代名詞、新性能電車の始祖こと101系の電動機出力をアップさせる等の改良を施されたモデルでした。
幼少の頃より走っている車両で、「大阪環状線=バーミリオンオレンジの103系」と言うイメージが定着していました。
余りに身近だったので撮影機会も多く、銀塩カメラ時代は「フィルムが勿体ない。」と、撮影しない事も多かったです。
デジタル一眼に買い替えてからはお目当ての列車が来る前に「練習台」として何度か撮影もしていたので、少しアップしてみます。
まずは103系のトップナンバー「クハ103-1」を擁する編成、今では先頭車のみが京都鉄道博物館に保存されています。
こちらは高運転台仕様、大阪環状線では少数派でATCと言う保安装置を搭載した関係でこのような仕様に変更されました。
最後は最も新しい2014年から走り始めた「OSAKA POWER LOOP」、地元FM局のFM802主催のアーティスト発掘プロジェクト「ディグミーアウト」とのコラボとの事です。
大阪環状線からは引退した103系ですが、関西には阪和線をはじめ103系がまだ元気に走っています。
48年間、雨の日も風の日も大阪環状線をグルグル周り続けた103系、お疲れさまでした。
鉄道三昧な一日 [鉄道]
先週、山口と島根県へSLの撮影へ行ったばかりですが、今回は近場で瑞風の撮影を行います。
まずは送り込み回送列車の撮影をします。
場所を変え、今度は本運用の下りを撮影。
撮影後は京都駅へ移動、約2時間日なたでの撮影をしていたので喉が渇き、構内にあるジュースバーで体の冷却と喉を潤します。
注文したのはミックスジュース、キンキンに冷えたジュースが体中に染み渡ります。
そして京都鉄道博物館へ到着、開園して随分と立ちますがアコモは初めてとなります。
屋外展示車両を見て回ります、こちらはEF81の103号機でトワイライトエクスプレス牽引機と古豪EF58 150号機です。
いずれも現役時代から撮影していましたが、安住の住家で余生を過ごしているようです。
屋内にも数々の展示車両が有りました、歩き疲れたのとお腹が空いて来たのも有って園内のレストランで頂く事にしました。
注文したのはまかないハチクマライスハンバーグ(850円)、まかないと言うのに惹かれての注文でしたが、味は平凡で量もお子様ランチ級と残念な結果に…
まぁ、こう言う施設で食べる場合は期待してはいけないんでしょうけど、大宮の鉄道博物館で食べた食堂車のビーフカレーが良かっただけに凹んでしまいました。
気を取り直して食後は屋外のSL展示場へ、元々はここだけで梅小路蒸気機関車館と言う施設でした。
今日のスチーム号はC61 2、毎回機関車が変わるのでリピーターにも飽きさせないようにしています。
お土産を購入してバス乗り場へ、久しぶりに乗る京都市営バスですが230円と言うのは高く感じますね。
夕方からプチ同窓会が有るのですが、これはまた別記事で…
鉄道の撮影で山口、島根県へ [鉄道]
この所、鉄道の撮影が出来なくて鉄分不足からストレスが溜まりつつあったのですが、そんな折に「蒸気行く?」のお誘いに二つ返事でOKサイン。
しかし車の納車2日前と言う事で何とも…と思っていると、今回は友人の車を出してもらう事になりました。
私は助手席で運転手のサポート、話し相手になったり運転を変わったりと言う役目です。
まずは三木SAで夜食で有る黒豆パンを購入、夜通し走る事となるのでスタミナは必要です。
夜が明けて朝の7時頃に撮影地へ到着、既に三脚が30本程並んでいましたが先に朝食を摂ろうと言う事になり一旦山口市の中心部へ戻り松屋へピットイン、注文したのは朝定食メニューの焼鮭定食。
徹夜で移動した体に白いご飯は染み渡ります。
往路は計2回撮影、北へ向かう線区なので光線状態が悪く、黒い車体のSL撮影は露出が難しい所です。
津和野駅近くのお食事処で、ざるそばのつもりがそばは売り切れと言う事で仕方なくうどん定食を注文。
観光地だけあって値段は高く、これで750円もしました。
復路は3回撮影、最後の撮影では雨がポツポツ降り始め露出もガタ落ち…
それでも汽笛一声と同時に力強く動き出す蒸気機関車を見ると心拍数が上がりテンションアップ、シャッターを押す指にも力が入ります。
帰路も同様に助手席でサポート、途中下松SA~吉備SAの運転を担当し夕食を頂く事に…
やはりと言うか唐揚げ定食、ホントは良い写真が撮れた時はとんかつ定食なんですけどそれが無くカツ丼しか無かったので仕方なく…
食後のデザートはマスカットソフトクリーム、正に岡山らしいフレーバーですね。
明日はいよいよ車の納車、ワクワクして寝られない…なんて事は無く、疲れで布団に入るなり1分も経たないうちに眠ってしまいました。
そりゃ~前日は徹夜で、しかも島根県まで行っていたのですから当然なのかも?
半日の楽しみ… [鉄道]
今日は午前中のみプライベートタイムを確保する事が出来たので、持って行っていたサブ機で鉄道の撮影を行いました。
たった600万画素しかないサブ機に有り合わせのズーム玉、時間的制約から光線状態の悪い撮影地にせざる負えない状況でテンションだだ下がりですが、まだ未撮影の車両が多くありますので撮れるだけでもラッキーですから贅沢は言えません。
まずは今年登場した特急「かわせみ やませみ」、こちらは紺色のかわせみ側です。
お次は特急「いさぶろう」、真っ赤なボディーが特徴です。
肥薩オレンジ鉄道から乗り入れる快速「スーパーおれんじ」、HSOR-100形です。
こちらは貨物列車、九州内でしか見る事の出来ないED76-1000番台による牽引です。
もうもうと黒煙を吐きながら力走する8600(ハチロク)形蒸気機関車によるSL人吉号です。
三角線へと乗り入れる特急「A列車で行こう」、こちらも初撮影でした。
最後は最初に撮影した特急「かわせみ やませみ」の折り返し、緑色のやませみ側です。
暑い晴天の中、朝6時台から5時間立ちっ放しでかなり辛かったですが、限られた時間内に可能な限り撮影出来たので満足度は高いです。
でも今度は良い撮影地に行ってメイン機で撮影したいね。^^;
四国へ鉄道の撮影旅行へ その2~土讃線の撮影 [鉄道]
朝5:00に目覚めて外を見ると山影から日が昇るところだったので撮影してみました。
7時にホテルをチェックアウトし、まずは朝ご飯ですが讃岐うどんは叶わずコンビニのパンでしたが、店内で焼いている物だったので意外に美味しかったです。
今日は土讃線、つまり土佐の国と讃岐の国とを結ぶ路線と言う事になります。
お目当ての列車は昨日撮影したのと同じ185系気動車ですが、列車名が「南風」と変わります。
こちらは2000形によるアンパンマン列車、白地の車体なので撮影時は露出オーバーにならないように注意が必要です。
そしてお目当ての特急「南風」、思ったより遅くお昼を回ってからの通過となってしまったので正面に日が当たらない形になってしまいました。
撮影を終了し近くの回転寿司でお昼ご飯を食べて高速に乗り南国SAで「ごっくんソフトクリーム」を購入、ゆずが効いてナカナカ美味しかったです。
瀬戸大橋経由で山陽道、中国道へと入り宝塚付近の渋滞も13km程度で済んだので20時頃に自宅へ帰り着く事が出来ました。
今回は撮影旅行だったので観光の要素は全く有りませんでしたが、次回はツーリングであちこち周ってみたいと思います。
四国へ鉄道の撮影旅行へ その1~予讃線の撮影 [鉄道]
金曜夜から撮影仲間と一緒に四国へ撮影旅行に出掛けます。
前回同様、瀬戸中央自動車道の与島PAで仮眠を取って坂出北ICで流出し地元の方に愛されるうどん屋さんで朝食を頂きます。
今回はお腹の調子も良く、醤油うどんの大盛り+ゲソ天と朝からガッツリです。
まずは予讃線の撮影、四国はご存知の通り4つの県から構成され徳島(阿波の国)、香川(讃岐の国)、高知(土佐の国)、愛媛(伊予の国)が有りますが、これらを結ぶ路線は起点と終点国の一文字ずつを取って呼称されています。
今回は予讃線と言う事で伊予の国と讃岐の国とを結ぶ路線と言う事になります。
まずは撮影地を探します、探している途中で1500形の普通列車がやって来ました。
電化区間をパンタグラフの付いていないディーゼルカーが走っているのに違和感を感じますね。
周辺を探していると以前撮影した事のある良さげな所が有ったのでそこに決めて撮影を開始、こちらは台湾鉄路管理局(台鉄)との友好鉄道協定締結1周年を記念した台鉄EMU800型電車のデザインの特別塗色による特急「いしづち」です。
8000形は振り子型車両なので、カーブでは車体の傾きが大きくなるのが特徴です。
こちらはキハ185系とキクハ32形による瀬戸内アンパンマントロッコ、四国に居るとアンパンマンだらけなんですよね。^^;
場所を変えてメインのうちの1つ「四国まんなか千年ものがたり」、車両は先ほどのキハ185系ですが大幅にリニューアルされていて今年4月より運行が開始されました。
そして先ほどの撮影地へ戻り今回一番のメイン、先ほどから登場しているキハ185系は国鉄時代に製造された車両なのですが登場当時の塗色に戻された車両による特急「しおかぜ」、絵入りヘッドマークも良い感じです。
もちろん列車を追いかけます、高速道路で先回りをして駅への入線を撮影。
もちろん特急列車等も撮影します、こちらは8600形による特急「いしづち」、「しおかぜ」です。
撮影をしているとお昼ご飯は12時に食べる事が難しい場合が多く、今回は15時を過ぎたあたりでようやくありつけました。
こちらも前回同様ですが美味しいパンを頂きます、朝ご飯をしっかりと食べていたのが結果的には功を奏しました。
さらに追いかけをして最後はサイド気味でのアングル、特急列車では有りますが単線の線区でイベント列車なのであちこちの駅で特急や対向列車の待ち合わせ停車が有るので急がなくても問題なく先回りする事が出来ます。
琴平のホテルに到着し、夕食はホテル近くのスーパーのお惣菜コーナーでお買い物をし客室で食事、何故か揚げ物ばかりとなりましたがどれも美味しく頂きました。
車で移動している間以外はほぼ立ちっ放しなのでかなりの疲労、用事を済ませ日付が変わる前あたりに布団に入りました。
四国に鉄道の撮影へ [鉄道]
この所、何かと多忙でアップが遅れていますが順次していきたいと思います。
金曜の夜に飲み会へ参加した後、北浜駅で集合して出発。
瀬戸大橋途中の与島PAで仮眠を取って朝を迎えます。
四国入りしてまずは朝ごはん、折角讃岐の国に来たのだからうどんでしょうと言う事で地元の方に愛されているうどん屋さんへ。
しかし前日に焼き鳥や炙り肉と言ったコッテリしたものを食べていたので胃がもたれ気味、食欲が湧かずいつもなら冷やしうどんの大盛り+ゲソ天と行きたかったのですが今回は温かいかけうどんにしました。
撮影地に到着し準備をして撮影を開始、こちらは8000系の特急「しおかぜ」です。
貨物列車も撮影、アコモの好きな国鉄型の電気機関車でEF65形式2000番台(元番は1000番台ですが旅客会社所有の個体と区別する為に改番されています)による71列車です。
こちらは7000系の普通列車、JR四国の車両は国鉄時代の呼称とは異なり頭にカタカナ2文字が付かず○○系と私鉄のような呼び方になっています。
そしてお目当てのキハ185系による特急しおかぜ、国鉄時代の塗色に戻され絵入りのヘッドマークも掲出されていました。
高速道路を使って先回りし、再び撮影を行います。
こちらはツアー参加者の為の駅構内の撮影会の様子、残念ながら構内には立ち入れませんが跨線橋の上から撮影する事が出来ました。
お昼ご飯ですが特急が停まる駅にも拘わらず、駅前に有るのはコンビニとパン屋さん、ジェラート屋さんだけ…
仕方なくパン屋さんでパンを買う事にしましたが、イートインが出来るお店だったのでゆっくりと食べる事が出来ました。
さらに場所を移動し、JR四国の新型8700系を撮影。
最後に先ほどのキハ185系「特急しおかぜ」を撮影してミッションは終了、同じ列車を4回撮影出来て大満足でした。
帰路に就き、途中のサービスエリアで「みかんソフトクリーム」を頂きました、ナカナカ美味しかったです。
途中で運転を交代し竜野西SAまで運転手係、17:40と少し早いですが夕食を摂る事になりました。
注文したのは鶏のから揚げ定食、キャベツがタップリと添えられていてボリューム的にも満足でした。
神戸JCTから渋滞10kmとなっていたので渋滞を避ける意味も含めコーヒーショップで1時間強雑談、その後渋滞に掛かる事も無く大阪まで戻って来れました。
お昼のパン屋さんで購入した四国の形をしたお菓子、88ヶ所巡りに掛けて88円だったので思わず1つ購入し翌日食べましたがナカナカ美味しかったです。
福岡経由で熊本へ [鉄道]
大阪から熊本へ行く際に小倉の撮影仲間と鉄道の撮影を行い熊本へ向かいます。
朝は何と言ってもコレ、小倉駅構内で頂く「かしわうどん」です。
九州は養鶏が盛んで鶏肉がとても美味しいです、いつも大阪へ帰ってから焼き鳥なんかを食べるとその差を感じてしまうほどです。
こちらは九州でしか見られないEF81形式450番台(2次車)です。
今年いっぱいで閉園が決まっているスペースワールド、近くを通ったのですが賑わっていました。
若松線に新型の蓄電池車両が導入されたと言う事で若松まで乗車し、ここでお昼を頂く事にします。
地元では有名な藪そば、大きな天ぷらの付いた天そばにミニ丼が付いています。
若松駅から数分歩くと若戸大橋が見えてきます、赤いつり橋は存在感が有ってデザインも綺麗です。
そして食後のデザート?で若松のソウルフード「茂兵衛まんじゅう」を頂きます、丸く小ぶりな回転焼きですが羽根付きなのが特徴、電車の中で頂きましたです。
そしてBEC819系「でんちゃ」です、電化区間ではパンタグラフから集電し電車として走りながら蓄電池にも充電、非電化区間になるとパンタグラフを下ろし蓄電池の電力でモーターを回し電車のように走ります。
蓄電池で走っているから電気を節約して走るなんて事はせず、速度もそれなりに出ていますし折り返しの時も室内灯や空調もしっかりと動作しており技術の進歩を感じずにはいられませんでした。
最後の〆はやはり電気機関車、EF81形式400番台でかつては関門間でのブルートレイン牽引を担っていましたがブルートレインが廃止となりJR貨物へ転属、老朽化で数を減らし今では希少な形式となってしまいました。
博多へ出て「さくら417号」に乗車、博多発の「さくら」なので車両はJR九州の800系でとても快適でした。
信州・北陸の鉄道撮影 その2~城端線・北陸新幹線の撮影へ [鉄道]
朝起きて外を見ると、昨夜から降り続いた雪で駐車している車には20cm程積もっていました。
朝食をホテル内で食べて出発準備、車のエンジンを掛けて城端線への撮影に赴きます。
まずは降りしきる雪の中で、べるもんた1号を撮影します。
折り返しの2号も撮影、国道でお隣の石川県へ移動します。
途中の道の駅で昼食を頂きます、ずっと麺類ばかりだったので定食にしました。
新幹線の見える丘で北陸新幹線を撮影します、所謂「撮り鉄」は一部の不届き者の影響で邪魔者扱いされる事が多い中、ここは完全にウエルカム状態でレンズを出せるようフェンスの一部が空いています。
こちらは最後に撮影したものでシャッターがやたらと早いのは寒さで指が言う事を聞かず、指が勝手にシャッターボタンを押した事によるものです。^^;
金沢東ICから北陸道に乗り米原JCTから名神高速へ、大阪府に入って高速を流出し少し早い夕食は餃子の王将のぎょうざ定食。
ニンニクなしのぎょうざだと翌日仕事でも食べる事が出来るのが良いですね。
帰りにコイン洗車場に立寄って下回りを中心に洗車、塩は大敵ですからしっかりと落としておかないと一晩だけでも錆だらけになってしまいます。
駐車場に車を停めて簡易的に取り付けていたカーナビとETCを取り外してドライブは終了しました。
3日間の全走行距離は1,012kmと1,000kmの大台を超えました、あまり動かす事の無い車ですが乗る時はかなりの長距離を走る事が多いです。
信州・北陸の鉄道撮影 その1~久しぶりの中央西線へ [鉄道]
冬場になると行きたくなる雪景色、その中を走る鉄道を撮影するのが冬の楽しみの1つになっています。
しかし諸事情でナカナカ行く事が出来ず5年ぶりの訪問となりましたが、ようやく行く事が出来ました。
撮影地も記憶が霞んでうる覚え状態になっていましたが、思い出しながらの移動をしていました。
出発するのは金曜日の夜、既にカーナビを取り外していたのでバイク君に取り付けていたカーナビを簡易的に装着し、ETCも予備の物をこれまた簡易的に取り付けて電源はシガーソケットより取り出しました。
ちなみに音声案内はFMトランスミッターで飛ばしてカーステレオで流れるようにしています。
名神高速に乗り当初は順調でしたが滋賀県内で既にかなりの積雪が有り、降雪で視界がかなり悪くなっており除雪車も出動していて所々渋滞も発生していましたが、無事に多賀SAに到着し遅い夕食を頂きます。
注文したのは近江牛辛味噌ラーメン、ピリッと辛いスープが寒い時期にはピッタリです。
小牧JCTから中央道に入り恵那峡サービスエリアに到着し仮眠、翌朝起きた時はこんな感じです。
朝食はかき揚げうどん、やはり暖かい汁物が良いですね。
中津川ICで流出して撮影地を目指します、気温は-4℃とかなり寒いです。
国道を逸れると路面は真っ白、ここまで2輪駆動で走って来ましたが4輪駆動にシフトします。(緑のインジケーターが点灯すると4WDに入っていますの意)
まずは肩慣らし?と言う事で313系による普通列車です。
撮影地を思い出せないので仕方なくこんな変なアングルでの撮影を余儀なく…^^;
EF64形式1000番台の重連運用による3084列車です。
他にも貨物や旅客列車を撮影して道の駅でお昼ご飯、すんき(無塩乳酸発酵漬物)を用いた「すんきそば」、すんきが濃厚な味わいでそばとマッチしていました。
午後からも撮影を続け最後の〆は唯一の高速コンテナ81列車、露出がかなり厳しくISO1600まで上げないと撮影出来ませんでした。
この日は富山県砺波市にホテルを予約しているので移動します、しかし国道19号線から砺波に行くには開田高原を経て高山に一旦出て飛騨清美ICから東海北陸道に乗るしか方法が有りません。
開田高原は標高1300m級で気温は-8℃、夜間走行しかも降雪が激しく視界も狭まり運転にはかなりの緊張感を伴いました。
高山市内に入った所でコンビニエンスストアで休憩と飲み物を調達、GSで給油を行い再び走り出します。
21時頃にホテルへ到着、しかし駅前にも拘らずお店は殆ど閉まっており仕方なくコンビニ弁当…T_T
それでも良い物が撮影出来たのでゲン担ぎにとカツ丼を購入、あまりにお腹が空いていたので食べ掛けを撮影する事に…
運転と撮影でかなり疲れていたので布団に入って眠りに落ちました、明日も良い写真が撮れると良いなぁ~