電波利用料の支払い [アマチュア無線]
連日のように物価が上がる話ばかりで今回は特定のカテゴリーだけではなく全体的な底上げ状態なので食費に留まらず光熱費も爆上がりと言う家計にとっては大打撃な年です。
そんな中、ポストに封書が…案の定「カネ払え!」事案で今回は電波利用料、毎年300円とは言え負担が増えるのは何だかなぁ~
交通違反の反則金と同じく国庫金行き、ホントにちゃんとした目的で使われているなら良いのですが実際はどうなんだろう…
今回も免許状有効の5年間分を一括納付、ともあれこれで波を出せる状態です、特に災害時は携帯電話をはじめとした通信網がダメになった時にアマチュアとは言え無線通信の重要性はあの阪神大震災時にも体験した事なので使用頻度に拘わらず継続していきたいと思っています。
免許状が届きました [アマチュア無線]
スプリアス確認保証通知書が到着&再免許申請 [アマチュア無線]
今秋に切れてしまう無線局の免許ですが、現在使用中の無線機は新スプリアス規制施工前の古い機種ながら規制値をクリアーしている事からスプリアス確認保証を受ける事で今後も使用する事の出来る機種です。
そこでスプリアス確認保証を申請しスプリアス確認保証通知書が届きました、これで再免許申請が出来ます。
最後に再免許の申請、電子申請が出来る様になって手間と費用が少なくなりとても便利になりました。
電波利用料は勿論有効期限満了までの5年間一括払いを選択、後は確認後振込先が届くので料金を支払うだけです。
今、住んでいる所は周りを高層マンション棟に囲まれて無線を楽しむ環境に有りません。
一応、空中線は上げてはいるのですがほぼQRT状態、HF帯はマッチングもズレておりSWR過多で波が出せない状態…強制的にカプラーでマッチングを取れなくはないのですが、それをするとインターフェアーが発生するので八方塞がり…今のところバイク君に取り付けている無線機でツーリング時に使用するのがメインになっています。
まぁ、ゆくゆく老後の楽しみって事で、今は現状でも満足しています。
ボール盤ベルト取付&バイク用空中線の修理 [アマチュア無線]
取付けはとてもイージー、プーリーにベルトを掛けて張り調整をするだけです。(ピンボケですが…)
ボール盤の初仕事は空中線の修理、2016年夏の東北ツーリングへ行った際に損傷させてしまい思い出が詰まった空中線を取っておいたのですが、正確な穴開けが可能なボール盤が導入された事により修理してみる事にしました。
ぢつはこの空中線は修理しようと幾度となくトライしたのですが、そもそも自作のエレメントを半ば強引に取り付けていた事と穴開けの失敗により修復不能となっていました。
しかし今回、ボール盤が導入された事で正確に穴あけが出来るようになったので再トライする事になりました。
エレメント取付部の上面を誤った場所へ穴開けした穴が無くなるまで棒ヤスリで削り落とし、本来の位置へポンチを打ちます。
そしてそのポンチ位置へ正確にドリルの刃を当てていき掘り進めるときれいに穴開けが出来ました、ん~ボール盤の威力凄い…
全景と…
接続部のアップ、本来は下側のようにテーパー状になっているのですが、削り落としたので平面になっています。
エレメントは東北のどこかに落として来てしまっているので自作します、幸い前回製作時のデータを残していたのでこれを使って再製作します。
材料は手持ちの中に#16のステンレス線が有ったので、これを使います。
アルミは軽くて良いのですが振動が多いバイクだと金属疲労で折損するまでのスパンが短いのでステンレスとしています。
粘りが有るので折れにくく錆が来ないのも良いですね。
ただステンレスとは言えこのままでは使いません、長めに切断して片方はドリルのチャックに咥えさせ、もう片方はバイスプライヤーでロックします。
このままドリルを回転させて捩じっていきます、こうする事で強度が増すので折れにくくなるのと同時に真っ直ぐになります。
ただやり過ぎるとネジ切れてしまうのでホドホドに…
次は長さ調整、144/430MHz帯なので利用可能帯域は144.00~145.00/430.00~440MHzとなりますが、この空中線はFTM-10Sでしか使わないので実際にはバンドプランによりF3(F3E)は144.70~145.65MHzしか利用出来ません、同じく430MHz帯では同431.40~431.90と432.10~434.00、レピーターアップリンクが434.00~435.00、同ダウンリンクが439.00~440.00となっているので、こちらは不連続ながら431.40~440.00MHzの利用となります。
なのでこれらの中央値である145.175/435.70MHzあたりに整合、アナライザーに接続して同周波数にてSWRが最小となるよう調整します。
144の方はこんな感じかな?
430の方は思ったより落ちませんね、でも良い感じです。
後はAM/FM放送の受信、先ずはAM(MW)のNHK第一放送。
FMのNHK-FMもステレオマークが点灯し両チャンネルからちゃんと聞こえてくるので大丈夫でしょう。
そして釣り道具の"シモリ"を用意します。
ボール盤にセットして穴を広げます。
瞬間接着剤でシモリをエレメントの先端に固定し、最後にエレメント全体に熱収縮チューブを掛けて終了です。
因みに予備も含め2セット作っておきました、これなら折損させても慌てて作る必要が有りません、ただ前回のように根元から折れてしまったらどうしようも有りませんが…
先端はそのままでも良いのですが統一感を出す為に黒でペイントしておきました、またそのうち剥げてくると思いますが…
約5年ぶりの復活となったバイク用の空中線、これを付けて次のツーリングへ行きたいと思います。
関西ハムの祭典2019へ [アマチュア無線]
会場には50MHz帯の6エレメントと思しき空中線(アンテナ)が建てられていました。
でもどちらがホントの名称なのかな?こちらと…
こちらの両方の横断幕が掲げられていましたが…
それはともかく、すっかりと休眠状態に陥っていて使用すると言えばバイクに乗っている時に仲間うちで交信する程度。
それでも新機種には興味は有りますし、空中線も新しい方式が次々と生み出されているのでこちらも興味津々です。
館内はいつも通り熱気に包まれており、中古機も売りに出されていて欲しいなぁ~と思う機種が2台ほど有り物欲の神様が降臨しそうになりますが、ここばグッと我慢…
電子工作のキット販売をするブースも有って「アマチュアらしい」雰囲気なのも良いですね。
結局、何も買わずに(正確には軍資金が無くて)戻ってきましたが、今回も色々貰ってきました。
スプリアス発射の新規定は発表された時ビックリしましたが、手持ちの無線機全てが問題なく使用出来る事が確認されているので次回の更新時に保証願を追加で申請するだけで済みそうです。
ボーッとしてんじゃねーよ!って最近良く聞くフレーズなのですが、某国営放送で出てくる「ボーッと生きてんじゃねえよ!」 と言うのが元ネタのようです。
アマチュア無線を知らない人がこのイベントへ来る事は無いでしょうから、親や友人と一緒に来た方へのメッセージかな?暗にアコモのような休眠状態に有る方に対して喝を入れる意味合いなのかも…^^;
ただ空中線がそろそろ30年を経過するので、次期空中線を物色していました。^^;
QSLカードも引っ越してから新しく作っていないんですよね、何故かと言うと今の場所からは電波が全然飛ばなくなったから。
前に住んでいた所は電波の飛びも良かったんですけど、半ば強制退去みたいな感じで放り出されましたからねぇ…
引っ越す時に「あぁ…もうここじゃ無線(長距離交信)出来ないや。」って思いましたモン、それでも空中線だけは上げてもらって暫くはCQ出したりしていましたけど、あまりの飛びの悪さに閉口して自宅では休眠状態に陥ってしまいました。
どれくらいの差が有るかと言えば、バイクに例えると1,000ccから125ccに乗り換えて高速道路も乗れなくなった感じ。
近場なら小さい125ccでも良いですけれど、長距離ツーリングで1日500~1,000km走るなんてムリですから…
でも不思議と辞めようって思った事は無いんですよね、やっぱりアマチュア無線好きだし時々列車無線や航空無線聞いているだけでも楽しいですし、年一回だけでも無線に触れ合える機会が有るのは嬉しい事です。
関西ハムの祭典2018 [アマチュア無線]
3連休の初日、毎年この時期に池田市で開催される関西ハムの祭典、文字通り関西で開催されるアマチュア無線のイベントです。
臨時の無線局も開局され、大きな空中線も上げられていました。
館内は熱気で包まれており、皆さん熱心に説明を聞いたり見たりされていました。
アマチュア無線は今のところ休眠状態で有料会員も解約している状態ですが、体が動かなくなったらやろうと思っている趣味?と位置付けていて、興味が無くなったから無線機を売却…と言う訳ではなく細々でも良いので続けていくのが大事かなぁ~と思っています。
最新の無線機も良いけど小学生の時に憧れていた無線機を中古ながら手に入れて、現在もこれを使っていますが墓まで持っていくつもりでいます。^^;
何せ最新の無線機、性能が良いのは当然ですがオーディオと同じで売れる台数が減っているので上級機ともなれば70~100万円もしますから、リタイヤした後にそんな目が飛び出るような値段の無線機なんて買えませんから…
屋外でもフリーマーケットが盛況、欲しい物が幾つか有りましたけどスクーターで行ったので持ち帰りが難しいので仕方なく諦めました。
今回も色々ともらって来ました、イベントの時だけテンションが高くなると言う状態でも良いから続けていければと思います。
無線局免許状が来ました [アマチュア無線]
先日、電子申請をしていた無線の免許状が昨日届いていたのですが不在だったので本日取りに行って来ました。
電子申請になる前は1ヶ月くらいは掛かっていたので、それと比べると驚きの早さです。
早速、封筒より取り出してみると平成34年11月まで有効に変わっていましたが、備考にはいつもの文言ではなく「別紙のとおり」と記載されていました。
その別紙を見ると、
「1280MHz帯を常置場所以外で使用する場合の空中線電力は、1W以下に限る」
これは今までと同じ、屋外等で運用する場合は出力の上限が1Wとなります。
ところが見慣れない一文が追加されていました。
「1280MHz帯の使用は、一次業務の無線局に有害な混信を生じさせ又は一次業務の無線局からの有害な混信に対して保護を要求してはならない」
はて?1280MHz帯はアマチュア無線が使用出来る帯域なのに、敢えて一次業務云々…とは何ぞや?
調べてみると、ナントこの帯域で一次業務である放送事業用無線局(FPU)が使用すると言うのだ。(ちなみにアマチュア業務は二次業務)
どうもマラソン中継の為に使用するらしく、その前後3日間は周波数の被るD-STARレピーター3局が停波していたらしい。
停波の内容を見ると、
2015年11月23日(月・祝)~25日(水)の各日、午前10時~午後6時の間(停止要請時間)
(1)JP3YHF(大阪市住之江区南港北)DV 1291.65MHz、DD 1290.625MHz
(2)JP3YHH(大阪府大阪市平野区加美鞍作)DV 1291.63MHz、DD 1290.125MHz
(3)JP3YID(大阪府大阪市浪速区日本橋)DV 1291.61MHz、DD 1270.375MHz
確かに携帯電話が800MHz帯を使い利用者が多くなり出した時代から1280MHz帯は狙われています、アマチュア業務に割り当てられている1280MHz帯は1260~1300MHz、実に40MHzと言う広大なエリアを持っています。
私も1280MHz帯は混信が少ないので安心して仲間や友人との連絡に良く使いますので無線機も1280MHz帯に出られるものを4台所有しています、今後使用出来る帯域の一部や全部を召し上げられたりするのだけは何とか避けたいものです。
無線局再免許の電子申請受理 [アマチュア無線]
先日、申し込んでいた無線局再免許の電子申請ですが、本日「申請が受け付けられましたので、申請手数料の電子納付手続をお願いします。」との連絡メールが来ていたので早速手続きをする事にしました。
帰って来て画面を確認すると、ちゃんと「納付済」となっていたので一安心。
あとは免許状が来るのを待つだけ、ちなみに電波利用料も5年間一括払いを選択したので、また支払請求が来ると思います。
無線は今のところ年に1~2回バイクで仲間と交信する程度ですが、以前は海外と交信したり北海道や沖縄の方とも交信したりもしていました。
熱が冷めたのは今の場所に引っ越してから、住宅密集地で背の高いマンションが近くにあちこち有ったりするので以前交信出来た方とも繋がらなくなりトーンダウンしてしまいました。
でも歳を重ねて思うように移動出来なくなったり、時間を持て余すようになったら再開させるんじゃないかな?と思っています。
家に居ながら外の世界と繋がるのはインターネットだけじゃないですから…
あとカテゴリーを増やしました、読み返したりする時に便利なようアマチュア無線とオーディオを追加しています。
アマチュア無線免許状の更新 [アマチュア無線]
5年に一度の免許状の更新、無線従事者の免許は永年ですが無線局の免許は5年置きなので更新が必要です。
とは言っても更新期限を過ぎてしまい失効する事、多々有りまして、幸いにしてコールサインは不変ですが何度となく再免許申請より費用の高い開局申請をする羽目になった事か…^^;
今回は忘れずに更新しようと1年前になるのを待っていた所、早速電子申請で申し込みました。
新スプリアス規格(電波法に定める技術基準の改正により、平成19年11月30日以前に製造された古い無線機は、平成34年12月以降は使用できません。)が制定され、現在使用中の無線機で更新出来る最後のチャンスだからです。
要は「古い無線機は電波の質が悪いから使わないでください。」と言うお達し、この規格で行くと次の免許更新時に使用出来るのはバイク君に取り付けているFTM-10Sだけになってしまいます。
しかし色々と調べていると現在アコモが所有している無線機の全てが新スプリアス規格に適合しており、(JARDの保証認定が必要なものの)平成35年以降も使用出来る事が分かりホッと一安心。
今の無線機のほぼ全部入れ替えるなんて経済的には絶対に不可能、アクティビティーが低くても無線機を手放さず維持しているのは老後の楽しみに取って有るからなのですから…^^;
久しぶりに無線機の電源を入れてしばらくの間ワッチ、冬の空になって来たのか夜の3.5MHz帯では国内交信が幾つも聞こえて来ました。
普段はD層で減衰されるので聞こえて来ませんが消失してE層反射で交信出来る様になるので、3.5MHz帯はこれからがシーズンですね。
試しにアナライザーを繋いでテストしたら、3.587MHz付近でSWR=1.8…
メインで使われているのは3.535~3.579MHzですが、この周波数帯だとSWR>31…いつの間にか大幅にマッチングがズレていてこれじゃ送信出来ませんね。
無理矢理チューナーで落とす事も出来ますが…手空きの時が有ればマッチングを取りたいと思います。
無線のアンテナを新調 [アマチュア無線]
先の東北ツーリングで折損した無線のアンテナ、全国ミーティングでは以前使用していたアンテナを急遽取り付けての運用でしたが無線交信は出来るものの交通情報が聞けなくて不自由な思いをしました。
ようやく注文していたアンテナが届いたので、次回からは使えそうです。
左からAZ507R、AZ510FM、そして今回購入したAZ510FMH、バイクに取り付ける無線のアンテナはこれで4代目です。
初代はMaldolのEX104Bと言うのを使っていたのですが使用2ヶ月で敢え無く折損、第一電波製の方が折れにくいと言う事でAZ507Rを購入。
これはウワサ通り頑丈で全く折れる素振りが有りません、問題なく使用していたのですが無線機を取り替えた時にAM/FMが受信出来る様になった事から2013.4.20にAZ510FMに買換え。
しかしこれは先日の東北ツーリング時に枝に引っ掛けて折損させてしまい3年半で使用停止となってしまいました、このアンテナは唯一北海道と沖縄へ行ったアンテナで思い出深いので壊れても手元に置いておこうと思います。
今日は朝からダルくて体調も今1つだったので、夕食に餃子を購入して来ました。
ホントはツーリングから戻ってきた時に食べたかったのですが、ずっと辛抱していたので特に美味しく感じました。^^;
測定器(アナライザー)の修理上がり [アマチュア無線]
1ヶ月前に修理へ出していたアナライザーが仕上がったと言う事で日本橋の馴染みの無線屋さんへ行って来ました。
夕方頃に取りに行ったのですが、パラパラながら雨に見舞われジャンク屋や部品屋さんで長居する事無くそそくさと帰ってきました。
こちらが修理に出していたアナライザー、これが無いと自作アンテナのマッチングが取るのが面倒です。
無線機にアンテナを繋いで毎回送信して調整を何度も繰り返さないといけないのですが、これはダイヤルで幾らでも周波数を替えられるので例えばアマチュアでは出してはいけない周波数帯に合っていた(例えば141.50MHz)としても、これならどちらにズレているのかすぐに分かります。
修理の方は抵抗とダイオードが2本、測定器は自分で直しても調整作業(誤差の少ない高価な測定器)が必要ですからやはりメーカーさんに修理に出すのが得策ですね。
無線機用のアンテナを購入 [アマチュア無線]
プラグコードを引っこ抜いてしまって大きいバイクが乗れなくなったので、日本橋へ出掛ける事にしました。
今回導入したのはAZ510FM 920mm/100g、長さは+170mmとやや不満ですがノンラジを欲していたのでやむ負えない所、重量はカーボンファイバーエレメントの採用で-20gの100gとなりました。
SG7100Rならノンラジで620mmですが重量300g、今回の目的であるAM/FM受信がNGと言うのはちょっと…
可倒機能が無いのも○、あの部分は錆びて固着しSWRアップの要因にもなるし緩いと勝手に倒れたりするので…
しかしインプレを見ているとやはり折れるとか…特に上部エレメントが折れるようでショップによっては補修部品も取り扱っているようです。
原因は軽量化の為に採用したカーボンファイバーエレメントらしく、しなやかさが不足しポキッと折れてしまうようです。
基台に取付た状態で先端は既に曲がっている程で、かなり軽量エレメントのようです。
しかし折れるのを承知でそのまま使う道理は無く、対策として自作で使うアルミエレメントを用いて様子を見ようと思います。
まずはオリジナルのエレメントを外して採寸、位相部分の取付部は0.5mm細くなっています。
アルミ棒からエレメントを作りますが、オリジナル+50mmで作って取付部はヤスリで細くします、そしてSWRを見ながらエレメントをカットして調整します。
画像は計測中のもの、左が430MHz、右が144MHzで上がオリジナル、下が自作で、430MHzがSWR1.15から1.1に改善していますが、144MHzは1.6のままでした。
調整が終わったらしっかりと脱脂してチューブを被せます、こうしておけば根元でない限り折れたエレメントが飛んでいく危険性を回避出来ます。
先端はいつもの釣り具の「しもり」を取付ます、樹脂製で穴は釣り糸が通る程度にしかあいていないのでエレメントの太さまで大きくして使います。
上が自作、下がオリジナル、少しだけ長いあたりが丁度良かったです。
オレンジの「しもり」が特徴的、自作のエレメントの先っちょは黄色やオレンジ色ばかりです。^^;
早速、バイク君に付けて試走ならぬ試聴?建物の影になるので今までFM802が辛うじてスケルチを開ける程度だったのがFM大阪でもしっかりと聞こえました。
AMではラジオ関西や毎日放送等も聞こえ、高速道路の1620kHzもテストしたかったのですが走行不能に陥っているのでこちらはNG、直ったら高速に乗って試してみたいと思います。
これでますますツーリングが楽しくなる要素が増えました。^_^v
無線機(FTM-10SのPTTボックス)の機能追加 [アマチュア無線]
昨日は早出&残業で、もう寝不足モード全開。
まぁ、年度末ですし殆どが25日締めだったので、今日は幾分いつもより早く帰って来れましたのでストレス発散?に少しいじる事に…^^;
先日の静岡県ツーリングで無線機を色々と使ってみましたが、少し操作に不満があったので改善してみる事にしました。
アンテナが144/430MHzしか対応していないのでAM/FMの受信はサッパリ…FMが思いのほか受信感度が悪かったのは意外でした。
さて色々といじくっていると不満になったのがモードの切替、144や430と言ったアマチュアバンドをはじめ広帯域受信(航空無線や鉄道無線)モード、ナビの音声である外部入力と切替をするのにいちいち左手をハンドルから離して操作しなくてはなりません。
この無線機は防水仕様と言う事でボタンも結構力を入れて押さないといけないのとグローブ越しなのでやはり押し辛い…と言う点。
常時はLINE-IN(ナビ音声)にしているので、今は聞けませんが例えば交通情報(1620kHz)を聞きたい時にモードの切替をしようとした場合にハンドルから手を離さなくても出来ると言った機能が欲しくなりました。
幸いにしてPTTスイッチを別途製作し取付しているので、ここにプッシュスイッチを追加しモードの切替が出来るようにします。
こちらは今までの仕様
そしてこちらが改良した仕様、柄の短いトグルスイッチはカバーを付けてみました。
プッシュスイッチは防水ではなく防滴仕様しか売っていなかったのですが、とりあえずこのまま使ってみてダメそうなら対策したいと思います。
これでハンドルを持ったままモード切替が出来るようになりました、高速なんかで交通情報(1620kHz)が聞きたい時は5回押せばAMになりますし、戻す時も4回押せばナビ音声になってくれるので良いですね。
でもAM/FMが受信出来るアンテナが欲しくなっちゃいました、やはり交通集中や事故による渋滞や通行止と言った交通情報は欲しいですし、たまにはラジオも聞きたい時も有るでしょうから…^^;
ハンディー機が復活 [アマチュア無線]
昨秋の全国ミーティングの際に雨の中2~3時間バイクに付けっ放しにしていたハンディー機、戻ってきたら電源ボタンを押すも沈黙…
半年経っても同じでまったく動作しない…10年以上使ったのも有り無線機を新調する事に。
昨日、新しい無線機を取付して一段落したので早速分解してみる事にしました。
こちらがメインの基板、分解した時にどこから出たのか分かりませんが水滴が出て来ました。
半年も経っているのに蒸発せず残っていたなんて、どこかのゴムの隙間とかに入っていたのでしょうか…
とりあえずエアーダスターで埃や水分等を飛ばしてスイッチ部は無水アルコールで清掃し、オレンジのパッキンはシリコングリスを薄く塗って捩れない様にして組み付けます。
乾電池ボックスとハンディー機を接続してみたら「ポピッ!」と音がした。
へっ?まさか…と液晶表示部を見ると…
な、何で今頃…T_T
もう(新しいの)取り付けちゃったから返品出来ないし…>_<
とりあえず通過電力計にダミーロードを取り付けて接続して送信すると…ちゃんと5W出ているようです。
購入時に付属していたオレンジのジャケットを付けておきました。
でもこの無線機は雨天時に使えない事が分かったのと、新しい無線機も購入した後だから安心して分解出来たのもありますから動いたのはラッキーだったと納得しましょう。^^;
でもこうやって無線機が貯まっていくんですよねぇ…
無線機をバイクへ取付 [アマチュア無線]
先日購入した無線機、今日は朝から良い天気だったのでこれをバイクへの取付します。
先ずは既存の配線類を除去して無線機本体を設置、あーでもないこーでもないと言いながら加工してまずは本体の取付が完了。
次にコントローラー等の配線ですが、ハンドル周りはナビを付けたりとゴチャゴチャしだして見栄えが悪かったので一度全部を取り外してどうしようか考える…
カーナビを目一杯右側へ移動させ、無線機のコントローラーは左にして一緒に並ぶようにしました。
今まで試験的に左側へ寄せて取り付けていましたが、右手はアクセルで塞がっているので左で操作しようとすると近すぎて逆に操作しにくい事が分かったので操作頻度の高いナビを右側とし、無線機のメインダイヤルも右側に付いている事からこの配置としました。(今まではナビの現在地が押しにくかった)
ついでにナビの電源を小型化、100円ショップで5V800mAのものが売っていたのでこれをバラして基盤をカット、自作のπ形フィルターと組み合わせて1つのケースに収めました。
今回は無線機側がBNC-JからMJとなったのでケーブルをカットしMPを取付しました、何とも短いケーブルですが電波の事を考えれば短いに越した事はないですね。^^;
PTTスイッチは本体に付いていますが、ハンドルから手を離さないと操作出来ないのでハンドルスイッチ下に別途取付をします。
YAESU伝統の?390kΩを2つ噛ませて、小型のチョークが余っていたのでノイズ対策に付けます。
組み上げたらあとは箱に水が入らないようにエポキシで固めて防水対策をします、固定は従前通りハンドルスイッチの下に取付ました。
実際に操作してみるとスイッチのレバーが短くて少し操作し辛い感じですが、そう頻繁に使うものでもないのでこれで良しとしました。
さて送受信テストですが、今まではハンディー機が有ったのでこれでテスト出来たんですが、壊れてしまったので車の横にバイクを置いてまずはモービル機の出力を1Wにセットしてダミーロードを接続し送信すると、FTM-10Sはフルスケールで受信。
今度は逆でFTM-10S側にダミーロードを取付て0.5W送信すると、モービル機はフルスケールで入感しました。
あとは配線を束ねて外していた部品を取付て終了、FMラジオの受信テストも良好のようですが、AMはアンテナ自体が無いので使えません。^^;
これでまた一段とツーリングが楽しくなりそう、秋の全国ミーティングの時は無線でメンバーさんとおしゃべり出来そうです。
バイク用の無線機を購入 [アマチュア無線]
かれこれ15年ぶりに買う新品の無線機は、バイク用の無線機になりました。
当初、従前通りハンディー機を買うつもりで品定めをしていた所、VX-6が候補に挙がり価格も3万円弱とお手頃価格でもうこれで決まりかな?と思っていたのですが、昨夏の関西ハムの祭典で見かけた無線機でバイク用に特化したFTM-10Sと言う機種も気になる存在で、検討した結果そのルックスと機能に心を奪われネットで価格を見ると+1万円…
昨秋に馴染みの無線屋さんでカタログを貰って「バイクから降りて無線使わないのならこれが良いよ、降りても使うならハンディーしかないけどねぇ…」と言われていたのでかなりこちら(FTM-10S)に心が傾いていました。
送信出力を敢えて10Wに制限する事により小型化とバイクでの使用を考慮した操作部セパレート化、その操作部もグローブを付けたままでも操作しやすいように大型のボタンが採用されるなど申し分なし。
馴染みの無線屋さんに行ったら3万台中盤と言う事で、使用用途に合わせてオプションも購入しました。
STANDARDブランドは初めて買いますが、前に使っていた無線機のYAESUと合併したので奇しくも同じメーカーとなりました。
それと「翌々週はこれがあるから、来るなら電車で来てね。」とこれを手渡されました、ん~確かにこれは車とかで行ったらエライ目に遭いそうですね。
もっともこの週はツーリングの予定だから行かないと思うけど、堺筋は通らないようにしないといけませんね。
無線屋さんを出たらどす黒い雲が立ち込め今にも降り出しそうな天気、日本橋なので車だと駐車料金が高くスクーターで行ったので雨が降り出す前に帰らないと…と大急ぎで帰りました。
帰って30分程したら雨が降り出しました、当然バイクへの取付は出来ないので次の休みの日にでもしようと思います。
永らく使用してきたFT-50Nは昨秋のツーリングで水没し息を引き取ったので、半年経過してようやく無線機を買う事が出来ました。
こちらは永眠したFT-50N、発売当初はハンディー機としてはアウトドア向けと言う事で衝撃や水に強いと言う事でしたが、当時のカタログを見るとJIS4級(防沫構造)でした。
確かにこれで雨中に2~3時間も晒されたら浸水しても文句を言えないですね、あまりに当時のイメージが強かったせいも有っていつの間にか「水に強い→防水・防滴仕様」と勘違いしていたようです。
今度のはIP57と言う防水仕様ですから雨中に2~3時間も晒しても大丈夫ですね、このあたりは時代と共に進化していると言った所でしょうか。
新しい無線機を買ったし、もう20年も前のモデルですから修理も受け付けてもらえないでしょうし暇な時にダメ元で分解してみようと思います。
電波利用料の請求etc [アマチュア無線]
今日は少し早く帰って来れたので、ミニバイクを車に積込んで来ました。
皮ツナギやら色々積んでいると、ブーツの中が濡れてる…
新聞紙を入れておいたのですが、風通しが悪かったのか濡れたままでしかも奥の方は黒い綿のような物体(要はカビの苗床になっている)が住んでいたので、捨てる事にしました。
もっともかなりボロボロになっていて穴も開いていたので、今年持てば捨てようと思っていた所だったので問題ないです。
ただ新しいブーツはまだ未使用なので一番最初に買ったブーツを積込みました、サイズが大きめで少し乗りづらいですがこれなら何度も履いているので大丈夫かと…^^;
ボストを見ると何か入っている…電気代と電波使用料の請求、さすが総務省だけ有って郵便とタッグを組んでいるか早いの何のって…
今回は、免許状期間の5年分を一括払いにしたので1,500円、毎年300円だけど毎回払うの面倒だし…
これで違法無線局をちゃんと取り締まってもらいたいものです。
無線の免許状が到着 [アマチュア無線]
7/14に開催された関西ハムの祭典から帰って来て気付いた免許状の期限切れ、何かと忙しくて盆前の8/9にTSSへ申請したものの不手際が重なり3ヶ月放置状態となっていたので、仕方なく再度申請。
そして申請から3ヶ月半、ようやく免許状が到着しました。
ちゃんとしてくれてたら全国ミーティングでオーナーさんたちと無線で話せたのに…と思ったりもしましたが、ま、過ぎた事なので仕方ないですね。
これで晴れて(電)波を出す事が出来ます、でも肝心のハンディー機が永眠してしまったようなのでバイク用の無線機を新たに用意しないと…
無線機の購入を検討 [アマチュア無線]
先日の全国ミーティング時に雨の中、無線機を付けっぱなしにしていたせいで内部に雨水が浸入し、ウンともスンとも言わなくなってしまいました。(今日も試しましたがダメ…)
ん~唯一の防滴ハンディー機だったのに…固定機やモービル機は余っているのがあるけど防水や防滴仕様じゃないからバイクには積めないし…
ここでの選択肢は2つ、修理に出すか新しいのを買うかですが15年も前に買った機種だし修理出来たとしても最低1万円くらい掛かりそうなので、この先の事を考慮するとここらが見切り時かと思い、新しい防水仕様の物を購入した方が得策のように思います。(新品なら2万円台で有りますし…)
ただ先々週の全国ミーティングに続き明日からの九州ツーリングと大出費が続きますので、購入は少し先になりそうですが…
ちなみにYAESUのFT-50Nと言う機種、1995年12月発売ですから17年前に出たモデルのようです。(何とか直ってくれないかなぁ…)
それと帰路に選んだ土岐JCT~一宮JCTのルートですが養老JCT~大垣西は開通しているものの、やはり関広見~大垣西が開通しておらず(開通は2020年度らしい)、今回についてはそのまま小牧JCTへ出た方が良かったようです。
ただ反対の豊田JCTへ向かっても短絡路線の新名神が使えるので、距離的に+12.2kmで済むのは意外、色々高速が出てきているので一見遠回りなルートでも、混雑具合を考慮すると「急がば回れ」の時も有るようです。
普段はソロツーリングなので使ってもFMラジオの交通情報くらいで無線機として使う事は滅多にありませんが、複数台で走ると無線の必要性を感じますね。
とは言っても今回は免許状がまだ来ていないので、壊れていなくてもワッチ(聞く)のみでしたから交信は出来ませんが…
来年の全国ミーティングの時には、メンバーさんたちと無線交信しながら走ってみたいです。
7/14は関西ハムの祭典へ [アマチュア無線]
7/14は、2年ぶりに関西ハムの祭典へ行って来ました。
昨年はバイク復活で頭が一杯で無線の事なんてすっかりと忘れていたので、今年は行こうと思っていました。
昨夜からの雨で下がぬかるみ屋外のフリーマーケットは今1つの状況でしたが、屋内は盛況のようでした。
今回は少し気になっている無線機が幾つか有り現物が見たかったのですが、残念ながらカタログは既に無く人気の模様…
しかし現物は見る事が出来ましたので良かったです。
その1つがKENWOODのTS-990、KENWWODフラッグシップ系列のTS-900シリーズに待望の新機種です。
大画面ディスプレイやUSBコネクター、ディスプレイ上ながらアナログメーター表示もついているようです。
実はTS-950が出た時にアナログメーターが廃されてしまい、YAESUが最後まで最上位機種にアナログメーターを死守していたのですが時代の流れには勝てないって事でしょうか…
でも確か前はTS-950SDXだったような…何で960ではなく990なんだろう?途中にプロトタイプが幾つか有ったと言う事だろうか…随分と無線からも離れてしまっているのでわかりませんが…
確か前に電波を出したのは21MHzだったなぁ~いつだっただろう?かれこれ1年半前かな?
そして会場で色々なパンフレットをもらって来ました、JARDさんがくれる下敷きタイプのバンドプランはすぐになくなるので速攻でもらっておきました。
だいたいは覚えているのですが、正確にバンドプランを覚えていないのであると便利です。
その中に総務省のパンフレットが…電子申請は知っていたのですが、帰ってから免許状を見ると…
き、切れてんぢゃん!!!
しかも半年も前に…これでは(電)波が出せません、毎年関西ハムの祭典の時に無線のテンションが少しだけ上がるのでその時に免状をチラッと見るのですが昨年行かなかったのですっかりと忘れていました。
早速、申請することになりました、再免許と違って開局申請高いんだよなぁ…^^;