さっぽろ雪まつりへ その1～大阪(関西)から札幌(千歳)、2年8ヶ月ぶりの北海道へ

今日は平日ですが半年以上前からお休みを申請していました、それは3年越しでようやく行ける「さっぽろ雪まつり」。

新型コロナウイルス蔓延の影響で雪まつり自体が中止になったりで、ナカナカ行けませんでしたが今年はようやく行ける事になりました。

"人生初"だけにゆっくりしたい所ですが、そうも言っていられず後半はドタバタになります。^^;

飛行機に搭乗となるといつも初電に乗る事が多いですが今回搭乗予定の便は15時台なので、お昼前あたりからゆっくり出発します。

南海の難波駅に到着、着座を考慮すればやはり始発駅からの乗車は必須、予想通り発車時にはほぼ満席でした。

乗車するのは12:23発の空港急行 関西空港行きです。



車両はオールロングシートの通勤型車両8000系、シートに深い窪みが有り「絶対にここしか座らせない」拷問シートです。^^;



大阪(関西)に到着しました。



先ずは第一ターミナルへ向かいます。



ＪＡＬグローバルクラブ専用カウンターでチェックイン。

今回は4泊分の荷物が有り手荷物預けも有るので、こちらもお願いしました。



日本航空の利用は1年半ぶりで、この時は福岡行きの時でした。

荷物を預け身軽になった所でお昼ご飯です。

わざわざ(値段の高い)空港に行って食べるってどう言う事？と言われそうですが、そんな高級店には行きません。

使う時はしっかり使いますが使う必要が無い時は必要最小限と節度を持って使います、生活水準を上げると下げるのが大変ですから…

と、言う訳で行くなら庶民の味方「なか卯」さんです。



今回は是非とも親子丼を食べたかったので親子丼(並盛)を注文、お値段490円と空港内としてはリーズナブルです。

いっただっきまーす！



次はラウンジ、関西空港ではカードラウンジのNODAKAが有りますが…



今回はメンバー専用の優先レーンから保安検査を抜けて制限エリア内へ向かいます。



そして前回の全日空の際にも利用したラウンジへ向かいます。



今回で2回目の利用となるラウンジ関西です。



頂くのは勿論カフェラテです。



大好きな飛行機を見ながら頂くカフェラテは最高、ただ休みの日とは言えやるべき事はやらないといけませんが…



搭乗開始10分前になったのでラウンジを出て搭乗口へ、日本航空2505便 15:20発 札幌(千歳)行きです。



使用機材はボーイング737ダッシュ800、機体番号はJA329Jです。



今回は非常口の座席、この部分だけシートピッチが広く人気の席です。



なのに私の列は誰も来ない…周りを見るとほぼ埋まっているので、恐らく日本航空さんの方で隣席ブロックを掛けてくださったのだと思います。
こう言う配慮が「また次も利用したい。」って思うのですよね、一番下のCRYSTAL+JALグローバルクラブ会員と言うだけなのに恐縮してしまいます。

新幹線にはこう言う配慮は有りませんし先のラウンジも無いので、新幹線と飛行機の両方が利用出来る時は飛行機になってしまいます。^^;



離陸して旋回中に先ほどまでいた関西空港が見えてきました。



機内のドリンクサービスが始まりました、日本航空と言えばスカイタイム、今回も「ももとぶどう」一択です。

東行きなのでジェット気流に乗るべく高度11,300mまで上昇し対地速度(GS)は500knot近く出ていました。



今回はお代わりでアップルジュースも頂いてしまいました。^^;



札幌(千歳)へ到着、いつものプライオリティーバゲージサービスで7番目に出て来ました。



ここでシューズチェーーンジ！スニーカーから雪靴に履き替えます。

北海道でスニーカーなんて寒いだけでなく危ないですから、車で言うスタッドレスタイヤに履き替えます。



流石レガシーキャリア、定刻より10分早い到着です。



JRの乗り場へ向かいます、乗るのはJR北海道のドル箱列車「快速エアポート」です。



札幌駅に到着し予約していたホテルでチェックイン、今回お世話になるのは東横INN札幌駅西口北大前です。

当初はホテルにチェックインした後にライトアップされた会場へ行くつもりだったのですが、新千歳から札幌までずっと立ちっぱなしだったせいもあるのか移動の疲れが出て断念、まぁ気ままな一人旅なのでこのあたりは幾らでも変更出来ますからね。



夕食ですが疲れも有るので近くのコンビニ…と言えばやはりセイコーマートです。



そしてセイコーマートと言えばホットシェフ、はい、アコモ大好物の「豚丼」と唐揚げ、ソーセージ、ポテトの入ったよくばり3点セットです。



ん～美味しそう…いただきま～す!



お腹を満たし、あとはお風呂に入って寝るだけ。

インターネット閲覧を少しして就寝しました、お休みなさい。Zzz…

大阪へ帰還…と、その前に…

朝いつもの4:00に目覚めてTVをBGM代わりに流します、強烈な寒波襲来で京阪神地域でもJR西日本自慢の新快速も止まっていたようです。



飛行機も欠航が相次いでいる模様、帰りの便は無事に飛んでくれるのかな？



朝食タイムになったので朝食会場へ、今回も沢山取ってしまいます。

不思議と旅先では食欲が出るのは手間の関係で普段パンしか食べないからなのかも？



翌日はお休みを取っていたので当初、鉄道博物館へ行こうかと考えていたのですが、東西南北の駅が有る浦和へ行ってみる事にしました。

通った事は幾度も有るのですが、実際に降りた事は無かったので…

大宮駅に着いて埼玉のお土産を買おうと売店へ行ったのですが、信玄餅は有るのに十万石まんじゅうが無い…そもそも信玄餅って山梨でしょ？何で地元の銘菓が置いて無いのよ！プンプン



サッカーの街、浦和に到着。「浦和レッドダイヤモンズ」と言うJリーグ創設以来からある歴史あるチームの本拠地ですね。



とても大きい駅で駅ビル内にも沢山のショップが入っており見ているだけでも飽きません。



その後、東浦和駅へ移動して十万石まんじゅうをゲット、東浦和駅に戻ってどうしようかと考え、秋葉原へ行こうかと思ったのですが帰路は東京(成田)からなので都心部からだと時間が掛かるのと行くと沼にハマってヘタをすると間に合わなくなってしまう可能性が有るのでもっと時間的余裕の有る時にしようと断念しました。



その代わりにそのまま武蔵野線で新松戸まで行き、そこから常磐緩行線で我孫子へ向かう事としました。

そして我孫子駅へ到着、因みに大阪にも同じ呼び名の駅はありますがあちらは読みが難しいと言う事でひらがな表記で「あびこ」と呼称されています。

さて我孫子駅には行きたかった名物グルメが存在します、駅そばの弥生軒8号店です。



その名も「からあげそば」大きな唐揚げが乗ったお蕎麦で、栃木のメンバーさんが食レポを上げていて更に行きたくなりアコモはもうこれが食べたくて仕方ありませんでした。



注文して遂にご対面！

とてもおいしく頂き、スープまで飲み干してしまいました。^^;

ぢつはこれがのちに功を奏します。



成田線の成田行きに乗車し、成田駅で成田空港線に乗り換え…の筈がまさかの普通列車過疎路線、途中で京成と線路を共有するのである程度少ないだろうと予想はしていたのですが、まさかの1時間に1本とは…

冷たい強風の吹く中、30分以上ホームで待たねばなりません、流石にそれは風邪引き確定なので待合室に入りますが新型コロナウイルスの蔓延防止で扉は解放されておりそこから冷たい空気が入り込んで来ます。

いよいよダメなら京成成田駅まで行こうかとも思いましたが、他社路線に乗り換えるとまた初乗りが加算されるので悩ましいところ…

これはかなり厳しかったです、我孫子で温かいお蕎麦を食べておいて良かったです。



その後列車に乗り、終点の成田空港駅に到着。

国際線の方へ進み、更にもう一階上がりI.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 1に到着。



帰りはピーチ航空なのでチェックインは90分前からしか出来ないので航空券の提示は出来ませんから、ピーチ航空のアプリ画面と金色カードでラウンジに入室。

カードラウンジとしては珍しくアルコール飲料1杯無料です、因みに熊本空港の「ラウンジASO」でもビール1杯が無料で提供されていますが、アコモは飲めないので残念…



余談ですが、ラウンジに置いてあったおつまみですが流石落花生の生産県、柿の種よりピーナッツの方が全然多いです。



袋から取り出すとこの量、ほぼほぼピーナッツで柿の種が脇役になっています。



暖房の効いた暖かい室内で広めのシートに座り、時計を見ると出発時刻まで3時間以上有ったのでPCを出して報告書やらこのブログの記事を書いていたら途中でディレーの通知が有りトータルで4時間程有ったのですが作業に集中していたせいかあっと言う間に搭乗90分前となったのでラウンジを出てピーチ航空のチェックイン機でレシートのような航空券を受け取って保安検査、そして荷物の重量測定を終えて搭乗口へ。

搭乗するのは17:10発のピーチ航空MM316便 大阪(関西)行きです、往路は全日空でリッチに行ってしまったので復路は倹約しないと…

今回は事前通知が有りましたがいつもの定番と言うかディレーです、今回は35分のディレーと前回より少しはマシ…まぁ、大阪(関西)行きで定刻だった試しは無いので驚きはしませんが…

ただ今回は前回と違い搭乗時刻の変更ではなく、ちゃんと出発時刻の変更となっていたのは好感が持てます。

今やパンピーでもフライトレーダーを使えば自分が乗る飛行機がどこを飛んでいるのか分かりますからね、そもそも30分以上遅延している場合は東京(成田)行きとして飛ぶ前には既に出発が遅延している事が分かっている筈なので1時間以上前には通知してもおかしくない訳です。
それを直前まで隠せば隠すほど良い印象は得られなくなってしまいますから…



今回は珍しく「追いディレー」が無く搭乗開始です。



機内では前回と違い落ち着きの無い方はおらず落ち着いていた感じ、やはり事前にディレー情報を出す事でイライラが抑えられているからなのかもしれません。

大阪(関西)に到着、ダッシュで連絡バスに飛び乗りエアロプラザに到着した時点で空港急行の出発時刻までの時間が2分47秒、またまたダッシュで南海の乗り場へGo!

同じ飛行機なのにホントLCCの時は忙しないです、そもそも東京～大阪の西行きなんて1時間有れば着くのに1時間40分も確保していながら燃料をケチって速度を抑えて飛ぶから遅れを回復させる気0なのでディレーが回復する事は無く定刻に着かないのですよ。

何とか19:43発の空港急行に乗車する事が出来ました、何故これほど急いでいるのかと言うと、この空港急行を逃すと次は有料特急のラピートβなので20分以上待ちぼうけになってしまうからなのです。

お蔭で21時台に自宅へ戻って来る事が出来ました、定刻で飛んでくれればここまでストレス掛からなくて良いのですが今回は往路が全日空だったから余計にLCCの悪い部分が目立ってしまったからかな？

LCCもディレーするならするで早い段階でちゃんとディレー情報を出す事と、最も怒りを買う「追いディレー」を出さない事でお客様も納得して次回の利用もしてもらえると思います。

こう言う情報提供はおカネが掛からないのですから、今後も是非やって欲しいですね。

急遽、関東行きが決定

昨秋より行く事が多くなった関東ですがドエライ事が発生した様で急遽、関東行きが決定。

決まったのが20日と4日前、しかも前回と同様に13時からビジネスモードとなるので午前中には現地入りしなければならない…

速攻で飛行機と宿泊の予約を取ろうと、先ずは前回利用したジェットスターを見ると…



前回利用したGK200便の設定は無し…仕方ない、ピーチ航空を探すかと見てみると…



ところが出発時刻は橙便GK200便より更に20分早い7:15、しかも桃便は第2ターミナルなので初電で行っても関西空港駅6:28着、桃便のチェックイン期限は出発30分前なので6:45までにする必要が有り残された17分で駅から第2ターミナルとなると僅かに遅延しただけでアウトとなってしまいます。

ん～屈して新幹線か？それともレガシーキャリアか？となる訳ですが、調べてみると青便なら東京(羽田)行きが有るようです。

直前なので良い値段しますが致し方ありません、それに東京(羽田)からなら各地へのアクセスも良いので初便に乗らなくても間に合いそうです。



宿泊についてビジネスモード終了後、直ぐにホテルへ直行したかったので近くが良かったのですが全国旅行支援の影響かまたも大宮泊となってしまいました。

ん！？待てよ、24日って確か火曜日だよな？もしかしたら…(ry)

そして当日、朝4時に起床して寝ぼけ眼で出発準備、前回天下茶屋からでも着座が危うかったので今回は難波から乗車すべく御堂筋線を利用します。



難波で乗換えして南海の難波駅に到着、乗るのは5:45発の空港急行 関西空港行きです。



車両は9000系、オールロングシートの通勤型電車です。



乗車直後はアコモの貸切状態ですが、発車する頃には結構埋まっていました。



今回は全日空なのでプレミアムカウンターでチェックイン、そして保安検査…の前に先ずは朝ご飯、ここはやはり庶民の味方「なか卯」さんへ。



「なか卯」と言えば親子丼ですが朝からそんなに食べられない…なので「こだわり卵朝食」にオプションのみそ汁をはいからうどん(小)の変更を注文、お値段380円とリーズナブル。

まぁ、平たく言えばTKGですから材料費は殆ど掛かっていないですよね。^^;



そして優先ゲートから保安検査を受けてラウンジへ向かいます。



以前はANA LOUNGEでしたが、日本航空との共同ラウンジとなり今回初めて行く「ラウンジKANSAI」です。



頂くのは勿論カフェラテ、大好きな飛行機を見ながら頂くカフェラテは最高です。



ラウンジ内はこんな感じです。



今回搭乗するのは8:25発 全日空96便 東京(羽田)行きです。

羽田、ん～なんて良い響きでしょう…京急に乗れば都心へは一直線です。



今回初搭乗のボーイング787、残念ながら通路側の席でしたので眺望は望めませんが久しぶりのワイドボディー機が嬉しいです。



ロールスロイスのトレント1000が貫禄十分の音を響かせながら大空へと舞い上がり、東京(羽田)には定刻通りに到着、ここから京急に乗り換えて目的地へと向かいます。

ん～乗るのは快特かな？



成田空港とは異なり、羽田は1と2が同じで3だけが別の駅です。

成田空港は1と2だけで3は2から連絡バスで向かう形になります。



ホームドアにも行先案内が出ているのは気配りが行き届いていますね、並びながらにして確認出来ますから。



お昼は移動の途中で頂きますが、今回は吉野家さんの牛丼を頂く事にしました。



お腹を満たして午後からビジネスモード、そして日が傾き出した頃にビジネスモードが終了したので宿泊地である大宮へ向かいます。

川越まで移動した所でトラブルが発生、先行列車が南古谷～指扇で異音と異常振動を確認したとの事で抑止、それならと新秋津、武蔵浦和経由で大宮へ。

数時間前までは何事もなかったのに大宮駅に到着すると強風どころか暴風と言っても差し支えないほどの風が吹き、線路支障で迂回した事で到着が遅くなり初めて行くホテルで裏口から入ったりしましたが、大宮のメンバーさんがホテルのロビーで待機してくれていました。

知らない土地なのでアシストしてくださるととても助かります、それぐらいグーグルマップで調べろ！と言われそうですが、ホント面倒見の良いお方です。

今回は前回のメンバーに加え途中より東京都のメンバーさんも加わって計4名での宴となりました。

先ずはアコモと大宮、千葉のメンバーさんの3名で「かんぱ～い！」



取り敢えずの突き出し、大根と人参、鶏肉が嬉しい組み合わせです。



美味しい料理が続々と運ばれて来ます、好物のお刺身やアジフライも出て来ます。





勿論、アコモの好きな鶏肉も出て来ます。



前回、唐揚げがメニューに無なかったのですが今回はバッチリ入っており、しかも「マイ唐揚げ」の供給まで…^^;



そして開催から1時間30分経った頃に東京都のメンバーさんが到着、仕切り直しで「かんぱ～い！」



またまた料理が続々と運ばれて来ます。



いつものバイク談義や旅行談義に加え私事ながら重大発表?が有ったりと、色々な話題で盛り上がりあっと言う間に22:30と前回を上回る4時間45分が経過してました。

宴もたけなわとなり、ここで持参した前回より更にパワーアップしたスペシャルアイテム？の登場、私なんぞの為に寒風吹き付ける夜にわざわざ一部の方は遠方より集まって頂いたので…



皆さんとても喜んで頂けたようで今回も買って行った甲斐が有りました、ただ供給が頻繁になるとレア度が下がると言う事でこれらは今回限りとなりました。(多分、気を遣われているのだと思います。確かにカールとかは嵩張るので持ってくのが大変ですから…)

そして解散後も冷たい強風の吹く中、大宮のメンバーさんが私をホテルまでアシストしてくださいました、ホント感謝です。

御参加頂いた皆様、ありがとうございました。m(_ _)m

埼玉観光、そして大阪へ帰還

いつもの4時に目が覚めてホテルでは定番のニュースをBGM代わり、大量の降雪が有ったようで交通機関の乱れも出ているようです。

今日搭乗する飛行機はちゃんと飛んでくれるのかな？と思いながら見ていました。



時間になったので朝ごはんを食べに行きます、朝はパンを食べるのですが最近は食パンを置いている所が少なくなりました。



今日は大宮のメンバーさんが埼玉観光へ連れて行ってくれる事になりました。

初めに連れて行って頂いたのはサイボク、ブランド豚肉を生産している所で少し買って帰りたかったのですが要冷蔵の物ばかりだったので断念…今度来る時はクーラーボックス持参で来ないと…

埼玉県の方々はこんな美味しそうな豚肉が何時でも食べられるなんて羨ましい限り、因みに楽しすぎて画像は有りません、悪しからず…

次に向かったのはアコモのリクエストである十万石まんじゅう、埼玉＝十万石まんじゅうと言う公式が頭で出来上がっているので購入は必須でした。



最後に連れて行って下さったのは美味しいうどん屋さん、アツアツのつけ汁にコシのしっかりとしたうどんで所謂「武蔵野うどん」と呼称されるうどんです。

友人であるJR東日本の車掌さんが三鷹車掌区で良く作られていたと言う事で一度振る舞って頂いた時に「こんな美味しいうどんの食べ方が有るのか！」と感銘を受けたのですが、それから20年近く？経過した今になって頂く事が出来ました。



とても美味しくて極太ながら程よいコシのうどんでそれに絡む濃厚だけど全くしつこくないつけ汁とのハーモニーが口いっぱいに広がります。

ん～こんな美味しいうどんが食べられるなら、いっそ朝ご飯を抜いて来ればよかったと少し後悔しました。^^;

そしてご丁寧に大宮駅まで送ってくださり感激！ホテルまで迎えに来ていただいて駅まで…もう感謝以外の言葉が有りませんでした。

行き先案内の電光表示を見ると湘南新宿ラインが出たばかり、次に早く着きそうなのは…とあちこちの方面を見ると上野東京ラインだったので乗り場へ向かいます。

上野で降りて京成上野へ、赤羽で京浜東北線に乗り換えて日暮里と言うテも有るのですが、いつも日暮里乗換えなので、たまには上野乗換えも良いかなって…^^;

そして京成上野から青砥、ここで成田スカイアクセス線経由の成田空港行きに乗換えて、終点の成田空港へ到着。

ピーチ航空は全日空と同じT1なので終点まで乗らないといけません、復路はピーチ航空316便 17:10発 大阪(関西)行きです。

LCCの大阪(関西)行きは前回の関東からの帰りや終電を逃した経験から完全にトラウマになり、避けるようになりました。

なので今回は夕方便、到着が18:50(所要時間1時間40分なのは空港混雑も加味しているからかな？)なので、仮に4時間遅れてもギリギリですが自宅に帰り着く事が出来ます。

何せピーチ航空の大阪(関西)到着は第2ターミナルですから鉄道駅まで連絡バスを使わねばなりません、ボーディングブリッジは無く徒歩で降機直後は混雑しており直後の連絡バスに乗れるとは限らないので時間的余裕が必要です。

そんな心配を他所に搭乗機は期待を裏切らずしっかりとディレー発生、出発時刻の訂正では無く搭乗時刻のみを表示といやらしさを感じます。



使用機材は往路と同じエアバスA320ダッシュ200です。



往路のジェットスターと比べると復路のピーチ航空の乗客は全員じゃないけれど落ち着きが無くてジッとしていられないのか大人しく座っている方が少ない印象で貧乏ゆすりをしたり手や頭を常に動かしていたりと言った行動が目につきました。



結局、定刻より41分遅れで出発し大阪(関西)には45分遅れで到着、流石LCC期待を裏切りませんでした。

追記
これは後日談ですが、ピーチ航空からアンケートのメールが来ていて評価0で送ろうとすると5回とも「サーバー混雑」でハネられて、評価10で送るとスッと進める…これってたまたまかもしれないけれど悪い評価は届かないようにしているんですかね？何とも姑息な…

またも関東行き

急遽決まった関東行き、4時に起床して寝ぼけ眼のまま身支度…

最寄駅から電車に乗って乗換えを幾つかして先ずは南海の天下茶屋駅に到着。

5:49発の空港急行へ乗車します、天下茶屋駅は高架駅で吹きさらしなのでとても寒いです。



大阪(関西)へ到着、チェックインをします。

まだ6:30だと言うのに皆さん元気、この時間に大阪(関西)に居られる方ってそう多くないんですよね、初電に乗っても6:30に関西空港へは辿り着けないって方が多いですから…

今回は午後イチからビジネスモード発動なのでジェットスター200便 7:35発 東京(成田)行きです。



今回搭乗するのは機体番号JA02JJです。



機材は勿論エアバスA320ダッシュ200、LCCではおなじみの機材です。



東京(成田)には定刻通り9:00に到着、ここから京成電鉄に乗り換えて目的地へと向かいます。

スカイライナーに乗れば乗り換えなしで日暮里まで行けるのですが、出張規定改正で有料特急は利用出来ないのでアクセス特急 羽田空港行きへ乗車、こちらは京成高砂で京成本線へ乗り換える必要が有ります。



日暮里に到着、前回同様に名代 富士そばさんへ。

今回は朝ごはんを食べていなかったのでお腹ペコペコ、勢い余って富士そばさんで人気のかつ丼セット(かつ丼＋かけそば)を注文、お値段790円とプチ贅沢。

注文時に温かいかけそばか冷たいもりそばを選べるのですが、店員さんから「温かいお蕎麦で良いですか？」と一言聞いてくれるちょっとした心配りが嬉しい。

出て来てちょっとビックリ、お蕎麦がフルサイズなのは分かっていたのですが、かつ丼もミニとは言い難い「ほぼフルサイズ」で「やっちまったよ～」と少し後悔…頑張って完食したものの、もうお腹がはち切れんばかりで動くのも辛い…次回からは丼セットの注文は避けないと…^^;



ビジネスモードをこなして夕食、お昼を食べ過ぎたのでお腹が空いたのが20時頃だったので選択肢が殆ど無くトマトソースのチキンステーキ弁当429円です。



レポート等、書類のまとめ作業を少しして就寝、明日も頑張らないと…お休みなさい…Zzz

大阪へ帰還

今朝も4時頃に目が覚めて暫しベッドの中で待機、テレビを点けてBGM代わりに流します。



2泊3日の関東行きも今日で終了、先ずは昨日と同じくホテルで朝食を頂きます。

同じ轍を踏まないようにご飯を控えてパンをたくさん頂きます。





ホテルをチェックアウトしてビジネスモード、初日に1件余分に消化出来たので今日は余裕が有ります(の筈^^;)。

今日も昨日お一昨日に引き続き大忙し、あっと言う間に時間は過ぎて最後の一件に向かうべく時計を見ると12時前…

埼玉県民の皆様、大変お待たせ致しました、埼玉県と言えば「山田うどん」、これは"絶対に"外せないお店です。



鉄ちゃんなら定番の「ヒガハス」(東大宮～蓮田)や「ワシクリ」(東鷲宮～栗橋)に行った際に、次の撮影地へ移動する時に良く立ち寄りました。

味は勿論ですがリーズナブルな価格でボリュームも有り出てくるのも早い、正に旨い安い早いの三拍子揃っていて遠征先で時間を有効的に使いたい鉄ちゃんにはピッタリでした。



チェーン店ですが発祥は所沢だと地元のメンバーさんから教えて頂きました、そして食すのはアコモの大好物である「パンチ定食」。

もつの煮込みになりますが、知らない間に「赤パンチ」なるものも登場、オリジナルか赤かと悩んでいた所メニューを見ると…



流石、山田うどんさん分かっていらっしゃる、「パンチ食べくらべ定食」どっちも食べたいあなたへ！のキャッチフレーズでお値段700円(税込)！

はい、もうこれで確定で即注文です。^^;



定食なので麺類をセット可、たぬきうどん(関西では天かすうどん、なか卯でははいからうどんと呼称)も追加しようかと思ったのですがパンチだけでお腹いっぱいになりそうだったので止めておきました。

関西のコアな？お店は天かすかけ放題がデフォルトなので、ただ単にかけうどんを注文すれば自動的に天かすが付いてきます。

お腹を満たし、午後から最後の一件をこなしてビジネスモードが無事終了。

空港へと向かいます。が、時間が少し有るので川崎の鉄な友人と連絡を取るとOKとの返事だったので、高田馬場でヤテ線内回りに乗って品川から川崎へ。

久しぶりの再会に喜んで近況報告の交換等話も弾み再会の約束をして無事終了、さて川崎から新橋に出て京成で…と、スマートフォンで運行状況を見ると40分のディレーが発生。

時間潰しに駅周辺を散策しようと駅に向かい歩いているとお姉ちゃんから「成分献血お願いしま～す。」と変化球、ん～どうしようかなぁ～と思っていたら「今なら空いていますので直ぐに出来ますよ。」と半ば押し切られる形で行く事に…^^;

まぁ、東京(成田)のカードラウンジはT3には無くT1とT2に有るIASS EXECUTIVE LOUNGEしか使えないのでT3から乗る場合はバス移動の時間も考えないといけないので結構余裕を見ていたので大丈夫かと。

てな訳で献血ルームにご案内、そう言えば大阪府以外の献血ルームって初めてかも？と思いながら、よくよく考えたら成分献血も初めてなんですよね。

血小板と血漿のどちらにしますか？と尋ねられて「どちらでも良いです。」と言うと「それじゃ血漿にしましょう、血小板だと採血して3日しか持ちませんから。」と言われ成分献血初回のみ心電図測定が有るようでその後でデラックスシートに着座、疲れで眠気も少しあるから仮眠している間に終わるだろうと思いウトウト…感覚的には5分で終わったように感じました。

献血カードには大阪府以外の都道府県が記録されました、以前47都道府県での献血を目標にされている方がいらっしゃいましたが、もう達成したのかなぁ…



川崎から新橋へ移動し、都営浅草線のホームへ移動します。



京成・そして"日本一高い"北総・成田スカイアクセス線経由のエアポート快特で成田空港第2ターミナル駅に到着。

ラウンジに立ち寄ろうかと思ったのですが、地味にT2→T3でチェックイン→T2に戻ってラウンジ→T3へ搭乗と1.5往復するのが面倒だったので連絡バスでT3へ移動しチェックインしてフードコートで時間を待ちつつ夕食を頂きます。(写真失念)

保安検査を受けて搭乗口を確認、ディレーは変わらず40分出ています。



搭乗口へ行ってもディレーが出ているので係員もおらずゲートも開いていません。

搭乗するのはジェットスター213便 大阪(関西)行きです。



飛行機が動き出す頃には1時間20分のディレー、時間的に滑走路は空いているだろうから少しは挽回してくれるかな？と思いつつ、若しこのままなら終電に乗れるかビミョーなライン…気が気じゃありませんでしたが、定刻より40分遅れて大阪(関西)に到着。

搭乗口は最も遠い41番搭乗口、小走りで駅へと向かいますが20分掛かりました、帰路も往路と同じく空港急行を利用。



ビジネスなので仕方ありませんが予定がギチギチに詰め込まれているので、もう少し余裕が欲しい所です、帰宅する頃には日付が変わって午前様となっていました。

帰宅したら午前様、ぢつは明日三重県までツーリングなので早く寝ないと…

久しぶりの関東行き

普段は福岡や熊本と言った西側へ行く事が多いのですが、今回は珍しく東側。

新型コロナウイルス蔓延で暫く出張を封じられていた間に、出張規定もかなり変わってしまいました。

と、言う訳でいつもの大阪(伊丹)空港…ではなく、大阪(関西)空港へ行きます。

まだ日が出る前に自宅を出発、自宅からだと天下茶屋乗換が便利なのですが敢えて難波乗換です。
理由は2つ有って1つは着座したいから、朝の空港急行は利用者が多く始発駅の難波ならほぼ確実に着座出来ますが途中駅の天下茶屋だとほぼ不可能、関西空港まで50分程度掛かるので確実に座りたいですから…(難波出発時で空席は皆無でした。)

そしてもう1つの理由は朝ご飯を食べたいから、自宅を出てある程度時間が経っているので食事には丁度良いです。

眠い目を擦って地下鉄を降りて地上へ出ます。(朝寝ぼけていて出る出口を間違えた^^;)



そして南海と言えば南海そば…ではなく…



もうお店の入り口は見えていますが、どこでしょう…



答えはココです、その名も「難波給食場」です。



ドアを開けて中に入るとこんな張り紙が…そうなんです、ここは南海電鉄の社員食堂で朝は6:30から開いているので南海そばよりも早いんです。



朝定食は卵かお魚にご飯(大盛可)とみそ汁に小鉢、焼き海苔が付いて420円です。(アコモは小盛にしてもらいました。)

牛丼チェーン店の鮭とは違い、鯖なのは私的にポイントが高いです。



お腹いっぱいになったのでホームに上がります、乗車するのは7:09発　空港急行　関西空港行きです。

自費でも構わなければ途中駅からでも空港特急「ラピート」を使えば座席指定なので確実に座る事が出来ますが、520円と決して安く無いので今回は空港急行で向かいます。



関西空港に到着、大阪(関西)は久しぶりですねぇ～2020.9.12に利用して以来、2年余ぶりとなります。

何せコロナで遠距離移動が封じられていましたから、国際線メインの大阪(関西)は利用機会が無く殆ど大阪(伊丹)でしたからねぇ…

先ずはチェックイン、今回は橙便ことジェットスターなので、第1ターミナルの端っこに有るチェックイン機で行います。

チェックイン後は搭乗時刻までラウンジで寛ぎます、今回は橙便なので金色カードを使いカードラウンジを利用します。



NODOKAと聞くと、鉄ちゃんとしてはこちらが…^^;



中に入るとキャンプ場のようにテントが置かれていました、椅子に座ってテレビを見るのも良いですがテント内に寝転がって寛ぐと言うのも一考かもしれません。



アコモは極々一般的なリクライニングシートの有るブース、インターネットカフェと違うのはパソコンではなくテレビが置いてあることくらいです。



出入りや持ち込みも自由なので自宅からお弁当を持って行ってラウンジで食べると言うのもアリですが、出不精な方の為にフードやアルコールドリンクのサービスも有るようです。



搭乗時刻となったのでラウンジを出て保安検査、そして搭乗口へと向かいます。

今回搭乗するのは、10:05発 ジェットスター204便 東京(成田)行きです。



機材はエアバスA320、機体番号はJA08JJです。

因みに席は11Eとドツボ席、非常口前の列なのでリクライニングが出来ないシートで3席横並びのド真ん中と最悪、ワザとこう言う席にストアーして座席指定させようと邪推してしまいますが、搭乗率が高かったのでたまたまなのかもしれません。

機内での会話はネズミーランドだのスカイツリーだのと旅行が目的の方が多いようです、聞き耳を立てていた訳ではありませんが大阪のおばちゃんは声がデカイですから嫌でも聞こえてくるのですよ。^^;



東京(成田)に到着しました、前回はリッチに最高速度160km/hを誇る京成スカイライナーを利用しましたが、今回はフツーの特急です。



乗車したのが羽田空港行きだったので青砥で乗り換え、そのまま乗っていたら浅草線経由で京急まで運ばれてしまいますから…^^;

日暮里に到着、ここから目的地へ向かいます。が、時計を見ると13時を過ぎておりお腹がグウグウ鳴っています。

ただ今回は朝をしっかりと食べたので、そんなに食べられないと思い今回は関東ではメジャーな名代富士そばさんへ…



もうここへ来たなら注文は一択の紅生姜天そば、アコモの大好きな紅生姜の天ぷらが乗ったもので関東に来ると遭遇確率の低い紅生姜の天ぷらを確実に頂けます。^^;



今日は朝早くからの移動に加え用事をこなしてヘロヘロ状態、ホテルに到着した頃にはすっかりと日が落ちていました。

旅行支援の影響なのか希望のホテルの予約が取れず離れたホテルにチェックインしました。

客室はこんな感じです。



行きつく間もなく夕食の買い出しに出掛けます、すっかりと遅くなったのでお弁当が売り切れてしまう危険性が…^^;

今回はミックスフライとハンバーグ弁当、20%引きでお値段319円とリーズナブルです。



ただスイーツだけは別腹なので、ちゃっかりお買い上げです。^^;



明日も忙しい日になりそうなので早めに就寝する事にします、お休みなさい。Zzz…

お休みを取って青森へ その3(完)～青森から大阪へ帰還

昨夜はコテンパンに疲れていて早めに就寝したせいか起床したら4:05、空が明るくなるまでベッドで寝たまま…明るくなって来たので起きて外を見ると雨は上がっていましたが風が強い…まぁ、すぐそこは津軽海峡ですから当然と言えば当然ですね。

朝食はホテルで無料提供されているのですが、感染を嫌って客室内でも食べられるよう容器も置かれているので今日は客室内で頂く事にしました。



色々と取ってきました、つーか入れ過ぎなんぢゃ…(これにはちゃんとした目的が有ります。)



今日はどうしようか…周遊バスに乗る方法もありますが11:00発の空港行きバスに乗りたいので時間的にタイト、それならとイギリスパンを買いに行く事にしました。

9:00にホテルをチェックアウトして荷物はフロントで預かってもらい、手ブラで目的のスーパーへと向かいます。

アコモの脳内には「青森＝工藤パン＝イギリスパン」と言う公式が入っているのでGoogleマップで検索、客室から見える青森ベイブリッジも渡ってみたかったので西側へ向かいました。

お土産代わりと自分用も含め3枚購入、2日後が賞味期限なので直ぐに渡せる人用です。

ずっとイギリス"パン"と思っていましたが実際はイギリス"トースト"のようです、でも～トーストって言い辛いので従前どおりイギリスパンと言う事で…^^;



ホテルに戻ると10:30、11:00の前に10:40発のバスが有るのでこれに乗ろうと預けていた荷物を受取、名残惜しいですが青森空港へと向かいます。

青森駅のバス11番乗り場で10:40発のバスを待ちますが、早くも長蛇の列…

利用者が多く補助席まで使用されるほどで、ほぼ満席でした。と、言うのもこの10:40の1本前は8:30なんですよ、そりゃ～混むでしょうって感じ。

青森空港へ到着、大阪から来た時は時間的余裕が無かったので空港周りを少し撮影します。



こちらが乗車したバス、JRバス東北での運用でした。



到着口に有るウェルカムボード。



お土産を購入しますがリュックに入りきらない…でもトートバッグが有ったので荷物を分散してチェックインをします、青森空港はプレミアムチェックインカウンターが無いので通常のカウンターで手続しますが、カウンター前でプレミアム会員と一般会員と分けられていました。

プレミアム会員の方に並ぶとステータスカードの提示を求められました、まぁ見た目では分からないですから仕方ないですね。



チェックインを済ませて手荷物預けの検査、X線装置を通して出発フロアーは上の2階、上部に"青森空港"と書かれた垂れ幕に鬼滅の刃ポスターがエスカレーターの降り口に設置されていました。



航空会社ラウンジは無いので制限エリア外に設置されているカードラウンジを利用とやや不便です。

今度は金色カードと搭乗券を提示して入室します、前の方が一般の楽天カードを出されて無料利用出来ないのか？とスタッフに尋ねられていましたがダメ、楽天でもゴールドカード(年会費2,200円)なら年2回利用出来るので、ラウンジ2回使えば年会費の元は取れる感じなんですけれどねぇ…(青森エアポートラウンジの利用料は850円)

今回は全日空便利用なので先のステータスカードの提示でもOKでしたが、カードラウンジ＝金色カード提示と言う条件反射で出してしまいました。



ここのアップルジュースは美味しいの何の…おかわりを2回もしてしまいました、こんなに美味しいアップルジュースは初めてかも？



ラウンジ内はこんな感じでゆったりと寛げます。



空港到着時、保安検査の為の長蛇の列が出来ていたので余裕を持って出たのですが何故かガラガラ…後で調べてみると東京(羽田)行きと札幌(千歳)行きが僅差で出発となっていたので混雑していたようです。(だからバスもあれだけ混雑していたんですね。)

搭乗時刻が近づいて来たので保安検査を抜けて搭乗口へ向かいます、搭乗するのは12:55発 全日空1854便 大阪(伊丹)行きです。



機材は往路と同じでボンバルディア・エアロスペースのDHC8-Q400(アコモはボンＱと呼称)、機体番号はJA852Aです。(画像は過去撮影分)



優先搭乗で空いた機内で着座します。



今回は満席、GW前半組が大阪に戻る感じかなぁ～何故なら乗客の会話が殆ど大阪弁だったから…

ドリンクサービスは往路と変わらずビーフコンソメスープです。

本来なら昼ヌキ状態なのでお腹ペコペコで耐えられない筈ですが、朝にタップリと食べて来たのでスープでお腹を持たせます。



3日ぶりに大阪へ戻って来ました、手荷物の受取を待ちます。



今回は2番目に出て来ました到着ゲートを抜け到着ボードを確認、到着便が札幌(千歳)から来た分で準備に時間が掛かり出発より10分程度のディレーが発生していました挽回してくれたようで定刻より5分早くの到着でした。



そして大阪(伊丹)空港、しかもお腹ペコペコです。と、なれば行くは一つ…

またまたOASISです、すっかりとお気に入りになってしまいました。^^;



今日は何にしようかなぁ～



別にピーマンが嫌いと言う訳では無いですが、お魚が食べたかったのでＡの白身魚のあんかけに決定。



うまそう～ いっだっきま～す！



食後、ITAMIの看板を撮影してモノレール乗り場へ、何の変哲も無い看板で何かが変わっている訳では無いですが何故か撮影してしまいます。



無事に自宅へ戻って来ました、色々と周れて良かったのですが唯一の心残りはのっけ丼や青森シャモロックが食べられなかった事かなぁ～本来はのっけ丼を2日目のお昼ご飯に予定していたのを雨の予報で前倒してしまいましたから…

三内丸山遺跡や八甲田山なんかも行っていませんし、まだまだ周りたい所は沢山有ります。

それはそれでまた次に行く理由付けに出来るから良いかな？今度は青森味噌カレー牛乳ラーメンもお店で食べたいし、弘前の桜もまた行ってみたいです。

それと先日の献血で貰ったトートバッグですが、結構使い勝手が良かったです。

トートバッグを首から斜め掛けにしてリュックを背負っていても交換レンズやタオル、ガイドブックをトートバッグに入れておけば出し入れしたり出来るので便利でした、使い終わったら畳んでリュックに収納出来ますし前述しましたが帰りの空港でお土産を購入してリュックに入りきらなくなった時にトートバッグを出して荷物を移し手荷物預けとして預かってくれましたから。

余談ですが、弘前城で撮影していた時に「そのバッグ、どこで売っているのですか？」と聞かれました、「地元の大阪で献血したら貰えました。」と言うと残念そうにしていましたが、そんなに人気が有るんですかねぇ…帰りの特急に乗っていた時に"ヤマノススメ"をwikiってみてキャラクターに身長や体重が設定されていたのですが、身長が1cm差のキャラクターや体重が1kgの差ってキャラクターがいました、アコモの体形って漫画の世界だと女子高生くらいしか無いって事なのか…

閑話休題

最後にお財布をひっくり返して溜めに溜め込んだレシートやらを出して今回の旅費計算…

大雑把に分けて、

食費 3,125
交通費 5,700(+12,000マイル)
施設入園料・土産他 6,384
宿泊料 10,640
-------------
合計 25,749(+12,000マイル)

と、なりました。

食費が異常に安く見えるのはホテルで朝食が無料提供されているので、食費の一部が宿泊代として計上されているからだと思います。

通常だとこれに航空券代30,000円くらい必要なので5.5万円は掛かる所ですが、マイルのお蔭で2.5万円くらいに収まりました。

あとはプレミアム会員＋金色カードのお蔭で空港に着いてから出発するまで快適に過ごせました、機材がプロペラ機だったので移動中はやや疲労が有りましたが優先チェックイン・保安検査、空港内ラウンジ、優先搭乗、手荷物預けの優先受取(バス乗り場へも早く向かえる)等のベネフィットを受ける事が出来、旅をアシストしてくれました。

私的には新幹線で行ける所はほぼほぼ行き尽くしている反面、飛行機でしか行けない所は殆ど行っていないのでコロナが収束すれば又飛行機の利用も増えると思います。

明日からはまたいつもの節約生活、自動車税等の税金もクレジットカードで支払ってマイルを貯めて次の特典航空券にせねば…^^;

お休みを取って青森へ その2～青森市内観光、そして桜満開の弘前城へ

いつもより早い5:05に起床し普段見る事の無いテレビを視聴、天気予報を見ると低気圧が接近して夜には雨が降るようです。(カメラの調子が悪くピンボケ)



外を見ると霧が掛かっており青空とはいかず曇天ですが雨が降っていないだけで満足です。



6:30になったので、先ずは朝食会場で朝ご飯を頂きます。



今日の予定は青森市内観光と弘前城の桜鑑賞へ向かう計画です。

先ずは八甲田丸を見に行く事に、有料施設ですがもう一箇所行く分とセットだと少し安くなるようです。

船内見学可能で当時の様子の再現や操舵室や鉄道車両の展示もされています、国鉄特急型気動車キハ82も展示されていました。



こちらは操舵室、色々なセクションに分かれていてこれはプロペラ制御盤です。



次はワ・ラッセへ、こちらも有料施設でねぶたが展示されていると言う事でこちらへ入ります。

こちらでは普段見る事が出来ない電飾を点灯させた状態での"ねぶた"が展示されています。



そしてねぶたと言えばやはりこの厳つい歌舞伎顔？、製作者によって趣が違うのも良いですね。



本来は午前中を青森市内観光、午後を弘前城と考えていたのですが雨雲が接近している事から予定を変更・前倒しして青森駅へ向かいます。

ワ・ラッセを出て時計を見ると9:47で乗車予定の列車は9:53、まぁ6分も有れば余裕です。

券売機で乗車券を購入、西と違って東は駅名選択型なので知らない方だと「えっ？」ってなりますよね。

西だと料金表で目的の駅に書かれている料金を見て券売機でその料金のボタンを押すのですが、東は駅名を五十音等で出して表示された料金を支払うと言う感じです。

因みに帰りの弘前駅の混雑を見越して往復切符を購入、片道で600kmを超えないので料金の割引はありませんが、有効期間は2日になります。



車両は全く期待していません、オールロングシートの701系でこやつが導入されてクロスシート車両が無くなってしまいました。

因みにN24+N2編成です。



在来線で弘前駅に到着、ここから弘前城へと向かいます。

駅前で弘前公園への入場受付をしていたので、事前に予約していた用紙を提出すると検温後に入場許可証となるリストバンドを手渡されるのでこれを手首に巻いておきます。

又、10分ヘッドで100円で乗れるシャトルバスや循環バスが出ているようなので、こちらで弘前城の近くまで移動します。

先ずはお目当ての花筏、これをカメラに収めたくてわざわざ遠路遥々大阪から来た訳です。

普段は防湿庫の肥やしになっているデジタル一眼にレンズを取り付けてバチバチ撮影します。

しかし少しピークを越えてしまっていて一面と言う訳にはいきませんでしたが、水面を埋め尽くす桜の花弁に魅了されました。





こちらは弘前城の天守閣、大阪城公園もキレイですがここ弘前城も負けじとキレイです。

ソメイヨシノはかなり散っていましたが、枝垂桜は満開で目を楽しませてくれます。



心行くまで桜を撮影出来たので、周辺の観光と行きたい所ですが、調査不足で弘前城周辺の観光スポットが不明なのでガイドマップでも有れば…と、弘前観光館に立ち寄る事にしました。

観光ガイドマップが有ったのですがナント有料、ん～でも背に腹は代えられないか…

と、言うのも青森は楽天モバイルの圏外が多く(のちにスマートフォンの不調と判明、電源又入で解決)ホテルのWi-Fiで情報収集するしかないうえ、圏外なので現地で(Google)地図への反映出来ません。

バイクで使っているカーナビを持ってくればよかったかなぁ～と思ったのですが後の祭り、仕方なく550円を支払って購入、スタッフの方から「スタンプラリーやっていますので、よろしかったら参加してみてください参加賞もありますよ。」との事でした。



こうなったら550円の元をとってやるぢょ～ あちこち周って貰えるものは何でも貰ってやるぅ～！！

ポイントは全部で6箇所で内4箇所以上スタンプを獲得すれば参加賞が貰えます、このうち1つは6年前の東北ツーリングで訪問した津軽藩ねぷた村も含まれていました。

先ずは一番近い百石町展示館からスタートします。



スタンプは桜ミクのチビキャラバージョン、何か可愛らしいですね。



あちこち周って行きます、やはりガイドマップが有ると位置関係が分かってとても便利、最後のポイントとした「最勝院五重塔」を回って参加賞を貰おうと弘前市まちなか情報センターに向かいました。



中にはグッズが沢山販売されており、スタンプラリーで押したチビキャラが可愛らしかったのと桜のピンク色ってのも弘前に来た記念になるかな？と購入しました。



参加賞はよりによってポスター、しかも結構デカイ…これをどうやって大阪まで持って帰れと…
よくよく見てみたらガイドブックの表紙に「弘前さくらまつりポスターNOT FOR SALEをプレゼント」と書いてありました。^^;

まぁ、そんな是が非でも欲しいって訳じゃないのでリュックのサイドに備え付けられていたベルト2本で固定しました、まぁ落ちたら落ちた時って事で…(結局、これで大阪まで持って帰れました。)

循環バスの停留所へ向かう途中、弘南鉄道の中央弘前駅が見えてきました。



元東急の7000系ですね、パイオニア台車を履いているので直ぐに分かります。(ディスクブレーキのローターが外側についているのが特徴、日本の鉄道は狭軌だから内側に収められなかったとか…)

確か性能は良いのですが脱線係数が高くあまり普及しなかったような…南海6000系が引退してから関西で現存するのは水間の1000系くらいかな？



折角なので正面からも撮影しておきました。



弘前駅に戻って来ました、まだまだ周れていない所は有りますが今回は十分満足、又次も来たいって思いました。

それにしてもこの弘前市のタイアップ企画は凄いですね、あらゆる所がピンク色ですから…



JRで青森へと戻る訳ですが、予定を前倒した弊害で14:27と普通列車不在時間帯に戻って来てしまいました。が、これは前倒した時点で分かっていた事。

そうなんです、13:45発の青森行きの次に来る普通列車は15:34と実に2時間近く来ません。

みどりの窓口を見ると機械操作に不慣れな方々？による長蛇の列、そりゃ～2時間も普通電車来なかったら特急に乗るしかないってなりますよねぇ～

反面、アコモは誰も使わずガラガラの券売機で自由席特急券をサッサと購入してホームに並びました。



乗車したのはJR東日本E751系交流特急型電車、デビューは特急「はつかり」でしたが現在は「つがる」として運用されています。

ぢつは交流特急型電車のJR東日本E～系は未乗車だったので機会有れば…と窺っていたのですが今回初乗車出来ました、まぁ弘前～青森はそんなに距離が無く大阪～兵庫くらいの距離なのでこの距離で「特急を使うのは贅沢」ですけれど1時間待ちぼうけ喰らうのもイヤだし、B特急券扱いなので特急料金520円なのも利用を後押ししたとも言えます。^^;

早くに並んだので窓側を確保、やはり特急型車両のシートは良いですねぇ～シートピッチも広いし～♪

因みに乗車券だけでこの特急に乗る事が出来る特例が有ります、それは新青森～青森の自由席を利用出来る事、たった1駅に新青森から乗車(＝新幹線を利用頂いたお客様)へ特急券を買えなんて悪魔みたいなマネは出来ませんよね。



こちらは青森駅で撮影、本来は隣のホームに行くのですが701系が停まっていたのと体が疲れていたので到着ホームで妥協しました。



一旦、ホテルに戻り荷物を置いて夕食を食べに出ます。

昨日は津軽そばだったので、今日はもう一つの麺類なB級グルメである「青森味噌カレー牛乳ラーメン」を頂く予定でしたが、朝を食べてから全く食べていなかったのと弘前城とその周辺をウロウロして疲労困憊だったので予定を変更してコンビニへ向かいました。(朝をしっかり食べていたのでハンガーノックにはなりませんでした。)

しかし「青森味噌カレー牛乳ラーメン」は諦めきれません、調べてみると来店予定のお店監修で東洋水産より「味噌カレーミルクラーメン」と言うカップラーメンが出ているようなのでこれを代用にと探しました。

因みにこのカップ麺は東北地方でしか販売していないので「レア」と言う事になります。(後で考えたらこれをお土産にしてもよかったかも…)



ん～ナカナカのお味、最初はクドイのかなぁ～と思ったのですが、味噌とカレーと相まってしかも牛乳が入っているお陰で全体的にまろやかなお味でした。

津軽蕎麦にしろ、この青森味噌カレー牛乳ラーメンにしろ、スープが美味しすぎる…全部飲み干してしまいます。

こりゃ～青森県が塩分摂取量日本一にもなる訳だ、だってスープが美味しいんだモン！

でも平均寿命が最下位の"47位"でも有るので程々にしないといけません、そう言う意味では津軽蕎麦はある意味理に適っているのかも？蕎麦は血圧を下げる作用がありますから。

因みに大阪も平均寿命は36位と決して良くはない数字です、逆に塩分摂取量は43位と全然高くありません、理由は多分炭水化物コンボのせいかと…ごはん＋粉モンとか酷い時は＋パンとトリブルパンチになる事も…^^;



昼・夕兼用を食して落ち着いたので、いつものお財布を店開き…今日は桜でお財布の紐が緩んでしまい、今日一日だけで宿泊費5,320円を含む総額13,354円も散在してしまいました。

因みに弘前で宿を構えなかったのは桜まつり期間中は宿泊代が1万円超えなので、往復の交通費を加味しても青森の方が安いとの判断です。(青森空港からのアクセスはどちらも大差有りません。)

まぁ、普段は節約生活だし超久しぶりの遠方旅行で桜も満喫出来たので良しとしましょう。

16:30頃から予報通り雨が降り出しました、明日はもう帰るだけでも構わないくらい周れたので明日はノープランで天候次第としたいと思います。



もちろん切符は全部貰ってきました、鉄ちゃんとしては基本の「き」ですね。^^;



おやすみなさい。　Zzz…

お休みを取って青森へ その1～青森へ移動

先月下旬にアップグレードポイントを移行した時に、「蔓延防止が解除になってそろそろ国内なら長距離移動しても良いかな？」と思い、会社へお休みを申請し青森行きのチケットを手配しました。

と、言っても貧乏なアコモは特典航空券で行く事に…飛行機に乗ったり毎月のお買い物等でせっせと貯めたマイルから12,000マイルを吐き出して購入します。



私的にはポイント界のトップに君臨すると思っている航空会社のマイルにしておけば「〇〇ポイント」への移行が容易ですし、〇〇ポイント以外にも例えば最近キャンプを始めたいなぁ～と思っていた場合に日本航空のマイルなら10,000マイル単位でモンベルの10,000円ギフト券に交換出来たりもするので自由度が高いです。

しかし航空会社のマイルならやはり特典航空券と交換するのがベストな選択、通常だと29,280円掛かる所を12,000マイルなので、1マイル＝2.44円とまずまずの好レートです。



お昼からの便なので午前中は出社し、久しぶりに大阪(伊丹)空港へ向かいます。

阪急電鉄の蛍池駅からは大阪モノレールで大阪空港駅、そして今回は全日空なので南ターミナルです。

超久しぶりと言う事で"ITAMI"の看板を撮影しておきました。



そして、南ターミナルではなく向かったのは…



そうです、OASISです。



久しぶりの空港での食事、今日は何にしようかなぁ～

日替わり定食Aのカツが美味しそう…ジュルリ



てな訳でカツに屈し日替わり定食Aをチョイス、でもこの量はかなり多い…



でも美味しいから結局完食してしまいました。

お腹を満たして少し時間があるのでフライトレーダーを確認すると東京(羽田)発 大阪(伊丹)行き 全日空21便として運行されたJA616Aが駐機していることを確認、展望デッキへ出てみる事にしました。



こちらも久しぶりの展望デッキです。



するとマンガ「鬼滅の刃」のラッピング機体であるJA616Aが見えたので撮影しました。



それと謎のステージ？も出来ていました、何に使うんだろうか…



そして南ターミナルへ、搭乗予定の便は定刻通り出発の予定です。



SFC平会員へ陥落しましたが、2階に有るプレミアム会員専用のチェックインカウンター、保安検査を受けます。



そしてこれまた久しぶりのANAラウンジへと入ります。



ANAラウンジと言えばお気に入りのカフェラテと…



沖縄(那覇)空港でおススメと書いてあった牛乳＋青汁のコンボ、最初は「そんなの絶対変な味になるに決まってる！」と思っていたのですが、飲んでみると意外や意外のベストマッチで以来ANAラウンジでは頂く事にしています。

青汁を置いているあたり健康に配慮した全日空らしいメニューですね。



ラウンジで大好きな飛行機を見ながら寛ぐ時間は何とも贅沢なひと時、もうこの優雅な？時間を味わってしまったら例え新幹線より時間が掛かっても飛行機で行きたいと思ってしまいます。

鉄ちゃんなので新幹線をディスる訳では有りませんが、新幹線に1,000回乗ったとしてもこのようなサービスは有りませんからねぇ～

出発時刻が近づいて来たので搭乗ゲートへ、今回は14:00発 全日空1853便 青森行きです。



一時は中止されていた上級会員の優先搭乗ですが昨年11/15から復活しておりアコモはダイヤモンドステータスの方の次でGroup2、優先搭乗で空いているので後ろを気にする必要が無く確実に席の真上に有るバゲージスペースに荷物を入れられるのが良いですね。

でも搭乗するのはボンバルディア・エアロスペース社のDHCダッシュ8-Q400、機体番号はJA848Aでターボプロップ機なんですよね。



マニアの中ではボンちゃんとかボンＱ、ダッシュエイトと呼称されている機種ですが、実はこの機種あまり好きじゃないんですよねぇ～プロペラ機だから仕方ないけれど客室やバゲージスペースが狭くて窮屈だし騒音もジェット機の「ゴー」ではなく「ブーン」と言う音が耳に付きます。なので小型ジェット機で運行している日本航空さんの利用が多くなってしまうんです。^^;



しかもオーバーヘッドのバゲージスペースは狭小で案の定リュックが収まりません、仕方なく足元へ…



そうこうしているうちにドアが閉まりA滑走路へ移動、2,000ヤードの滑走路を滑るように加速して左旋回。

こちらも久しぶりに見る昆陽池の「日本in日本」です。(なので毎回往路はいつも左窓側の指定をしています。)



水平飛行になってドリンクサービス、ANAと言えばオリジナルの「ビーフコンソメスープ」、アコモは暑い時でも寒い時でもこれ一択です。

漫画の"鬼滅の刃"コラボしている関係で紙コップも特別仕様になっていました。



無事に青森空港へ到着、因みに青森空港に降り立つのは初めてです。

預けた手荷物は優先して出て来るので3番目に出て来ました。



ここから青森市内へと行くのですが今回はレンタカーを手配していません、と言うのも行きたい所と移動時間を調べているうちに公共交通機関での移動で充足出来る事が分かったからです。

と、言う事で青森駅まで空港バスで向かいます、因みに青森空港～青森駅の距離は約14kmと大阪(伊丹)空港～大阪駅と変わらない距離です。

なので所要時間と料金も青森空港～青森駅が35分/750円に対し、大阪(伊丹)空港～大阪駅も35分/650円とあまり変わらないです。

ただ飛行機の到着が定刻15:45に対しバスの出発時刻が16:00、万一乗り過ごすと次は17:05まで有りませんので要注意です。



バスに揺られて青森駅に到着、前回は鉄道の撮影での訪問でしたが今では夜行列車が全滅してしまったので今となっては興味をそそられません。

今回お世話になるのは出張のお供の東横イン、東横INN青森駅正面口です。



チェックインを済ませ客室へ荷物を置いて暫し休憩、今日は青森への移動だけの予定なので後は夕食を食べに行くだけです。

時間が有ったのでホテル近傍を見て回りました、お土産買おうかと思ったけれど今買うと空港まで運ばないといけないので空港に売ってそうなものは購入を控えました。

明日訪問予定の八甲田丸が見えます。が、その後ろには海上自衛隊の船が停泊、赤い国がウロウロしているのでしっかりと防衛してもらわねば…

ウクライナの次は日本を含む周辺諸国が標的になるのではとも言われているので予断を許しませんね。



こちらはA-FACTORY、三角屋根が連続した造形が特徴ですね。



三角が特徴的な建物の青森県観光物産館アスパム、三角なのはAomoriの"A"を模しているからだそうです。



青森駅に戻る時に青い森鉄道の車両が停まっていました、実物を初めて見ましたが触手が動かず手持ちのコンパクトデジで停車中の後撃ちと言うヤル気の無さが…^^;



そして夕食ですが色々と検討した結果、B級グルメファン？なのと大阪(伊丹)空港で頑張って完食したのでまだお腹がさほど空いていなかったので津軽蕎麦を頂く事に。

立ち食いですが評判のお店へ入店、B級グルメの真髄は「安くて美味しい」ですから店構えやスタイルは関係有りません。



注文したのはオーソドックスな「津軽そば」、ツナギ無しの十割蕎麦なので啜れないほど短く蕎麦の風味豊か…大阪の小麦粉にそばの色付けをした物とは雲泥の差です。

出汁が良いですね、いつもなら残すのですが美味しくて全部飲み干してしまいました。^^;



ホテルに戻り、夜景を見ながら北国の雰囲気を味わいつつコーラと普段食べないお菓子を頂いて眠りに就きました。(東日本だからカールが無いんですよね…)



今日は早めに就寝して明日に備えたいと思います、おやすみなさい。　Zzz…

日本航空からクリスタルステータスカードが届きました

日本航空からクリスタルステータスカードが届きました。

全日空からは自動的にカードが届くのですが、日本航空は希望者のみ発行となっているステータスカード。

ほぼ利用していない全日空とは対照的に日本航空は利用が有ったのでサファイヤからは陥落したものの最も下位ながらクリスタルステータスとなりました。



開封してみると真っ赤なカード、CRYSTALの文字が光ります。

ただ前回とは違い、JAL GLOBAL CLUBに入っているので中央にはロゴがあしらわれ、ワンワールドステータスもルビーでは無くサファイヤとなっています。



こちらは前回発行されたCRYSTAL(上)と今回発行されたCRYSTAL(下)、パッと見は同じですが中央のJAL GLOBAL CLUBのロゴと右下のワンワールドステータスの差異ですね。

この色が違うだけで雲泥の差、ルビーは国内線利用時はほぼほぼ無意味で国際線利用時は優先カウンターが使えたりとちょっと色が付いた程度なのに対し、サファイヤになると国内線/国際線問わずグンとサービスが良くなります。



マイルUPボーナスは日本航空とアメリカン航空で55%、ブリティッシュエアウェイズとイベリア航空は50%のアップになります。

今年度は何回飛行機に乗れるかなぁ～まだまだビジネス利用の再開は無いようですが、プライベートで東京にも行きたいし…えっ？勿論秋葉でジャンク漁りにですよ。でもスカイツリーにも行ってみたいなぁ～ ^^;

2022年度のスーパーフライヤーズカードが届きました

会社から帰ってポストを見ると1通の封筒が入っていました。



開けてみると2022年度のスーパーフライヤーズカードが入っていました。

Super Flyers Cardなので頭文字を取ってSFCと呼称されています。

所謂「SFC平会員」って奴ですね、フライトマイルの割増やプレミアム会員向けの好条件席の開放は有りませんがスターアライアンスゴールドメンバーなので、これに付随するサービスは引き続き利用する事が出来ます。

現状の規則では一度でもプラチナ会員になればANAクレジットカードを保有し続ける限りSFC会員資格が得られ続けます。

勿論年会費は掛かりますが年度の1回目の搭乗で数千マイルの付与が有りますし、カードに付帯する旅行保険等のメリットが有るので私的には「年会費を払う＝損」って訳でも無いように思います。



それにしても早く海外旅行へ行けるようになって欲しいですねぇ～今でも行けなくは無いですけれど、やはり新型コロナウイルスに感染したら…と思うと二の足を踏んでしまいます。

全日空のアップグレードポイントをSKYコインへ

海外旅行へ行く時に席のアップグレードに…と温存しておいたアップグレードポイントですが、想像以上に新型コロナウイルス蔓延が長引き現状としてはまだまだ海外への旅行は難しい状況…

そうこうしているうちにアップグレードポイントの使用期限が迫って来てしまいました、マイルやSKYコインは有効期限延長の措置が取られていますが、プレミアムポイントやアップグレードポイントについてはこれらの措置が取られていないのは致し方ない所でしょうか…

全日空マイレージクラブのトップ画面を開けるとアップグレードポイントは29ポイント有るようです。

この画面も今月末までなんですよねぇ～何せ移動が難しい状況ですから飛行機にも全然乗れないのでポイントも貯まらず、来月からはこのプラチナ会員からスーパーフライヤーズの平会員へ陥落してしまう事が確定しています。

でも平会員とは言えスーパーフライヤーズ会員で且つスターアライアンスゴールドメンバーなので、スターアライアンスの航空会社のプレミアムカウンターやラウンジの利用、手荷物の優先等のサービスは今まで通り受ける事が出来ます。



ここままだとポイントが失効してしまうのでSKYコインへ移行する事にしました。

先ずはポイントを確認すると29ポイントのうち6ポイントは2023.3.31まで有効のようなので、今年度(今月末)で切れてしまう23ポイントを移行します。



ホームページで移行手続きをして…



こちらが移行後の画面。



SKYコインは23,000コイン増えて23,268コインになりました、これは翌年度の2023.3.31まで有効で航空券を購入する時に使おうと思います。

日本航空のステータスカードがようやく到着

今年は新型コロナウイルスの影響で飛行機には殆ど乗っていない…

ふと財布に入れているカードを見ると、全日空のステータスカードは2021年度のものが入っているのですが、日本航空のは2020年度のまま。

あれっ？確かステータスカードは2021年度から希望申込者だけに送って来ると言う事で2月にカード発行の申し込みをした筈なんだけどなぁ～と調べてみると既に申込済。

航空会社サイドとしてはスマートフォンの画面を見せればOKなので基本的に不要と書いて有るけど、アライアンス(日本航空の場合ワンワールド)の例えばアメリカン航空やブリティッシュ・エアウェイズ等を利用した時に当該航空会社のラウンジに入る事が出来るのですが、確かマレーシア(クアラルンプール国際空港だったかな？)でスマートフォンの画面を見せても「プラスチックカードの提示が無いとラウンジの利用は出来ない。」と利用を断られたと言う記事を目にしましたので、発行してもらう事にしたんです。

これは全日空のスターアライアンスも同様で、ユナイテッド航空やルフトハンザドイツ航空を利用した時も同様に同じアライアンスならエコノミークラス利用時でもファストレーンやラウンジ、ファストバゲージサービスを受ける事が出来ます。

どちらにせよ届いていないのは事実なので、ん～これは電話で聞くしか無いなぁ～と問い合わせてみると確かに申込登録はされているみたいで、再度発行して送りますとの事。

そして申し込みから7ヶ月経ってようやく手元に届きました。



上が届いたもの、下が今までのもの、新しいものにはSAPPHIREの下にJALグローバルクラブのマークが入っています。

でも翌年度はSAPPHIRE陥落のほぼ間違いなさそう、2020年度の方は無条件で1年間延長されていますが、アコモのような2021年度メンバーは無条件で1年延長は無いようです。

欠航も凄いんですけどねぇ～全日空なんかは大阪(伊丹・関西)～札幌(新千歳)の直行便が無く東京(羽田)経由とか方法が無かったりするので2時間ゆっくり寛げる所を1時間ずつで乗継も有りますから忙しない感じになってしまいます。



それにしても前に送ってもらった分は何処へ行ったんだろう？あんなの使えると言っても飛行機乗らないと使えないし、コロナで海外旅行に行けないから利用価値無いと思うんですけどねぇ…

カードコレクターが居て、仮に手に入れたいとしても赤の他人のカードなんて欲しいのかなぁ～

と、言うかそもそも本人しか使えないし、本人名義の航空券とセットで持っていると言うのなら分かりますけど、国際線だったらパスポートの提示義務が有るから本人じゃないと一発でバレるし…

アコモはいつも紙の航空券を発行して貰ってラウンジとかに入ります、理由は移動中にお財布を(出したく)開けたくないから。

財布を開ける＝何らかの紛失の可能性が有ると考えているので、移動中は出来るだけ財布を開けないようにしています。

それにしてもお空を飛ぶ飛行機を見ると無性に飛行機に乗って旅行へ行きたいと思ってしまいます、今年は何件旅行を断念した事か…お蔭で(ツーリングも含む)旅行資金は着実に貯まっていますが…^^;

大阪へ帰還します

ようやく事が片付き、大阪へ戻れる事になりました。

往路は福岡でしたが復路は熊本から、因みに熊本中心部は土砂降りで熊本城も少し霞んでいます。



往路と同じ福岡経由で帰りたかったのですが、都合の良い便が無く止む無く熊本から空路、ホントは熊本空港を利用したくないんですけどねぇ…

と、言っても仕方ないので熊本駅の行き先案内を見ると9:15発の列車が15分遅れと言う事で発車5分前だから乗れるなぁ～大雨による不通区間は肥後大津～宮地なのでカンケー無いモンねぇと～改札を抜けてホームに上がると9:15発の列車は居なくて次の列車の9:38発が案内されていました。

まぁ、最初から9:38発に乗るつもりだったから良いかと思っていたら構内アナウンスで「9:38発の肥後大津行きは大雨による影響で運転取り止めとなりました、お急ぎのところ云々…」と有ったので速攻で改札に戻りICカードの入場履歴を消してもらい空港リムジンバスの乗り場へ。

バスは前日の午後から豊肥本線が運転見合わせとなっていたので、万一運休時にと考慮しておいたのでこちらも問題無く9:51発のバスに乗車出来ました。

何だかんだと空港に到着し国内線ターミナルに入ると、いつの間にかプレミアムカウンターが新設されていました、空いているので関係ないですがプレミアムカウンターでチェックインします。



保安検査を抜け、ラウンジASOへ入ります。



2023年にハコモノが新しくなるみたいですけれど、これだけアクセスが悪いと使い辛いですねぇ～付け焼刃的にシャトルバス走らせて延々おカネを垂れ流すより早くJR九州とタッグを組んで空港アクセス線を作った方が…と思いますが、その鉄道もすぐに運休するなら使えないですね。

まぁ、言っても仕方ないのでノートPCを広げて少し作業。

えっ！？お昼ご飯を食べないのかって？いえいえ空腹は最高のレシピ、ちゃんと大阪に戻ってから頂きますよ。(ただ単に値段が高いから避けただけだろ。)



途中、ダイバートするかもしれない場合が有ります点をご留意くださいとの放送が有りましたので、フライトレーダーをチェックしていると到着機は既に滑走路に正対していたので大丈夫かな？

搭乗開始時刻20分前になったのでラウンジを出て搭乗口へ、今回搭乗するのは12:10発の全日空1626便 大阪(伊丹)行きです。



今回搭乗するのはボンバルディア DHC-8 Q400 機体番号JA857A、8ヶ月ぶりに乗る全日空は奇しくも昨年3/7の日本航空システム障害で全日空へ振り替えられた時に搭乗した機体と同じです。(画像は過去撮影分でエコボン塗装時)



悪天候と言う事でベルト着用サインが消灯したのは5分間だけでドリンクサービスは残念ながら無し、更に降下し出すと揺れに揺れまくって久しぶりに少し気分が悪くなりましたが、降機して10分程度で収まりました。

約2週間ぶりに大阪(伊丹)空港へ戻って来ました、そらやんがデカデカと書かれた広告板を見ると大阪に帰って来たんだぁ～と実感します。



出口を出ていつもの到着案内板を撮影、定刻どおりの到着でした。



どこのお店で食べるのかって？行くは1つ"OASIS"です。



今日の日替わり定食は和食と洋食が残っていました、さぁ～どれにしようかなぁ～

ん～たけのこご飯に惹かれつつ、豚ロースも捨て難い…



選んだのは和食、やはりご飯類＋麺類の炭水化物コンボに大阪人は弱いです、もちろん美味しく頂きました。



5ヶ月ぶりだったので、いつものITAMIの看板を撮影しておきました、雨の日に撮影するのは初めてかも？



その後モノレールと私鉄等を乗り継ぎ、今回は直帰OKと言う事でしたが会社に寄って急ぎの書類を提出して自宅へ無事に帰還。

もう足は濡れてビショビショ、もう傘なんて上半身をカバーするのが精一杯で下半分はほぼ無防備同然でした。

明日明後日の土日はお休みですがどうやら雨の模様…月曜日からは通常通りなので体調を整えて、月曜日に備えたいと思います。

5ヶ月ぶりの九州行き

2回のワクチン接種＋PCR検査陰性と言う事で安心して？各地に行けるだろうとの判断で九州行きが決まりました。

こんなご時世ですから他県へ移動する際は、2回のワクチン接種だけではなくPCR検査陰性も必要ですよね。

今日から8月、真夏の代表月で朝から暑い…今回は先ず福岡へ向かいます。

いつもの大阪(伊丹)空港へ到着、いつもの…と言いつつ5ヶ月ぶりなので建物から出ていつもと違う感じで北ターミナルの全景を撮影してみました。

ホンの少しなのにあっと言う間に汗が滲んできます、ホント大阪暑いぃ～



搭乗する便の運航を確認、ちゃんと飛んでくれるようです。



JALグローバルクラブ専用窓口でチェックインします。



保安検査を抜けてこれまた5ヶ月ぶりのサクララウンジへ、季節はすっかりと暑い夏ですがいつものカフェラテを頂きます。



搭乗時刻が近づいて来たのでラウンジを出て搭乗口近くで待機します、今回は9:50発の日本航空2053便 福岡行きです。



今回お世話になるのはエンブラエルERJ-170、JA222Jです。(画像は過去撮影分)



席はいつもの前方左側、離陸後の旋回時に日本in日本を眺めます。



日本航空と言えばスカイタイム、今回も"ももとぶどうジュース"を頂きました。



福岡ですからあっと言う間、少しウトウトしていたら着陸態勢に入り無事に福岡空港へ予定より11分早くの到着です。



預けていた手荷物を受け取って福岡市営地下鉄へ向かい、乗る列車は11:17発、姪浜行きです。



博多に到着しました、JRの改札前にはカンセンジャーなるパネルが…こうして見ると500系の顔は擬人化してもカッコイイですね。

大阪へ帰還します

3/11、あの東日本大震災から10年と言う節目の日ですね。

数日前から特番が組まれたりして当時の津波の映像が流れていましたが、10年経った今でも衝撃的な映像ですね。

まるでおもちゃの車や家の如く津波に飲まれていく様は非現実感さえ感じました。

さて、今年初の九州行きが無事に終了、帰りも飛行機で帰りますが減便されているので空港アクセスがすこぶる悪い…

熊本駅を11:00に出発する普通 肥後大津行きに乗って肥後大津駅に到着するのは11:36、ところが空港ライナーは12:00まで来ないので24分待ちぼうけ…

因みにこの次の電車だと11:33発で肥後大津に12:08着と22分待ち、結局杓子定規の30分間隔でしか運行されていない空港ライナーがネックとなっているんですよね。

この肥後大津駅～阿蘇くまもと空港を結ぶ空港ライナーは無料で利用出来ますが、どうせ運行するなら鉄道のダイヤとリンクするように電車の到着時刻＋5分後に出発とか、逆に空港発は電車の発車時刻の10分前とかに到着すれば熊本駅と空港の所要時間が1時間を切るんですけど現実は難しいのかな？

空港は空調も効いていますし座る椅子も沢山用意されていますけれど、駅には何も無いですから夏や冬は結構キツイものが有りますからねぇ…

空港までは15分なので12:15に到着するのですが、所要時間1時間15分…それならリムジンバスで行けば？と思い時刻表を見ると…

ナント10:31発の次は2時間後の12:31発…(チーン)

まぁ、このリムジンバスで行っても熊本空港まで(ダイヤ通りなら)1時間2分掛かるんですけどね。

空港アクセス線が出来ると乗り換えなしで45分くらいで行くんですかね？豊肥本線は単線だから難しいだろうけど快速エアポートみたいな速達列車が有れば所要時間30分も実現出来るかも？

運賃も熊本～肥後大津が480円、リムジンバスは800円なので私的には乗り換えなしで乗り心地も良く定時性に優れる鉄道が有るなら850円でも利用したいくらいです。

話が逸れましたが、何だかんだ言いつつ阿蘇くまもと空港へ到着、チェックインを済ませます。

すると通路側の隣席に予約が入っていないと言う事で隣席ブロックをしてくださいました、"お得意さん"へのこう言う気の利いたサービスは流石です。

ただ阿蘇くまもと空港はJALグローバルクラブ専用カウンターが無いので機内預けの荷物はチェックインカウンターでタグを付けてもらい自ら隣にあるX線検査装置を通さないといけません、大阪(伊丹)空港だとJALグローバルクラブ専用カウンターで荷物を預けて終わりなので少し面倒ですね。

セキュリティーチェックを受け制限エリア内へ、そしてラウンジASOへ入ります。

ここはカードラウンジも兼ねているので、ステータス獲得前やLCC利用時には金色カードで入室しました。



ジュースとおつまみで空腹を満たします。



搭乗するのは日本航空3706便 大阪(伊丹)空港行きです、101番搭乗口なのでボーディングブリッジからですね。



機材は往路と同じくエンブラエルERJ-170ダッシュ100、機体番号はJA228Jと初めて乗る機体です。(画像は過去撮影分)



今日の座席は1Kと最前列の右窓側、この位置からだとドアが見えるのが新鮮ですね。



帰路も機内でスカイタイムを頂きました、あと機内エンターテイメントで「札幌乙女ごはん。」と言う漫画をしていたので視聴してみました、実在するお店が出て来るのでリアリティーが有りますね。



定刻通りより5分早く大阪(伊丹)空港に戻って来ました。



もうお腹ペコペコ、すかさずオアシスへ向かいます。



何にしようかなぁ～滅多にしない外食、これが一番の楽しみですからねぇ～

今日は和食日替わりと中華日替わりが残っていました。



和食日替わり定食を注文、お値段700円です。

とろたく丼＋かけそばに大きめの小鉢が1つ付いています。



お腹を満たした所で会社へ帰還、今年初の大阪(伊丹)空港だったのでITAMIの看板を撮影しておきました、何も変わっていませんが何となく…^^;

突然の九州行き

九州に限らず日程は大抵遅くとも10日くらい前には決まるのが通例なのですが、今回はナント4日前に日程が決定。

とは言ってもそんなに慌てる事も無く、まぁ前日までには準備しておけばと言った感じですが困ったのは飛行機が殆ど飛んでいないうえ、空港リムジンバスも2時間に1本と言う何とも地方都市らしい雰囲気十分です。^^;

いつもの大阪(伊丹)空港へ到着、因みに3月に入ってようやく飛行機は「乗り初め」なんですよね。

例の如く出発の1時間くらい前に空港へ到着、同時刻ですが便名が異なると言う事で元の便名は欠航と言う扱いのようです。

それでも欠航の文字が目立ちますね、早く元通りに戻って欲しいなぁ…



先ずはJALグローバルクラブ専用窓口でチェックイン。

手荷物はノートPC以外は全て貨物室預けへ、受取時は優先してくれるので最近は預ける事が多いです。

身軽になって専用のボーディングチェック窓口を通過してサクララウンジへ向かいます。

「いやぁ～最近はラウンジ通いにハマってしまって…」なんて言うと夜の街の方と勘違いされそうですが、アチラだと"キタ"で2～3万くらい、スナックあたりだと1万円弱飛ぶのですが、お客様に気持ち良く飲んでもらうか、気持ち良く移動して頂くかの違いなので、航空券代考えたらトントンって感じもしますが…^^;

サクララウンジから搭乗する飛行機を見る事が出来ました、機材はエンブラエルERJ-170ダッシュ100、機体番号はJA213Jで奇しくも昨年3/11に同年初の日本航空に搭乗した際の機材と同じで7/28に福岡～宮崎～福岡でもお世話になった機体です。



今回は日本航空3705便で向かいます、福岡便も考えたのですが1日2便しか飛んでいないので時間的に良い便が無いので仕方ないですね。



離陸して左旋回、いつもの日本in日本を見て…



先ほどまで居た大阪(伊丹)空港が見えました、雨が降っているのでモヤっていますね。



ジェット機なのでプロペラ機と違って雲の上まで上昇、地上は雨でも晴れた雲海を見ながらフライトは最高ですね。



ドリンクサービスはお気に入りのスカイタイムを注文、桃のアレルギーの方がいらっしゃるようで「桃のアレルギーは大丈夫ですか？」と聞かれました。



阿蘇くまもと空港へ到着しシャトルバスで肥後大津駅へ、ここからJRで熊本市内へ向かいます。



こちらは熊本中心部の通称「電車通り」、熊本城の修復が進み綺麗な姿を見せてくれました。

カードラウンジの使用記録

クレジットカードを今年の5月に金色カードにしたので、空港のカードラウンジを使った記録を纏めただけの記事です。^^;

今まで空港に到着してからサッサと保安検査場を抜けて搭乗口前の椅子に座る事が多かったのですが、30～1時間くらい早く出てラウンジで寛ぐと言うパターンになりました。

ビジネスではレガシーの航空会社を利用するのでステータス取得後は航空会社のラウンジに入るようになりましたけれど、LCC利用時は使えないのでカードラウンジのお世話になる事が多いです。

金色カードの方が年会費が(5,225円)高い分、補償等のベネフィットが手厚いですから利用出来るものは利用しないと…^^;

特にLCC利用時は早めのチェックインをするので空港内での滞在時間が長くなりますからラウンジで寛げるのは良いですね。

アライバルラウンジとして利用する事は無いと思っていたのですが8/9に初めて利用し意外に使えますね、後は自宅へ戻るだけって時は慌てる必要が無いのでラウンジでドリンクを頂いて少しホッコリして戻るとかなり楽でした。

又、Wi-Fiや(100V,USB)コンセントなんかも利用出来るのでノートPCで作業したりスマートフォンや音楽プレーヤーの充電も出来たりと気軽に小物家電を使えるのも良いですね。

今年は半年で11回利用しました、普通カードとの年会費差額をラウンジだけで回収…とまではいきませんでしたが、(金額は低いですが)旅行保険なんかも自動付帯されていますし、一部は利用付帯で付く保険も有りますから飛行機を使った旅行が多い方は便利ですね。

ただ利用出来ると言ってもカード会社がラウンジの運営会社に料金を支払っているので、1日に同一ラウンジの複数回利用は出来ません、裏を返せば違うラウンジなら利用出来るので出発時と乗り継ぎ時とかの場合はOKでした。

あとアコモの場合は問題有りませんでしたが、金色カードを持っている「本人」しか無料で入る事が出来ませんので金色カードを持っていない同行者の居る場合、その方は有料になってしまいます。(アメリカンエクスプレスカードは別で一般のグリーンカードでも同行者1名までOKのようです、実際に夫婦共カードを持っている方が子供2名を連れて入るのを見掛けました。)

カードラウンジの良い所は利用する航空会社に関係なく利用出来る点、航空会社のステータスも必要無いしLCC利用時でも使えます、反面制限エリア外に有る事が多くセキュリティーチェックの時間も加味しておかなければならないのがデメリットですがアライバルラウンジとして利用出来る事と言うメリットも有るので一概にはダメと言う事は無いように思います。

エアライン修業の時は、このカードラウンジのお世話になる事でトランジット時間を有効に使えましたし、ビジネス利用でもノートPCで作業出来ました。

ただステータスを獲得してからは利用頻度が低下しますね、ただステータスを持っているからと言ってもアライバルラウンジは殆ど有りませんから、出発時はステータス利用、到着時にカード利用と言った感じですし、LCCも使いますから利用が0になる事は無いように思います。

差し当たり今年に関しては元を取った？ので次回の更新は金色のままにしようと思いますが頻度が下がれば一般カードに戻しても良いかなと思っています。

6/18 大阪(伊丹)空港 ラウンジオーサカ 1,253円
6/22 福岡空港 くつろぎのラウンジTIME 1,100円
7/18 大阪(伊丹)空港 ラウンジオーサカ 1,253円
7/27 大阪(伊丹)空港 ラウンジオーサカ 1,253円
7/28 福岡空港 くつろぎのラウンジTIME 1,100円
8/4 阿蘇くまもと空港 ラウンジASO 1,000円
8/4 大阪(伊丹)空港 ラウンジオーサカ 1,253円
8/8 大阪(伊丹)空港 ラウンジオーサカ 1,253円
8/8 鹿児島空港 スカイラウンジ菜の花 1,000円
8/9 大阪(伊丹)空港 ラウンジオーサカ 1,253円(アライバルラウンジとして)
8/18 大阪(伊丹)空港 ラウンジオーサカ 1,253円
9/5 大阪(関西)空港 カードメンバーズラウンジ「比叡」 1,650円
9/12 阿蘇くまもと空港 ラウンジASO 1,000円

11回 13,115円

今回の大阪帰還は全日空で

いつもは日本航空を利用するのですが、良い出発時刻のものが無かったので今回は全日空で帰る事にしました。

全日空と言えばDHC-8 Q400と言うプロペラ機になるのですが、運用上の都合なのかボーイング737ダッシュ800だったので、こちらを予約しました。

ところが11月に入って機材変更でエアバスA321へ変更、思ったより予約が入っているのかな？と、思いきや再び機材変更が有りボーイング737ダッシュ800と元の鞘に納まりました。

A321だと最新の「neo」に当たると国際線のように全席シートディスプレイが付いているので期待していたのですが残念…

因みにボーイング737ダッシュ800は座席数166席+プレミアムクラス8席、エアバスA321は同194席+同8席と28席増えています。

ビジネス、プライベートに拘わらず全日空と日本航空をボーダレスで利用出来るのは大きいですね、確かにどちらか一方に集約させればマイルの貯まり具合も早いでしょうけれど、ビジネスで「(ご贔屓の)日本航空で良い時間の便が無いので早く帰ります。」とは言えませんから、往路はともかく復路はある程度限定されてしまうんですよね。^^;

仕事納めの今日はビジネスマン比率が何時になく多く、地方空港にしては珍しく混雑しています。

搭乗するのは全日空526便 17:25発の大阪(伊丹)行き、全日空で大阪(伊丹)へ戻るのは6/11の札幌(千歳)以来、半年ぶりです。

105番搭乗口だとバスでの移動、101ならボーディングブリッジなんだけどなぁ～



機内Wi-Fiで時間潰しをしているとあっと言う間です。



大阪(伊丹)空港へは定刻通りに到着しました。



今年はこの大阪(伊丹)空港には何度もお世話になりました、飛行機に乗らず欠航の振替の為だけに空港に行ったと言うのも今となっては良い思い出なのかも？

今年最後と言う事でITAMIの看板を撮って来ました。

今年最後の九州行きへ

今年は例年より九州行きが多く、これで7回目となります。

今回は師走らしく？スケジュールが詰まっていて、月曜日朝一の便で向かいます。

朝は4時起床で相変わらずの5時台の電車、地元私鉄は4時台から動いているので初電じゃないけれど、ホントこんな事してたら長生き出来ない…って考えたりして…^^;



正直、飛行機に乗るだけなら空港へ15分前に到着すればギリギリだけど間に合うのですが、ついつい慣例的に1時間前に到着するプランにしてしまいます。

時間は潰す事は出来ても巻き戻す事は出来ませんからね、コーヒーの1杯でも飲んで出発するくらいの余裕は持ちたいものです。

それと朝は頭が良く回る(気がする)ので、九州入りしてからのプランニングとか色々考えられるのも良いですね。

今回は熊本直行なので日本航空を利用、福岡便＋新幹線と悩んだのですが今回は朝一の便なので福岡市内の朝ラッシュに巻き込まれるのはちょっと…と言う事で熊本便にしました。

あとジェット機って言うのも有りますね、全日空だと100席以下の機材となるとプロペラ機のDHC-8 Q400(74席)しか有りませんけれど、日本航空はエンブラエルERJ-170-100が76席、同ERJ-190-100が95席が有りますから…

プロペラ機も嫌いじゃないのですが、あの耳に付く騒音と機内や物入の狭さもマイナスかなぁ～あと遅いし…^^;

プライベートだと全然気にならないんですけれど、ビジネスだと機内でも考え事をしている事が多いのでジェット一択です。

朝の大阪(伊丹)空港、ここに居る方々は皆さん朝早く出発してこられた方が大勢ですから皆さん眠たそうにしています。

電飾で彩られた「そらやん」がお出迎えです。



朝の早い時間帯って空いていると言うイメージが有りますが、空港に関してはそんな事無いんですよね。

何故かと言うと大阪(伊丹)空港は7:00からしか飛行機を飛ばせないので、7時台は実に16便が出発するからなんです。



今では少しは慣れた？のJALグローバルクラブ専用チェックインカウンター、搭乗券の発行と貨物室への手荷物預けをお願いします。

今までは多少重い思いをしても機内持ち込みをしていたのですが、優先で早く出てくるようになったので随分と楽になりました。

今まで通り機内持ち込みとしても優先搭乗を利用すれば、座席上の物入れスペースが無くて離れた空きスペースに入れざる負えないと言う心配も要らなくなりました。

サクララウンジで飛行機を見ながらカフェラテを頂きます、ハッピーターンを頂いてきたのですが食欲が湧かず飲み物だけにしました。



搭乗するのは日本航空2383便 熊本行きです。



熊本の気温は氷点下2℃、阿蘇くまもと空港は山の中に有るので熊本市内と比べると気温が低いんですよね。



定刻通りに阿蘇くまもと空港へ到着、お世話になったのはエンブラエルERJ-170ダッシュ100、機体番号JA219Jです。

このJA219J、6/22に福岡→大阪(伊丹)、7/28に福岡→宮崎→福岡を2回ずつと今年6回目で多分今年一番乗った機体だと思います。



シャトルバスで肥後大津駅、そこからは豊肥線で熊本駅へと向かいました。

エアライン修行をしてみて…

今日で10月も終わり、いよいよ秋本番から晩秋に掛かる月で食欲の…食欲の…食欲の秋と…(をぃ)

意図せず3月から始まったJGC修行、アイランドホッピングツアー参加途中から意識し出して修行を本格化しようとした矢先の新型コロナウイルスの蔓延…

国内はまだ平穏で全日空がプレミアムポイント特別倍率の発表により来年予定していたSFC修行を前倒しして3,4月と6月、日本航空の方は6,7,8,9,10月に予定していた計画が7,8月へ集中する事となり、かなり集中的に搭乗する事となりましたが当初の計画では10月下旬の達成予定だったんですよ。

まぁ、これだけ欠航を喰らい続けていると焦燥感が全く無い訳じゃないので、乗れるうちに…と言う気持ちが有ったのも確かですし、台風の影響の有る9月以降は南の島での修行は難しいだろうと言う判断も有りました。

結果的に当日は一度も天候によるダイバート(天候不良で目的地空港へ降りれず別の空港へ着陸等)や欠航に出くわさなかったのは運が良いと言うか何と言うか、良かったです。

(天候不良で)熊本ではなく福岡や、徳之島行きだけど出発地の奄美大島へ引き返すとか、(門限の関係で)大阪(伊丹)ではなく大阪(関西)…と言う可能性の場面も有りましたが、いずれも目的地へちゃんと行けました。

さて今回はエアライン修行をしてみて感じた事を少し書いてみたいと思います。

修行と言う名の如く、経済的、精神的、体力的な苦行が待ち受けている…なんてイメージが有りました。

インターネットで記事を拝見すると、折り返し搭乗と言う非日常的な乗り方に対する後ろめたさみたいなものやお金をドブに捨てるのと同義とか…

好きだった飛行機が嫌いになるほど「乗らなければならない」とか、修行半ばにして挫折しかけたとか…

でも私的にはそうでも無かったです、寧ろ資金面が許せるならもっと続けたかったくらい…^^;

ここでは一般的に苦行と言われている部分について、私的な感想を書いてみたいと思います。

1.朝が早い

「修行僧の朝は早い」と言う言葉が有るようです、これは1日にたくさんの便に乗らなければならない(修行している)からと言うのも有りますが、これは鉄道の青春18きっぷに通じるものが有りますね。

私的には「一番安い便＝早朝便」と言う部分も大きいです。

確かに大阪(伊丹や関西)空港を7時台の便となると、自宅を出て乗るのは最寄駅を4時、5時台の電車に乗らないといけない…なんて事も有りました。



でも鉄道の撮影と比べたら全然ユルイ…夜行列車を撮影していた時は夏場なんかは現地5:00や5:30の列車を撮影する為に2時や3時に出発なんて事も有りましたから、それと比べると全然マシでした。



確かに朝起きるのが苦手な方は最も高いハードルかもしれませんね、起きたらもう飛行機の出発時刻だった…なんてオチも有り得なくはないです。

あと泊まり掛けで泉佐野や博多、鹿児島のホテルに宿泊して7時台の飛行機に乗った事も有りました、枕が変わると寝付けないのでやや不安は有りましたけれど修行だけに体がコテンパンに疲れていましたからスンナリと入眠出来ました。


2.客室乗務員さんからの攻撃？

良く客室乗務員さんから「このまま折り返しされるのですよね？」とか言われて恥ずかしい思いをしたなんて書かれているのですが、アコモは全然そんな事無くて、毎回では有りませんが同様の質問をされたりしましたけれど全然気にならないところか寧ろ積極的に搭乗時、「帰りの便にも乗りますので、よろしくお願いします。」なんて猛アピール？していました。

折り返し搭乗する時も「戻って来ました～♪」と言うと、客室乗務員さんから「お待ちしておりました。」とか「お帰りなさい。」と労ってくださったりしました。

多分、最初のホッピングツアーの時に対応してくださった客室乗務員さんの対応が良かったから、折り返し搭乗に何ら抵抗が無いようになったんだと思います。

ある客室乗務員さんのツイッターで「修行僧ウザッ」とか「修行僧意味不明」とか書かれている方もいらっしゃるようですが、そんな方でも飛行機に搭乗している時は仕事として割り切って乗客に不快な思いをさせずにプロとしての対応をされているので、本意は別として「快適な空の旅」を提供してくださった事に感謝です。

実際に折り返し搭乗の事を言っても、「そうなんですね、お帰りの便でもよろしくお願いします。」って仰ってくれるケースが多かったです。


3.グランドスタッフさんからの攻撃？

これは宮崎から福岡行きの便で空港に到着した時の事、グランドスタッフさんから「宮崎行きへお乗り継ぎの方、こちらへお越しくださーい。」との呼び声が…

他の乗客の方からすると「宮崎から福岡に到着して、宮崎行きに乗り継ぎ？」と思われるでしょうね、でも別に悪い事している訳じゃないし鉄道だって青春18きっぷで折り返し乗車したりするので、全然気になりませんでした。

あと、鹿児島、屋久島、コウノトリ但馬の各空港ではバッチリと顔を覚えられてしまいました。

誰にって？屋久島、コウノトリ但馬空港、宮崎ブーゲンビリア空港は保安検査場の方ですね、だって窓口が1つしか無いし屋久島と宮崎ブーゲンビリア空港なんかは1日4回も通りましたし、コウノトリ但馬はその空港に発着する全ての便に搭乗しましたから、そりゃ覚えられますよね。と、言うか率先して「今日はあと〇回来ます。」とか「本日〇回目で～す♪」と言うと案外気楽ですよ。^^;

特に屋久島とコウノトリ但馬空港ではスロープから降機するので、ヘルメットを被っている作業員の方にも覚えられているかもしれません、出発時毎回手を振ってたのも有りますが…^^;

中待合には警察官も詰めていましたので、「こいつ何で何回も行き来してるんだ？怪しいなぁ…」なんて思っていたのかも？

鹿児島空港は搭乗カウンターの方ですね、特別通過証を発行してもらえなかったので1往復する度に搭乗カウンターへ行く事になり窓口は複数有るのですが運が良いのか悪いのか同じ方に対応してもらう事となりましたから…


4.DQNなお客様と居合わせる

かなりの回数飛行機に乗っていると中にはDQNなお客様と居合わせる事が有ります。

ちょっとした事に立腹したり、大声で騒いだり…あと1列目(おダイヤ様？)の方が客室乗務員さんを夜の街の方のように扱ったり…いい大人なんだから少しは考えましょうよって思うんですけれど、まぁ反面教師だと思ってああ言う人にはならないように気を付けようって思います。

私的に「お・も・て・な・し」って言うのは一方通行じゃないと思うんですよね、利用するお客様側も利用してもらう航空会社側もお互い阿吽の呼吸とまではいかないけれど、どれだけ気を遣えるかって所だと思います。

例えば空港窓口で手続きに時間が掛かりそうだなと思ったら少し離れた所や椅子に掛けて待つとか…間近にお客様が居ると、グランドスタッフの方もこちらにその気が無くても「早くしろオーラ」を感じてしまうでしょうし、カウンターにCLOSEの札を掲げて作業に集中出来るでしょうし…

特に機内はエンジンの音や風切音で静かでは無い環境なので言葉を伝えるのが難しい環境、なので顔の表情で意思を読み取る事が必要になると思うのですが今だと新型コロナウイルスの影響でマスクを着用しているから客室乗務員さんからするとお客様の「目」しか見えない訳ですよね、それだとお客側からしてもちゃんと自分の意志や気持ちが伝えられているかと言う部分が有るので私的にはジェスチャーを交えたりしています。

あめ玉を貰って、その後であめ玉の袋を回収に来られるのですがアコモはあまり機内では食べないので指でOKマークを出すんです、そうすれば「あぁ、このお客さんはあめ玉を食べていないから袋の回収は要らないんだね。」と分かってくれるんです。

言葉には出さないけれど、ちゃんと意思疎通は出来ている…それがまた嬉しかったりするんですけどね。^^;

降機の際もシートベルトをだいたい元通りの長さ一文字に重ね、「借りたものは元通りにしてお返しする。」と「良いフライトでした。」と言う気持ちを込めてやっています。

ホントは無意識にこう言う事が出来るのが良いのでしょうけれど、アコモはまだまだこう言う部分の人間が出来ていないので意識しないと出来ないって感じです。

おカネを支払って利用しているお客が何でそこまでするの？って思われる方もいらっしゃると思いますが、結果的にそうした方が物事がスムーズに進みますしお互い良い気持ちでいられますから。


5.ちゃんとした時間に食事が出来ない

これは鉄道の撮影をしていた時もですが、食事は二の次で食べても駅そばかコンビニ弁当が基本って感じでしたので苦になる事は有りませんでした。

ただ行った先で食事も楽しむのがアコモ流なので、出来るだけ地モノを口に出来る様にと思いましたが修行自体に莫大な費用を投じているのでどちらかと言うと縮小傾向にならざる負えない感じでした。




6.飛行機好きでも朝から晩まではご勘弁？

飛行機に乗りたくて乗りたくて仕方なくても、流石に8回搭乗すればお腹一杯になります。

自前で計画した中に1日で8便、9便と言うのが有りましたけれど、これくらいが丁度良いと言うか限界ギリギリな感じがします。

搭乗時間は殆どが1時間以下ばかりなので、座っている事自体の辛さは全く有りませんでした。


7.朝起きて寝るまでひたすら孤独な旅？

元々旅は一人旅が基本なので、別に孤独とか思った事全然無いですねぇ～

そりゃ～同行者が居た方が楽しいでしょうけれど、こんなマイノリティーな目的で同じ方なんて滅多に居ないでしょうし居たとしても精々1～2区間でしょうし…




8.体調不良は最悪の敵？

概ね体調は良好でしたが、47,48回目の搭乗前に胃の具合が悪い状態になりました。

恐らくオーバーワークと睡眠不足から来ているのが原因だと思いますが、フライト時間が短いのと1往復した後に6時間以上間隔が開いているので問題無しと搭乗しました。(画像はその絶不調時に撮影)



午後からは体調も戻り問題無くなりましたが、1日中乗る時だったら最悪だったかも？とちょっと怖い物を感じました。


9.回数修行だと、その回数分の予約を取らなければならない

日本航空のみ可能な回数による達成、例えば50回なら当然50便の予約を取らなければなりません。

アコモは50便のうち16便はJALPACさん主催のツアーに参加したので実質34便で済んだので、そこまで苦には感じませんでした。

又、日本航空の予約システムでは同一区間を2往復までしか予約出来ないので、電話で追加をお願いする以外方法が無いのが少し面倒でした。

ただ新型コロナウイルスによる欠航が本格化してからは電話がつながらず予約変更する為に空港へ行かねばなりませんでしたが、今となっては良い(苦労話の)思い出ですね。




10.多額の費用と時間が掛かる

これについては避けようが有りません、アコモの場合ビジネス利用で5万円くらいは節約出来ましたけれど、ほぼ焼け石に水…

でも日本航空に関してはツアーの16フライト分の148,800円は純粋に飛行機に乗る事を楽しむ為に参加したので、これは実質除外しないといけないのですが一応全て含めてと計算すると…

日本航空(搭乗回数による達成)は、1回の搭乗単価が7,072円で搭乗した日数は11日間、搭乗時間は40時間35分(1回あたりの平均搭乗時間48.7分)で待ち時間38時間40分でした。

一方、全日空(プラチナポイントでの達成)は、1プレミアムポイント単価が7.747で搭乗した日数は6日間で搭乗回数12回、搭乗時間は25時間(1回あたりの平均搭乗時間2時間5分)で待ち時間3時間30分でした。

1プレミアムポイント単価が10を切ればコスパが良いと言われているのですが、割高になる国内線オンリーでも特別倍率のお蔭で1ケタ台に抑えられたのは良かったです。

2つ合わせて搭乗日数17日、搭乗回数62回、搭乗時間65時間35分、乗継待ち時間42時間10分でトータル107時間45分ですから1日18時間起きているとすれば1日の35％は空港に居るか飛行機に乗っているって事になりますね。

これを見るとポイントによる達成と回数による達成とでは全然質が違いますね、日本航空しか選べないけれど色んな所へ行って短いフライトを何度も楽しみたいって方は回数で、海外とか遠方へ行きたいって方はポイントって事になるでしょうか…


あとは修行によるデメリット？(→はパンピーの考え？)

まず距離と時間の感覚がパンピーと乖離してしまいます、4時、5時台の電車に乗って空港へ行き7時台の便に搭乗する事が特別な事と思わなくなります。(→何でそんな早い時間の便？4時、5時台なんてまだ寝てるよ)

大阪から札幌や沖縄が2時間で行けるので、新幹線で東京へ行くより近いと感じるようになります。(→1,000km以上離れているんだから遠いに決まってるじゃん)

そして空港がアミューズメント施設と勘違いしそうになり、待ち時間は大人しく待合で待たずにひたすら空港内をウロウロし次来た時に何処に何が有るのか分かるように把握しようとします。(→搭乗口前の待合でジッと待つ)

金色カードを持つようになると、10分でも時間が有ればカードラウンジに入ろうとします。(→10分しかないならサッサと保安検査受けた方が…)

目標の70％を超えるあたりからプレミアムカウンターとか航空会社のラウンジがやたらと気になり出して、利用されている方や優先搭乗される方への羨望の眼差しと共に「私も…」と意識し出します。(→へぇ～何か特別な人なんかねぇ～)

お空を飛ぶ飛行機を見ると「急性飛行機搭乗したい症候群」が発症し、フライトレーダーで便名や出発地のチェックし便名や機材名等(JLxxx便やエアバスA320とか)を当てられると喜ぶようになります。(→あ、飛行機だ)

全日空はフライトの翌日(日本航空は翌々日)にアプリ画面を開いてマイルには目もくれずポイント、回数が更新されてるのを見てニヤニヤします、更にその翌日にステータス変更が有ると超絶に喜びます。(→マイルしか見ない)

乗継ぐ度に行きたい所が増えていきます、特に離島はその傾向が強いです。(→これはパンピーでも同じかな？)


何だかんだとあっと言う間に終わってしまった修行ですが、計画する楽しさ＋飛行機に乗る楽しさ＋計画通り実行出来た楽しさ＋全日空は翌日(日本航空は翌々日)にフライトマイルやポイント、回数が更新される楽しさの4つが有りました。

2年間掛けて達成する予定を半年強に詰めてしまった為、短期間に物凄いお金が掛かってしまいましたけれど、近年はずっと(改元時の10連休を含む)GWや盆休み等の長期休暇を取得出来ず長距離ツーリングへ行けなかった事と今年は特に昨年末からの多忙と新型コロナウイルスの影響で自粛が叫ばれていた事も有りストレスが頂点に達していたのも有りました。

勿論、無策で修行していた訳では無く毎朝の検温や徹底したマスクの着用や手の消毒、買い物時は現金ではなく(マイルが貯まるのも有りますが)クレジットカードの使用や人との接触、不要な移動を慎む他に移動した場合の履歴(搭乗券や買い物時のレシート保管等)で自らの行動が後日でも追えるようにしました。

結果論ですけれど最終の搭乗から2週間経過した時点で特に体調の変化はなく、発熱等の症状も見られない事からエアライン修行による感染については問題無いのではと思われます。

今後はステータスを活かしてオンオフ問わず、飛行機利用時は余裕ある移動が出来るのではと思いますし、実際にビジネスで日本航空、プライベートで全日空を利用しましたがとても快適な移動でした。

飛行機の利用頻度が頻繁とはいかないにしても、それなりの回数が有るのでこう言うサービスを受けられるのは有難いです。

それにしても新型コロナウイルスの影響が長引いて各航空会社もかなり苦しくなって来ていますね、巷では統合してJANAなんて話も出て来ていますし…

航空会社も誕生と合併、消滅を繰り返してきた歴史が有りますね、日本エアシステムと日本航空の合併は記憶に新しいですし、スカイマークエアラインズや北海道国際航空の誕生や親会社変更に伴いフェアリンク改めアイベックスエアラインズになったりもしましたね。

LCC誕生後もエア・アジアの撤退やバニラエアがピーチ航空に吸収されたりとか…

早く有効なワクチンが開発されて、気兼ねなく旅行へ行けるように戻って欲しい物です。

熊本から大阪へ帰還

今回は途中2日間のお休みを頂いて家族旅行へ行ったので公私混同？となった九州行きでしたが、熊本でのミッションも終了したので大阪へ帰還します。

阿蘇くまもと空港に到着しチェックイン、保安検査を抜けてラウンジASOへ入ります。



今回はあまり時間が無いのでノートPCは出さずにドリンクとおつまみだけで小休止です。



搭乗するのは日本航空2386便 大阪(伊丹)行きです。



大阪(伊丹)空港には定刻より5分早く到着、お昼をまだ食べていないので向かうのは…



そうです、大阪空港の社員食堂OASISです。



何しようかなぁ～この前は唐揚げ定食だったので違うのに…と思っていると、前回売り切れていた日替わり定食がまだ残っていました。



アコモは和食の日替わり定食をチョイス、あんかけきのこうどん＋ソースかつ丼＋小鉢2つで700円はお値打ち、街中の飲食店ならもっと安い所も有りそうですが、何たってここは空港ですから。

食べていてちょっと懐かしいと感じました、出汁の味やうどん＋ご飯ものと言う炭水化物コンボに…^^;



何となく気になったのでITAMIの看板を見に行ってきました、何も変わっていませんでしたが…^^;



このまま直帰出来れば良いのですが残念ながら今回は帰社、疲れが有ったので早めに上がらせてもらいました。

いつもの大阪(伊丹)空港から九州行き＆初めてのサクララウンジ

50回の搭乗で無事にJALグローバルクラブへの入会とFOPステータス「サファイヤ」をゲットして初の日本航空への搭乗、今回はいつもの九州行きです。

今回は熊本→福岡→熊本と言う変則パターンで途中の平日2日間のお休みを頂き、福岡から家族旅行で沖縄へ行くと言うオプショナルツアー付となっています。^^;

私鉄とモノレールを乗り継いで大阪(伊丹)空港へ到着、搭乗予定の便は定刻出発のようです。



初めての利用となるJALグローバルクラブ専用のチェックインカウンター、ステータスを獲得した今でも近寄り難い雰囲気ですがドキドキしながら向かいます。^^;



手荷物を預ける必要が有ったので手続きをお願いし、搭乗券を受取りグローバルクラブ会員専用保安検査場へ向かいます。

制限エリア内に入ってサクララウンジの入口、今までは無縁でしたが今はワクワク感でいっぱいです。^^;



そしてお待ちかねのサクララウンジ、エスカレーターで3Fに上がり受付で搭乗券を機械にかざします。



サクララウンジへと続く通路、やはり日本を代表するエアラインだけに、国内線とは言えゴージャスな雰囲気です。



全日空のANA LOUNGEとの比較はどうしてもしてしまいます、全日空の方は無駄なく必要な物が置いてあって機能的と言う感じに対して日本航空の方は＋ゴージャスって感じで、ラウンジ内にもコーポレートカラーの「赤色」を使われており、白と黒でシンプルに纏められていた全日空とは対照的です。

ラウンジ内ではいつもお気に入りの窓側をチョイス、暖かいカフェラテとハッピーターンを取ってノートPCで作業します。



窓からは飛行機を見る事が出来、優雅な？ひと時を過ごす事が出来ます。

これはエンブラエルERJ-190ダッシュ100、同ERJ-170の胴体延長＋エンジン大型化したモデルでClass-Jと言うちょっとリッチなシートが前方席に装備されています。



こちらはボーイング787、正面から見るとエンジン後端のギザギザが見えないので分かり難いですがコクピットの窓が特徴的なのと翼の先っちょが少しだけ上向きなので他の機材と区別出来ますね。



搭乗開始の時間が来たので搭乗口へ、日本航空では優先搭乗を利用する事が出来ますけれどアコモは前方席だしリュック1つだけなので寧ろ最後でも構わないくらいです。

搭乗するのは日本航空2385便 熊本行き、機材はエンブラエルERJ-170ダッシュ100で機体番号JA214Jです。



旋回時に見える日本in日本、いつも左側席を確保するのはこれを見る為だったりします。^^;



時間で言うと熊本駅までなら阿蘇くまもと空港へ行くよりも福岡空港へ向かって新幹線に乗るのとほぼ変わらないくらい、それだけ阿蘇くまもと空港から熊本駅まで時間が掛かるって事ですね。

まぁ相手が悪いですよね、福岡空港は日本一県庁所在地に近い空港で博多駅までたったの2駅6分、博多から熊本まで新幹線なら30～40分程度で行けちゃうのに対し、阿蘇くまもと空港から熊本駅までシャトルバス＋鉄道にせよバスにせよ1時間以上掛かります。

シャトルバス＋鉄道は480円とバスの800円より安いですが杓子定規の如く30分間隔なので、例え駅に到着する1分前に電車が出発しようが到着便が数分ディレーが出ようが全く意に介さないので、ヘタを打つと空港から熊本駅まで2時間近く掛かる事も数回有りました。

今だと新型コロナウイルスの影響で一度に乗れる人数が減っているので、一度に乗れず次の便が来るのを待って乗っても30分間隔でしか運航していない電車と噛み合わなくて肥後大津駅でも30分近く待たされるなんて事もまま有り、こんな事なら福岡空港へ行けばよかったと後悔する事も幾度か有りました。

費用面でも熊本便と福岡便の価格差が3,000円程度なら地下鉄260円＋九州ネット早特7を使えば2,620円=2,880円とほぼ同額になります。

それなら福岡行きに乗って6～8分間隔で走っている地下鉄に乗って博多で長浜ラーメンを堪能して熊本へ向かう…なんて方法もアリですね、阿蘇くまもと空港は山の中で徒歩圏内には何にもありませんから…

多分、熊本にお住まいの方は飛行機に乗るとなれば阿蘇くまもと空港ではなく福岡空港から乗られているのかも？

路線数と便数は桁違いですし、天草からだと福岡行きも出ていますから…

そんな事を言ってたら熊本空港の存在意義が無くなってしまいそうですけれど、それが分かっているからJR九州も空港線建設に前向きなのかも？熊本空港からのアクセスが良くなれば南九州への需要の掘り起こしも出来ますから。

それはともかく無事に阿蘇くまもと空港へ到着、バスと鉄道を乗り継ぎ、熊本市内へ向かいました。

初めてのサクララウンジ、良かったですねぇ～

ラウンジはもう1つ上のランクにダイヤモンド・プレミアラウンジってのが有るようですが、これらを利用するには、

プレミア
80,000FLY ON ポイント(うちJALグループ便40,000FLY ON ポイント)以上の搭乗
または80回(うちJALグループ便40回)以上かつ25,000FLY ON ポイント以上の搭乗

ダイヤモンド
100,000FLY ON ポイント(うちJALグループ便50,000FLY ON ポイント)以上の搭乗
または120回(うちJALグループ便60回)以上かつ35,000FLY ON ポイント以上の搭乗

が必要で、取得した翌年度までと言う期限が有るので、こちらは2年毎の「修行」が必要となり、とてもじゃないけれど維持出来ません。

120回なんてもう絶対にムリ！マヂで元旦から始めて年末ギリギリまで掛かってしまいそう、資金枯渇は必至ですし度外視したとしても1ヶ月に10回ペースですからねぇ…

JGC修行 まとめ～バゲージタグが届きました

帰宅するとポストに日本航空より郵送物が届いていました、JAL GLOBAL CLUBと記された郵送物からは…



JAL GLOBAL CLUBの文字が箔押しされたいかにも高級感有る箱が…



そして中を開けるとバゲージタグが入っており、名前が刻印されていました。



裏面にはJAL GLOBAL CLUBの箔押しされた文字が入っており高級感が有ります。



JAL GLOBAL CLUBのパンフレットも添付されていました、これで完全にJAL GLOBAL CLUBに入れたんだと実感しました。



全日空と比べると日本航空の方が高級感が有りますね、入っていた箱から全然違いますし名前も刻印とシールの違いも有ります。

普段使いは日本航空なので付けたい気持ちも有るけれど全日空も全く利用しない訳では無いので、こちらもあの世行きのフライトまで大切に仕舞っておきましょうかねぇ… ^^:

全日空の時と同様に時系列で書き出してみると、

8/18 50回搭乗を達成
8/20 ホームページ・アプリの画面が搭乗回数50回に
8/21 クリスタルからサファイヤステータスへ変更
8/22 JGC入会申請
8/28 サファイヤからJGCサファイヤステータスへ変更＆サファイヤステータスカードが到着
9/4 JGC CLUB-Aクレジットカードが到着
9/12 バゲージタグ到着

全日空の時と違い、クレジットカードの変更手続きがインターネットで出来るのは便利でした。

これで国内の2大レガシー航空会社のステータス修行の全てが終了、勿論上を見ればJGCプレミアやダイヤモンドと言う上のステータスも有りますけれど実際そこまで飛行機を利用する頻度は高くないですし、維持するのも多額の費用が掛かり大変ですから私的にはこれで十分です。

大阪へ帰還しました

今日は土曜日でお休み…ではなく、大阪へ帰還する日です。

阿蘇くまもと空港へ到着してチェックイン、搭乗券を発行します。

今回搭乗するのは、ジェットスターGK676便 大阪(関西)行き、17:35発です。



阿蘇くまもと空港は現在リニューアル中なのでラウンジASOは制限エリア内でカードラウンジと航空会社のラウンジとを兼ねています。

今回はLCC利用なので金色カードで入室します。



PCで作業しながら柿の種を頂きます、搭乗口まで数十秒と言う距離なのでギリギリまで作業出来るのが良いですね。



帰路でお世話になるのはJA08JJ、日本の航空会社としては初のエアバスA320にシャークレット(ボーイングで言うウイングレット)を取り付けたと言う機体です。



座席指定はしていなかったのですが非常口座席の通路側とナカナカの好ポジション、窓側では無いので景色は楽しめませんが足元が広いのが良いですね。



無事に関西空港へ到着、いつも利用する空港特急「ラピート」は土休日は11時35分発以降の全列車が運休しているので、機内で購入したのはジェットスター・ナンカイきっぷ(830円)、このクーポン券を窓口で引き換えます。



久しぶりに帰路で空港急行を利用しましたが、車内で嫌な物見ちゃったなぁ～って感じ…そう言った部分を避ける意味でもやはりラピートが良いなぁ～と再認識させられました。

無事に帰還、やはり自宅が一番落ち着きますね。

使い慣れた物、好きな物に囲まれているからなんでしょうか、どんな高級なベッドより普段寝起きしている所の方が睡眠の質は高いですね。

今回の九州行きは関西空港から

国内で新型コロナウイルスなんて影も形も無い正月明け、プライベート旅行をしようとジェットスターで予約を取ったのですが、これが新型コロナウイルスの影響で相次ぐ欠航…

もう何回変更したのか忘れてしまうくらいで行き先も運航停止により変更しました。

行き先については二転三転した結果、最終的に熊本県内の鉄道撮影をしようと熊本へとしたのですが更なる追い打ちが…

そう令和2年7月豪雨です、球磨川流域を中心に発生した大災害で肥薩線の橋梁も流されてしまいました。

もうこうなると行く理由が見つからず、キャンセルしようと思っていた矢先に減便による欠航通知が…

もう良いよキャンセルするからと思っていたのですが、時を同じくして九州行きで予約していた便が間引き運航による欠航が発生し、それならとLCCの方を日程変更してレガシーの方をキャンセルする事としました。

しかしその変更した日も台風10号の接近で欠航の可能性が出て来たので、予約変更手数料等を支払って再変更しました。(当日難波に用事が有ったので丁度良いと言うのも有りましたが…)

てな訳で今日はGK675便、理由は久しぶりに関西空港から飛びたかったから…ではなく、先述通り難波に用事が有ったので、それなら南海で直行出来る関西空港が良いかなって感じです。

元々は月曜日に行くつもりだったんですが、台風10号接近で予定を早めました。

思ったより用事が早く終わったので、これなら大阪(伊丹)空港でも楽勝で間に合ったのですが長引いたら間に合わない可能性も有りますからねぇ…

お気に入りの空港特急「ラピート」は平日下りが難波8時30分～16時30分発の全列車、土休日下りは同10時30分発以降の全列車が運休となっているので10:25発の空港急行で向かいます。



久しぶりの関西空港に到着、それにしても今日も良い天気で暑いです。



第1ターミナルはと言うと、新型コロナウイルスの影響で閑古鳥状態です。



チェックインを終わるとリュックを秤に載せろとな…遊びならカメラやらでギリギリなんですが、今回は数kgで楽勝です。

お土産屋さんを探しますが全滅、営業しているお店は制限エリア内に有るようです。



お腹が空いて来たのでエアロプラザへ移動、奄美空港以来の空港内食事と言う事で奮発してお蕎麦屋さんへ入店。

注文したのはチキンカツ丼定食、お値段800円(税込)です。



いつもなら少し残してしまうのですが、今日は体調が良いのか完食出来ました。

途中、国際線の行先案内板が有ったので見てみたのですが燦々たる状態で午後からたったの3便…



一方、国内線の方も国際線ほどではないにせよ欠航が目立ちますね。



そして向かうのはカードラウンジ「比叡」です。



室内は思ったより狭く、長時間寛ぐのは難しいかも？



ソファーは1つ空席を作ってソーシャルディスタンスを確保しています。



今回は奇しくもSFC修行でお世話になる事の多かった20番搭乗口、GK675便 熊本行きです。

前回利用時と比べてスッキリとした表示で好感が持てますが、私的には行き先はもう少し大きく表示して欲しい所です。



因みに前回利用時はこんな表示、大きくて見易いのは良いのですが中国語やハングル文字とかが交互に表示されている時なんかは思わず「どこ行きやねん!」とツッコミを入れたくなる表示でした。



無事に離陸して旋回中に先ほどまで居た関西空港が見えます、改めて2期工事で拡張された部分の広さが窺えますね。



阿蘇くまもと空港へ到着、今回お世話になったのはトップナンバーのJA01JJでした。



久しぶりLCC利用でしたが、乗るだけに関してはシートピッチが狭い以外は問題無いですね。

ただノーリスクかと言えばそうではないので、やはりビジネスユースで使うのは難しそうです。

JGC修行終了 JALCARD CLUB-AのJAL GLOBAL CLUBカードが届きました

50回目の搭乗を終え、JALグローバルクラブへの入会手続きをして早6日、日本航空のホームページ上のステータスがサファイヤから…



JCGサファイヤへと変化しました。



そしてその7日後、最終目標であったJAL CARD CLUB-A JALグローバルクラブが届きました。



クレジットカードには中央にデカデカと高級感の有る字体で"JAL GLOBAL CLUB"と記されており、カッコイイです。

その分、バックの鶴丸は最上段、JAL CARD CLUB-Aは左上に追いやられていますが、それだけ"JAL GLOBAL CLUB"の存在が特別と言う事ですね。

ただANAカードのSUPER FLYERSと異なり、アライアンスのステータスは記されていません。



これで2つのエアライン修業は全て終了しました、これまでの過程で旅先や移動中の事は勿論、クレジットカードや空港内施設の事等、今まで知らなかったり興味の無かった事に付いて深く掘り下げて知る事が出来たりしました。

これでちょっとは賢くなれたのかな？

SFC修行 まとめ～バゲージタグが届きました

帰宅するとポストに全日空から郵送物が届いていました、はて？もうプラチナステータスカードも来ているし何だろう？と思っていたら…



最後のご褒美？とも言うべきバゲージタグが入っていました。

ナカナカ良いデザインですね、でもインターネットの書き込みを見ていると「ダイヤ(モンドステータス)で貰えるタグでも恥ずかしいのに、(たかが)スーパーフライヤーズのタグを付けるなんて有り得ない。」なんて書き込みが多数…

まぁ、飛行機にせよ船にせよ公共交通機関って格差社会の縮図みたいなものですからねぇ～

普通車よりグリーン車に乗っている人の方がエライとか、2等よりも1等質の人の方がエライとか…

まぁ、車もバイクも(値段の)高い乗り物に乗っているのがエライみたいな所が有るし、アオリ運転もその片鱗って感じです。

どれもおカネの力だけの話で、その本人とは全く関係無いんですけどねぇ…

じゃあアコモはこれを付けるのか付けないのかって所なんですけれど、基本的に日本航空の利用が多いけど全日空も全く使わない訳じゃない…

別に問題無いけれど、日本航空に搭乗する時に全日空のタグってのもバツが悪いしその逆も然り…

利用してあげているお客なんだから別に良いじゃないと言う考えも無くは無いのですが、二度と貰えるものじゃないし大事に取っておこうかと…あ、でもあの世行きのフライト時には付けていこうかな？



7/20 夕方 プラチナポイント特別倍率分付与
7/22 ブロンズからプラチナステータスへ変更、SFC申込用紙申請
7/25 SFC申込用紙到着
7/26 SFC申込用紙投函
8/6 プラチナステータスカードが到着
8/9 SFCクレジットカード到着(不在の為、実際には8/10に郵便局へ引取り)
8/31 バゲージタグ到着

カレンダーや手帳は7/31時点でスーパーフライヤーズになっていないといけないので、今年は貰う事が出来ません。(残念)

今月中旬までJGC修行で日本航空ばかりの利用でしたが、10月には全日空を利用予定なので楽しみです。

JGC修行 ステータスがSAPPHIREからJGCSAPPHIREへ＆ステータスカードが届きました

JALグローバルクラブへの入会手続きをして6日後の朝、日本航空のホームページ上のステータスがSAPPHIREから…



JCG SAPPHIREへと変化しました。



そして帰宅すると日本航空から郵送物が…



中身は勿論SAPPHIREステータスカード、もうこれで99％は手中に収めたようなものです。



あとはJALグローバルクラブのクレジットカードが届くのを待つだけですね、ちなみに画面の方は一足先に変わっていました。