大阪へ帰還…と、その前に…

朝いつもの4:00に目覚めてTVをBGM代わりに流します、強烈な寒波襲来で京阪神地域でもJR西日本自慢の新快速も止まっていたようです。



飛行機も欠航が相次いでいる模様、帰りの便は無事に飛んでくれるのかな？



朝食タイムになったので朝食会場へ、今回も沢山取ってしまいます。

不思議と旅先では食欲が出るのは手間の関係で普段パンしか食べないからなのかも？



翌日はお休みを取っていたので当初、鉄道博物館へ行こうかと考えていたのですが、東西南北の駅が有る浦和へ行ってみる事にしました。

通った事は幾度も有るのですが、実際に降りた事は無かったので…

大宮駅に着いて埼玉のお土産を買おうと売店へ行ったのですが、信玄餅は有るのに十万石まんじゅうが無い…そもそも信玄餅って山梨でしょ？何で地元の銘菓が置いて無いのよ！プンプン



サッカーの街、浦和に到着。「浦和レッドダイヤモンズ」と言うJリーグ創設以来からある歴史あるチームの本拠地ですね。



とても大きい駅で駅ビル内にも沢山のショップが入っており見ているだけでも飽きません。



その後、東浦和駅へ移動して十万石まんじゅうをゲット、東浦和駅に戻ってどうしようかと考え、秋葉原へ行こうかと思ったのですが帰路は東京(成田)からなので都心部からだと時間が掛かるのと行くと沼にハマってヘタをすると間に合わなくなってしまう可能性が有るのでもっと時間的余裕の有る時にしようと断念しました。



その代わりにそのまま武蔵野線で新松戸まで行き、そこから常磐緩行線で我孫子へ向かう事としました。

そして我孫子駅へ到着、因みに大阪にも同じ呼び名の駅はありますがあちらは読みが難しいと言う事でひらがな表記で「あびこ」と呼称されています。

さて我孫子駅には行きたかった名物グルメが存在します、駅そばの弥生軒8号店です。



その名も「からあげそば」大きな唐揚げが乗ったお蕎麦で、栃木のメンバーさんが食レポを上げていて更に行きたくなりアコモはもうこれが食べたくて仕方ありませんでした。



注文して遂にご対面！

とてもおいしく頂き、スープまで飲み干してしまいました。^^;

ぢつはこれがのちに功を奏します。



成田線の成田行きに乗車し、成田駅で成田空港線に乗り換え…の筈がまさかの普通列車過疎路線、途中で京成と線路を共有するのである程度少ないだろうと予想はしていたのですが、まさかの1時間に1本とは…

冷たい強風の吹く中、30分以上ホームで待たねばなりません、流石にそれは風邪引き確定なので待合室に入りますが新型コロナウイルスの蔓延防止で扉は解放されておりそこから冷たい空気が入り込んで来ます。

いよいよダメなら京成成田駅まで行こうかとも思いましたが、他社路線に乗り換えるとまた初乗りが加算されるので悩ましいところ…

これはかなり厳しかったです、我孫子で温かいお蕎麦を食べておいて良かったです。



その後列車に乗り、終点の成田空港駅に到着。

国際線の方へ進み、更にもう一階上がりI.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 1に到着。



帰りはピーチ航空なのでチェックインは90分前からしか出来ないので航空券の提示は出来ませんから、ピーチ航空のアプリ画面と金色カードでラウンジに入室。

カードラウンジとしては珍しくアルコール飲料1杯無料です、因みに熊本空港の「ラウンジASO」でもビール1杯が無料で提供されていますが、アコモは飲めないので残念…



余談ですが、ラウンジに置いてあったおつまみですが流石落花生の生産県、柿の種よりピーナッツの方が全然多いです。



袋から取り出すとこの量、ほぼほぼピーナッツで柿の種が脇役になっています。



暖房の効いた暖かい室内で広めのシートに座り、時計を見ると出発時刻まで3時間以上有ったのでPCを出して報告書やらこのブログの記事を書いていたら途中でディレーの通知が有りトータルで4時間程有ったのですが作業に集中していたせいかあっと言う間に搭乗90分前となったのでラウンジを出てピーチ航空のチェックイン機でレシートのような航空券を受け取って保安検査、そして荷物の重量測定を終えて搭乗口へ。

搭乗するのは17:10発のピーチ航空MM316便 大阪(関西)行きです、往路は全日空でリッチに行ってしまったので復路は倹約しないと…

今回は事前通知が有りましたがいつもの定番と言うかディレーです、今回は35分のディレーと前回より少しはマシ…まぁ、大阪(関西)行きで定刻だった試しは無いので驚きはしませんが…

ただ今回は前回と違い搭乗時刻の変更ではなく、ちゃんと出発時刻の変更となっていたのは好感が持てます。

今やパンピーでもフライトレーダーを使えば自分が乗る飛行機がどこを飛んでいるのか分かりますからね、そもそも30分以上遅延している場合は東京(成田)行きとして飛ぶ前には既に出発が遅延している事が分かっている筈なので1時間以上前には通知してもおかしくない訳です。
それを直前まで隠せば隠すほど良い印象は得られなくなってしまいますから…



今回は珍しく「追いディレー」が無く搭乗開始です。



機内では前回と違い落ち着きの無い方はおらず落ち着いていた感じ、やはり事前にディレー情報を出す事でイライラが抑えられているからなのかもしれません。

大阪(関西)に到着、ダッシュで連絡バスに飛び乗りエアロプラザに到着した時点で空港急行の出発時刻までの時間が2分47秒、またまたダッシュで南海の乗り場へGo!

同じ飛行機なのにホントLCCの時は忙しないです、そもそも東京～大阪の西行きなんて1時間有れば着くのに1時間40分も確保していながら燃料をケチって速度を抑えて飛ぶから遅れを回復させる気0なのでディレーが回復する事は無く定刻に着かないのですよ。

何とか19:43発の空港急行に乗車する事が出来ました、何故これほど急いでいるのかと言うと、この空港急行を逃すと次は有料特急のラピートβなので20分以上待ちぼうけになってしまうからなのです。

お蔭で21時台に自宅へ戻って来る事が出来ました、定刻で飛んでくれればここまでストレス掛からなくて良いのですが今回は往路が全日空だったから余計にLCCの悪い部分が目立ってしまったからかな？

LCCもディレーするならするで早い段階でちゃんとディレー情報を出す事と、最も怒りを買う「追いディレー」を出さない事でお客様も納得して次回の利用もしてもらえると思います。

こう言う情報提供はおカネが掛からないのですから、今後も是非やって欲しいですね。