久しぶりの車運転 [車]
この土日は久しぶりに車を運転 [車]
ここ最近は滅多に車を使う事が無くなっている今日この頃ですが、この土日は人や物を運ぶのに利用しました。
距離的には数十kmですが、前後のスピーカーを交換したり色々したので効果を実感するよい機会となりました。
まずAACバルブとエアフロメーターの清掃とECUリセットによる効果ですが、アイドリングが750rpm程度に落ち着いており、購入当初のように毎回アイドル回転数が変わったり、走行中のアクセルオフでギヤを抜いた時にフワァ~と2000rpmくらいまで上がったりする事が無くなりました。
規定アイドル回転数は650rpmなので、次回調整したいと思います。
次に前後スピーカー向寒の効果ですが、リヤを交換した効果が大きく同じ音量でも大きく聞こえるようになりました。
音質も良くなりましたので、こちらはもう少し音質を良くしていきたいと思います。
リヤスピーカーの交換 [車]
車のリヤスピーカーを交換します、ノーマルでもホログラフィックサウンドシステムと言う少し凝ったシステムが搭載されているのですが私的には全然不満…
特にフロント側を交換してからはリヤが品疎と言うか、粗が目立ってしまいました。
使用するのは1990年購入ですから、かれこれ28年も前のスピーカーで今となっては"年代物"のような状態となっていますが、古いのは外観だけで中身は少しずつ交換しています。
例えばこのスピーカーのウリだった16cmウーハー、エッジの部分が朽ちてボロボロ…こちらはフルレンジのものを加工して交換していますし、他にもネットワークのコンデンサーを交換したりして"生命維持"を図っています。
今までトランクの無い車が続いていたのでリヤは比較的簡単な作業だったのですが、今回はトランクが有るタイプなので作業的にはちょっと大変です。
先ずは後席の座面部分を取り外します。
次は背もたれの部分、取り外すと意外に大きく置き場所に苦労させられます。
そしてスピーカートレイの取外し、これでようやくリヤスピーカーにアクセス出来ます。
取り外したスピーカーユニットはこんな感じ、右側スピーカーユニットにスーパーウーハーをドライブするアンプが一体となっています。
左右の信号は一旦この右側アンプに入り、低音域と分割され2つのスピーカーへと配線されるようになっているのでコネクターの数が多いのですが、分割される前の信号だけを取り出して配線し作業終了です。
こちらはリヤウインドーから、ガラス越しにKENWOODの文字が見えています。
配線するとスモールランプ点灯時にこの文字が緑色に光るようにする事も出来るのですが、ちょっと派手かな?と言うのと配線が面倒なので今回は見合わせました。
室内からはこんな感じ、リヤウインドーが思ったより低くギリギリ収まったと言う感じです。
早速お気に入りの曲を聴いてみると劇的に良くなっている事が分かります、でもまだまだと言う感じなので、また折を見て作業しようと思います。
フロントスピーカーの交換 [車]
ここ最近、悪天候や荷物の運搬等と言うのも有ってか車を使う機会が有りました。
今日は朝から断続的に雨が降っていますが、午後からは雨も止み面も乾きだしたので作業します。
まずは助手席側のドアの内張りを外します、こちらは隣に停まっていなければソコソコドアを開ける事が出来るので作業し易いです。
付いていたのはノーマルのスピーカー、紙のコーン紙でいかにもフツーって感じです。
左がノーマル、右が取り付ける物でALPINE STE-162C、かれこれ13年前に購入した年代物ですがノーマルと比べれば高性能です。
こちらは裏面、ノーマルがMAX30W/定格15Wなのに対し、取り付ける物はMAX150W/定格30Wと大音量でもしっかりとドライブ出来る性能です。
取り付け部がノーマルでは合わないので10cm程配線を追加します。
取付後はこんな感じ、ドアの内張りを取り付ければ見た目は全く変わらないのでさり気なくて良い感じです。
運転席側はこれ以上ドアが開けられず作業がし難いのですが、限られたスペースで作業すると言うのもDIYならではの条件です。
こちらもスピーカーも取り替えて作業完了、カーオーディオのスイッチを入れて音楽を聴いてみると明らかに良くなっていました。
リヤスピーカーも交換したいのですが、こちらはリヤシートを外したりしなければならないので時間がとても掛かるのでまた別の日にしようと思います。
かなりのんびりとしたペースですが、車の方も少しずつ手を入れていこうと思います。
エアフロメーターの清掃 [車]
今日は朝からグングンと気温が上昇、熱中症レベルも厳重警戒のレベルMAXと言う事でバイク君の整備をする予定でしたが、久しぶりに車を少しイジる事にしました。
まずはエアクリーナーボックスと配管を外してボックスに取り付けられているエアフローメーターを取り外します。
ちなみに左に写るゴムのエルボー配管はインタークーラーを出入りする配管です。
そして清掃、メーターと言う名前が付いていますが実際にメーターが有る訳ではなくセンサーの名前でエンジンが吸い込む空気量を測る物です。
このエアフローメーターはホットワイヤー式、大小2つの電熱線が有り風が流れる事で冷やされ暖める為に電力を多く必要とすると言う特性を利用したセンサーで、エンジンが沢山空気を吸い込むと電力が多くなり、逆にアイドリングとか少ない時は電力が小さくなります。
他にも吸気管圧力を測定し吸気空気量を得るDジェトロ方式や、Lジェトロでもトヨタの1G等に使われたフラップ式、同7M等に使われていたカルマン渦式なんかも有りましたがフラップ式は吸気抵抗が大きい事、カルマン渦式は精度が高いものの装置が高価だった事から廃れてしまいました。
この電熱線に汚れが付着すると正しく測定出来なくなってしまうので清掃します、正しく測定出来なくなるとエンジンの性能が低下したり燃費が悪くなったりと言う不具合が出て来ます。
ただとてもデリケートな部分なので、この部品専用のスプレーを用います。(断線させたらジ・エンドです。)
もちろんパッキンも交換、真っ黒になっていた網もきれいになりました。
あとはバッテリーのマイナス端子を20分くらいオープンにしてECUをリセット、別にしなくても良さそうですが7代目スカイライン(RB20DET)に乗っていた頃からの癖でやらないと調子悪くなりそうな感じがして…^^;
22683-16V00 エアフロパッキン 175
シフトレバーを交換 [車]
今日の大阪は朝から雨…走りに行けないどころか雨脚も本降りで時折強い時が有り出掛けるのも躊躇ってしまう状態、こんな日は家で大人しくしているのが一番なんですけど車の車内なら天候は関係ないので、久しぶりに車のメンテをする事にしました。
と言っても作業するのはシフトノブが取り付けられているレバー、アコモの車は「前期型」でシフトストロークが長めで急いでシフトしたい時はちょっと不満…カーナビを手前に出している関係上ノブを握っているゲンコツと接触する時も有るのでレバーを交換する事にしました。
しかし社外品は高価なのと極端なショートストローク化は好まないと言う事で「後期型」のレバーなら4000円台とリーズナブルなのでこちらを採用する事にしました。
まずはシフトノブとパネルを取り外します。
車内と車外とを隔てているゴムブーツを取り外すとトランスミッション上部が見えてきます。
シフトラバーブーツを取り外しますが、過去に外された跡が有り、ブーツが切られインシュロックで留められていました。
根元に見える大きなサークリップを取り外します。
これがシフトレバー、上が取り外したもので下が後期型の新品で右側の球の部分(支点)より先が短くなる事でストローク量を減らします。
こちらはレバーを取り外したトランスミッション、ここからミッションオイルを補給する事も出来ます。
新しいレバーを入れてサークリップを掛けます。
そしてラバーブーツを掛けますが、内側にシリコングリスを塗布して次回取り外す事を考慮しました。
こちらは車内外を仕切っているブーツ、そのまま取り付けても良いのですが錆が気になる…
とりあえず磨いて薄くグリスを塗布しておきました、こんな所見えないのでどうでも良いと言われそうですが…^^;
あとは元通り組んでいくだけです。
ローにシフトしてみた所、実際に走っていないので何とも言えませんが、気持ち短くなったような気がします。
このところバイクや自転車ばかりで車はナカナカ手を入れられませんが、また折を見て少しずつメンテしていこうと思います。
ドライブでうさぎ島へ [車]
今年も恒例の?うさぎ島へ行ってきました、そろそろワンパターン化して飽きられてしまいそうですが評判は悪くないようなので今年も行ってきました。
まずは丸亀で宿を取り骨付き鶏を頂きます、こちらは「おやどり」で肉質は硬いものの味が濃厚でとても美味しいです。
こちらは「ひなどり」、肉質は柔らかく「いつも食べる鶏肉」と言う感じですが、「おやどり」同様胡椒が良く効いておりピリッとした大人の味と言った感じです。
翌日時間調整で国道を走り途中から高速へ、今治市内にある海鮮のおいしいお店に入りお昼ご飯を頂きます。
こちらのお店はお子様ランチに出て来るような食材は全くなく、本格的な海鮮を味わう事が出来るのでお気に入りのお店の1つです。
橋を渡って大三島へ、多々羅大橋のたもとにある道の駅に立ち寄って写真撮影をします。
そして今回は伯方の塩の工場見学、エントランス横に鐘が設置されており叩くと♪は・か・た・の・しおと言う音階になっています。
小さなお子さんが叩いていましたが、あんなに小さな子でもあのフレーズが浸透しているんだなぁ~と思いました。
見学記念に伯方の塩の詰め合わせをもらえたりするので、行く価値はあると思います。
そして盛港からフェリーでうさぎ島へ、愛らしいうさぎたちが近寄ってきます。
こちらはお行儀良く?両手を掌に乗せて食べています。
翌日は忠海港へ向かい大阪へ戻るつもりでしたが新名神開通が有るので開通待ち渋滞が有るのではと予測し、予定を変更して再び大三島へ戻ります。
うさぎさんたち、また会いに来るからねぇ~
大三島から生口島へ渡り、レモン祭りへ行く予定が駐車場がどこも満車で停められず…
再び橋を渡り因島へ向かい、橋のたもとにあるはっさん屋さんで、はっさく大福を購入。
久しぶりの訪問で値段が160円にアップしていましたが、味の方は相変わらずの美味しさで私的にはここの大福が一番たど思っています。
そして山陽道を走り中国道へ…の筈が神戸JCT手前から新名神の道路工事で渋滞、新名神を走ろうと思ったのですがJCTを越えて新名神内まで渋滞が延びているので今回は断念し中国道で戻って来ました。
後で新名神内で事故も発生していたようで散々な開通日となったようです。
今回のドライブの走行距離は862kmと結構走りました。
リヤ周りの電球交換 [車]
こちらも予防整備の一環…と言いたいのですが、熊本市内を走行中に後ろに停まったトラックをルームミラーで見るとメッキグリルに映る自分のテールを確認するとナント左のストップランプが切れている…
同乗者にブレーキペダルを踏んでもらうとやはり左外側の○が点灯しておらず、う゛~カッコ悪いぃ~!!
「何?アノ車、電球切れてほったらかし…マトモな整備してないんじゃない?」って陰口を叩かれそうな状態です。
ついでにリヤ周りの電球全てを交換します。
通常は切れない限り交換する事は無い部分では有りますが、19年も前の車ですから一度リフレッシュしてあげる事にしました。
まずは内張りを外してランプユニットを取り外しますが、とにかく汚い…画像上部の中央にトランクから水を逃がす溝が切って有りますが、埃等が詰まり水路の役目を果たしていません。
反対側になりますが、清掃後はこんな感じです。
こちらは取外した電球、やはりポジション球は点灯時間が長いので黒ずんでいます。
左から、
左外側 ストップランプ/ポジション球(T20 21/6W)
左内側 左ポジション球(T10 5W)、ウインカー球(T20 21W)、右ポジション球(T10 5W)
ハイマウントストップランプ ストップランプ球(T16 18W)
右内側 左ポジション球(T10 5W)、ウインカー球(T20 21W)、右ポジション球(T10 5W)
右外側 ストップランプ/ポジション球(T20 21/6W)
こちらは切れていた球、ストップランプ部は下側でフィラメントを保持している両端の電極部に黒いスス状の物が付着しており、フィラメントも溶けて一部がくっ付いていました。
そして外すまで全く気付いていなかったのですが、内側の丸にはポジション球が2つずつ取り付けられているのですが、左右1つが共に切れていました。
この球は防振対策された球が使用されていました。(フィラメントを支える中央のハンガーが確認出来ます。)
こちらが新しく用意した電球で全て二輪用の防振対策された球、LEDと言う選択肢も有りますがアコモはフワッと点いたり消えたりする白熱球の方が好きです。
ただしストップランプ/ポジション球の防振対策されたT20の21/5Wが見つからなかったので18/5W(フィラメントを支える中央のハンガー付き)としています。
ハイマウントストップランプは拡散性の高いLEDとしました、LEDの方が応答性が良いのでブレーキを掛けた時にハイマウントの方がホンの少しだけ早く点灯します。(本人はこれがカッコイイと思っています。^^;)
最後に点灯確認をして終了、リヤ周りは球切れしても気付きにくく車検時「あっ!」と気付いても内張りを外したりランプユニットを取り外さないと交換出来ないので交換しておいた方が吉ですね。
今回の部品代
T20 12V21/5W×2 370円(2つパック)
T20 12V21W×2 265円(2つパック)
T10 LED 12V?W×1 780円
T10 12V5W×4 237円(2つパック)×2=474円
合計 1,889+消費税 151=2,040
トランクのダンパーゴム交換 [車]
トランクを室内のレバーで開けて車を降り、ドアを閉めると同時にトランクが閉まってしまう…
又、ちょっとした下り坂でも駐車してトランクを開けて暫くするとトランクが勝手に閉まる…
前者はダンパーゴム、後者はガスショックロッドの交換で解決しますが、今回は(お金のあまり掛からない)前者を解決します。
まぁ、ドアさえ閉めなければトランクが閉まる事は無いのですが、慣例的にどうしてもドアを閉めてしまうのでとても不便です。
レバーでトランクを開けると、これだけしか浮き上がりません。
そしてこれが犯人のダンパーゴム、経年劣化で硬さを失い変形し高さが稼げなくなり、ちょっとした衝撃でも簡単に縮んでロックが掛かってしまいます。
ダンパーゴムを交換します、左が取外し品で右が新品、画像下側の突起の高さが全然違います。
交換後はこんな感じです。
車内のレバーでロックを解除すると…
以前よりリフト量が多くなり、ドアを閉めてもロックが掛からなくなりました。
ちょっとした事ですが、こんな感じで少しずつ整備を進めて行きたいと思います。
84840-AA100(540円)×2=1,080円
ちなみにリヤウイング付きは84840-AA110ですが、部品統一されて110でオーダーしても100しか来ないみたいです。
2度目のドライブは1,886km [車]
今回奇しくも1度目と同じ熊本で2度目となるドライブでしたが、ようやく車両感覚が掴めつつあるかな?と言う感じ。
とは言ってもまだまだ駐車スペースに一発で真っすぐ停められない状態だし、後の感覚もバックカメラ無しだと随分と手前に停めてしまうので、やはりまだまだと言う感が有ります。
今回も熊本県内をタップリと走る機会が有り、走行距離は1,886kmと前回に引き続き結構な距離を走る事となりました。
帰って来て、車のコンディションに幾つか変化が有りました。
まずはアイドリング、AACバルブを清掃した事でアクセルのON-OFF時のギクシャク感が低減され、アイドルも調整により800rpmを切るようになりました。
ただ規定値の650rpmまでは落とす事が出来ず、まだ何らかの原因が有ると思われます。
又、アイドル中に失火しているような症状が出るのが気になり出しました、こちらもイグニッションコイルなのかインジェクターなのか別の部分なのか原因を突き止めておらず、通常走行に全く支障はない事も有りこちらは後日調査となりそうです。
燃料添加剤は7本目に入っているので、燃料系統の清浄は随分と出来ているように思うのですが一応8本目までは続けたいと思っています。
ちなみに燃費の方は大阪発~大阪着で10.1km/L、正月三が日の神社渋滞に巻き込まれた部分が有るのと冬場なのでどうしても暖気に時間が掛かるのでこんなものでしょうか。
テストの為にわざとギリギリまで給油せず、燃料残量警告灯(いわゆるビンボーランプ)の点灯も確認しました。
エンジンは元旦の朝にエンジンを始動し暖気終了時(油温70℃としています)に油圧計を見ると、アイドルで1kg/cm2を切り2000rpmほど回しても2に届かない時が有りました。
1時間程走行しエンジン停止、10数分後に始動させても表示は変わらず、さらに20分ほど走行してコンビニにピットインして始動すると今まで表示していたような油圧に戻りました。
後にも先にもこのような症状が出ていなかったうえ原因も特定出来ず…汚れが一時的にセンサー部に詰まったとも考えられますが何とも腑に落ちません。
オイルに遅効性のフラッシング剤を入れているので、それが何らかの影響をしているかもしれません、高負荷時に油圧が低下するとブローしてしまいますから計器類を良く見ておかないといけませんね。
ショックアブソーバーはようやく摺動部のアタリが出だしたのか、交換直後より硬さが取れた感じで少しマイルドになりました。
タイヤの方はトータルで3,846km走行、今回も所謂フツーの走りしかしていないのでインプレにならないのですが通常の走行では全く問題はなさそう、タイヤライフも残溝を見る限りでは極端に減っていると言う感覚では有りません。
又、前回冷間時に速度に応じシャッ、シャッと音がしていたのですが、どうやらタイヤから出ていたような感じでタイヤが温まって柔軟性が出て来ると収まると言う感じかな?と思っています。(別の要因かもしれませんが…)
冷間時はゴツゴツと乗り心地がやや悪くなる感じ、台湾製と言う事を考慮するとやはり気温の低い場面は得意では無いのかもしれません。
ロードノイズは少し静かになったかなと言う印象、表面は硬いゴムで中身は柔らかいゴムになっていて硬いゴムの部分が取れて来た…そんな感じにも見受けられます。(気のせいかもしれませんが…)
画像を見て気付いたのですが、山のサイド部にも斜めの溝が有る事が確認出来ました。
静音に一役かっているのでしょうか…
シート高を調整 [車]
レカロのシートを取り付けた時に元々のシートより少し高くなりましたが、背が低い(要はチビ)のでハンドルを目一杯下げても10時10分はおろか9時15分すら難しい状況。
視線が低くなるのも今一つ慣れなくてシート位置を高くする事にしました、それでもノーマルシートの時と比べると若干視線が上がったと感じていたのでノーマルシートは相当ヘタって沈み込んでいたと言う事でしょう。
シートレールがノーマル比20mmダウンでの設計だったので、逆にノーマルより高くしてやろうと30mmアップさせる事に、用意したのは30mmの片側が雄ネジで反対側は雌ネジとなっている物、ナットを間に入れるよりは取付が容易になります。
まずはシートを取り外しますが、車外へ出すのはとても大変なので車内で作業出来るよう背もたれをハンドルの上に来るようにして後部座席で作業出来るようにしました。
シートとシートレールを切り離します。
そして用意した嵩上げボルトを取り付け。
アップ画像はこんな感じです。
あとは取り付けるだけ、座った感じハンドルやペダルとの位置関係が改善されました。
特に視線は劇的に良くなり、計器類もドライバーへ話し掛けるように視線と向きがマッチしています。
当然の事ながらシートは運転する時には必ず座る物ですから、拘りと言うか自分にマッチしたものが良いですね。
オイル&オイルフィルター交換・AACバルブの清掃&アイドリング調整 [車]
遅効性のエンジンフラッシング剤を入れて2,000km程度走行したので、エンジンオイルとフィルターを交換します。
と、言ってもカー用品店で交換、お店に持っていくのが面倒に感じ出したのでそろそろ自分で出来るようアイテムを揃えないといけないかな?
オイル交換が終わって再びワコーズのeクリーンプラスを投入、フィラーキャップを開けると前回よりきれいになっていましたし必要ないかな?と思いつつも既に購入していたので投入しました。
帰宅して大掃除モードに切り替わったものの再び趣味モードに…
厄介と言われている1つにアイドリング不良が有りますが、アコモの買った車はアイドリングが900rpm、それもエンジンを掛けるたびに変わって800rpmの時も有れば950rpmの時も有るし、気が付けば850rpmなんて事も有る。
しかも走行していてアクセルオフ、ギヤを抜いた時にフワァ~と2000rpmくらいまで上がったりと、とにかく変な感じ…
とりあえず原因と思しき部分を潰していこうと言う事で、怪しさ70%?のAACバルブを清掃する事に…
AACバルブはAuxiliary Air Control Valveの略で補助空気制御弁、バイクのキャブレターだとアイドリングストップスクリューにエアコンやパワーステアリングなんかを動作させた時のアイドルアップ機能を付けたような装置です。
まずはホースを外しますが、ナント上側3本のうち中央の部分がスラッジでほぼ詰まっていました。
AACバルブを外します、下側奥のボルトを直視出来ず、外した後にガスケットが張り付いていて剥がすのに苦労させられました。
しかもスラッジを除去するべく真鍮ブラシで汚れを取ろうとしたら先端がボロボロと落ちてしまいました、スラッジに含まれる酸の影響で溶けてしまったのでしょうか…
バルブを分解していきますが、中は真っ黒…
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こちらはエンジンコンディショナーで清掃した所、真っ黒な泡で出て来てかなり汚れていたようです。
元に戻しますが、ガスケットは準備済みです。
そしてエンジン始動、アイドルを600rpmに調整してカプラーを差込むと冷間時なので2000rpmくらいまで上がりました。
車の停め場所で暖気は出来ないので、後日チェックする事としました。
吸気管圧力計ホースの交換 [車]
センサーの修理をした際にホースが随分と硬化しており、近々交換が必要かな?と思っていたら案の定ホースが裂けて来たので、用意しておいたホースと交換します。
上が取外し品、下が新品で見た目には分かりませんが、かなり硬化しています。
作業は至ってイージー、同じ長さに切って取り付けるだけです。
こちらはセンサー側、作業し辛い部分なので一度センサーを取り外しました。
交換作業終了後、交換したのは矢印のホースで、サージタンクの圧力をセンサーへ伝えるための物です。
今まではエンジンが掛かっていてもずっと大気圧を表示していたのですが…
古い車なので今のSI規格で有るMPaではなくkg/cm2やmmHgと言うのも時代を感じさせますね、私的にはこちらの方がしっくり来るんですけど…^^;
初のドライブはトータル1,990km [車]
今回は9/2に納車して以来、熊本行きを兼ねた初のドライブとなりました。
トータルで1,990km走行し、少しは慣れて車庫入れも少し斜めにはなるもののある程度はマスの中央あたりへ入れられるようになりました。
燃料にはPITWORK F-ZERO(ワ〇ーズのFUEL-1のOEM版)を投入、投入して2本目あたりでエンジンの吹けが悪くなった時が有りました。
確証が無いので推測になりますが、フューエルラインの汚れが取れて一時的にインジェクターの詰まりが発生していたのでしょうか…
その後は調子も良くグワッとアクセルを踏み込んだ時にパワーがモリモリ出ると言った感じになったので、フューエルラインがきれいになったのではと思われます。
現在4本目を投入中なので、また変化が有ればインプレしたいと思います。
又、熊本に居る時に吸気菅圧力計の表示がおかしくなったので調べてみるとセンサーへのチューブが裂けていました。
ニッパーで当該部分をカットし接続し直したところ正しい表示をするようになりましたが、経年劣化でかなり硬化しており2日後には同様に裂けて正しい表示をしなくなりましたのでホースの交換が必要のようです。
タイヤの方ですが、まだ装着して2,000km程度と距離は少ないですが通常の走行をする限りでは特段の問題は有りませんでした。
高速道路の雨天走行も排水性に問題ないもののロードノイズがやや多い感じ、何せ人間がまだ車に慣れていない関係上、安全マージンを削った走りが出来ませんので所謂フツーの走りしか出来ていません。
タイヤに関しては使用している過程で感じ方が変わってくるので、追々インプレをしたいと思います。
燃費の方は郊外一般道が主体で概ね9~10km/L、山道が入ると落ち込んでしまうようでアクセルを強く踏むとその分燃費が悪くなると言った感じです。
トータルとしては大阪発~大阪着で9.93km/Lでした、おそらく大阪市内の市街地走行だと7~8km/Lになると思いますが…
高速道路を走るとホイールバランスが出ていないようで100km/h付近でハンドルに振動が伝わってきます、若しかしたらホイールを清掃した事でバランスが崩れてしまったのかもしれませんが…
エンジンの吹けが一時的に悪くなった件については、1気筒休止している症状と酷似していたのでイグニッションコイルの一時的な不良かインジェクターの一時的な詰まりなのか、その両方なのか別の要因なのかと言う可能性も有るので、このあたりは追々調査していくこととなりそうです。
又、速度に応じシャッシャッと言う音が聞こえて来る時が有るのでハブベアリングのそろそろ寿命が近づいているのかもしれません、ただ冷間時だけで数km走行すると消えてしまいますので一度ジャッキアップしてガタの確認が必要のようです。
他にもアクセルオン/オフ時のギクシャク感や冷間時のジャダーなんかも有るので、こちらも要調査ですね。
いずれも修理代が結構掛かる部分ですが、想定の範囲内なのでお財布と相談しながらと言う事になりそうです。
走っていると車から色々な声と言うか音が聞こえて来たり手や体に振動として伝わってきたりします、その声を聞き逃さないようにして声の主を見つけて修理をしていく事が暫くは続きそうです。
シートの交換 [車]
車の購入前調査で判明していたのですが、車のシートが完全にヘタっていて座ると沈み込んでしまいます。
しかしこれは織り込み済みで、前の車も購入する時はシートがヘタっており走行距離が多い車は総じてこの傾向が有るようです。
シートは前の車から取り外していたレカロシートに交換しますが、車体に取り付ける為のシートレールは新たに買い直す必要が有ります。
こちらが今日届いたシートレール、お値段は税込1万円ポッキリですが質的には良い方だと思います。
早速、シートの交換作業を行います。
何度もやっているので1時間程度で出来ますから平日夜でもGoサインです。
まずは純正シートの取り外し、固定ボルトを外してシートベルトのラインを切り離します。
前の車と違って屋根が低いので車外に出すのに一苦労、捻ったりシートを畳んだり一直線にしたりして取り外します。
シートベルトのバックル側は移植しますので、カバーを取り外してバックルを取り外します。
シートを取り外した状態、シートの下は思ったほど汚れていないようです。
底面にシートレールを取り付けます、後部を取り付けシートレールを移動させて前部を取り付けると言った具合です。
車内へ入れる時もドアが少ししか開きませんから苦労させられますが、純正シートほど厚みが無いのでやり易いです。
愛用のシートはレカロ社製のLX-F、座面がフラットで乗り降りがとてもし易いうえ長距離走行時の腰への負担も小さいです。
このテの車だと体を包み込むようなバケットシートが似合いそうですが、サーキットを走る訳ではないのと乗り降りが楽なのが良いので(ホントは買い替えるお金がない…^^;)、今ある物を再利用します。
これで完成、これで視線が少しだけ高くなりました、それだけ純正シートのヘタリ具合が酷かったと言う事なのでしょう。
カーナビとかと同じで車種用のキットさえ買えば、本体は車が変わっても使い続けられるのが良いですね。
これで納車直後のメンテは一旦終了、ミッションオイルの交換がまだですがこちらは追々と言う事で…
これまでのメンテ内容は、
タイヤ交換
メーター球交換
エアコンフィルター交換
カーナビ・バックカメラ取付
ワイパーブレード(左右後)交換
エアクリーナー交換
エンジンオイル+オイルフィルター交換
デフオイル交換
パワーステアリングオイル交換
ブレーキフルード交換
クーラント(冷却水)交換
吸気管圧力計センサー修理
ショックアブソーバー交換
シート(純正→レカロ)交換
細々したスポンジゴムの交換や金具、下回りの錆取り等の軽作業、あとはお掃除関係、ホイール裏やボンネット裏と、どうでも良い部分ばかり掃除しているような…^^;
結果、初期メンテは納車前のタイヤ交換も含め141,105円を要しましたが、現状渡しでその分安く購入していますしタイヤも安いアジアンタイヤで原資を得ていますので全然問題なしです。
まだまだ交換したい部分は有りますけれど、初期メンテの予算は15万円と設定していたのと他の部分は急を要さない部分でもあるので、あとは徐々にと言った感じです。
それよりも走らせないといけませんね、納車されて2ヶ月半も経つのにまだ3回、トータルで118kmしか走らせていませんから…
スポンジゴムの貼付 [車]
昨日、コンデンサーとラジエータとの間が開いていた事でペーパーウエス等が貼り付いていた事を受けて、会社の帰りにホームセンターでスポンジゴムを購入して来ました。
まずはラジエータ付近の糊を剥がしていきます、ちなみに画像上が前側です。
きれいになりました。
新しいスポンジゴムを貼付します、隙間が開いているとそこから空気を吸ってしまうので冷却効率が下がってしまいますが、これを埋める事で冷却効率が上がりラジエータ自体も暴れなくなるので一石二鳥です。
次はエアクリーナーへの導風管、こちらもボンネットや下の固定金具との間を埋める機能が有ります。
殆どが剥がれて残っているのは左端と右の角、裏面の一部のみで裏側はボロボロになってはみ出しています。
上が糊を剥が終わった所で下がスポンジゴムを取り付けた所です。
導風管をレインホースに取り付けるのですが、振動で傷が付いていました。
見えない部分なのでそのまま放置してもよいのですが、薄手のクッションテープを貼付しておきました。
あとは錆びを落とした固定金具を取り付けて導風管を固定、これで新品みたい?になりました。
全体像はこんな感じ、1つ1つはホント細かいんですけれど塵も積もれば何とやら、購入時よりは随分ときれいになって来ました。
エンジンルームを常にきれいにしておけばオイルや水の漏れや滲みが発生しても発見し易いので、車にせよバイクにせよ常にきれいな状態を保つ事を心掛けています。
でも車の方はまだまだきれいでは有りません、上辺はきれいに見えますけれど少し覗き込むと汚れと錆びで酷いものでバッテリー下なんて汚れ放題ですし、下回りの錆も酷いまま…
掃除している時に漏れやヒビ割れを発見…なんて事も良くある事なので、たかが掃除と言っても案外点検に通じる部分は有ると思います。
ラジエータの取付金具清掃のつもりが… [車]
午後からは車のプチ整備をします、レインフォースとラジエータを留めている金具が腐食していたので取り外して清掃しようとしたのですが…
金具を取り外してラジエータが少しだけ自由に動くようになったので間を広げてみると、コンデンサーとラジエータとの隙間の下部に枯れ葉が溜まっていたのでこれを撤去しようと思って細く硬い棒で集めていたら何やら白い物体も絡んでくる…
ピックアップツールで取り出してみると、ぬわんとペーパーウエスの残骸が…
量的には1~2枚だと思いますがラジエータの表面を塞いでいて風が通らないようになっていました、今の時期だから気が付かなかったのだと思いますが夏だとマズイ事態になっていたかもしれません。
ちなみに赤で囲った部分にへばり付いていました、かなり古いもののようなので犯人はディーラーさんですかねぇ~落としてすぐなら簡単に拾い上げられそうなのに…
とは言えこのままにしておく訳にはいきません、コイン洗車で上から水を掛けて落ち葉ごと車体下へ排出。
画像は拭き上げた所で、金具をまだ取り付けていません。
金具の清掃はまた次回にしたいと思います。
ホイールの清掃&ショックアブソーバーの交換 [車]
ショックアブソーバーを注文していたのですが、メーカー在庫切れで入手に時間が掛かり今週になってようやく到着、すぐに取り付けしてもらえるショップさんへ連絡して作業を予約しました。
明日が通院で休みを取っているので明日の午後を考えていたのですが、ショップさんの都合もある事なので急遽今日作業してもらう事になり帰宅後まだ行くには時間が有ったので先にリヤホイールの清掃をする事に…
こちらは左側、後ろなので前側ほど汚れは酷くありませんが清掃します。
これは車購入前の調査で判明している部分ですが、ショックアブソーバーからオイル漏れが発生しています。
これのせいで走っているとコンコンと音が発生する時が有り、スプリングもショックアブソーバーから漏れたオイルで汚れています。
又、こちらも購入前調査で分かっている事ですが排気管の錆が酷い…いずれ穴が開いて排気漏れするかと思いますが、こちらはその時が来るまでそのまま使い、破損したら中古パーツを購入し交換しようと考えています。
車のマフラーなんて家に置くスペース有りませんから…^^;
清掃後はこんな感じです。
最後は右側、こちらは左側より汚れが酷いようです。
こちらも清掃しますがスタミナが切れてきたのか少しいい加減に…^^;
右側はオイル漏れしていません、通常はこんな感じできれいです。
こちらもキャリパーや周辺のアーム類の汚れや錆を落としました。
あとはホイールを取り付けて、ラグナットを規定トルクの中央値で有る11.0kgf/mで締めて終了です。
そしてショックアブソーバーをトランクに積み込んでショップへ…
こちらが取り付けるショックアブソーバー、カヤバのNew SR Specialです。
純正でも全然良かったのですがネックとなるのは価格ですね、部品代は2倍以上しますから…
カヤバは元々ショックアブソーバーの製造会社で各自動車メーカーの純正ショックアブソーバーを製造していますから品質には全く問題なし、当然ながら車検も通りますしNew SR Specialはノーマル+αと言った感じなのでノーマルでも良いと考えるならこれで十二分過ぎるくらいかと思います。
バイクの(リヤ)サス交換(若しくはOH)サイクルは20,000km/3年としていますが、車の場合は50,000km/5年、点検記録簿を見てみるとH15.5.28/64,717km時に右前を交換しただけで他は新車時からそのままのようなので今回は4本共交換となります。
交換作業の方はショップさんにしてもらってアコモは時間潰しモード、場所さえあれば自分で…と思う所ですがバイクと違って車は大掛かりな設備が要る事も多いうえボルト類も固着している場合が多いですからハンマーでカンカンと叩かないと抜けないとかグラインダーで切らないといけなとか騒音もバイクの比ではないので今の住環境では難しいです。
作業が無事に終了したとの連絡が入りショップへ戻り、走らせると今までとあまり変わらない感じ…と言う事は街乗りレベルで有れば純正とほぼ同じと考えて良さそうです。
工賃の方はハンドルのセンター出しとフロントのトー調整を含んで21,384円、バイク屋さんならフロントフォークOHくらいの工賃なのかな?
ショップさんの都合とは言え、営業時間を超えて夜遅くまで作業してもらえるのは有り難い事です。
もう夜遅くなっていたので帰ってから食事の用意をするのが面倒…と思っていたら帰り途中にリンガーハットを発見しピットイン、寒くなって来たので温かい汁ものが欲しくなってくるようになりました。
明日は通院でお休みを頂いていますが、寝坊しないようにしないと…
ボンネット裏側の清掃 [車]
気になっていたボンネット裏側の汚れ、こんな所オーナー以外誰も見る事なんてない場所なんですけど、整備時にボンネットを開けると嫌でも目に入る所なんで気になります。
今日は朝から降っていた雨も帰る頃には上がっていて、小一時間だけなら…って事で掃除する事に…
最初は洗剤で拭いてみたのですが無駄な抵抗、次に灯油で拭いてみると少しだけど汚れが取れていく…
ならばバイク用の超強力洗剤(別名:黄色洗剤)を塗布して少し時間を置いて拭くと汚れが取れる…と言う事でウエスに洗剤を塗布してゴシゴシ…画像の右半分くらいがきれいになった部分です。
まだ拭き残しが有りますが、大体こんな感じです。
アップ画像ですがちょっと見辛いですね、私的にはかなりきれいになって古ぼけた中古車も高年式に見える?感じになって満足です。^^;
右前ホイールの清掃 [車]
今日は3連休の最終日、この3連休はドライブを企んでいたのですが寝坊により出鼻をくじかれてしまい予約しておいたホテルもキャンセル…
昨日は細かい用事が幾つか出てしまい、それをこなしているとあっと言う間に1日が過ぎてしまいましたが、今日は最終日の日曜と言う事で家でゆっくり…の筈でしたが、元々家に居るのが嫌いなので午前中で飽きてしまい午後から前回の続きと言う事で右前ホイールを清掃する事にしました。
右側は乗り降りするので左よりは少しだけ広めに取ってあるのですが、それでも50cm程度と狭くジャッキも左と同様、斜めにしか入れる事が出来ません。
とりあえずホイールを取り外して裏向けると、やはりと言うかブレーキダストでまっ茶色です。
これまた左と同様にゴシゴシ掃除…とりあえずここまできれいになりました。
キャリパーやローターのベルハット部の錆や腐食も落としてきれいに…
あとはホイールを取り付けて、ラグナットを規定トルクの中央値で有る11.0kgf/mで締めて終了です。
2時間半程の作業、ちょっと渋滞の情報でも見てみるかと画面を開いたら16時台だと言うのに既に渋滞が…やはり3連休の渋滞はハンパ無いです。^^;
左前ホイールの清掃 [車]
オイル交換も終わり車に乗れるようになったので、今日は初のドライブ…の筈が大寝坊…
6:00に出発しようと目覚ましを5:00にセットしたのですが、アラーム停止の状態のままにしていたので時間になっても沈黙…目覚めたのは8:00と3時間の大寝坊でした。
3連休の初日、当然の事ながら各高速道路は既に渋滞の嵐…この日のドライブは敢え無く中止となりました。
仕方なく家の掃除や洗濯、ゴミを纏めたりしているとあっと言う間にお昼、お昼ご飯を食べて暫くするとウトウト…1時間弱お昼寝してしまいました。^^;
午後からも掃除をしていたのですが、そう言えば車のホイールがかなり汚かったよなぁ~と思い、掃除道具を集めて車の下に…
清掃前の画像を撮り忘れたので汚れ方が同じくらいと思われる反対側の右前のホイールがこんな感じ、表面がきれいなのは当然ですが内側がブレーキダストで茶色…
19年も前の車なのでホイールに傷が有るのはご愛嬌、と言うか19年も使っていたら一番当て易い左前なんて(特にこう言うワイドリムでタイヤからホイールが飛び出ているタイプは)傷が付いていない方が不思議と思うほど。
前オーナーさんは、ずっとこの純正ホイールを使われていたと言う事なのでしょう、アコモもこの6本スポークのデザインは定番の5本タイプより好きかな?
ジャッキアップをしてホイールを取り外し、ブレーキパッドの厚みやハブベアリングの具合なんかを見てキャリパーを清掃、そしてホイールの方ですが、汚れが結構手強くて全然落ちない…結局2時間掛けてようやく左前の1本だけが終了、それでもあんまりきれいになっていないんですよね。
ても上の画像と比べたら内側は銀色が所々見えるようになったので、清掃した甲斐は有ったように思います。
次をやろうとしたのですが既に日が傾いていたのでホイールを取り付けてジャッキを降ろして終了、たった1本だけでしたがきれいになったので満足度は高いです。
そう言えばバイク君も全国ミーティングから戻ってから1ヶ月ほど動かしていないので、来週あたりは少し走らせようかと思います。
オイル類の全替え&吸気管圧力センサーの修理 [車]
今年は夏休みを取れなかったので細切れに消化、今日は半日お休みを貰ってオイル類を交換するべく納車後2回目の運転です。
土日でも交換へは行けなくはないのですが、以前依頼した時は日曜日で丸一日掛かっても終わらず、結果的には営業時間終了以降まで作業してもらってギリギリセーフでしたが、当初は「預からせてもらって良いですか?」と聞かれる等、危うくお預かりになりそうでした。
お店の方に作業予約を入れると土日は混雑しているので作業量の多いものについては出来れば分割して頂くか遠慮してもらいたいとの事、でも平日なら数時間で終わるとの事で、別件の用事も有った事から変則的(10:30~15:30)に半日(4時間)お休みを貰う事にしました。
点検記録簿から拾い出せたのは以下の2つ、
ミッションオイル交換 H21.6.10/99011km
デフオイル交換 H13.5.23
車は現状渡しで購入したのでオイル類は全くの手付かず、上記以外は何時交換したものか分からないので、こちらもリセットする意味で交換する事にしました。
バイクは自分でやってるんだから車もやれよと言われそうですが、場所が狭小な上ウマやカースロープも無く、一人作業だと結構大変だし廃油の量もバイクと比較にならないほど多いので…
ちなみに横は30cm、前後は50cmを確保するのがやっと…乗り降りも結構大変だったりします。
交換メニューは、
エンジンオイル(化学合成油)+オイルフィルター
デフオイル
ミッションオイル
パワーステアリングオイル
ブレーキフルード
クーラント(冷却水)
今回は前の車から利用させて頂いているカー用品店さんで交換をお願いしました、ディーラーさんとの価格比較をしたのですが総じて高く、クーラントは400円、エンジンオイルで1,000円しか変わらないもののブレーキフルードは3倍以上、エンジンオイルを除くオイル類は2倍以上とナカナカの良いお値段…
カー用品店では25,000円でおつりが来るのですがディーラーさんだと45,000円でも足らないんですよね、貧乏人にはやはりディーラーさんの敷居は高いです。^^;
ところがミッションオイルのドレンプラグが固着しているようで破損の可能性があるので作業を断りたいとの事、昔のような職人気質の方ならホットスパナとかあらゆる手段を使ってプロの面子に掛けて意地でも外すんでしょうけれど、今時のメカニックはアッサリ白旗…とりあえず後日外し易いように潤滑剤だけ吹いてもらう事にしました。
現段階ではシフトの入りが悪い訳ではなく急を要する部分ではないので、一旦保留です。
エンジンオイルは化学合成油で粘度は5W-30を選択、化学合成としたのは清浄を期待しての事だけで他意は有りません、純正指定が10W-30なのでちょっと柔らかいですかね、設計の古いエンジンなので激安の0W-20とか入れてたらカムやメタルからコンコン言いそう…
車を預けて2時間半、リフレッシュされて手元に戻って来ました。
もちろん○コーズのこちらも投入します、一応2本購入して有るので最初の2回は2~3,000km毎でフィルター交換必須、その後は様子を見ながら投入を続けるか3,000~5,000kmで交換かな?
まだ無線機を取り付けていないので前に乗っていた車と同じと言う訳にはいきませんが、差し当たりこれであちこち走れるようになりました。
と、ハッピーエンドで行きたいのですが、そうは問屋がおろしません。
朝、エンジンを掛けるとアイドルがやたらと高い…暖気が終了しても900rpmと基準値の600rpmの1.5倍です。
前オーナーさんの要望でエンスト防止にワザと高くしているのかAACバルブが悪さしているのか…実用上は問題が無いので、これは一旦棚上げします。
そしてもう1つはキーをONに回すと補助メーターが動作するのですが、吸気管圧力計が動作していません。(エンジンが始動していない時は0を指す)
走行中に突然動き出すかと思えば止まってしまったり…帰宅してインターネットで調べてみると、どうやらこの車種では定番のトラブルらしく、センサーを交換すれば良いのですが8,000円くらいするようなのでケチケチでセンサーの修理する事にしました。
まずはセンサーを取り外します、場所はブレーキのマスターシリンダー横にあります。
車体から外したらカバーを外してコネクター端子が接続されている部分の半田の盛り具合を見ますが、3つ有る内の2つにクラックが発生していました。
残りの1つもクラックが発生するのは時間の問題なので、まずは古い半田を除去します。
後は元に戻してキーをONまで回して動作チェック、大気圧(0)を指しているので修理は完了です。
細かい部分も含めるとまだまだ直す部分が沢山有りますけど、それはそれでネタが豊富と言う事なので楽しみが増えると言うかなんて言うか…^^;
それよりもまだ全然運転に慣れていないので結構恐い…かれこれ21年もオフロード車に乗っていましたから視線が低くて車両感覚がイマイチ掴みにくい…もっと乗って早く慣れないといけませんね。
バッテリーの交換&自動車保管場所標章の貼り替え [車]
車を見に行った時、真っ先のバッテリーの交換が必要と感じていたのですが、国産メーカー製だしもうちょっと持つかな?とバッテリー液を補充してフル充電し様子を見ていたのですが僅か2週間で12Vを切るようになったので、やはり交換の必要ありと判断しました。
もっとも前回交換されたのがこれですから、ダメ元だったんですけどね…^^;
この車に搭載されているバッテリーは38B19R、乗用車の中では小さい部類ですがバッテリーはとても重いうえ大抵は車両の先端部に置かれていますから出来るだけ小さな(必要最小限の)バッテリーを選択して軽量化やハンドリングの悪化を防いでいます。
これの1つ前のモデルはこれらの問題を解消する為にトランクにバッテリーが設置され、充電時に発生する水素ガスを放出する為のホースが取り付ける事の出来る専用品やシールバッテリーが必要となり非常に高価と不評を買ったようです。
さて購入したのはPanasonicのカオス、独特の青い外観でブルーバッテリーと呼ばれています。
サイズは38B19Rだったので60B19Rを選択、38は容量、Bはバッテリーサイズ(バッテリーの高さと端子サイズ)、19はバッテリーの横手方向の長さ(cm)、Rは端子の向きなので38だろうが60だろうが後ろのB19Rさえ同じなら外観のサイズは同じです。
良く「BとDって高さが1mmしか違わないから55B24Lを80D23Lにしたら幅が1cm短くなるだけだから入るし大容量化出来るよね?」なんて聞かれますけど、確かにサイズ的には入りますし大容量化出来ますけど、BとDでは端子の太さが全然違う(Dの方が5mmくらい太い)ので太端子(D端子)→細端子(B端子)のアダプタが必要になる等、要注意です。
ちなみに画像の端子カバーのうち左2つはB端子、一番右はD端子、大きさがこれだけ違います。
取り付け作業は至って簡単、バッテリーフレームを外しマイナスから外してプラスから接続、-は引くから外す時、+は足すから接続する時と覚えれば楽かも?
これから寒くなるのでバッテリーへの負担が増しますから、転ばぬ先の杖と言う事で…^^;
お次は自動車保管場所標章の貼り替え、車庫証明を取ると交付されるアノ青枠の丸いシールです。
車検付きで購入したので、てっきり貼り替えてくれる物と思っていたのですが甘かった…
左が撤去した標章で、よ~く見ると、ね、練馬ですとぉ~
シールを剥がして残った糊は荒行ですがガソリンで拭い取ってきれいにしました。
右は車庫証明を取得した時に公布された標章、ちなみに貼付の義務は有りますけど罰則規定は無いようです、ただ貼付しない事によって職質を受ける可能性は高くなりそうですが…
カーナビ&バックカメラの取付 [車]
注文していたフロントガラスに貼るフィルムアンテナがようやく届いたので、カーナビの取付に入ります。
アンテナフィルムを貼付してアンテナ線を取付ますが、本来端子部分のみ両面テープがくり抜かれていましたが加工が面倒だったので端子の下側に潜り込ませるようにして貼付してみましたが特に問題はなさそうです。
配線を引き回してタイラップ等を用いて整線、目に見えない部分だからと手を抜くとトラブルが出た時に訳が分からなくなってしまいます。
これで本命のカーナビ本体を取付…と仮組みをしたのですが、ぬわんとエアコンパネルが一段飛び出ているのでこれと接触して画面が途中までしか開かない…
それなら本体を前に出せば良いと思ったのですが、パネルの開口部が本体より2mm狭く通らない…
仮組みなので被害が小さく済みましたが「一歩進んで二歩下がる」状態、パネルを取り外して両端を1mmずつ棒やすりでゴリゴリ削っていきます。
再度、仮組みをしてみると良い感じになったので本取付をしました。(作業に没頭していたので途中の作業画像はなし…^^;)
ディスプレイをオープンさせてもエアコンパネルには当たらなくなりました、インダッシュではお決まりですがエアコンの吹き出し口は半分以上塞がって使い物にならないですが、使いたい時はディスプレイを収納させれば良いだけなので問題ありません。
それと運転がお世辞にも上手とは言えないので、今のカーナビ導入時にバックカメラも一緒に購入して使っていたのですが慣れてくると別に無くても…と思っていたのですが、久しぶりにトランクの付いた車なので後方の車両感覚が難しくなっているでしょうから取付する事にしました。
既にリヤシート~トランクは配線済なので、カメラ本体~トランクとカーナビとカメラとの接続をするのみです。
配線をして余ったケーブルを整線して…
リヤシート下を走っているメンバーの下(矢印で示した部分)に収納しました。
バックカメラはナンバープレートの上あたりに設置、意外と場所が狭く金具を切ったり曲げたりしてカメラ本体は両面テープで固定しました。
車内関係ではあと無線機を取り付けだけですが、バッテリーから直接車内へケーブルを引き込んだり、アンテナへのケーブル配線をトランクへ引きこまないといけないので、まだ先になりそうです。
購入して3ヶ月半、手元に届いて1ヵ月半が経とうとしていますが、乗ったのは車を引き取った時だけ…早く乗りたい気持ちは有るものの今はバイクのツーリングシーズン中なので、どうしてもバイク>車とバイクに軍配が上がってしまいます。
それを証明するかのごとく走行距離はと同じ132513km、つまり9/4に納車された後に車を停めて全く動かしていないと言う事になります。
寒くなるとバイクが冬眠となるので、そうなる前に車のメンテを完了させたいと思っています。
エアクリーナーとワイパーブレードの交換 [車]
現状渡しで購入したので車屋さんはただ売るだけでメンテは一切無し、普通なら納車整備費用を支払うのですが、それが無いので当然と言えば当然ですが…
しかし整備が趣味なら却って好都合、注文していた物が届いたのと簡単な作業なので仕事から帰ってから行いました。
まずはエアクリーナー、メーカー指定交換サイクルは60,000kmとなっていますが私的には1~2万kmで交換したい所。
開けてみるとさほど汚れていないようなので交換の必要性は無いと思う所ですが、何時交換したのか分からないのでここはリセットする意味でも交換をします。
左が取外し品、右が新品です。
昔なら剥き出しタイプとか湿式フィルターを使っていましたが、エアフロに悪影響を及ぼすので、ここ20年くらいはずっと純正と同じ乾式フィルターを使っています。
ちなみにバイク君にはエアフロなんて有りませんから、K&Nの湿式フィルターを使用しています。^^;
お次はワイパーのゴム、こちらもさほど硬化しておらず暫くは使えそうな感じでは有りますがリセットする意味で交換します。
購入したのは撥水タイプのゴムブレード、もちろんフレームは再利用でゴムブレードのみ交換します。
上が取外し品、下が新品です。
最近はフレーム丸ごと交換する事が多いようですが、安くなったとは言え丸ごと交換する費用でワンランク上(撥水)のゴムブレードが買えてしまうのでアコモはいつもゴムブレードのみ交換します。
作業は意外に簡単ですが1つ注意する点としてゴムブレードには向きがあります、これさえ注意すれば簡単にゴムブレードだけ交換出来ます。
上は溝が途中で止まっていますが、下(反対側)は溝が最後まで有ります。
つまり溝が途中で止まっている側から引き抜いて、溝が最後まで有る側から入れると言う事になります。
そして最後に窪んでいる部分へワイパーの金具を落とし込んで固定されると言う訳です。
運転席側はスポイラーが付いていて良い感じなのですが、スポイラー部のプラスチックは白っぽく色褪せていたので炙って黒味を蘇らせました。
何かと(遊ぶのに?)忙しくてオイル類も全然交換していないので走れるようになるのはまだまだ先になりそうですが、今すぐ車が必要と言う訳でもないのでボチボチやろうと思います。
メーター球の交換 [車]
不足していた電球がようやく到着、後はカーナビのフィルムアンテナだけになりました。
平日ですが早く帰宅出来た事も有り、「電球の交換程度なら…」と作業する事にしました。
メーターパネルの照明は暗く古ぼけています、最初は「点灯しているのか?」と思ったほど暗かったです。
メーターのフード等を取り外してメーターを取り出そうとしますが、引っ掛かって外れない…
結局、ハンドルコラムカバーと左右のワイパー/ウインカーレバーを取り外して、ようやく外せました。
電球交換とは関係ないけれど、透明カバーを外して内側もきれいにします。
こちらが取り外し品、前オーナーさんは夜間走行が多かったのでしょうか電球は黒ずんでおり、これでは暗くなるのも当然ですね。
ただブルーの電球カバーが完全に固着し取り外す際に破損させてしまいました。
急いでカバーを注文しようとするとT6.5サイズは取り扱いが無いと言うトラップ、ん~どうしよう…
で、急遽LEDタイプのものを購入したのですが、私的にはこれじゃない感…
照明ムラは有るし、写真ほどではないのですが青白いってのが何とも…
純正パーツで注文するとカバーだけの販売は無く電球Assyになるので1つ450円、4つ必要なので1,800円…ん~高いなぁ…
ダメ元で手持ちのT5用のカバーを無理矢理T6.5の電球に取り付けて点灯させると良い感じになったのでこれに決定、LEDは万能ですが広い範囲だと光の直進性が強いのでどうしてもムラが出てしまいます、こう言う場合は電球に軍配が上がってしまいますね。
これでボロイ車に乗っていると言う気持ちも無く、パリッとした比較的新しい車に乗っていると言う気持ちになりそうです。
あとカーナビの取付が終われば、一通り走れるようになりそうです。
エアコンフィルターの交換 [車]
今日、エアコンフィルターが届いたので、これくらいならと作業する事にしました。
前回交換されていたのは4年前、無条件で交換です。
取り外したフィルターは変形しており汚れも相当なもの、何より蛇腹が横手方向と言うのは設計ミスでは?と思います。
届いたフィルターは新素材採用でノーマルよりは良い感じです。
中身のフィルターは緑色で、何となく爽やかな感じがします。
グローブボックスと奥のパネルを外すとフィルター部分が現れ、フィルターを外すと右側にエバポレーター(熱交換器)がチラッと見えます。
フィルターとカバーを取り付けて終了、グローブボックスを外したついでにカーナビへの配線も整理して裏通ししておきました。
カーナビ部への配線はほぼ引き終えたので、あとは本体を取り付けるだけとなりそうです。
カーナビの取り付け準備etc... [車]
納車されたので早速ドライブに…と行きたい所ですが、付いていたのがCDカセットレシーバーなので、とりあえず音楽は聴けるもののナビゲーションシステムは無くmp3も再生出来ないので部材を購入して来ました。
そして電球も切れていたり暗くなっているものが有るので、こちらも追加購入。
小さい電球って地味に高いんですよね、LEDとかにすれば良いんでしょうけれど電球の質感ってのが結構気に入っているので…
しかしこれでもまだ足らないので取り付けは出来ず…仕方ないので出来る範囲から始める事にしました。
まずはエアコンの操作パネル、画像では分かり辛いですが内部循環のボタンのように全てのボタンに手垢が付いていて洗剤では落ちずアルコールでようやく落とせました。
こちらは清掃後。
エアコンパネルを分解、電球を交換します。
左が新品、右は熱で焦げている部分が確認出来ます。
交換してエアコンパネルは終了です。
この車は室内と荷室が仕切られており、トランクへラインを引くにはリヤシートを外さねばなりません。
まずは座面を取り外して、背もたれ部を取り外します。
取り外すと仕切り板が出て来るので、その隙間にラインを通します。
トランク内への配線もして、あとは元通りに戻ります。
あとはカーナビのシールアンテナとエアコンフィルター、電球が届けば、一旦は室内作業は終了しそうです。
カーナビの取付調査 [車]
車を買い換えてドライブへ行きたい気持ちが有るのですが、カーオーディオはCDとラジオ、そしてカセットデッキと言うmp3のmの字すらない時代錯誤の取り合わせ。
それに年を追う毎に脳が劣化していくのでナビゲーションシステムは今や必須アイテム、なので取り付けるのに何が必要なのかを調査する事にしました。
ただ前日のプチ同窓会で遅くまで起きていたので朝は大寝坊、作業を始めたのはお昼を回ってからと言う状況で体調も今1つ…
とりあえずパネルを外して必要な部材をピックアップします。
調べていくと結構必要なものが多い…よくよく考えたらカーナビのシールアンテナなんかも買い直さないといけない事が分かり、あと切れている電球の規格なんかも調べていたりしたら、あっと言う間に日が落ちてしまいました。
時間が有れば大きいバイクもイジリたいと思ったのですが、こちらは後日と言う事になりました。
車の納車 [車]
2月に車を手放して約半年、ようやく車が手元に届きました。
当初は公共交通機関が多く利便性も高い都市部なので縮小傾向としノーマイカーライフか購入しても軽自動車と思っていたのですが、実際にカーシェアリングやレンタカーを利用しようとすると安い車種の予約に空きが無く「使いたい時に使えない。」と言う事が多々有りました。
レンタカーで空いていてもクラウンやアルファードと言った高価なレンタカー代が必要になるものしか残っていないとか、三連休とかだとかなり前から予約を入れておかないとダメだったりと思っていたより不便だと言う事が分かりました。
又、大阪市内の移動や東京や福岡と言った都市間移動は不便が無いものの深夜早朝となると問題も出ますし、地方へ行くとなると運転本数が少なく鉄道の場合は駅間も長いので、やはり車は必要だろうと言う結論に達しました。
それなら維持費の安い軽自動車でと思ったのですが、最近はトールタイプのワゴンが人気で背の低いタイプは乏しく中古車市場でも希少価値と言う事で高めの値段設定、更には家族や友人からの反発も有りこれを嫌い登録車で探していた所、予算の範囲内で欲しい車が現れた事で再び登録車の購入に至りました。
コンセプトは長距離移動が楽な車、何やら大きいバイクとキャラが被っていますが、やはり夏と冬はバイクに乗りませんし、ドライブとツーリングは似て非なるものなので問題ないかと思います。
エンジンは直列6気筒DOHC24バルブ、直6やストレート6、L6と呼ばれる配列でアコモが最も好きなエンジンです。
振動を消す為のカウンターウエイトやバランスシャフトが不要で、バランスが良く滑らな動きをするので「シルキー6」と呼ばれるほど滑らかなのです。
又、一列に6気筒が並ぶ造形美も好きなポイントで、エンジンルームを見ていて楽しくなります。
トランスミッションは当然の如くフロアー5速のマニュアルトランスミッション、AT車も所有した事はあるのですが乗っていて楽しくないうえに坂道発進とかも余程でない限り踏み替えで充分対応出来るので全然苦にならない、楽=楽しいでは無い事を感じましたので、依然マニュアル派です。
最近のATは多段化やCVT等で燃費もマニュアルより良い物も有りますし、変速も今までの物とは比べ物にならないほど早くGTRのようなスポーツカーでもATが当たり前の時代ですが、性能云々よりもシフトノブやクラッチペダルから伝わるフィールが「操ってる!」って感じで好きなんですよね。^^;
トランクは大きく、日常的な荷物の運搬や旅行では不満の無いレベルだと思います。
どうしても長尺物や大きいものを運びたい時は軽トラや軽バンが1日4,000円程度で借りられますし、先々月利用しましたが最近はホームセンターで軽トラを無料で貸してくれるサービスも有りますから…
車は金食い虫なのでもう良いかな?って思う反面、手元から無くなってしまうと(購入可能な範囲で)乗りたい車に乗らずに人生終わらせるってのもなぁ…と言う気持ちも少なからず有りました。
又、車を所有せずレンタカーやカーシェアリング、タクシーに頼るとなると、「使いたい時に使えない。」と言うのが付いて回ります。
大型連休はもちろん、土日に使いたいのは誰でも同じなので予約が殺到し取れないうえ、タクシーと言っても鉄道なら150円で済む距離でも2,000円程度掛かってしまうのでバカになりません。
前に乗っていたサファリもレンタカーで同クラスの車を借りようとすると2~3万円くらい掛かりますから、乗る頻度が低くてもやはり借りる(事が出来ないかもしれないレンタカー)より買った方が良いかなと思い始めました。
ただ所有するとなると実際にお金が掛かるのも事実でして、今回は乗りたい車が購入可能範囲に入り先の車の売却金額で総支払額の約4割を充当出来る事から購入を決意しました。
今までの車より全長は18cm延びたものの全幅は20.5cm小さくなり、全高も51.5cm低くなった事で今までとは対照的な車となっています。
車両重量が1t程度軽くなった事と排気量も下がっているので、自動車税や重量税の負担が下がりそうです。
燃費の方はカタログスペック比較で27%良くなっているもののガソリンと軽油の単価差分で帳消しと言った所、しかしディーゼルの振動・騒音とおさらば出来る事を考慮するとやむなしかなと思います。
ただ以前の車では可能だったミニバイクの運搬が出来なくなってしまいました、ただ近隣のレンタカー屋さんでは4,000円で軽バンをレンタル出来るので、マシンさえ手放さなければいつでも走りに行ける状態に出来ますから特に問題視していません。
確かに+4,000円は掛かりますが回数もそう多くないでしょうし、仮に年5回行ったとしても余分に掛かるのは2万円なので、この部分に付いては割り切りました。
相場よりはかなり安く手に入れた反面、現状渡しとなっているので手を入れる必要のある部分が多いと思いますが、それもカーライフの楽しみのうちと言う事で…^^;