シート高を調整

レカロのシートを取り付けた時に元々のシートより少し高くなりましたが、背が低い(要はチビ)のでハンドルを目一杯下げても10時10分はおろか9時15分すら難しい状況。

視線が低くなるのも今一つ慣れなくてシート位置を高くする事にしました、それでもノーマルシートの時と比べると若干視線が上がったと感じていたのでノーマルシートは相当ヘタって沈み込んでいたと言う事でしょう。

シートレールがノーマル比20mmダウンでの設計だったので、逆にノーマルより高くしてやろうと30mmアップさせる事に、用意したのは30mmの片側が雄ネジで反対側は雌ネジとなっている物、ナットを間に入れるよりは取付が容易になります。

まずはシートを取り外しますが、車外へ出すのはとても大変なので車内で作業出来るよう背もたれをハンドルの上に来るようにして後部座席で作業出来るようにしました。

シートとシートレールを切り離します。

そして用意した嵩上げボルトを取り付け。

アップ画像はこんな感じです。

あとは取り付けるだけ、座った感じハンドルやペダルとの位置関係が改善されました。

特に視線は劇的に良くなり、計器類もドライバーへ話し掛けるように視線と向きがマッチしています。

当然の事ながらシートは運転する時には必ず座る物ですから、拘りと言うか自分にマッチしたものが良いですね。

コメント 2

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車の座席の高さを自分の力で高さを変えること
すごいですね。私はその技術がないので、その
選択肢を思い浮かぶことがないと思います。
より安全に運転できて良かったですね。
私も安全運転に心がけていきます。
by nadoyama (2018-01-08 17:00) 

nadoyamaさん、コメントありがとうございます。

ブログをお休みされていたので体調が思わしくないのではと思っていたのですが、お元気で何よりです。
車のシートには少し拘りが有りまして、かれこれ20年ほど前からレカロ社製のシートを愛用しています。
ジムニーなどの軽自動車から大型のサファリまでシートレールを交換しては取り付けていました。
特に古い中古車だと座面のクッションがヘタって沈み込んでいるので、視線は低くなりハンドルやペダルの位置も合わないので長時間運転をしていると腰が痛くなったりして疲れが倍増します。
手持ちのシートはリクライニングと前後のみの調整なので、高さや角度なんかはネジやワッシャー等を使用して自分好みの位置にしています。
最近はノーマルのシートでも高さなんかが変えられる物も有るようですが、やたらと柔らかいだけだったり軽自動車だとコストの問題で簡素な造りとなっているので、長時間運転していると疲れてしまいます。(短時間なら全然問題ないんですけどね。^^;)
by アコモ (2018-01-08 23:10)