オイル&オイルフィルター交換・AACバルブの清掃&アイドリング調整 [車]
遅効性のエンジンフラッシング剤を入れて2,000km程度走行したので、エンジンオイルとフィルターを交換します。
と、言ってもカー用品店で交換、お店に持っていくのが面倒に感じ出したのでそろそろ自分で出来るようアイテムを揃えないといけないかな?
オイル交換が終わって再びワコーズのeクリーンプラスを投入、フィラーキャップを開けると前回よりきれいになっていましたし必要ないかな?と思いつつも既に購入していたので投入しました。
帰宅して大掃除モードに切り替わったものの再び趣味モードに…
厄介と言われている1つにアイドリング不良が有りますが、アコモの買った車はアイドリングが900rpm、それもエンジンを掛けるたびに変わって800rpmの時も有れば950rpmの時も有るし、気が付けば850rpmなんて事も有る。
しかも走行していてアクセルオフ、ギヤを抜いた時にフワァ~と2000rpmくらいまで上がったりと、とにかく変な感じ…
とりあえず原因と思しき部分を潰していこうと言う事で、怪しさ70%?のAACバルブを清掃する事に…
AACバルブはAuxiliary Air Control Valveの略で補助空気制御弁、バイクのキャブレターだとアイドリングストップスクリューにエアコンやパワーステアリングなんかを動作させた時のアイドルアップ機能を付けたような装置です。
まずはホースを外しますが、ナント上側3本のうち中央の部分がスラッジでほぼ詰まっていました。
AACバルブを外します、下側奥のボルトを直視出来ず、外した後にガスケットが張り付いていて剥がすのに苦労させられました。
しかもスラッジを除去するべく真鍮ブラシで汚れを取ろうとしたら先端がボロボロと落ちてしまいました、スラッジに含まれる酸の影響で溶けてしまったのでしょうか…
バルブを分解していきますが、中は真っ黒…
>
こちらはエンジンコンディショナーで清掃した所、真っ黒な泡で出て来てかなり汚れていたようです。
元に戻しますが、ガスケットは準備済みです。
そしてエンジン始動、アイドルを600rpmに調整してカプラーを差込むと冷間時なので2000rpmくらいまで上がりました。
車の停め場所で暖気は出来ないので、後日チェックする事としました。
コメント 0
コメントの受付は締め切りました