リヤスピーカーの交換 [車]
車のリヤスピーカーを交換します、ノーマルでもホログラフィックサウンドシステムと言う少し凝ったシステムが搭載されているのですが私的には全然不満…
特にフロント側を交換してからはリヤが品疎と言うか、粗が目立ってしまいました。
使用するのは1990年購入ですから、かれこれ28年も前のスピーカーで今となっては"年代物"のような状態となっていますが、古いのは外観だけで中身は少しずつ交換しています。
例えばこのスピーカーのウリだった16cmウーハー、エッジの部分が朽ちてボロボロ…こちらはフルレンジのものを加工して交換していますし、他にもネットワークのコンデンサーを交換したりして"生命維持"を図っています。
今までトランクの無い車が続いていたのでリヤは比較的簡単な作業だったのですが、今回はトランクが有るタイプなので作業的にはちょっと大変です。
先ずは後席の座面部分を取り外します。
次は背もたれの部分、取り外すと意外に大きく置き場所に苦労させられます。
そしてスピーカートレイの取外し、これでようやくリヤスピーカーにアクセス出来ます。
取り外したスピーカーユニットはこんな感じ、右側スピーカーユニットにスーパーウーハーをドライブするアンプが一体となっています。
左右の信号は一旦この右側アンプに入り、低音域と分割され2つのスピーカーへと配線されるようになっているのでコネクターの数が多いのですが、分割される前の信号だけを取り出して配線し作業終了です。
こちらはリヤウインドーから、ガラス越しにKENWOODの文字が見えています。
配線するとスモールランプ点灯時にこの文字が緑色に光るようにする事も出来るのですが、ちょっと派手かな?と言うのと配線が面倒なので今回は見合わせました。
室内からはこんな感じ、リヤウインドーが思ったより低くギリギリ収まったと言う感じです。
早速お気に入りの曲を聴いてみると劇的に良くなっている事が分かります、でもまだまだと言う感じなので、また折を見て作業しようと思います。
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