リヤ周りの電球交換 [車]
こちらも予防整備の一環…と言いたいのですが、熊本市内を走行中に後ろに停まったトラックをルームミラーで見るとメッキグリルに映る自分のテールを確認するとナント左のストップランプが切れている…
同乗者にブレーキペダルを踏んでもらうとやはり左外側の○が点灯しておらず、う゛~カッコ悪いぃ~!!
「何?アノ車、電球切れてほったらかし…マトモな整備してないんじゃない?」って陰口を叩かれそうな状態です。
ついでにリヤ周りの電球全てを交換します。
通常は切れない限り交換する事は無い部分では有りますが、19年も前の車ですから一度リフレッシュしてあげる事にしました。
まずは内張りを外してランプユニットを取り外しますが、とにかく汚い…画像上部の中央にトランクから水を逃がす溝が切って有りますが、埃等が詰まり水路の役目を果たしていません。
反対側になりますが、清掃後はこんな感じです。
こちらは取外した電球、やはりポジション球は点灯時間が長いので黒ずんでいます。
左から、
左外側 ストップランプ/ポジション球(T20 21/6W)
左内側 左ポジション球(T10 5W)、ウインカー球(T20 21W)、右ポジション球(T10 5W)
ハイマウントストップランプ ストップランプ球(T16 18W)
右内側 左ポジション球(T10 5W)、ウインカー球(T20 21W)、右ポジション球(T10 5W)
右外側 ストップランプ/ポジション球(T20 21/6W)
こちらは切れていた球、ストップランプ部は下側でフィラメントを保持している両端の電極部に黒いスス状の物が付着しており、フィラメントも溶けて一部がくっ付いていました。
そして外すまで全く気付いていなかったのですが、内側の丸にはポジション球が2つずつ取り付けられているのですが、左右1つが共に切れていました。
この球は防振対策された球が使用されていました。(フィラメントを支える中央のハンガーが確認出来ます。)
こちらが新しく用意した電球で全て二輪用の防振対策された球、LEDと言う選択肢も有りますがアコモはフワッと点いたり消えたりする白熱球の方が好きです。
ただしストップランプ/ポジション球の防振対策されたT20の21/5Wが見つからなかったので18/5W(フィラメントを支える中央のハンガー付き)としています。
ハイマウントストップランプは拡散性の高いLEDとしました、LEDの方が応答性が良いのでブレーキを掛けた時にハイマウントの方がホンの少しだけ早く点灯します。(本人はこれがカッコイイと思っています。^^;)
最後に点灯確認をして終了、リヤ周りは球切れしても気付きにくく車検時「あっ!」と気付いても内張りを外したりランプユニットを取り外さないと交換出来ないので交換しておいた方が吉ですね。
今回の部品代
T20 12V21/5W×2 370円(2つパック)
T20 12V21W×2 265円(2つパック)
T10 LED 12V?W×1 780円
T10 12V5W×4 237円(2つパック)×2=474円
合計 1,889+消費税 151=2,040
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