バッテリーの交換&自動車保管場所標章の貼り替え [車]
車を見に行った時、真っ先のバッテリーの交換が必要と感じていたのですが、国産メーカー製だしもうちょっと持つかな?とバッテリー液を補充してフル充電し様子を見ていたのですが僅か2週間で12Vを切るようになったので、やはり交換の必要ありと判断しました。
もっとも前回交換されたのがこれですから、ダメ元だったんですけどね…^^;
この車に搭載されているバッテリーは38B19R、乗用車の中では小さい部類ですがバッテリーはとても重いうえ大抵は車両の先端部に置かれていますから出来るだけ小さな(必要最小限の)バッテリーを選択して軽量化やハンドリングの悪化を防いでいます。
これの1つ前のモデルはこれらの問題を解消する為にトランクにバッテリーが設置され、充電時に発生する水素ガスを放出する為のホースが取り付ける事の出来る専用品やシールバッテリーが必要となり非常に高価と不評を買ったようです。
さて購入したのはPanasonicのカオス、独特の青い外観でブルーバッテリーと呼ばれています。
サイズは38B19Rだったので60B19Rを選択、38は容量、Bはバッテリーサイズ(バッテリーの高さと端子サイズ)、19はバッテリーの横手方向の長さ(cm)、Rは端子の向きなので38だろうが60だろうが後ろのB19Rさえ同じなら外観のサイズは同じです。
良く「BとDって高さが1mmしか違わないから55B24Lを80D23Lにしたら幅が1cm短くなるだけだから入るし大容量化出来るよね?」なんて聞かれますけど、確かにサイズ的には入りますし大容量化出来ますけど、BとDでは端子の太さが全然違う(Dの方が5mmくらい太い)ので太端子(D端子)→細端子(B端子)のアダプタが必要になる等、要注意です。
ちなみに画像の端子カバーのうち左2つはB端子、一番右はD端子、大きさがこれだけ違います。
取り付け作業は至って簡単、バッテリーフレームを外しマイナスから外してプラスから接続、-は引くから外す時、+は足すから接続する時と覚えれば楽かも?
これから寒くなるのでバッテリーへの負担が増しますから、転ばぬ先の杖と言う事で…^^;
お次は自動車保管場所標章の貼り替え、車庫証明を取ると交付されるアノ青枠の丸いシールです。
車検付きで購入したので、てっきり貼り替えてくれる物と思っていたのですが甘かった…
左が撤去した標章で、よ~く見ると、ね、練馬ですとぉ~
シールを剥がして残った糊は荒行ですがガソリンで拭い取ってきれいにしました。
右は車庫証明を取得した時に公布された標章、ちなみに貼付の義務は有りますけど罰則規定は無いようです、ただ貼付しない事によって職質を受ける可能性は高くなりそうですが…
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