シフトレバーを交換 [車]
今日の大阪は朝から雨…走りに行けないどころか雨脚も本降りで時折強い時が有り出掛けるのも躊躇ってしまう状態、こんな日は家で大人しくしているのが一番なんですけど車の車内なら天候は関係ないので、久しぶりに車のメンテをする事にしました。
と言っても作業するのはシフトノブが取り付けられているレバー、アコモの車は「前期型」でシフトストロークが長めで急いでシフトしたい時はちょっと不満…カーナビを手前に出している関係上ノブを握っているゲンコツと接触する時も有るのでレバーを交換する事にしました。
しかし社外品は高価なのと極端なショートストローク化は好まないと言う事で「後期型」のレバーなら4000円台とリーズナブルなのでこちらを採用する事にしました。
まずはシフトノブとパネルを取り外します。
車内と車外とを隔てているゴムブーツを取り外すとトランスミッション上部が見えてきます。
シフトラバーブーツを取り外しますが、過去に外された跡が有り、ブーツが切られインシュロックで留められていました。
根元に見える大きなサークリップを取り外します。
これがシフトレバー、上が取り外したもので下が後期型の新品で右側の球の部分(支点)より先が短くなる事でストローク量を減らします。
こちらはレバーを取り外したトランスミッション、ここからミッションオイルを補給する事も出来ます。
新しいレバーを入れてサークリップを掛けます。
そしてラバーブーツを掛けますが、内側にシリコングリスを塗布して次回取り外す事を考慮しました。
こちらは車内外を仕切っているブーツ、そのまま取り付けても良いのですが錆が気になる…
とりあえず磨いて薄くグリスを塗布しておきました、こんな所見えないのでどうでも良いと言われそうですが…^^;
あとは元通り組んでいくだけです。
ローにシフトしてみた所、実際に走っていないので何とも言えませんが、気持ち短くなったような気がします。
このところバイクや自転車ばかりで車はナカナカ手を入れられませんが、また折を見て少しずつメンテしていこうと思います。
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