撮り初めは地元私鉄で [鉄道]
昨夜未明から降り出した雪、朝起きると真っ白に雪化粧。
今日は最低気温-1.7℃、最高気温は4.5℃とまさに真冬の気候です。
昨日一日ゆっくりと静養したお陰で体調も随分と回復したので、仲間を誘って撮り初めを兼ねて地元私鉄の撮影へ行く事にしました。
駅に向かう途中の駐車場も白くなっていました。
しかし日が上がるにつれ雪も溶け始め、市内の撮影地に到着した時には既に雪が期待出来ない状態になっていました。
こちらは送り込み回送の6354Fです。
仲間と合流して北の方が雪が残っているだろうと言う事で、箕面線の撮影に赴きました。
日生エクスプレスの2両増結編成を2つ繋いだ4両編成、8040F+8041Fです。
期待したほど雪が無かったので、やはり京都へ行かないとダメだろうと言う事で今度は京都府へ。
高槻市を越えたあたりから積雪が増え撮影地は真っ白、構えていると良く出会う8303Fがやって来ました。
再び、「京とれいん」こと6354F、正面に影が落ちてしまいましたが雪の中を走るシーンは珍しい線区なので満足です。
そして嵐山線の6351Fを撮影、寒さで手が言う事を聞かなくなっていたので梅田へ向かい休憩を兼ねて喫茶店で暖かいコーヒーを飲みました。
そして最後は三度撮影の6354F、これを撮影して撤収となりました。
寒さに震えながらでしたが、京阪神は滅多に雪が降らないので貴重な記録をカメラに収められたと思います。
自宅に戻って暖房を入れましたが体が温まるまでの1時間以上、何も出来ない状態に…^^;
明日も今日ほどではないにせよ最低気温-0.1℃、最高気温も7.0℃と寒い一日になりそうなので、早めに就寝して明日に備えたいと思います。
久しぶりに近鉄の撮影へ [鉄道]
先月、西鉄の撮影をしたばかりだから久しぶりじゃないでしょ?と言われそうですが、地元で撮影するのは2月28日以来で久しぶりだったりします。
今回は近鉄南大阪線の撮影、近鉄では唯一の狭軌路線で大阪阿部野橋~吉野を結んでいます。
まずは大阪阿部野橋駅で撮影仲間と合流、撮影地へ赴きます。
撮影の肩慣らしと言う事でまずは急行運用の6200系を撮影。
新塗色の16010系も撮影します、今までの塗色と違い軽快さを感じる色ですが今までのイメージが有るので違和感を感じます。
26000系「さくらライナー」も撮影します、こちらもリニューアルされ緑から桃色へ塗色が変更されています。
そして本日のメイン、16200系「青のシンフォニー」です。
午前中の撮影が終わったので少し早いですが途中駅で下車して「飛鳥の亀石ランチ」を頂きます、飛鳥カリーも添えられナカナカ美味しかったです。
午後からは別の撮影地で撮影、まずは走るシーラカンスこと16000系の新塗色です。
この16009号編成はラストナンバーで1977年12月22日竣工、今年で40歳ですが今でも現役で特急運用に就いています。
そして16200系「青のシンフォニー」を撮影、これで撤収となったのですが…
駅に戻ると丁度、特急が入って来ると言う事で待ち構えていると16400系が入線して来ました。
その後、橿原神宮駅構内のコーヒーショップで休憩を兼ねてコーヒーブレイク、すっかりと寛いだので日も傾き翌日仕事も控えている事から帰路に就く事にしました。
大阪阿部野橋駅で「青のシンフォニー」を模したお菓子が販売されていたので思わず購入、いつも撮影するばかりですがたまには乗ってみたいですね。
そして途中駅で仲間と別れ帰宅しました。
冬至が近く日が短い為、撮影規模としては小さいですが久しぶりに訪問する路線と言う事でかなり新鮮味の有る撮影となりました。
今回、撮り逃している車両もあるので又訪問したいと思います。
西鉄の撮影 [鉄道]
今日はようやく大阪へ帰る事が出来ます、平日ですが朝から大阪へ向けて帰れるので、あちこち立寄る事にしました。
九州在住のメンバーとお会いする前に鉄道の撮影、西日本鉄道(以下、西鉄と言う)の撮影です。
西鉄と言えば西鉄バス、九州最大のバス会社で有ると共にバス会社が運営する鉄道部門、西日本鉄道が有ります。
以前から一度はジックリと撮影してみたいと思っていたので、今回撮影を組み込んでみました。
熊本から博多ですが、九州内でしか乗れない800系に一度乗りたかったので800系での運用を狙って予約、わざわざ「つばめ」を選んだのもこの為だったりします。^^;
車内に乗り込むと前席からアルコールの臭いが…ふと前を見ると…状況は分かりかねますので何とも言えませんが、もしかして今から仕事なのにび、ビール??
博多で降りると周りはサラリーマンだらけ、「平日の朝から鉄ヲタたぁ~良い御身分ですね。」と厭味の一つも言われそうですが、その分頑張っているのでここはスルーと言う事で…
博多から天神へ向かい、まずは定番の薬院、本数が多く撮影効率がとても良いです。
こちらは最多両数の5000形(西鉄では系ではなく形[ケイ])、運転席側のみパノラミックウインドーで左右非対称なのが特徴で、朝夕ラッシュ時は特急運用も有ります。
運良く8000形観光列車「旅人」を撮影する事が出来ました、シャッターが早いのは対向列車が接近していた為です。
こちらは7000形、4ドア車両でラッシュ時には重宝がられますね。
しかしここは日が当たらないので寒いの何の…手がかじかんで来てもう撮影を辞めようと思ったら対向列車でラッピングの水都が行ったので「あと30分。」と頑張って待ちました。^^;
お昼前後の1時間は光線状態がトップとなってしまうので一旦撮影中止、腹ごしらえと近隣観光に切り替えます。
少し早いお昼はラーメン、食べてみたいと思っていた硬さである「はりがね」を本場で食べたかったからです。
そして福岡空港へ…お目当てはもちろん飛行機、しかし全面ガラス張りでしかもそのガラスが汚くてカメラを出す気にすらなりませんでした。
そして上り狙いの朝倉街道、こちらはVVVFの6050系です。
最後の〆は3000形の特急運用、あの2000形からボンレッドとオキサイドイエロー、そしてローレル賞をも継承した車両です。
車体色のブルーとイエローラインは西鉄のコーポレートカラー、まさに西鉄の看板車両に相応しい外観ですね。
西鉄の撮影はこれにて終了、その後オーナーズクラブのメンバーさんとご一緒する事にしました。
鉄道の撮影で岡山県へ [鉄道]
約7ヶ月ぶりの鉄道の撮影、今回は仲間の借りるレンタカーに同乗して前夜から出発します。
途中、昨夏に体を壊した原因となる夢前スマートインターを通過し勝央SAにて仮眠、朝ごはんは田舎うどんです。
そしてサービスエリアを出発し、米子道の久世ICで流出し撮影地へ向かいます。
この日は光線状態が悪く、1発目はサイド気味で撮影。
お昼ごはんはもちろん津山ホルモンうどん、とても美味しかったです。
2発目も正面に光が当たらず…午後に東行きですから仕方ないんですが…^^;
途中、津山駅構内にあるラウンドハウスを見学、結構に人出で賑わっていました。
しかしここで時間を使い過ぎて最後の3発目は予定していた撮影地に辿り着けず、苦しいアングルでの撮影となってしまいました。
帰路の高速道路では三連休最終日と言う事もあり事故と自然渋滞、そして故障車が第一走行車線で立ち往生するなどが重なり、4時間以上掛かって大阪へ戻って来ました。
久しぶりに鉄道の撮影へ [鉄道]
今年2回目の鉄道の撮影ですが、1時間以上の撮影となると昨年の11/29以来の3ヶ月ぶりになります。
今日の大阪は気温がグングンと上昇し15.5℃を記録、少しずつ春が近づいていると感じさせられました。
午前中は体の静養をし午後の気温が上がってから出撃、狙いは地元私鉄の5300系、昨日下り側パンタグラフが畳まれているのを目撃したからです。
同社の5100系はパンタグラフが1基しか有りませんが、営業最高速度が115km/hと5100系より15km/h高い事からこの5300系は2基となっているようです。
恐らく試験的に1基にして問題が無ければパンタグラフを撤去して合理化しようと考えられます。
いずれにせよ2基有るパンタグラフの1基を畳んで営業運転すると言うのは同社では初の試みなので、これは早々に確保する必要が有ると判断しました。
ついでの撮影ですが8332Fの特急運用、古都のヘッドマーク付きです。
〆は6354Fによる京とれいん、最速の種別「快速特急」が誇らしげです。
久しぶりの鉄道の撮影でしたが良い気分転換になりました、暖かくなるとバイクに乗る機会が増えて鉄道の撮影へ行く機会が無くなって来ますから…^^;
鉄道の撮影へ [鉄道]
1ヶ月ぶりに鉄道の撮影へ [鉄道]
1ヶ月ぶりになった鉄道の撮影ですが、昨夜からの雨が上がらず朝から雨…
しかし本降りと言う訳では有りませんので出撃します、基本的に鉄道の撮影に雨天中止は有りませんから…^^;
まずは地元私鉄の撮影、しかしお目当ての車両は車庫でお休み中のようです。
画像はリニューアル更新工事を受けた8031Fです。
撮影後は神戸へ向かいカツ丼を頂きます、以前は自分の中で1,2を争うほどのカツ丼だったのですが、肉質が変わってしまいランクダウン…震災前から通っていた店だけに残念ですが、それでも標準よりは上です。
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次は久しぶりにJRの撮影をします、最強の通勤電車車両223系の1000番台ですが、安全対策に左右のバンパーが取り付けられていました。
アコモの大好きな電気機関車、EF66 100番台の2次車です。
最後は特急はまかぜ3号で〆、竹田城ステッカーが貼られていました。
意図せず姫路方面へ移動していたら鷹取駅構内で甲種回送される京浜急行電鉄の1000系(2次車)が停まっていたので思わず撮影。
関西では見る事の出来ない車両なので、皆さんシャッターを切られていました。
ちなみに甲種は自己若しくは仮の車輪を使って線路上を移動させる事なので、新幹線のような大きい車両でもルートによっては在来線の台車を取り付けて走らせる事が出来ます。
その後、休憩も兼ねて大阪の喫茶店へ入り、メディア購入の為に日本橋でんき街へ立ち寄り帰宅、ほぼ立ちっ放しなので足はガタガタになってしまいました。^^;
三連休中日は久しぶりに鉄道の撮影へ [鉄道]
三連休中日は久しぶりに鉄道の撮影へ行って来ました。
まずは能勢電鉄、同行者より未乗区間が有るのでお付き合いすることにしました。
終点の妙見山口駅に到着し歩く事1.2km、ケーブルカーの乗り場に到着。
ケーブルカーで上に昇ると各所に美術作品が展示されていました、しかし終点の駅からずっと上り坂で撮影機材を背負って上がるのでもうヘトヘト…
すると「北極星口駅」と言うのが有ったので行ってみる事にしました。
どうやら銀河鉄道をイメージしたもののようです、しかし鉄ちゃんからすれば違和感満点…
あくまで美術作品なので、こんな野暮ったい事は本来無しなのですが、
1.終点なのにATS地上子や油圧ダンパー等の安全に関する保安装置が無い
2.レールが貧弱で機関車等の重い車両が乗り入れられない
3.何よりも線路幅が広すぎ、多分新幹線よりも広い
4.(銀河鉄道だからアリですが)150‰と言う急勾配では粘着運転(車輪だけで走るのは)不可能
でもこのような山中にこれだけのものを作るのは大変だったのではと思います、レールも貧弱とは言え20~25キロレールでしょうから15mだと300kg以上有りますし、枕木や砂利も凄い重さですから資材の搬入だけでも物凄い労力です。
何せ重機やらは入る事が出来ない場所に有りましたから…
他にも魚の形をしたオブジェやアルミの板を波打たせたものやらが展示されていましたが、感受性が低い事もあり製作の意図が何とも…^^;
下山して電車に乗り、鉄道の撮影を開始します。
まずはリバイバル塗色の1510F、この色が走っていた時代は知りません。
次は里山ラッピングの1708F、見慣れた車両でもこのようなラッピングをされると随分と印象が変わりますね。
川西能勢口駅で下車してお昼ご飯、その後神戸線の撮影へ向かったのですがお目当ての車両は残念ながら車庫で寝ていたので本日の撮影を断念、梅田へ出て買い物と夕食を済ませて帰宅しました。
延々上り坂を上がったあとで鉄道の撮影だったので、結構足に来ました。
鉄道の撮影は基本的に立ちっぱなし、移動中は重い機材を持ち歩かないといけないので結構疲れます。
病院のち鉄撮影 [鉄道]
今日は9時に病院へスクーターで行き泌尿器科を受診、25日間の投薬にも拘らず症状が全く改善されなかったので先生に相談しようと思ったのですが…
担当の先生が入院されたと言う事で代理の先生が対応してくださる事になったのですが、その先生は遅刻して来て看護師さんにタイムカード切っといてとお願いする始末…
患者からすると大事な体をこんないい加減な先生に預けられないと思いますよね、一応今までの薬が全然効果が出ない事を伝えたのですが今までの薬に1つ追加しただけ…
これって当たり外れって奴なんでしょうかね、こちらの意向を伝えたいと思って行ったのですが、この(平気で遅刻してくるようないい加減な)先生には相談する価値が無いと思ったので大人しく薬だけもらう事にしました、来週になれば元の先生が復活されるらしいので…
薬を受け取って帰宅しようとしたらナント雨が降っていました、雨は夜から降るとの予報だったので合羽は持って来ていなかったので、ズブ濡れになる前に帰ろうと大急ぎで帰宅してシャワーを浴び、一緒に撮影へ行こうと約束をしていたのでカメラを持って出撃しました。
お目当ては前回同様、リラックマ仕様の車両で優等列車に入っていると思っていたら何と普通運用に入っており、結局優等列車が一巡するまで撮影し今日はストアーされていないと諦めて撮影地から戻る途中に発見し大慌てで撮影地へ戻りました。
結局、トータルで2時間半ほど撮影していたので喉はカラカラでずっと立ちっぱなしなので疲れも来ています、駅にある喫茶店で冷たい飲み物を飲んで暫し休憩し、その後遅いお昼ご飯を食べようと梅田へ向かう途中に先日撮影した別路線のリラックマ仕様が並走していました。
駅そばで食事時間を短縮する事にし、注文したのは天たま丼定食(うどん)\580です。
迎撃すべく先日と同じ撮影地へ、待つ事約1時間ようやくお目当ての列車が来たのですがお尻がカブってしまい残念…疲れも来ているうえ雲行きも怪しくなってきたので撤収し、帰宅しました。
今日はジメジメと纏わりつくような湿気と暑い中で撮影と言う事で結構な運動量だったような気がします、鉄道撮影と言うと楽なイメージが有りますけれど実際にやると結構しんどい趣味だったりします。
明日は朝から雨の予報、天気の回復が早ければバイクに乗りたいと思う所ですが難しいかな…
地元私鉄の撮影 [鉄道]
病院を出て時計を見ると10:45、午後から出勤しようかと思ったのですが今日必要な書類は昨日のうちに作り終えていたのと、先生からバイク解禁のお墨付きをもらったので嬉しくなり、景気付けにカツ丼を食べようと電車に乗って梅田へ行く事にしました。
梅田に到着し、良く行くお店へ行って早速カツ丼を注文、油や肉はもってのほか和食中心にしなさいと言う栄養士さんの言葉はどこへやら…と言う訳ではないですが、たまには良いじゃ有りませんかとカツ丼を完食、、再び駅に向かい電車に乗ろうとホームに行くとラッピング車両が…速攻でその路線のホームへ向かいお目当ての列車の1分後に発車する普通電車に乗車、撮影地でカメラを取り出し迎撃体制完了です。
前回の南海撮影以来の鉄撮影、きっと周りからは「平日の真昼間から鉄ヲタたぁ~良いご身分ですな。」と言われそうですが、一応体のリハビリも兼ねてと言う事で…^^;
こちらがお目当てのラッピング車両、リラックマ仕様です。
カメラを持っていったのは最初から撮影する気満々だったからだったりしますが、体調が思わしくなかったら取りやめようとも思っていました。
やはりメンタルな部分の影響って大きいですね、次の休みの日は久しぶりに大きいバイクで近所を走ろうと思います。
それにしても今日は良く歩きました、土曜日も2時間ほど歩きましたが今日は1時間くらいは歩いていると思います。
さよならブルートレイン… [鉄道]
先日、最後のブルートレイン「北斗星」が引退し、日本からブルートレインが消滅してしまいました。(銀色のボディーのカシオペアは来年2月までは走るようです。)
ブルーの美しい車体の中には寝台設備や食堂設備、そして車窓を流れる景色と夢の詰まった車両でした。
その先頭に立つのは機関車、10数両の客車をたった1両で牽引し時速100km/hの高速で走り、時には1000km以上を走る力強さは幼少の心を掴み、鉄道の世界へ誘惑するに十分な物でした。
それと同時にカメラの世界へもデビュー、親に頼み込んでカメラを借りて小遣いでフィルムを購入、深夜から早朝に掛けて走るブルートレインを夢中になって撮影したものです。
当時はフラッシュもなくISO400の高感度フィルムはISO100の2倍の値段と高嶺の花、しかしやってくるのは深夜か早朝ですから光量がどうしても足りません、仕方ないのでシャッター速度が遅くても手ブレしないよう息を止めたりと色々やりました。
一時期離れていた時期も有りましたが99年に復活、時代は国鉄からJRに変わり多種多様な車両たちも登場していました。
カメラシステムも追加し、最盛期には35mmボディー4台(メイン2台+予備機2台)と単焦点レンズ12本にズーム2本、連射は全くしない一発勝負と言うスタイルです。
高画質を追求すべく限りなく単焦点レンズを用い、フィルムも当初はネガでしたがのちにリバーサルフィルムを使用し、現像もプロラボと徹底していました。(プロラボの方が仕上がりが早く安かった為)
この頃になると車や飛行機を使って全国各地へ撮影へ行くようになりました、北海道や甲信越、九州とあらゆる所へ行きました。
これは四国で撮影したもの、撮影したのはAM2時台です。
画像は当時使用していたメイン機2台、初代コンパクトデジで撮影した物です。
途中からは更なる高画質を手に入れるべく中判カメラ(6×7)にもデビュー、35mmフィルムを田の字に並べたような大きなサイズで撮影し得たものは半切や全紙に伸ばしても十分耐えられる高画質でした。
この頃から国鉄時代に作られた車両が淘汰される事が多くなり始めました、今まで走っていて当たり前と思っていた車両たちが1つ、また1つと鉄路から消えて行ったのです。
これは6×7で撮影したもの、アスペクト比が異なるのが特徴でフィルムサイズは35mmの35mm×24mmよりも縦方向が長い70mm×55mmです。
しかしデジタルカメラの急速な普及とその便利さには太刀打ち出来ず、更にメーカーよりメイン機のオーバーホールを受け付けられないと断られたのを機にデジタル一眼へ移行。
AF対応のレンズはしても高く、ズーム2本とテレコン、レンズキャップのような標準レンズだけとしました、当時は高画質の点では中判>デジタル一眼でありメインは中判、サブでデジタル一眼となっていた為です。
しかし技術の進歩は凄く、中判の高画質さえも凌駕したデジタル一眼が登場し始めました、デジタル機に移行してセンサー内のごみ問題に泣かされていた事も有りセルフクリーニング機能が付けば購入しようと思っていた所、まさにそんな機種が登場し、とても高額でしたが購入に踏み切りました。
これでデジタル一眼の手軽さで中判の高画質を凌駕する画像が手に入る…そう思っていた数年後、ブルートレインや客車列車の廃止が相次ぎ、そして遂には関西発のブルートレインが消滅してしまいました。
活動はこの時最盛期を迎え、廃止になる前にカメラに収めておきたいと友人たちと毎月のように遠方へ出掛けては撮影していました。
しかし廃止してしまうともう二度とその列車は走りません、「撮る物が無くなってくる…」と愚痴をこぼしながらも活動は続けていましたが、それでも鉄道撮影の活動は急速に衰退し遠方への撮影旅行へ行く事も次第になくなりJRへの魅力が半減した事で私鉄に目を向けて今でこそ細々と撮影を続けていますが一時期は撮影の目的を失ったかのようでした。
しかし鉄道撮影で得た撮影技術は、車やバイクの撮影時に生かされているので無駄では無いように思います。
ただ撮影し続けないとウデが落ちると言う宿命にあるので、今後は撮影機会も少なくなっていきますから撮影技術もだんだんと落ちてくるように思います。
そして飽くなき高画質の追求、同じ時間、同じ労力、同じ費用を使って撮影地に赴き得られる画質はボディーやレンズで差が付く時代、どうせ残すなら最高の高画質で残しておきたい、しかもその列車は今回限りで二度と撮影する事が出来ない…動機はそんな所からのように感じますが、今となっては加減が必要だったと感じます、しかしそれだけ鉄道撮影への思いが強かったと言う事の裏付けかもしれません、ブルートレインが無くなっても鉄道は好きですし、これからも撮影していきたいと思います。
本日は南海の撮影へ [鉄道]
今日は久しぶりの鉄道撮影、何せ前回撮影したのは2/22で、約4ヶ月ぶりになります。
カメラを出すのも久しぶりで前夜に防湿庫から出して、カメラバッグに入れようとバッテリー残量を見たら12%しかなく、慌てて充電をしました。
朝起きると雨…しかし雨雲の動きを見ていると天気は回復傾向なので予定通り出撃しました。
撮影仲間と合流して狙いは期間限定の緑色ツートン車両、しかし撮影前に強い通り雨…
しかし撮影時は雨が殆ど上がってくれました、やはり南海と言えばこの色ですね南海ホークスのユニホームも濃緑でしたから。
この列車は和歌山側4両が有料車、後4両が一般車となっており違う形式が採用されています。
移動して上りを狙います、こちらは50005Fによる空港特急ラピートβです。
この頃には天気はすっかりと回復し、一気に蒸し暑くなり汗が滲み皮膚がジリジリと焼けて来ます。
往年のデザインに大型の片開き扉と魅力タップリですが、残念ながらこの車両は今秋での引退が決まっています。
昼食を駅近くのショッピングモールで摂って午後の撮影に挑みます、予定していた撮影地は先客が多く断念し別の場所で撮影。
狙った訳では有りませんが、たまたま妖怪ウォッチラッピングが来てビックリしました。
そして朝にも撮影した緑ツートン仕様で終了、久しぶりに一日中殆ど立ったり歩いたりして腕や首の後ろは焼けて真っ赤に…
帰宅しシャワーで汗を流してクーラーの効いた部屋に入りようやく落ち着きました、足が痛くて日頃の運動不足を痛感しましたが、久しぶりに好きな鉄道の撮影が出来て随分とストレスが解消出来たように思います。
続・地元私鉄の撮影へ [鉄道]
昨日は車両の運用が分からず半日を掛けてようやく撮影出来ましたが、路線が南北に走っているのでどうしても北へ向かう車両は逆光となるので良い絵が撮れません。
今日は朝から雨でしたが、昼前には一旦上がるとの予報で昨日の続きをと出掛ける事にしました。
少し早めに出掛けてお目当ての列車がどの運用に入っているのかを調べます、すると運良く遭遇したのですぐさま撮影計画を立てます。
まずは仲間と待ち合わせをして臨時の快速特急を撮影、撮影場所としては好条件とは言えませんがこの駅は現在高架化工事中なので近い将来この景色は撮影出来なくなるので選びました。
そして梅田へ、ここで昼食を摂ります。
今日は親子丼と小うどんのセット、関西ではご飯+うどんは定番ですが関東へ行くと全く無い訳ではありませんがあまり見掛けません。
こちらがお目当ての上り列車、晴れていると逆光になるこの場所も曇りなら撮影出来ます。
そして折り返しの下り列車、移動時間が確保出来ないので止む無くこの場所で撮影。
左上に障害物が写り込むので良い場所とは言えませんが、撮れないよりは良いですから…
帰宅する少し前に雨が降り出したものの小雨で難を逃れました、久しぶりに土日とも撮影に出掛けたせいか疲れが出たようで久しぶりにお昼寝をしました。
撮影へ行くとほぼ立ちっ放しになるので、普段座り仕事の事務屋をやっていると結構堪えます。
しかしこれ(15℃)ぐらい気温が上がってくると体も動くようになりますし、出掛ける意欲も出てくると言う物です。
月末に一度寒気が入り最高気温が1ケタになるようですが、着実に春が近づいている事を感じられる1日でした。
地元私鉄のリベンジ撮影へ [鉄道]
先日撮影した中で撮影済みながら仕上がりに不満が有ったので、来月引退する車両にヘッドマークが掲出された事も有り撮影へ出掛ける事にしました。
しかし朝の冷え込みは厳しく午前中はスーパー2件へスクーターで買い物に行き、午後からの撮影としました。
まずは臨時列車の快速特急、この編成は通常2+6両の8連で運行されていますが支線は6両までしか入れないので2両を切り離して6連貫通編成と珍しいです。
リニューアルされた大阪市営地下鉄の66000系、LED行き先表示板は1/250でも切れてしまいました。
そして来月引退する車両、1960年から実に55年間も走り続けました。
物心付いた時から既に走っていて、まさに「ありがとう」と言う言葉がピッタリです。
臨時列車の反対側、この車両は普段こちら側へ2両連結されるのでこう言う時しか見る事が出来ません。
そして折り返しの引退予定車両、ヘッドマークには「惜別」の文字が入れられており、まさに同感です。
鉄道車両は人の人生より短く、新しい車両が登場すれば淘汰される運命に有ります。
この車両に残された時間はもう1ヶ月も有りません、幼少の頃から慣れ親しんだ車両なのでもっと走り続けて欲しいと思いますがそうもいかないようです。
残りの短い時間、無事故で無事に引退のその時を迎えて欲しいものです。
本日は鉄道と飛行機の撮影へ [鉄道]
今日はピーチアビエーション塗色の空港特急「ラピート」と、関空で飛行機の撮影へ行って来ました。
まずは50000系第5編成のハッピーライナー仕様、真っ白な先頭車とピーチアビエーションのコーポレートカラーを纏った車体はインパクト十分。
汚れの目立つ「白」は鉄道車両としては禁じ手で有るにも拘らず、こまめに洗車し汚れが目立たないようにするなど空港特急に相応しいです。
こちらは10000系の特急「サザン」、新型登場で影が薄くなりつつありますが、まだまだ頑張って欲しい車両です。
午前中を鉄道の撮影に費やし関西国際空港で腹ごしらえ、次は飛行機の撮影です。
飛行機も撮るの?と言われそうですが、実は鉄道好き=大きな乗り物好きと言うケースが多く、バスや飛行機、船と言ったものを撮影される方が意外と多いです。
ちなみに鉄道と飛行機を撮影対象としています。
寒風吹き付ける中、色々な飛行機を撮影しますが今日一番の迫力はやはりジャンボ、中華航空のB747-400です。
こちらは珍しい3発機、マクドネスダグラス社のMD-11F、貨物機なので窓が無いのが特徴です。
そしてお目当てのジンベエジェット、日本トランスオーシャン航空のB737-400です。
青いのが来る予定でしたが、何故か赤いのが来ました。
朝から寒い中、殆ど立ちっ放しの撮影、疲れた体には甘いものが良いので空港内のスターバックスでクリームの乗ったドリンクを注文、冷たい飲み物ですが空港内は暖房がしっかりと効いていて体もあっという間に暖まりました。
帰りは贅沢にも空港特急ラピートに乗車、とても乗り心地が良くてあっという間に難波へ到着。
梅田で夕食を食べて帰宅、今日はほぼ立ちっぱなしで良く歩きました。
地元私鉄の撮影へ [鉄道]
昨年は全体的にカメラに触る機会が少なく、それに伴ってウデ(らしいウデも無いのですが)も落ちてしまいました。
今年は勘を取り戻すべく、少し詰めて撮影へ行くようにと出掛ける事にしました。
まずは上り列車から、北東を向いているので正面は潰れてしまいますがサイドには陽が当たってくれます。
しかしお目当ての列車は下り列車とカブってしまい撃沈、気を取り直して移動しました。
今度は南北に走っている路線なので、正面にしっかりと陽が当たっていますがサイドはダメ、午後からは順光になりますが今の季節は高度が低くビル影が入ってしまうのでダラシナイ絵になってしまいます。
さらに移動して乗り換えの際に松屋でちょっと早い昼食、朝撮り逃した列車の反対側を狙います。
新1300系が来たので思わず撮影、行き先表示がLED化されているのでシャッター速度を落として高速流し撮りにしないと横縞が入ってしまいます。
直前に太陽が雲から出て露出補正が間に合わずハイキーになってしまいました。
そしてお目当ての車両を撮影、シャッターが早いのと左がギリギリなのはこれの前に撮りたい車両を撮影する際に前方に居る方が私の撮影方向へ動いた為、写り込んでしまったので少しでも写り込むリスクを回避して(写り込む前に)早く撮影しなければと言う気持ちが出てしまったようです。
今日はどうにも歯車が噛み合わない1日になってしまいました、まぁこんな日もあるって事ですね。
帰宅後、食料買出しへ隣の市のスーパーへ買い物へ行って再び帰宅、何やら眠たくなって来たので1時間程お昼寝してしまいました。^^;
私鉄の撮影へ [鉄道]
先週、関東遠征へ行って1週間、余韻が残っているのか撮影へ行きたくなっていた所に関東遠征の同行者も同様の症状?が出ていると言う事で一緒にプチ鉄する事にしました。
梅田で待ち合わせをして少し遅い昼食、今回は京阪を狙います。
まずは13000系、一昨年5月より運用の二次車7連で今回初撮影となりました。
お目当ての列車を待っていましたが、事前情報とは異なる運用となっているようで残念ながら撮影に至らず…旧3000系に会いに行こうと言う事で樟葉へ。
一昨年の3/30以来の再会となる旧3000系、スクラップとされる車両が多い中、特急車両として一時代を築き上げた「名車」だけにこうして室内に保存される事はとても喜ばしい事です。
二度と本線を走る事が出来ないとは言え、登場時に復元されテレビカーのアンテナも取り付けられていました。
その後、梅田に戻り喫茶店で一休みして帰宅。
地元私鉄も少しずつ変わってきているので、こまめに記録をしておかないといつの間にか運用離脱で撮影不能…なんて事にならないようにしないと…^^;
この日も鉄三昧 [鉄道]
朝起きてホテル内で同行者と朝食、今日の打ち合わせをしてホテルを出発。
しかし朝だけに寒さが堪えます、幾つか撮影地を回って良さそうな所でカメラを構えます。
お目当ての列車が来るまであと1時間30分、しかし列車が雪の影響で30分以上遅れているようでナカナカ来ません。
つま先の感覚は既になく膝も固まっている状態、最後はあまりの寒さでお腹が震える状態にまで…しかし待った甲斐有ってようやく撮影出来ました。
電車で移動して冷え切った体を温めるべく喫茶店へピットイン、時間は11時前でコーヒーだけのつもりでしたが体温維持の為には熱源が必要なので11時までやっているモーニングセットを選びました。
体も暖まったので次は新幹線の撮影、JR○海や西○本エリアとは違いカラフルで様々な新幹線が走っています。
まずはオール2階建て新幹線E4系「Maxたにがわ」です。
こちらはE6系、秋田新幹線「こまち」です。
緑のカラーが美しいE5系「はやぶさ」です。
北陸・長野新幹線用E7系「あさま」、最新車両で全席にコンセントが付いていますが実は最高速度275km/h(北陸線内は260km/h)しか出さないので電気容量に余裕が有るからと言うのは公然秘密ですね。^^;
他にもE3系2000番代「つばさ」やE4系「Maxとき」も見る事が出来ました。
そして本日のメインイベントである鉄道博物館へ向かいます、しかし足への負担と疲労の軽減を目的にコインロッカーに最小限の撮影機材以外全てを預けて向かいます。
ニュートラムのような新交通に乗って1駅、スケールは今までの比ではなく広いです。
又、子供だけでなく大人も楽しめるようになっているようです。
そしてお昼は施設内にあるレストランで頂きます、日本食堂と言えば新幹線の食堂車でも営業していた会社、そして当時そのままの懐かしいカツカレーがメニューに有ったのでこれを注文。
中辛と有りましたが、子供の頃に食べた時より辛さを感じなくなったのは「大人になった」と言う事なんでしょうかね?
鉄道博物館には3時間以上も滞在しましたが夢の時間はそろそろ終わり、東京駅へ向かい新幹線で大阪へ戻ります。
乗車するのは東京20:20発の「のぞみ261号」新大阪行きです。
足はもうパンパンで平坦な所を歩くのも辛いほどでしたが、明日も休みなのでしっかりと静養したいと思います。
約10年ぶりに関東へ [鉄道]
長らくご無沙汰だった関東、以前は鉄道の撮影で年1~2回は行っていたのですが、夜行列車の廃止や国鉄型車両が置き換えで撮りたい物が無くなってしまい、いつの頃からか関東へ行く事が無くなってしまいました。
さて久しぶりに訪れる関東ですが、目的はと言うと定期列車廃止が決まった寝台特急「北斗星」と存亡が危ぶまれる「カシオペア」、以前は国鉄型電気機関車のEF81が牽引していたのてすが、現在はEF510に置き換えられており未撮影だったので、これを狙いにと言う訳です。
朝4:00に起きて目をこすりながら駅まで向かいます、乗車するのは6:00発東京行きのぞみ200号です。
東海道新幹線に乗るのは約13年ぶり、と言うのも早朝の貨物や寝台列車撮影のために往路は夜行バスかムーンライトながら、帰路は飛行機と言うパターンが殆どだからです。
確かに新幹線は2時間半で新大阪に到着しますが、自宅までとなると3時間以上は掛るうえ30分以上も重い荷物を持ち続けなければならないと言うデメリットが有ります。
その点、飛行機だと羽田から伊丹で1時間、モノレールを乗り継いでも2時間程度しか掛りません。
デメリットだらけの新幹線ですが、今回は新幹線で無ければ困る要素が有ったりします。
それは東京そのものに用事が有るのではなく、東京から離れた所へ行くからです。
通常、大阪~東京だと乗車券は8,750×2=17,500ですが、これをスンナリ買うようでは鉄ちゃん失格。
実は片道601km以上になると往復切符にする事で1割引してくれちゃうので、これを使わないテは有りません。
高崎まで買うと9,830×0.9×2=17,680と+180円で済むうえ、乗り放題ではないので重複乗車はダメですが途中下車し放題なんです。
重複乗車となる所(例えば赤羽まで行って東京に戻りたい場合)は、一度途中下車で降りて鉄道系ICカードを使いました。
改札内のキヨスクで朝ごはんを購入、朝のおにぎり弁当でお茶が付いて\500です。
東京で在来線に乗り換えて朝の撮影を済ませて午後からは同行者と別行動、まずは10年ぶりの秋葉原へ行きましたが雰囲気がガラッと変わって歩行者天国はなくなり歩道には地元日本橋以上の数の呼び込みのネーチャンがウヨウヨ…夜の歌舞伎町に来たのかと思うほどでした。
次は行きたかった東京駅丸の内出口、何度も東京駅は来ているのに一度もこの赤レンガを見た事がなかったのですが、ようやく見る事が出来ました。
そして夕方の撮影に備えて撮影地を探しますがナカナカ良い所が見つからずヘトヘト…
東京に着いてから殆ど立ちっぱなしなのに加え寒い中、撮影機材を詰め込んだ20kgを超えるリュックを背負ったままですから足への負担もハンパでは有りません。
鶯谷駅構内の駅そばで遅い昼食、頂いたのは暖かいかきあげそばです。
さらに電車で移動し撮影地を探しますが結局見つからず見えてきた駅で撮影する事に…待つ事45分、お目当ての「カシオペア」がやって来ました。
今日と明日しか東京には居ないので撮影チャンスは今日だけの一発勝負、しかし無情にもお日様は沈んでしまい露出が苦しくシャッター速度を1/800まで落として何とか撮影出来ました。
ホテルへ向かいますが電車は大混雑で乗車中、足が痙攣を起こし足が思うように動かず乗換駅で降りられず結局埼玉県まで運ばれてしまいました。^^;
18時過ぎにようやくホテルに到着、同行者は1時間後に到着すると言う事でそれまで休憩し、夕食を一緒に摂って客室内で小宴会。
想定外の足への過負荷で明日の状態が気になる所、湯船でマッサージして布団の中に入ると数分で寝入ってしまいました。
久しぶりに鉄道の撮影へ [鉄道]
2月以来ご無沙汰だった鉄道の撮影、今回は仲間の借りたレンタカー同乗で行ってきました。
前日夜から出発、当初名神吹田から流入予定でしたが、事故で茨木~大山崎が通行止めとなっており近畿道へ入り門真JCTで第二京阪、久御山JCTで京滋バイパスへと迂回し瀬田東JCTから名神へ入り無事に通行止め区間をパス、途中のPAで2時間半の仮眠を取って撮影地へ。
時刻は6時半を回ったあたりで露出が厳しくMAXのISO1600/F2.8でようやく1/1000sec.を確保出来る状況でした。
試運転中の新型気動車と特急「ひだ」の並びを撮影出来ました。
この日は風も穏やかで湖面には見事な水鏡が出来上がっていました。
最後の撮影は15:48、自宅に戻って来たのは21時台でした。
久しぶりの鉄道の撮影でしたので、最初の方はマトモな写真が撮れなかったのですが9時頃からは良い感じで撮れるようになりました、やはり継続して撮影していかないとウデが鈍ってしまいますね。
地元私鉄の撮影へ [鉄道]
元旦以来の鉄道撮影となったこの日、太陽がナカナカ出ず風の冷たい中での撮影となりました。
高架駅での撮影で風の冷たさが倍増、約1時間半待ってようやくお目当ての列車がやって来ました。
西山天王山駅開業の記念ラッピングが施された9307Fです。
その後、別線区で新型車両を狙うも運用に入っていないようで不発、仕方なく別線区へ移動して撮影。
こちらは開業100周年の大型ヘッドマークを掲出しています。
これで撮影終了と思いきや帰りの列車に乗車中、対向列車に新型車両がストアーされているのを確認。
急遽、撮影地へ向かい ますが日も傾き寒風吹き付ける中待つ事30分、ようやく新型車両の1000系(2代目)の1001Fが現れました。
寒さのせいも有るのかシャッタータイミングが合わず満足のいくものが少なかったです、撮影技術もまだまだと言う事ですね。
11/30は福井県へ [鉄道]
翌日に控えたレース…と言っても今回は諸事情によりメカニック兼ヘルパーとカメラマンとしてレースへ参加します。
レースへ出ると猫の手も借りたい…とまでは言いませんが、ライダーとマシンさえ有れば後は何もしなくて良いと言う訳ではなく、マシンを車から降ろしてセッティング、走って不具合が有れば調整や交換、走り始めるとタイム出しや転倒時の修理、レースが終わればマシンを車に積んだり工具等の片付けとやる事が意外と多いものです。
特にレース終了後は疲れていますから、色々と手伝ってくれるヘルパーさんが居てくれると大助かりです。
さて今回は福井県へ遠征、カメラマンも兼務と言う事で使い慣れたメイン機を持って行きます。
せっかくなので福井鉄道を撮影しようと良さげな場所で撮影、こちらは11/1から運用を開始している新型車両のF1000形3連接車体FUKURAMです。
これは880形、とは言ってもどこかで見た事が有る…そうこれは元名鉄の同形式の車両です、連接車体が特徴的で2両編成なのでゴトン・ゴトン・ゴトンと均一なリズムで3台車が通過するジョイント音です。
夕食はいつものお店で頂きます、もちろん丼も蕎麦もフルサイズと大奮発です。
久しぶりの鉄道撮影へ [鉄道]
九州から鉄友達が来阪されると言う事で撮影希望の列車を中心にご案内してきました。
まずは環状線内での撮影、225系5000番台による関空快速です。
こちらはリニューアルされた221系、HIDランプやLEDテール、グリーンガラスや右上に電幕と今風に生まれ変わっています。
少ない時間で満足の行く食事と言えばご存知駅そば、鉄道の撮影時は列車のダイヤに合わせないといけないので食事に多くの時間は割けません。
その点、駅そばなら改札の外に出る必要も無く短時間で胃袋を満たせるので鉄ちゃんには必須です。
阪和線内では205系も電幕に、こちらは帯の変更も受けています。
こちらはおおさか東線を走る207系による直通快速、当然ながら快速なのにロングシートと言う「インチキ快速」です。
最後は京阪で〆、8000系のこのカラーも随分の見慣れて来ました。
撮影後は京都へ出て遅い昼食、その後九州の友人と別れてアコモはプチ同窓会へ向かいました。
紀勢線と地元私鉄の撮影へ [鉄道]
前夜から出発して紀勢線へ、撮影開始は5時台とこの季節らしい時間です。
前夜の雨で湿度が高くなっていたので霧が発生、肌にまとわり付くような湿気の中では有りましたがナカナカ良い雰囲気で撮影出来ました。
先回りして駅で再び撮影、光線状態も良く他にも3~4名の方が来られていました。
カーナビに騙されて高速で亀山まで行く事となってしまいましたが、以前ツーリングでも訪問した満濃SAにて再び津ぎょうざを頂きます。
そしてインターを降り、適当な場所で後撃ちを敢行。
折り返しを狙う筈でしたが、ここでまたもカーナビに騙され赤色の太い幹線道路の筈が車1台がようやく通れるほどの道へ案内され、これが致命傷となり撮影出来ず次の運用は夜となるのでここで終了。
帰路は亀山から名阪国道経由で戻りますが、朝が早かったのでお腹ペコペコ&眠気タップリと言う事で1時間ほど仮眠した後、お気に入りのホルモン定食を食べました。
仲間がレンタカーを返却、梅田へ出て地元私鉄で帰りついでにプチ撮影を敢行。
先ずは50周年のヘッドマークを掲出した9300Fです。
そして祇園祭のヘッドマークを掲出した9309F、お祭りのヘッドマークは掲出期間が短いのでナカナカ撮影が出来ませんので、撮れて良かったです。
シャッターがやたらと早いのは疲れが出ていたからかもしれません、いつもならこんな所で切る事はないのですが…
5/26は北近畿方面へ撮影 [鉄道]
季節は新緑から梅雨の景色へと変わりつつ有りますが、鉄道の撮影もここ1ヶ月ほどご無沙汰ですから撮影へ行きたいところ。
当初と予定が変わりましたが、日曜日と言う事もあり近場へ遠足にと北近畿方面へ出掛けてきました。
仲間が借りたレンタカーで行く事となっているので前日夜から出発し、現地の道の駅で仮眠してから撮影地へ向かいます。
まずはウォーミングアップを兼ねてDC47を撮影、鳥取行きと比較的長距離です。
今回のターゲットは国鉄型特急電車381系、特急型電車の中でも最初に振り子装置を備えた車両です。
屋根周りがスッキリとしている反面、床下にはギッシリと機器が詰まっているのは重心を少しでも下げる為のもので、カーブ区間の多い紀勢線や中央西線で活躍しました。
今ではこの北近畿ビックXネットワークの一翼を担う存在として活躍していますが、新型車両の導入により徐々に数を減らしいずれは淘汰される運命にある車両ですから今のうちにと言う訳です。
そして場所を変えて撮影します。
鉄道の撮影だけでなく現地の美味しいものを頂くのがアコモ流、今回は「出石そば」を頂く事にしました。
当然と言うか1人前なんかじゃ足らないですが、前よりも食べられない感じ…結果15皿で止める事にしました。
さてお腹も満たした事ですので再び移動を開始、今度は京都口の列車を撮影して終了しました。
やはりと言うか日曜日に出ると翌日に疲れが…^^;
仕事柄月曜日が一番忙しいので、休み明けは早めに上がって…なんてヌルイ事がナカナカ出来ないので夜の帰宅とかはちょっと控えたい所ですね。
4/13,14は高山本線の撮影へ~2日目 [鉄道]
1日目はどちらかと言えば高山以南でしたが、2日目は北側で撮影します。
まずは赤ツートンのキハ48、スノーシェイドを入れて撮影してみました。
こちらも赤ツートンのキハ48ですが、いろいろな場所で撮影します。
最後は猪谷駅でキハ120との並びを撮影、これにて撮影は終了しました。
そして2日目はご当地?の富山ブラック、ブラックってコーヒー?と思いきやラーメンでした。
色が濃い割にサッパリとした味わいです。
おにぎりは「まりも」のような外観、とろろこんぶに包まれこちらもおいしかったです。
帰路は北陸自動車道で帰って来ました、追越ししている途中に怪しげなセダンを発見、前を制限速度内で走行していたら、追い越しレーンを快調に走る車が通過。
直後に怪しげなセダンが追越を掛けて来て数十秒後には天井から赤く光るものが…覆面パトカーでした。
そう言えば春の交通安全運動の期間中でしたね、大阪市内でもあちこちで絶賛営業中でした。
4/13,14は高山本線の撮影へ~1日目 [鉄道]
仲間とレンタカーで高山本線の撮影へ行って来ました。
いつものパターンで金曜日夜に大阪を出発、高速で現地入りし2時間ほど仮眠。
撮影地に到着して準備をしているとバイク仲間からのメール…ナント淡路島で震度6+の地震が有ったようで大阪も結構揺れたそうです。
高山市の朝は寒く氷点下の気温で山は霜が降りて真っ白…もう4月ですが、冷え込みは厳しいようです。
まずはキハ48を撮影、赤ツートンが先頭です。
反対側からは特急「ひだ」がやって来ました。
日中もキハ48を中心に撮影し、色々撮影してナカナカの収穫でした。
ホテルにチェックインして高山駅前を散策していると、やたらと観光客が目立つ…はて?何かあるんかね?と思っていたら、明日が高山祭とか。
まずは古い町並みを見て周ります。
もちろん鉄道の撮影だけでなく、おいしいものを頂くのがアコモ流。
この看板に惹かれ店内へ…
そして飛騨牛コロッケを店先でおいしく頂きました。
次に目に留まったのがこちらの看板、むむっ!これはどれもうまそう…
もちろん選んだのは人気No.1の飛騨牛霜降りカルビ、もう1本食べたかったけれど辛抱してまた次回来た時に食べようと思います。
橋から見る景色もきれいです。
あとはコンビニへ寄ってホテルへ到着、明日も有りますから早めに就寝する事にしました。
本日は京阪の撮影へ [鉄道]
本日は久しぶりに京阪の撮影へ行って来ました。
狙いは明日の引退が決まっている、京阪旧3000系(現8030系)3006号編成です。
物心付いた時から京阪特急=テレビカー=3000系で前社長逝去に伴い新色に塗り替えられる中、伝統の京阪特急色を堅持しある者は他の鉄道会社で活躍し、ある者は廃車される中、1編成だけ残されダブルデッカー車の導入試験をするなど様々な形で活躍をしてきました。
引退が決まってからは登場当時の外観に戻されるなど、ファンのみならず利用者への最後の別れを伝えていました。
そして定期運用から離脱し、さよなら運転にあたりダブルデッカー車の抜き取りとサイドのテレビカーステッカーの掲出等が行われ、再びファン前に現れた旧3000系はあたかも登場時のようなピカピカの姿でした。
先ずは送り込みの回送列車、京阪特急のシンボルである「鳩マーク」を取り外しての走行は定期時代の急行運用のほか回送の時くらいしか機会が有りません。
そして本運用の特急出町柳行き、光線状態は悪いのですがこれが見られるのも明日の一日だけとなります。
鳩マークと登場時の車番を掲出し、堂々と走る様は古豪の名に相応しい姿です。
そして(3000系)新旧の交代と言う事でしょうか、奇しくも同じ3006号編成に施されたトーマスラッピングです。
幼少の頃より慣れ親しんだ鉄道車両、人の寿命の半分程度しかないので幾度かはこのような別れを体験する事になる訳ですが、人もモノもいつかは別れが訪れ未来永劫のものなど無いと感じさせられる一方、時代は確実に進んでいると言う事も実感しますね。
2月3連休は九州へ その3~2日目 プチ鉄撮影 [鉄道]
朝起きて用事の前にプチ撮影を敢行、狙いは高速コンテナ4093列車です。
きれいになったEF81-406号機、やはり機関車牽引列車は外せません。
肥薩おれんじ鉄道所属のHSOR-108、スーパーおれんじ号です。
最後は真っ赤なキハ200、今までキハ31や47が走っていた路線へも導入され、いよいよ国鉄型気動車が淘汰されていくのでしょうか…
これで撮影は終了し撮影機材を封印、あとは用事をこなしました。
2月3連休は九州へ その2~1日目 鉄道撮影 [鉄道]
博多駅へ6:35に到着し友人と合流して福岡地下鉄空港線へ、狙いはJR九州内では唯一直流電化されている筑肥線です。
九州内は基本的に交流20000Vで電化されていますが福岡地下鉄へ乗り入れるこの路線は直流1500Vで電化されています。
何故わざわざここだけ直流電化するのかと言うのは少し詳しい方ならご存知のとおり電圧が高いと絶縁の為の碍子が多く必要になり、その分トンネルを高くする必要が有り建設費が高くなるのを防ぐのが大きな理由です。
まずは「赤いパンダ」こと103系1500番台、最も南、そして西で働く103系です。
福岡地下鉄の1000系は開業当初に投入された車両、無骨な車両が多い地下鉄車両の中に有ってナカナカきれいなデザインです。
そして僅か3編成しかいない303系、友人の情報網で撮影が叶うばかりか↓のトップ編成への乗車も出来ました。
もちろん撮影だけでなく食べ物も満喫するのがアコモ流、この糸島地域で頂ける軟麺のうどんにごぼう天がイチオシと言う事で時間が早いですが昼食とします。
再び筑肥線から福岡地下鉄空港線、箱崎線を乗り継いで、次は西鉄貝塚線を撮影。
600形は本線では運用が終了していますが、ここ貝塚線で頑張っています。
オキサイドイエローのボディーにボンレッドの帯は、あの2000形を思わせる塗色です。
残念ながら331形の撮影は叶わず、福岡地下鉄箱崎線と空港線を経由して西鉄の福岡駅へ向かいます。
乗るのは特急用車両8000形、これで一気に大牟田市まで行きます。
ここで又友達である地元の方と初めてお会いし共に行動、色々と撮影し最後は甘木鉄道まで撮影しました。
まずは西日本鉄道 天神大牟田線、2000形の姿は既にありませんがまずは5000形を…^^;
西鉄の「新しい顔」3000形、2000形からの遺伝子をローレル賞と共に引き継いだ車両です。
日も傾き撮影タイムは終了、せっかく大牟田へ来たのだから大牟田ラーメン食べては?と言う事でオススメのお店へ入ります。
細麺に濃い目のダシが絡んでオイシイ一品、もちろん替え玉が出来るのは言うまでも有りません。
そして最後はJR久留米駅まで送って頂きました。
ここで仲間と別れる事になり、今度は何時会えるかなぁ~と再会の約束の握手をして見送りました。
行き先案内板を見ると、乗車する下り列車が上りより数分程遅いようです。
そしてホームから仲間の乗車した「つばめ」を撮影します。
そして数分後、到着した「さくら565号」に乗車し熊本へ向かいます。
自由席だったので5列シートですが、これが初めて乗る九州新幹線となりました。
そして熊本で宿泊、明日は用事があるので撮影はお預けかも?