三連休中日は久しぶりに鉄道の撮影へ [鉄道]
三連休中日は久しぶりに鉄道の撮影へ行って来ました。
まずは能勢電鉄、同行者より未乗区間が有るのでお付き合いすることにしました。
終点の妙見山口駅に到着し歩く事1.2km、ケーブルカーの乗り場に到着。
ケーブルカーで上に昇ると各所に美術作品が展示されていました、しかし終点の駅からずっと上り坂で撮影機材を背負って上がるのでもうヘトヘト…
すると「北極星口駅」と言うのが有ったので行ってみる事にしました。
どうやら銀河鉄道をイメージしたもののようです、しかし鉄ちゃんからすれば違和感満点…
あくまで美術作品なので、こんな野暮ったい事は本来無しなのですが、
1.終点なのにATS地上子や油圧ダンパー等の安全に関する保安装置が無い
2.レールが貧弱で機関車等の重い車両が乗り入れられない
3.何よりも線路幅が広すぎ、多分新幹線よりも広い
4.(銀河鉄道だからアリですが)150‰と言う急勾配では粘着運転(車輪だけで走るのは)不可能
でもこのような山中にこれだけのものを作るのは大変だったのではと思います、レールも貧弱とは言え20~25キロレールでしょうから15mだと300kg以上有りますし、枕木や砂利も凄い重さですから資材の搬入だけでも物凄い労力です。
何せ重機やらは入る事が出来ない場所に有りましたから…
他にも魚の形をしたオブジェやアルミの板を波打たせたものやらが展示されていましたが、感受性が低い事もあり製作の意図が何とも…^^;
下山して電車に乗り、鉄道の撮影を開始します。
まずはリバイバル塗色の1510F、この色が走っていた時代は知りません。
次は里山ラッピングの1708F、見慣れた車両でもこのようなラッピングをされると随分と印象が変わりますね。
川西能勢口駅で下車してお昼ご飯、その後神戸線の撮影へ向かったのですがお目当ての車両は残念ながら車庫で寝ていたので本日の撮影を断念、梅田へ出て買い物と夕食を済ませて帰宅しました。
延々上り坂を上がったあとで鉄道の撮影だったので、結構足に来ました。
鉄道の撮影は基本的に立ちっぱなし、移動中は重い機材を持ち歩かないといけないので結構疲れます。
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