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車のマフラー交換 その1~マフラーを購入 [車]

購入時からのもう1つの懸案であるマフラー、前オーナーさんが練馬ナンバーだったのですが多分ですけれどウインタースポーツも楽しまれていたようなのか下回りの錆が通常のものより酷いんです。

車の下回りは普段見えない所ですけれど、オフロード車に乗っていた事も有り下回りは特に気にしている部分で雪道走行をした時はその日のうちに必ずコイン洗車で下回りをジェット噴射で洗うようにしていました。

この車は特にマフラーの腐食が酷く、後部の消音器の部分は最外部の保護板は腐っており溶接の継ぎ目は錆の進行が進んでおり消音器本体に穴が開くのも時間の問題かと思います。

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錆転換剤等で見える部分は防ぐ事が出来そうですが全体的に錆びているので、いずれにせよ一旦車体から外して錆を落として塗装…となるのですが、いずれにせよ後部の消音器部は根本的に解決する事は難しく交換するしかなさそうです。

しかし新品は消音器部分だけで59,300円とかなり高額、なので状態の良い中古のマフラーを購入して錆取りと塗装をしたうえで交換すると言う方法を取る事にします。

ただ古い車種なので状態の良いマフラーが無く、社外マフラーだと新品が手に入り中間パイプまでついて5万円~となっていますが総じて五月蠅いのが×な所…

又、後ろから見える消音器部分がステンレスのものは錆びなくて見た目も良いのですが、こちらは6ケタと高嶺の花で五月蠅い事には変わりないので諦めモードです。

そんな中、消音器部分がステンレスで音が比較的静かなマフラーがネットオークションで出品されていました。

ニスモ製のVSSスポーツマフラーで中間パイプはスチール製ながら消音器部分がステンレスと錆の心配が無く中間パイプ63.5φながらテールは115.6φとルックスも抜群です。

これは所謂ディーラーオプションで取り付けられるもので当時115,400円もしますが、排気ガスの抜けをコントロールするバルブの開閉によりノーマル並みの静かさとスポーツマフラーの心地良い排気音と使い分ける事が出来る物でメーカーのお墨付きと言う訳です。(画像はニスモさんのカタログPDFより拝借)

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ニスモではこれ以外に純然たるスポーツマフラー「ヴェルティナ」と言うタイプもリリースしています、中間パイプ76.3φ、テール117φとヌケが良さそうですが、こちらはやはり音の問題が有るので候補から外れていました。(画像はニスモさんのカタログPDFより拝借)

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このVSSスポーツマフラーを安く落札出来たのですが、安い裏には…と、いつもの?訳有り品で排気ガスの抜けをコントロールするバルブを動作させるユニットが一切なく、錆でネジが固着して中間パイプと分離出来ないと言うものです。

事前に分かっていた事ですが、分離出来ないので240サイズとなり送料が割高で7,865円も掛かってしまいました。

届いたので早速現状を確認してみます、まずはステンレス製の消音器部分ですがもらい錆はあるものの全体的には綺麗です。

ただし消音器から手前(左)側はスチール製なので錆が酷く、排気ガスの抜けをコントロールするバルブは電線のようなもので全開となる部分で固定されていました。

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こちらが外れないと言う中間パイプとの接合部で確かに酷い錆ですね、試しにメガネレンチを掛けてみましたがビクともしませんでした。

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このまま取り付けると言う方法も有りますけれど、折角良いマフラーが手に入ったので少し綺麗にして取り付けたいと思います。

置き場所の問題や今後のメンテナンスを考慮すると中間パイプは切り離せるようにしたいと思うのですが、前オーナー諦めたくらいですからやはりムリなのかなぁ…
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