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自転車選びの経緯 [自転車]

今日で3日連続の雨…ホント良く降ります、降り過ぎて各地で災害が発生するほど。

大阪は水の都と呼ばれているだけ有って川が多く、淀川をはじめ防災の為に大きな堤防が築かれていますが氾濫したら標高が5m以下の所が多いのでほぼ水没してしまうのではないでしょうか…

話変わって備忘録みたいなものですが、今のルコちゃんに至った経緯を書き出しておこうと思います。

昨年6月中旬、20ン年ぶりに自転車屋さんへ行ったもののサッパリ分からず、スタッフの方に必要な物とか費用とかを聞くだけで撤収。

モワッと「自転車買いたいなぁ~」と言う思いのまま予算を貯めるべく月日が流れ、そろそろ購入を…と言う所で納車された車の整備に熱をあげてしまい自転車購入の予算を食い潰す事に…

再び予算を貯めるべく月日が流れ、3月に万博公園で自転車のイベントが有ると言う事で行きました。

知っているのは台湾のジャイアントだけ、会社の人が一時期(免停中)同社の自転車で通勤されていたので…

いわゆるイタ・フラ(広義ではラテン系)車が多いみたいで、縦三色旗を掲げるメーカーが目立ちました。

R0015817

目ン玉が飛び出すような値段の物が多く有りましたが、それはバイクや車とて同じ事。

自転車の高いものはバイクや車より高い、バイクの高いものは車より高いし、車も高いものは家より高いですから…

狙いはボトムモデル(初心者向け)でジャイアントは会社の人が乗っているので除外、その中候補に挙がったのが、

イタリアビアンキ社のIMPULSO、ド派手なカラーリングに気が引けますがフレームを構成する三角形のラインがきれいです。

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こちらはアメリカキャノンディール社のCAAS12と言うモデル、色的には落ち着いたグレーで三角のラインもきれいなのですがハンドルとシートを繋ぐ平行な棒の部分が絞ってあるのとメーカー名が書いてあるパイプが細いのがちょっと気になる部分です。

Caad12_105_2

そしてドイツフォーカス社のイザルコレースAL、漆黒のフレームに鮮やかなレインボーライン?のアクセントでカッコイイ!
斜めのパイプも太くてシートから後輪に掛けてのラインとの平行感もマッチして私的にフレームの美しさはピカイチ!!

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どれもアルミフレームで初心者向け、ギヤはどれもショップのスタッフさんがオススメするシマノ社の105(イチマルゴ)が付いていて、どれを選んでも間違いない。

まずビアンキ、ん~やっぱり「アノ色」は初心者としてはハデで恥ィ…何か運転ヘタクソな癖にフェラーリに乗ってるみたいな…
それとメンテ面では良いけど、ワイヤーがフレーム内に収められていないのは見栄えでは一歩譲るなぁ~

そしてキャノンディール、こちらはブレーキにも105が付いていて機能面は全く問題なし、フォーカスと甲乙付け難いフレーム美だけど…でも当然値段も高く予算オーバー。

フォーカスは今年モデルチェンジしたからなのか、これも値段が高く予算オーバー、自転車屋さんへ行くと型落ちのCAYOと言うモデルが置いてあって色はグレーで赤の差しが入って良い感じで値段は予算内、ブレーキは105じゃないけどフレームの斜めの部分は太くてカッコイイなぁ~

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現行モデルは置いていなかったのですが万博のイベントで見ていたから問題なし、カタログをもらって自宅で長考…最終的にフォーカスの新旧で迷っていました。

この頃、自転車を見掛けると真っ先にフレームの斜めの部分に書いてあるメーカーに目が行くようになり、注視していると一度もフォーカスに出会う事が有りませんでした。

ここでショップのスタッフさんの話を思い出す…「良いブレーキは下り坂で差が出ますよ。」、初心者でヘタクソだからしっかりと停まれると言うのは欲しい機能、「高いおカネを出すならやっぱりブレーキに105と言うのは譲れないなぁ~あまり見掛けないメーカーだし人と違うって感じも良い、クランクの部分もX(バッテン)のが付いてるし無理してでもこれにしよう。」と結果、フォーカス社のイザルコレースALに決めました。

実際に乗ってみた感想と言うか疲れて辛くなって来た時に、「(自分の)好きな自転車に乗ってるんだから頑張ろう!」と思えるのが良いですね。

ボトムモデルだけど、そう思える自転車が「一番良い自転車」なのかもしれません。

買って3ヶ月、まだ8回しか乗っていないのでもっともっと乗らないといけませんね、でも諸事情で今は乗れないんです、理由は追々と言う事で…^^;


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