バイク乗りにとっての悪夢「ぢ」

9日にようやく近畿地方にも梅雨明けが宣言され、昨年より4日早い梅雨明けとなり梅雨は1ヶ月強の期間となりました。

梅雨が早く明けたもののここ数日の豪雨で雨量は平年より多く、大阪の水がめとも呼ばれる琵琶湖の水位は一気に90cmも上昇し+71cmにもなっているそうです。(例年だと-20cmくらい)

日本一の面積を誇る琵琶湖の水位をそれだけ上げるのですから相当なものですね、ちなみに奄美大島より少し小さいくらいらしいです。

いずれにせよ異常気象ですね、降る時は災害が起きるほど降るし降らない時は全くと言って降らない時も有りますから…

話変わってここ最近、バイクや自転車で出掛ける記事が無い事に違和感を感じておられる方もいらっしゃるのではと思う今日この頃…^^;

たまたま梅雨時期だったからと言うのも有りますけれど休みの日に天気の良い日も有る訳でして、そんな日はバイクや自転車に乗りたくて仕方ない！ですけど、乗りたくても乗れない理由が有ったんです。

それは「ぢ」、正確には血栓性外痔核でいわゆるおしりの出口に腫れ物が出来る病気です。

もう痛くて痛くて仕方ない、この時ばかりは事務屋で有る事を恨みました。

と、言うのも痛くて椅子へマトモに座れないんですよ、当然スクーターをはじめ座ったり跨ったりする乗り物は全部痛い…特に最悪なのは自転車で試しにルコちゃんに跨っただけで激烈な痛みが脳に突き刺さりました。

当然、歩くだけでも下着と擦れて痛い…痛みを感じないのはジッと立っている時と横になっている時だけ。

発生したのはあの大阪北部地震の3日後、多分ですけど日頃から座り仕事でおしりに負担が掛かっている所に自転車で100km以上走って負担が更に掛かっていた状況下で更に更に地震で過大なストレスが掛かり下のお腹からトイレのお呼びが地震以降無かったのが原因のような気がします。

朝起きて椅子に座ると激烈な痛み、おしりの出口あたりを触ると「何か出来てる！」と恐る恐る鏡で見てみると、そこにはビー玉ほどの大きく丸い腫れ物が…

当初は欠席を表明していた30日に開催される自転車クラブの親睦会、クラブの方と一緒に走れたので顔を覚えてもらうのも兼ねて出席を考えていたのですが、こんな状況だと楽しいお話も痛みを堪えながらになってしまいそうなので見合わせる事にしました。

インターネットで調べてみると血栓性外痔核…表面的な痛みは数日、圧迫による痛みは1週間程度で消え、腫れ物は1～2ヶ月経てば自然と消えると有ったので、ドーナツ座布団を買いに行くのを堪えて10日経つと表面的な痛みは消え、今日になって腫れ物を摘んでも痛みを感じなくなりました。

腫れ物はまだ有りますが少し腫れ物が少し小さくなって来た感じ、痛みさえ無くなれば多少出ていると言う違和感が有る程度で済みます。

今日スクーターに乗ったのですが問題なく走れました。(今まで半ケツずらしてハングオンでコーナーに入る体勢？で走っていました。)

兎にも角にもツーリングやサイクリングの時でなかったのが幸いでした、歳を取ると色々厄介な病気と関わらないといけなくなるのでイヤですね。

これでバイク君もルコちゃんも乗れるようになりました、ただバイク君はマフラーを外したままで乗れませんが…^^;

コメント 2

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大変ですね。私も一時期かかっていました。
通院して、治しました。直ぐには治らず時間がかかりました。治療頑張って下さいね
by nadoyama (2018-07-15 08:47) 

nadoyamaさん、コメントありがとうございます。

最初はあまりの痛さに病院へ駆け込もうかと思いましたが、勝手に治ると書いてあったのと木曜日だったのでとりあえず2日間辛抱すれば…と病院へは行きませんでした。
まだ飛び出しているので完治にはまだ時間が掛かりそうですが、完全に引っ込むまではお尻にあまり負担を掛けないようにしようと思います。
by アコモ (2018-07-15 20:52)