急性膵炎・胆石 その12~手術前検査2 [急性膵炎・胆石]
今日は金曜日ですが会社をお休み、前回出来なかった追加の手術前検査です。
今日は天気が良いのでスクーターで病院へ向かいます。
まずは検尿、これは前回も行いましたが今回は泌尿器科の為の分です。
次は麻酔科、ここでは麻酔薬について拒絶反応が有ったりすると困るので、その為の検査です。
例の如く「100%安全かと言うと必ずしもそうでは有りません、それでも(麻酔)します?」と言う脅迫染みた同意書を渡されてサイン、少なくとも街中を歩いていて事故に遭遇する確率よりは低いでしょう。
麻酔の手引きと言うものをもらいました、麻酔の有用性と危険性?、手順等が記されていました。
続いて口腔科、鼻から食道へチューブを入れるので、その為の検査です。
ぐらついた歯はないかとか歯茎か炎症を起こしていないかを調べていきます、「歯石は何時取りましたか?」と聞かれ「一昨年の2月です、2年に1度取ってもらっていますが今年は2月から仕事が忙しくなって行きそびれました。」と言うと「ですよね、結構溜まっていますので手術前日にお口の中をきれいにしておきましょう。」と言われました。
最後に泌尿器科、最初看護師さんの前でパンツをズラしてナニを出さないといけないのかと羞恥心でいっぱいだったのですがエコーで下腹部を見るだけだったのでホッとしていた所、先生から「ちょっと壁の方を向いてお尻出してください。」と言われ、「それじゃ見ますよぉ~」の「よぉ~」の時点では既に先生の指がお尻の中に!「ヴげぇ、痛たっ…」と10秒くらい突っ込まれて、もう終わりかな?と思ったら「ちょっと機械も入れますので、そのままで居て下さいねぇ~」と言われると、今度は前触れ無しに突っ込まれて「痛たたっ…」と機械を回しながら1分くらい入れられて、最後にお尻を拭いてもらってようやく終了。
もうイヤでイヤで仕方ない…パンツとズボンを穿いてようやく落ち着く。
診察室に戻って先生から先ほどのエコーの画像を見せてもらって「膀胱は正常ですし、残っている量も正常範囲です。ただ前○腺が大きいですね、お薬を出しておきますのでこれで暫く様子を見ましょう。この分だと今回の手術には影響なさそうです。」と言われ、とりあえずホッとしました。
会計とまたも大量(25日分)の薬を受け取って病院を後にしました。
外出したついでなので、先日発注した部品を受け取りに馴染みのバイク屋さんへ行き、部品を受け取り少しお話をして帰宅しました。
もう暑さが凄くてバイクに乗るのは辛い季節、今日の最高気温の予想は35℃でしたが検査の終わった13時頃で既に35.1℃を記録しており、最高は36.2℃まで上がりました。
36.2℃だなんて平熱よりも高い…夏本番って感じですが、ヒートアイランド現象でホント昔と比べて随分と暑くなりました。
特に大阪は平野部分がそれほど広くなく、西以外は山に囲まれて、その西も淡路島が居るので海の部分も小さく雨も比較的少ない方なので、熱がこもりやすいと言うのが特徴で真夏日や猛暑日の日数もとても多いです。
お蔭様で旅行へ行って地元(大阪)より暑いと感じる事は少ないですけれど…
明日から8月、残りこの暑い2ヶ月を乗り切れば秋がやって来ます、それまでに体も仕事も良い状態になるように頑張らなければなりませんね。
アコモさん
手術、大がかりなのですね。いろいろと検査も細かいですね。
私は事前検査、ありましたが、これほどの検査ではありません
でした。完治目指して治療、頑張って下さいね。
by nadoyama (2015-08-01 15:38)
nadoyamaさん、コメントありがとうございます。
お医者さんからすれば手術が始まって何か有ると困りますから、少しでも問題になる可能性が有れば検査して把握しておきたいと言う部分は有ると思います。
ましてや人の命を預かるわけですから、慎重になりますよね。
nadoyamaさんは大掛かりな検査ではなかったそうですが、それだけ体が健康と言う事の証ですね。
私の場合は内臓で手術も2時間半と長いうえ、過労が原因で発病したので膵臓だけでなくあちこちにストレスが掛かっている状態なんだと思います。
by アコモ (2015-08-01 16:49)