急性膵炎・胆石 その8~入院7日目 [急性膵炎・胆石]
入院生活も今日で一週間になりました、早く職場に復帰したいと言う思いは有るものの、体の事を考えるともう少し…と相反する思考が出て来ます。
主治医と相談の結果、緊急入院だったので業務への影響や入院に関する準備や心構えが不十分で有った事から期間を最小限として自宅療養期間を設け、あとは外来で対応すると言う方法になりました。
まずは朝ご飯、昨日栄養士さんに刻むのを停止してもらうようにお願いしたので、普通バージョンで出てきました。(しかもパン付き)
咀嚼と言うか、噛む(食べる)喜びって言うんでしょうか、嬉しいですね。
抗生物質の点滴を受けて2日ぶりのお風呂、留置針周辺を防水処理してもらって痒くて堪らなかった頭や体を洗ってスッキリ、ただこのお風呂も事前に先生の許可が必要で、許可が出ないと看護士さんも入浴のための措置を講じてくれません。
又、入浴時間も9:30~14:30と決められているうえ、定員が3名なので、意外と不自由だったりします。
でも次のお風呂は金曜日になるので、検査結果が良ければ次は自宅のお風呂に入れそうです。
お風呂から上がってスッキリ、髭も剃って気持ち良いです。いつもこうじゃなくちゃ!
暫くするとお昼ご飯が運ばれて来ました。
もう嬉しくて嬉しくて、ゆっくりと味わって食べました。
食後、暫くすると消化器外科の先生がお越しになり、胆石摘出手術に付いてと次回の外来についてのお話をしました。
総合病院だけに管轄が変わっても連係がバッチリ、消化器内科の先生がおっしゃっていたとおりに消化器外科の先生に引き継がれていました。
退院後は外来に切り替わるので、診察の予約を入れて頂きました。
それと頻繁なトイレから解放かれたのと体調が良くなって来ているからでしょうか、日中に眠気を感じなくなりました。
午後からは会社へ提出する診断書の作成を依頼、2週間掛かるそうで、ちょっとビックリしました。
その後、同僚がお見舞いに来てくれて少しお話、暫くして看護士さんが来て抗生物質の点滴。
そして夕食、久しぶりに魚の味と言うのを味わいました。
入院してから出て来る魚は細かく切られて旨味が流出し味も素っ気も無い魚の形をした固形物って感じでしたが、これは味がしっかりとしていました。
夜の検温では37.4℃と微熱?ですが、多分抗生物質による体温上昇かな?と思います。
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