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急性膵炎・胆石 その6~入院5日目 [急性膵炎・胆石]

朝起きて、朝食までの時間はいつも敷地内に居る鳩の行動を観察しています。

鳥たちは恋の季節なんでしょうかね、2羽ずつ固まって色々としているようです。

しかし今日は朝5時過ぎから採血…これで数値が良ければ、ご飯食べられるぢょ~と思いながら採血して貰いました。

そして今日は待ちに待ったお風呂の日、先生にお願いしていたお風呂の許可が出たので看護士さんに点滴のチューブを切り離してもらい防水処理をしてもらいます。

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お陰さまで4日ぶりにお風呂に入れ、洗髪等が出来てスッキリしました。

そしてお昼に「アコモさん、食事の用意が出来ましたよ。」と、待ちに待った食事が…ぢつは病院食を食べるのは初めて、過去に夜救急車で搬送されて朝帰宅した事は有るのですが病院食は食べた事が有りませんでした。

で、何これ…さ、三分粥に歯ごたえ0で味が付いてるかどうかのおかずって…(T_T)

でもおかずは付いてるし、ボリューム的には大不満ですが、とにかく食べられると言う至福の喜び、いやホント食べられるようになって良かったです。

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さらに夕食も、三分粥ながらお魚と豆腐等のセット、何だかご老人が食べるような料理ですが、明日からは少しグレードアップ?するらしいので、ちょっぴり期待です。

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でも入院生活って、我慢の連続ですよね。

消灯時間は決まっていますし、食事も決まった時間、決まった物と量しか食べられないですし、大部屋ですから周りへの配慮も必要ですね。

音や臭い、病気で皆さん体が弱っていますから咳エチケットも重要です。

これは入院していて感じた事ですが、「構って君」や「構ってちゃん」が多いと言う事、看護師さんは仕事ですから患者さんに呼ばれたり頼まれ事をされたりと言う事がありますが、「ちょっと図々しいんじゃないの?」なんて思う事もしばしば、中には「痛い」とか「耳鳴りがする。」と嘘を言ってでも看護師さんに構って欲しいみたいな方も居ました。

まぁ、家に居れば多少のワガママは奥さんが吸収してくれるでしょうから対面的にはまかり通るのでしょうが、病院で同じ事をしようとしても、それはダメですよね。

それに何十年も自分の好き勝手にやっていたのが、急に小学生のように集団生活しないといけなくなる訳ですから、協調性や適応力と言った部分も垣間見えます。

どんなに家や会社でお偉方かもしれませんが病院に入ればただのオッサンですからね、場を弁えないといけないと思います。

さて昨日入替えたばかりの留置針ですが、漏れて腫れ上がってしまったのでまた打ちかえる事に…

ん~もう打つ所が無いのでと看護士さんも試行錯誤、ようやく良い所が見つかったようで無事に成功、何だから毎日のように打ちかえているのでイヤになりますね。

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