バッテリーの交換

前々回の秋の全国ミーティングへ行く際に草津PAで朝ごはんを食べて出発しようとしたらまさかのバッテリー突然死、止む無くバイク用品店で２まんえん強の支出を余儀なくされたと言う苦い過去が有りました。

あれから3年、前回の千葉ツーリングの際にバッテリー劣化の兆候が見受けられたので予定では4年待たせるつもりだったのですが念の為交換する事にしました。

バイク君に使用されているバッテリーはMFバッテリーで突然死する事で有名、メンテナンスフリーで性能は良いのですがこの特徴だけは玉に瑕ですね。

バッテリーは液別体で販売されている物を購入、これなら購入しても液を入れない限り劣化を防ぐ事が出来ます。(と、言っても限度が有りますが…)



バッテリー液はH2So4希硫酸、水で薄めてあるとは言え衣服等に付くと水だけが蒸発して濃硫酸となり穴が開いてしまったりするので取扱い時は注意が必要です。



バッテリーに液を入れて行きます、化学反応が始まってバッテリー自体が熱を持ちます。
火傷するほどにはなりませんがそれなりに熱くなりますので要注意です。



バッテリー充電器に接続して充電を開始します、これをしておくとバッテリーが長持ちするそうです。



交換した日付と走行距離を記したテープを貼付、あとは朝起きてバイク君に搭載して全国ミーティングへ出発するだけです。(明日装着するので日付は9/30)



出発前日の作業と慌ただしいですが、何かと手を取られる事が多く趣味の事は僅かなスキマ時間を使っている状況なのでブログも含めどうしても後回しになってしまいます。