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イグナイター配線の追加&イグナイター交換 [バイク]

バイク君のイグナイターはアッパーカウルの左内側に取り付けられているのですが、コネクターを外す為にはアッパーカウルを外さねばならず20分程度で取り外す事が出来るとは言えイグナイターの動作試験時に毎回面倒なので、配線を追加する事でサイドカウルを外すだけでコネクターへアクセス出来る様にしようと思います。

又、万一イグナイターが飛んだ時でも予備のイグナイターを取り付けめる際にアッパーカウルを外さなくて済むと言う利点が有ります。

反面、配線(接触部分)を追加する=故障要因を増やすと言う事でも有り、走行中にコネクターが外れたり錆や経年劣化等で接触不良が起こったりと言う部分も有るのでデメリット0とは言えませんが、まぁ滅多にない事なので良しとします。

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イグナイターへの配線はロック付きのしっかりとした物ですが、中間部には敢えてロックの無いものを採用。

これはロック付きの物だと経年劣化でコネクター部の硬化によりロック部の解除が難しくなったり折損したりと取り外しの難易度が上がる事を防ぐ為です、どの道この部分はサイドカウルを外すだけでアクセス出来るので…

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取り付けてみるとこんな感じ、殆どが機械制御のバイク君ですが点火タイミングだけはイグナイター内の点火マップにより制御されているので故障すると即走行不能になってしまいますので保険みたいなものですし、イグナイターの始動チェックする時もサイドカウルのみの取外しで済むのが良いですね。

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因みにこのあたりは追加配線の嵐…四角いのは左からイグナイター、カーナビ用アンプ(2代目)、カーナビ&アンプ用の電源ユニットです。

ナビ用アンプ(2代目)の製作
https://akomo.blog.ss-blog.jp/2013-06-09-1

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頭で考えていると簡単でものの10分も有れば…なんて思う所ですが、実際にやると収縮チューブや40箇所の圧着作業、向きなんかも注意せねばならず10分どころか1時間以上掛かってしまい手も痛くなってしまいました。^^;

あとイグナイターの交換を行いました、今まで取り付けていたものでも問題は無いのですが、今回搭載のものは新たな試み要素が有り今までの物は実使用3年半で異常が無いかを確認する意味も含めての交換です。

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