埼玉行き？埼玉へ帰還？

いつもの朝4時起き、精神面の疲労と不安定により長時間眠る事が出来ません、日中はそうでも無いのですが…

まぁ、今のところは早起きが苦ではないと言う事にしましょう。

大阪行きも初電から始まり、埼玉行きも初電から始まります。

いつもの御堂筋線5:19発 中百舌鳥行きです。



難波で南海へ乗換え、乗車するのはこれまたいつもの5:45発 空港急行 関西空港行きです。

そもそも4時とか5時とか異常ですよね、業務上致し方の無い部分ですけれど…



車両は珍しく3000系、この車両は今は同じ南海グループの泉北高速鉄道ですが移籍当時は大阪府都市開発の通勤型車両3000系でした。

大手私鉄がグループ会社では無い他社の車両を買い上げると言う事は滅多にない珍事ですが、この車両は南海高野線で用いられている6200系をベースに製作されているうえ南海高野線への相互乗り入れされているので南海にとっては全く未知の車両と言う訳では無かった事や老朽化した7000系を置き換えたい意図も有ったようです。



大阪(関西)に到着、先ずはチェックイン機で手続を済まると、またまた隣には知らない間に現れたスタッフから「成田行きにご搭乗ですよね？荷物の重量を計測させてください。」と強制測定、事前に6.45kgと分かっていたので同じ数値が表示されました。

チェックインを終え保安検査…では有りません、今までGK200便は7:35発でしたが、今年度から？は8:00発と25分遅くなりました。

と、言う事は今までと同じ電車に乗ると25分の余裕が生まれます、今まで時間的余裕があまり無い事から利用を諦めていたカードラウンジや朝食を摂りに行く事が出来ます。

今回はお腹が空いていたのでカードラウンジ「NODOKA」では無く、庶民の味方である「なか卯さん」へ入ります。



注文したのはこだわり卵の鶏小鉢朝食でお値段390円、なか卯と言えば親子丼ですが朝からは流石にムリ…でもこれなら食べられそうです。

いっただっきまーす!



おなかを満たして保安検査を抜け、38番搭乗口へ。



搭乗する機体番号はJA09JJ、2/16に搭乗して以来今年2度目の搭乗です。



大阪(関西)を6分のディレーで出発し東京(成田)へは8分のディレーで到着、連絡バスには乗らず徒歩で第3ターミナルから第2ターミナルへ移動、京成の乗り場へ向かいます。

何故連絡バスに乗らなかったかと言えば、連絡バスは停車していても直ぐに出発する訳では無いのでタイムロスが出てしまいます。

確かに直ぐに発車するなら徒歩よりは早く着けますが大抵徒歩の方が早く着いてしまいます、エスカレーターで地下へ降り京成乗り場へ向かいます。

乗車するのはスカイライナー…ではなく、10:06発のアクセス特急 羽田空港行き…でもなく、9:48発の京成本線の特急 上野行きです。





まだ血が足らないからなのか増産中でパワーを食われているのか何時になく疲労が先行していて、今回に限っては「遅いのはイヤ ＜ 座って行きたい」となり、この選択としました。

まぁ、アクセス特急に乗っても京成高砂でこの電車に乗る事になるので同じなんですけれどね。

又、今回は王子へ立ち寄る用事が有ったので体力を温存しておきたかったのも理由の1つです。

用事を済ませ、事前に「立ち寄れるようなら連絡します。」と連絡を取っていた都内のメンバーさんと合流し、街の中華屋さんへ。

パワーダウン中と言う事で豚の生姜焼き定食、お値段880円を注文しました。

でも初めて入るお店でごはん少な目を申し出るのを忘れてしまい残す形になってしまいましたが、美味しかったです。



メンバーさんとお話をしている中で先日のツーリングで損傷した話題が出て、「カウルステー元に戻せないかもしれないんでしょ？幾つか持っているからあげようか？このまま埼玉まで戻るのでしょ？」と頂ける事に!

ビニール袋に入れて頂き、初となる電車でバイク君のパーツを輸送する事になりました。

車内は満席だったので最初はドアの横に置いて立っていたのですが、2つ目の停車駅で隅っこの座席に座っておられた方が降車したのでラッキーとばかりに着座しました。



そして周りに迷惑を掛ける事無く、パーツも損傷させる事無く無事に埼玉の家まで持ち帰りました。

献血すると多かれ少なかれパターダウンはするのですが今回は妙に堪えています、このところ寒暖の差が激しいので体に負担が掛かっているのかもしれませんね。