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ノートPCの入れ替え その3(完)~M.2 SSDを搭載 [パソコン]

当初はヲタ通りで購入の予定でしたが、この所急激にSSDの低価格化が進んで店舗販売では価格が追い付いていないようなのでインターネット通販で購入する事にしました。

価格面と信頼面を加味した結果、Western Digital社に決めました。

元々Western Digital(以下WDと呼称)と言えばSeagate(別名:海門)と続いて故障率の高いHDD会社と言うイメージが有りました、QuantamやMaxtorより劣る信頼性で「安かろう悪かろう」と言う感じでした。

ちなみに会社のPCのHDDはそのSeagateのバラクーダ1TB、流石メーカー製ですねケチる所はしっかりとケチっています。(最近アクセスがやたら遅く、パルス性の異音もするようになったのでそろそろヤバイかも…)

しかし、のちにあのHGSTを買収した事によりWDの上位モデルHDD=HGSTと、一部は安心して使えるブランドになりました。

又、SSD部門ではSanDiskを買収した事でWDのSSD=SanDiskと見て良く、こちらも信頼性が上がっています。

購入したのはWDでは最廉価グレードのブルー、WDS100T2B0BでM.2(エムドットツー)Type2280でKEY-Mと容量は1TB、当初は500MBでも十分だと考えていたのですがネットブックに入れている1TBのHDDの中身をみると600MB程食っていたのでこの先増える事は有っても減る事は無いだろうと1TBに決めました。

ちなみにM.2はmSATAの後継規格だからと命名されたようです、今主流なのは高速のNVM-expressタイプですが、これはS-ATAタイプです。

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安いのなら最近幅を利かせているマイクロンなんてどうなの?って言われますけど、アレは両面にメモリーが植えて有って裏側が放熱に不利だったり機種によっては付かないんですよね、ケースに入ってる2.5"サイズのSSDなら問題無いんだけど基板に直付けするM.2だとホンのコンマ何mmの差で付かないなんて事が良くあるので要注意です。

確かに低容量のNANDをたくさん使えば安く作れるんでしょうけど…WDS100T2B0Bの裏面は完全にのっぺらぼうです。

本体の裏蓋を開けてSSDを搭載します、搭載位置は画像左下の黒い帯状のフィルムの有る場所です。(画像は搭載後)

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あとはWindows10をインストールしてネットブックからデータを移行、ネットブックはとてもきれいなので捨てるのが勿体ないですが仕方ないですよねぇ…

画面の方は10.2" 1024×600から10.1" 1920×1200とやや縦方向が多くなった感じ、流石に最大解像度だと字が豆粒みたいで見えないので1680×1050に落として使っています。

キーボードは初めから分かっていた事ですが打ち辛い…そもそもNa01miniを選んだのはキーボードの打ちやすさを重点に置いたのて当たり前と言えば当たり前ですが…

ただ軽さとバッテリーの持ちは雲泥の差ですね、2時間しか持たず重量1.28 kgから10時間持って770gですから次元が違いますね、バッテリーは劣化していますがそれでも半分以上は持ちますので予備バッテリーは今のところ要らないかも?

あとACアダプタはNa01miniのものが154g、NEC製アダプタが193g、ちなみにレッツノート純正は185gでNEC製と大差はないようです。

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ちなみに掛かった費用は、

[中古]CF-RZ4 27,500円
[中古]ACアダプタ 324円
WDS100T2B0B 12,938円
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合計 40,762円

4まんえんとかなりの高額、どこからそんなおカネが出て来るのかと言えば…

nurocb.jpg

はい、NUROを契約した時の35,000円キャッシュバックをアテにして買いました、もちろん振り込まれてから買いましたよ。^^;

基本的に旅行時にしか使わないノートPCですが、デスクトップPCが駄々を捏ねた時にドライバー等をダウンロードしたりするのに重宝するので使用頻度に拘わらずサブPCは置いておきたいんですよね。
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