2度目のグループサイクリング~嵐山渡月橋へ [自転車]
今回の目的地は嵐山、京都府と言えば2度目、そして5度目の練習で「そうだ京都へ行こう」と、東寺を目指しましたが今回は嵐山を目指します。
と、言う事は「行きは天国、帰りは地獄」の淀川サイクリングロードを走る事になりますので、帰路は迷惑を掛けないようにしないと…(汗)
しかも5ヶ月間、全く自転車に乗っていなかったので体力面でも不安が残ります、兎に角自分のせいでペースを乱す事がないようにしないと…(滝汗)
集合は「与謝蕪村生誕の碑」の有る都島区、行きは天国…の淀川サイクリングロードの起点(終点?)なんだそうです。(画像は別の日撮影分)
皆さんが集まっていよいよ出発、「ちゃんと付いていけるだろか…」と言う不安の下ペダルを漕ぎ始めますが、皆さんアコモの事を気に掛けて下さっているのかムリなく付いていけるペースでした。
途中、アコモのお気に入り地点である枚方の病院で休憩、今まで一人でしか行った事なかったけれど皆さんと居ると時間が短く感じます。
次の停車駅はさくらであい館、淀川の源流である木津川・桂川・宇治川の3つの川が合流する少し北側にある施設でアコモは初めて立ち寄りました。
自転車を置く場所もちゃんと有って、良い施設でした。
ここから嵐山まで休憩なし、しかし途中集団から大きく遅れを取り迷子に…
停車し頭の中で方角を確認していたら、一緒に走っていたもうお一方がそのまま走っていかれたので停めに行くのですが足が結構来ていてナカナカ追い付きません。
その方もおかしいと気付き停車した所でようやく追い付き、一緒に来た道を戻っていると2名が迷子になった事に気付かれた引率の方が引き返して誘導してくださいました。
今度は逸れないようにしようと集団の真ん中あたりを走るのですが、向かい風も時折強く吹くと言った悪条件も重なり足がパンパンになり始め心拍数は170オーバーで最大心拍数を超えています。
まだ往路だと言うのにこれでは…と、止む無くペースダウン、20km/hですら維持するのが難しくなってしまいました。
「もう少し頑張れ、嵐山に着いたら美味しいご飯が待ってるぞ!」と、ペダルを漕ぎます。
そして目的地である嵐山へ到着、ここは京都八幡木津自転車道の起点となっているそうで、看板と一緒に撮影しました。
そしてお待ちかねの食事、おススメの定食屋さんが有ると言う事で向かい自転車置き場もしっかり用意されていました。
お店は外観、店内共に昭和を色濃く残した落ち着きのある雰囲気です。
注文したのはトンカツ定食、メニューにカツを使った料理が多かったのでイチオシなのかなぁ~とお願いしました。
普段ならご飯は半分食い残す量でしたが、朝から自転車で走り続けているので完食出来ました。
食後のコーヒーも頂いて、しっかりと寛いでお店を後にしました。
そして嵐山と言えば渡月橋ですね、この時期は葉も色づき始めているせいか観光客も多いです。
遠目で分かり辛いですが、バックに渡月橋を入れて撮影しました。
帰路は途中に美味しいパン屋さんが有ると言う事で、パンが大好きなアコモはもうワクワク…^^;
途中まで往路と同じルート、淀付近で桂川を渡りパン屋さんへ到着。
店内に入るのに待ちが有る人気店で、コッペサンドがウリのお店です。
待っている間に寒くなり出したので、先日製作したバイクのクラブブルゾンを着用しました。
どれにしようかとメニューを見てソース焼きそばに惹かれたのですが、ここでしか食べられないのではと炙りチキンにしました。
近くの広場で購入したパンを食べて、もうここで離脱した方が皆さんの迷惑にならないかな?と思ったのですが、よくよく考えたら道が分からないので「分かる所まで行ったら離脱しようか…」と思っていました。
でも皆さん遅いペースでもお付き合いしてくれて、パンパンになった足でも頑張って付いていこうと言う気持ちにしてくれました。
いつもだと枚方あたりから3回は休憩するのですが、不思議と一度も休憩すると無く出発から9時間32分11秒ぶりに無事に自宅へ帰還。
距離は前回の、103.931kmを上回る110.202kmを走行、5ヶ月ぶりの自転車でしたけれど周りの方々のお気遣いも有り距離を延ばす事が出来ました。
前回よりもキツク感じた今回のサイクリング、3日前に400ccの献血したのが原因?それともただ単に運動不足?
帰宅した後はと言うと階段を昇るのも辛い状態で、もうヘロヘロ…
夕食を食べたら猛烈な眠気に襲われ1時間ほど仮眠して、このブログを書いたあと就寝します。
明日はちゃんと身体動くのかな?全身筋肉痛になりそうな予感です。^^;
コメント 0
コメントの受付は締め切りました