背中のふくらみが… その7~脂肪腫 抜糸 [脂肪腫]
今日は待ちに待った?抜糸の日、前回とは違い形成外科へ向かって順番を待つ…
看護師さんから名前を呼ばれて診察室へ…
担当医の方が手術の執刀医だったので「先日はありがとうございました。」とお礼、そして服をめくってその後を見てもらう…
「化膿もしていませんし、順調ですね。それと、病理検査ですが良性との判断でした、良かったですね。」
小さかったので大丈夫じゃないかな?と思いつつも、やはり検査してもらった方が白黒ハッキリしますから。
「それじゃ抜糸しますよ~」と、プチン、プチン…と5本とも切ってもらって終了。
「傷口にテープをはっておきましたので、3日間貼ったままにして置いてください。」と言われたので、傷口の写真は少しお預けですね。^^;
と、今回の支払額は、
再診料 70点
合計70点×10円×0.3=210円
でした。
でも小さいうちに取っておいて良かったです、会社も1日しか休まなくて済んだし…
大きくなる事は有っても小さくは絶対にならないし、大きくなると全身麻酔で手術前日から1週間くらい入院しなきゃいけなくなるし、悪性化して一番酷いの(脂肪肉腫の粘液型で高悪性度)に掛かると広範囲摘出しても5年後の生存率30%弱なんてものになる事も有るらしいです。
と、ふと思ったのが、
「切るは一時の不安、切らぬは一生の不安」
って事で…^^;
確かに10年以上全く気にもせず放置していましたが、「思い立ったが吉日」って事で気になった時が受診どきのようですね。
これまでに掛かった費用(時間)[天気]
1回目 2,910(待ち時間20+診察20分くらい) 初診[雨]
2回目 6,240(待ち時間10+MRI45分くらい) MRI検査[晴]
3回目 14,210(待ち時間20+手術55分くらい) 腫瘍摘出手術[雨]
4回目 210(待ち時間10+診察10分くらい) 抜糸[雨]
合 計 23,570(待ち時間60+130分くらい) [それにしても雨多い…^^;]
この中で、特定医療費 2,100円と病理診断 4,140円は外そうと思えば外せますね。
でも小さな病院だと朝は病院が開く前から通院される方の憩いの場になっていますし、しかも先生は大抵1人しかいませんから、朝一に行っても診てもらえるのはお昼前なんて事もザラ、土曜日はやっていても午前中までって所が多いですから時間を節約するなら特定医療費を支払うしかないんですよね。^^;
病理検査も省こうと思えば省けますが10年以上も育てたのでやはり気になるところ、大小に拘わらず検査してもらって白黒ハッキリさせておいた方が、この先の安心になりますしね。
今回は私的な関門は2つ、1つはMRIと、もう1つは病理診断の結果。
MRIはあの土管のようなスタイルから閉所恐怖症には嫌な検査ですが、先生へ伝えておけば色々な対策?を取ってくれました。
病理診断は運を天に任せるのみですが、幸いにして良性だったのでホッとしています。
この記事をご覧の方の中には脂肪腫をお持ちの方がいらっしゃるかもしれませんが、今後の参考になれば幸いに存じます。
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