バイクの冬支度

日中は暖かいものの朝晩はすっかり寒くなって来ました、先日久しぶりに車を運転しましたがバイク君の方も今年はツーリング2回と車検、それとGSへの給油が2回と計5回しか乗っていません。

こちらも新型コロナウイルスの影響でツーリングの企画や参加が難しいうえ、多忙でソロツーリングに行く気力も体力も無かったのが原因ですね。

寒くなったら冬眠…となりがちですが、キャブレターのスロー系が詰まるとキャブレターを取外して分解清掃しないとエンジンが始動しなくなるので1～2ヶ月に一度はエンジンを掛けて走らせてあげたい所。

ホントは暖機運転だけしたいのですが、1分エンジンを掛けていただけでクレームが来るような住宅密集地に住んでいるので走らせてあげないといけないんですよね。

まぁ、冬眠すると決め込んで春先にキャブレターの分解清掃をすれば事足りるのですがナカナカそうも行かず…^^;

でも自分でキャブレターの分解清掃出来るだけマシですよね、出来なかったらバイク屋さんまで押して持って行って整備代を支払わないといけませんから…

てな訳でハンドルカバーを装着します、メンバーさんからは「ドラえもんカバー」と呼称されています。



ハンドル部にカバーを取り付けるとハンドルスイッチが操作し辛くなったりとデメリットも有るのですが、暖かさには代え難いのも確かでデメリット＜メリットと言う事になります。^^;



ハンドルカバーの取付が完了。



お次はウインドースクリーンの交換、本来なら全国ミーティングが開催される9月末あたりに交換するのですが走行機会に恵まれずそのままになっていました。

スクリーンを外して…



左が取り付けていた国内仕様のスクリーン、右が海外仕様のエアロスクリーンです。

エアロスクリーンはプロテクション効果は高いものの反面燃費の面では圧倒的に不利となるので、このあたりはパニアケース同様トレードオフですね。



最後にグリップヒーターの動作チェック、暫くするとちゃんと暖かくなって来たので問題無いでしょう。



あとカーナビの動作チェックとエンジンの始動もチェック、日が短くなって来ているので日が落ちると見え辛くなるだけでなく気温も急降下するのでサッサと終わらせました。