長距離ツーリング後のメンテナンス [バイク]
1泊2日で約800kmのツーリング、途中バッテリートラブルを喫したものの無事に戻って来れたので各部のチェックを兼ねてメンテナンスする事にしました。
バッテリーに関しては交換時期に入っているにも拘らずズルズルと先延ばしにしていたのが仇となり、結果2時間と言うタイムロスと2万円と言う高額出費を喰らってしまったのは反省すべき点として今後に生かしたいと思います。
まずはスパークプラグの点検、出発前は3番シリンダーが真っ黒になっていましたが取り外してみると…
低回転ではややカブリ気味ですがそれ以外は概ね良い感じ、あまり低回転域を薄くすると集合マフラーへ交換している関係上ミスファイヤーが耳障りになるので意図的に濃いめとしているので全体的には良い感じだと思います。
折角外したので清掃して取付ます。
次は駆動系、未舗装路を走行したので汚れの付着が多いように思ってフロントスプロケットカパーを外したのですが思ったほど汚れは無いようです。
でもせっかく外したので清掃。^^;
フロントスプロケットはそれなりに汚れています。
こちらも清掃、ドライブチェーンも清掃・注油しておきました。
歯の摩耗具合ですが右が現在、左が新品時です、摩耗が確認出来ますがまだまだ使用は可能のようです。
こちらは経過観察中となっているのがリヤスプロケット、軽量化を狙ってアルミ製としているのでこの部分の摩耗がかなり進んでいます。
同じく右が現在、左が新品時、かなりの摩耗が確認出来ます、23,011.0km/1448日経過しているのでそろそろ交換しても良い時期に来ていると思います。
ちなみにチェーンドライブは伸びも目立つほどでは無く、まだ暫くは使えそうな感じです。
一応30,000kmあたりでの交換を考えているのですが、この感じだと
フロントスプロケット→まだ持つけど2回目(60,000km)までは持ちそうにない。
ドライブチェーン→丁度良い交換期。
リヤスプロケット→30,000kmだとちょっと遅すぎかな?
と言う印象です。
リヤのスプロケットは摩耗が早いので次期スプロケットは鉄製かアルミ製か悩む所ですが、ばね下しかも回転部分の軽量化に大きく寄与しているので現在はアルミ製にやや傾倒している感じです。
こちらも経過観察に入りつつあるリヤブレーキパッド、目視でも大体は確認出来ますが取り外してみました。
上が内側、下が外側、飛び石や砂が挟まったりし易いのでしょうか、筋が結構入っています。
パッドの摩耗は内外均一、まぁキャリパーはOHして22076.9km/1889日しか経っていませんから、まだまだ大丈夫でしょう。
パッドは溝の溜まっていたブレーキダストを取り除いてパーツクリーナーで脱脂して元通り取付けておきました。
特に不具合らしい不具合は有りませんでしたが、こまめに点検しておけば旅先で困る事は少なくて済みますね。
バッテリーに関しては交換時期に入っているにも拘らずズルズルと先延ばしにしていたのが仇となり、結果2時間と言うタイムロスと2万円と言う高額出費を喰らってしまったのは反省すべき点として今後に生かしたいと思います。
まずはスパークプラグの点検、出発前は3番シリンダーが真っ黒になっていましたが取り外してみると…
低回転ではややカブリ気味ですがそれ以外は概ね良い感じ、あまり低回転域を薄くすると集合マフラーへ交換している関係上ミスファイヤーが耳障りになるので意図的に濃いめとしているので全体的には良い感じだと思います。
折角外したので清掃して取付ます。
次は駆動系、未舗装路を走行したので汚れの付着が多いように思ってフロントスプロケットカパーを外したのですが思ったほど汚れは無いようです。
でもせっかく外したので清掃。^^;
フロントスプロケットはそれなりに汚れています。
こちらも清掃、ドライブチェーンも清掃・注油しておきました。
歯の摩耗具合ですが右が現在、左が新品時です、摩耗が確認出来ますがまだまだ使用は可能のようです。
こちらは経過観察中となっているのがリヤスプロケット、軽量化を狙ってアルミ製としているのでこの部分の摩耗がかなり進んでいます。
同じく右が現在、左が新品時、かなりの摩耗が確認出来ます、23,011.0km/1448日経過しているのでそろそろ交換しても良い時期に来ていると思います。
ちなみにチェーンドライブは伸びも目立つほどでは無く、まだ暫くは使えそうな感じです。
一応30,000kmあたりでの交換を考えているのですが、この感じだと
フロントスプロケット→まだ持つけど2回目(60,000km)までは持ちそうにない。
ドライブチェーン→丁度良い交換期。
リヤスプロケット→30,000kmだとちょっと遅すぎかな?
と言う印象です。
リヤのスプロケットは摩耗が早いので次期スプロケットは鉄製かアルミ製か悩む所ですが、ばね下しかも回転部分の軽量化に大きく寄与しているので現在はアルミ製にやや傾倒している感じです。
こちらも経過観察に入りつつあるリヤブレーキパッド、目視でも大体は確認出来ますが取り外してみました。
上が内側、下が外側、飛び石や砂が挟まったりし易いのでしょうか、筋が結構入っています。
パッドの摩耗は内外均一、まぁキャリパーはOHして22076.9km/1889日しか経っていませんから、まだまだ大丈夫でしょう。
パッドは溝の溜まっていたブレーキダストを取り除いてパーツクリーナーで脱脂して元通り取付けておきました。
特に不具合らしい不具合は有りませんでしたが、こまめに点検しておけば旅先で困る事は少なくて済みますね。
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