SSブログ

何事もない日常にはおカネが掛かる [日記・コラム・つぶやき]

ようやく終了したG20大阪サミット、全国から警察官が大阪へ集結して来て物々しい雰囲気になりました。

見掛けた限りでは警視庁と北海道、福島、長野、埼玉、千葉、愛知、和歌山、広島、福岡の各県警が来ていました。

警視庁は流石と言うべきか良い車両使ってますよねぇ~あれって幾らするんだろう…でも国民から搾り上げた税金で買ってるんだよねぇ~と思うと「ちょっと贅沢し過ぎなんじゃない?」なんて思う事も…

ともかく何事もなく無事に終了したG20、それが当たり前なんでしょうけど遠方から大量の人員や機材を輸送したり、それにまつわる宿泊や食事と、すごいおカネが掛かってますよね。

替えが利かない各国の政府要人ですから当然と言えば当然ですね、替えが利かないと言えばPCに入ってるデータもそうですね。

少し前にPCの選定をしてあげた話を友人にした時に、「停電とか天災とかそこまで気にしないとダメかねぇ~」なんて言われたんですけど、個人で使う=ホビーユースが殆どなので仮に使えなくなったりしても「仕方ない。」で済むんですけれど、ビジネスで使うとなると要はプロの道具と同義ですから仕方ないでは済まされないんですよね。

仮に1時間使えなくなっても困りますし、お客様へ「今、PCが壊れてて…」なんて言い訳出来ません、整備工場に例えるなら「工具箱の鍵が見つからないので整備全般出来ません。」なんて言うようなものです。

そんな事してたら折角来店頂いたお客様も呆れて帰ってしまいますよね、そう言った事を回避するべく何事もなく毎日当たり前のようにちゃんと使えるようにする事が大事なんです。

言わば何も無ければ「捨て金」、良く言えば保険みたいなものです。

でもPCについては依存度が高い割にそう言った意識が低く、「そこまでしなくても…まぁ、大丈夫だろう。」と言われる事が多いです。

まぁ、HDDとかが壊れても精々、友人・知人間とかで「この前HDDが壊れて大変だったよ~」と語られるのが関の山ですから表に出て来ないんですよね。

データセンターとかの大量のHDDが飛んだとなればマスコミに取り上げられるでしょうけど、エンタープライズ向けのHDDは別物ですから…

とは言えRAID組んでても飛ぶ時は飛びますからねぇ~幾ら冗長性を持たせてあるとは言え物理的にHDDを2基使うので1基と比べると壊れる確率は高くなりますけど、「同時に」2基とも壊れる確率となると1基よりははるかに低い確率ですからRAIDを組んでるから絶対に壊れないと言う訳では無いですけどデータそのものは救われます。

でもおカネの掛かるものですから最初は例えば雷サージ防止付きのOAタップから始めて転倒・水没等の物理的危険の排除、こまめなバックアップやRAID、停電時のバックアップ(UPS等)と徐々にレベルを上げていくのも良いかもしれません。

特に個人でもSOHO用途や写真や絵と言った画像等のデータを伴う趣味をされている方は一考かも?
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントの受付は締め切りました