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次期PCは寄せ集め?~その6 中古CPUを購入 [パソコン]

怒涛のシステム改修が終わって、ようやくGWの休みにありつけます。
遅れていたブログの方も少しずつ追い付きたいと思います。

K6-2@300MHzから数えて第5世代となるアコモのデスクトップPC、今回はi7-860@2.80GHzからCeleron G3900@2.80GHzと初のダウン…

Celeron G3900に載せ替えて3週間、やはりと言うか遅すぎ、兎に角待ち時間が長くてストレス溜まる溜まる…

将来的にZ系マザーボードでOCさせi7-860と同等の速度を…の筈でしたが、Z系のマザーボードが結構高いので購入を躊躇っていましたが、「今までより遅いのは許せない!」と言う事でウルトラ大奮発して中古ながらこやつを買って来ました。(アホです。^^;)

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他にもi3-6100や7100、i5-6500や7400等の色々選択肢は有ったのですが、やはり4コア8スレッドは譲れないとi7-6600あたりも視野に入れていたのですが、結局はKabeLakeコアのi7-7700Kに…

しかもOC出来ないH110マザーなのにKと倍率UNLOCK仕様と言う無駄に高価なCPUのチョイスに眉をひそめる方もいらっしゃるのではと思いつつ、将来的にOCも…と言う事で…^^;

左が取り付けていたCeleron G3900、右が今回購入したi7-7700Kです。

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将来(例えば5nmとか)を見据えた新技術や銅よりも抵抗値の高いコバルトを使うと宣言したものの配線遅延が酷く使い物にならない等で再設計を余儀なくされている事で足踏み状態が続いている模様。

かと言って市場は待ってくれる訳ではないので、とりあえず14nm++で作り続けるしかないけど、多コア化して性能アップさせているだけなので結局ウェハー1つあたり取れる量が今までより少なくなってしまいCPUの値段が高騰。

足踏みに業を煮やしたのか先日遂に10nmプロセス移行について新技術の投入は勇み足だったと導入を諦めたと発表が有り、予定通り現在のCoffeelakeがCopperlakeへと移行し2020年あたりにIcelakeとなる見込みなので14nm++プロセスは最低でもあと半年は続きそうな感じ…

で、10nmプロセスのIcelakeが出たとしても買うなら次世代かその後あたり…となると過渡的とは言え最低でも3年程度は使う事となる為、有る程度戦闘力の有るマシンの方が良いだろうと言う事でこれを選択しました。

<参考>

i7-860(初代Lyeenfeeld 2.80GHz/TB3.46GHz,TDP95W)→456
Celeron G3900(第6世代Skylake 2.80GHz,TDP51W)→282
i7-7700K(第7世代Kabelake 4.20GHz/TB4.50GHz,TDP91W)→1094 ←今回購入品

と、今までの約2.4倍、G3900比では約3.88倍です。

ちなみにお値段は36,800円、G3900比は3.88倍どころか実に19.16倍と20倍近いです。

しかしこれで4コア8スレッドはキープ、8MBキャッシュ、4.20GHz(ターボブースト時4.50GHz)動作でTDP91Wと大幅に戦闘力がアップしました。

これだけ戦闘力が上がればムリにOCしなくても良いかな?Z系のマザーボードも欲しいですが、定格で使うのなら暫くはH110で行こうと思います。

Celeron G3900@2.80GHzはマザーボードの動作確認用として予備に取っておいて、入れ替え後はITXなんかに組んでサーバーとして使うのもアリかなと思っています。

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