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オーナーズクラブ全国ミーティングへ 番外編 気温の変動 [バイク]

今朝起きるとさすがに手足が少し痛みが有るものの差し支えないレベル、体はちょっと疲れが残っているみたい…^^;

会社から帰って来たのが月曜日の割には早かったので少し書いてみる事に…

まず初日、この日大阪では照りつける太陽と最高気温も29℃と暑く、出発時はTシャツにブルゾンと言った格好で出発したのですが、当然汗タラタラでTシャツだけで走りたい気分でした。

日が落ちて徐々に気温が下がりだし福井県までは「やはり日が落ちると涼しいなぁ~ここらは秋もそろそろ本番かな?」なんて考えながら走っていました。

ところが石川県に入ったあたりから気温が急降下、表示されている気温を見ると18℃!

100km/hで走ると風速27.7m/sの風を受けているのと同じ、体感温度は-9.7℃?とまではいかないにしても「寒い」と感じるには十分です。

親不知付近の長いトンネルに入ると段々暖かくなって、出たとたんに寒くなってを繰り返していました。

色々荷物を積んできましたが、長袖の服は考えも及ばなかったのでそのまま走るしかなく、上越のホテルに着いた頃には体は冷え切ってもうブルブル、室内では"暖房"を掛けて寝ました。

翌朝も16℃の表示、しかし長袖は持って来ていないしピーカンで合羽着るのもなぁ…と、Tシャツの上にTシャツを着て2枚重ね作戦としました。
日が上がりだすと同時に気温も上がり、ほくほく線撮影時は丁度良い気候。

渋峠を目指してドンドン標高が上がると当然気温も急降下、標高2,000mあたりでは14℃と初冬の最高気温並みしかありません。

下りだすと再び気温も上がり軽井沢に着いた頃は少し汗が出る程、佐久市ではホンのちょっとだけ寒いかなと言う感じでした。

ハイキングをし出すと当然汗がドバッと出てきます、到達不能極で写真を撮っているとみるみる汗が引いて下りだすと体を動かすのでまた汗をかきます。(冷や汗も含む)

メルヘン街道で再び標高が上がりだすとまたも気温が下がり標高1,200m?あたりで17℃、茅野市へ降りると再び気温が上がります。

最終日は朝から冷たい雨、雨用グローブは持っていないので皮グローブのまま走ると指先からジリジリと体温が奪われていきますが、幸い合羽を着ている事で体の方は寒さを感じず天気の回復で濡れていた合羽と皮グローブも乾いて終わり良ければ全てよしと言う事で…^^;

ん~このあたりは12年のブランクなんでしょうか、昨年は汗ばむほどの暑さだったのでそのイメージしかなく、標高が高い=涼しい程度にしか考えていなかったのでちょっと失敗、使わないと思ってもトレーナーくらいは積んでおいた方が良さそう、雨用グローブも必要ですね。

それにしてもイヤと言うほどの高速と山道を走れました、フロントの剛性も上がっているようでハンドリングの向上とハンドル位置上昇による長距離走行の疲労低減の効果が確認出来ました。

余談ですが、屋内でミーティングをしていた時に無線機とナビを付けたままにしていたのを忘れていて2時間以上雨ざらし、ナビはちゃんと動いたものの無線機はウンともスンとも…

速攻でバッテリーボックスを外しましたが、液晶表示部には水滴が付いており浸水してしまったようです。

先ほど外部電源から供給し電源を入れてみましたが沈黙したまま、この無線機"防滴仕様"なのですが、何せ20年くらい前のご老体ですから浸水したみたいです。^^;


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