クラッチ交換後のテスト走行＆給油＆左フロントフォークからオイル漏れが…

一昨日組上げたクラッチ、ようやくテスト走行が出来ます。

クラッチの繋がる場所は交換前後であまり変わらない感じ、取り外したフリクションプレートの厚みを測っても殆ど減っていなかったので素材の劣化による滑りなのかな？と思っています。

走行そのものに問題無く、異音やオイル漏れも無かったので大丈夫でしょう。

スパークプラグのギャップ拡大についての影響は0.05mmだけに留めたのであまり替わり映えしない感じ、若干加速が良くなったかな？気のせいかな？と思う程度でエンジン始動時も一発で目覚めました。

走行距離は僅かに16.6kmでしたがテスト走行としては十分、これで今シーズンは大丈夫…



と思ったのも束の間、点検しているとぬわんと左フロントフォークからのオイル漏れが…



ダストカバーを開けて見てみると漏れの量は軽微で早急な処置が必要では無いものの、このまま放置と言う訳にはいきませんのでパーツの注文だけはしておきたいと思います。

フロントフォークのメンテナンスは丁度1年前の2020.5.16に本来フルOHしなければならなかったものをフォークオイルの交換のみに留めてしまったので、それから737.0km/365日でツケが回ってきたと言った感じです。

やはりあの時しっかりとメンテナンスするべきだったのですが、当時は多忙でそれどころでは無いと言った感じ…今回はしっかりとフルOHで臨みたいと思います。