熊本から帰って来ました

毎回ほぼ突発な熊本行きですが、今回8/1～7の1週間行ってきました。

行きはJAL、機材はエンブラエルERJ-190と初のエンブラエル機への搭乗となりました。



到着した機材を見ると機体番号JA249J、奇しくも先々月大阪空港で撮影した機体でした。



席は通路側だったのですが、窓側の方が子連れで授乳をされると言う事で「別の席へ移動しましょうか？」と言ったのですが、CAさんが別の席を手配されたので元の席に戻りましたが窓側の席に移動する旨をCAさんから快諾頂けたので窓からの景色を独り占め。

大阪空港から離陸し旋回する時に見える昆陽池に有る日本in日本を写真に収める事が出来ました、今まで電子機器の使用が認められていなかったので撮影出来ませんでしたが今では電波を発しない物であれば使用許可が出ているので初の撮影と相成りました。

ちなみにサイズは1万分の1とか、実際に昆陽池へ行っても高台が無いのでこんな感じで見る事は出来ないので飛行機から見下ろすしか方法が無いんですよね。

GoogleでもYahoo!の地図でも昆陽池で検索すれば見る事が出来ますよ。



JALなのでフルサービス、機内でのドリンクサービスも頂きました鶴丸が誇らしげ、CAさんの対応はLCCと比べたら1枚も2枚も上手で快適な空の旅となりました。



無事に阿蘇くまもと空港へ到着、やはりジェットは速いですねプロペラとは全然速さが違います。

空港からは接続の良かったバスで移動、土日は火の国祭りが有りましたが目もくれず、あっと言う間に1週間が経過。

気温は大阪より1℃程度高いものの湿度がやや低いうえ、夜は気温が下がってくれるので暑さは大阪ほど厳しく感じないと言った具合、3方を山に囲まれヒートアイランド現象も加わってうだるような熱帯夜が続く大阪平野の方が暑さでは一枚上手です。

それでも暑い事には変わりないので陰を選んで歩く感じ、熊本の中心街から見る熊本城は作業の足場が取り払われ修復が進んでいる事が感じられます。



帰りの熊本駅では特急「やませみ・かわせみ」が停車していました、観光列車で夏休みと言う事も有り家族連れでの利用が多いようです。



帰りはジェットスター676便、安いジェットスターですが予約を取るのが遅く値段が上がり一日勘違いをして変更手数料3,240円を支払う羽目になり、こんな事ならJALで予約してマイレージ貰った方が良かったかなぁ…^^;



保安検査を抜けると東京オリンピックラッピングの機材が駐機していました、どうやら羽田行きのようです。



搭乗開始が5分遅れたので出発は15分遅れてしまいましたが無事に離陸、旋回時に見える阿蘇くまもと空港をカメラに収めました。



勿論、機内でラピートきっぷを購入します、通常価格より300円安い1,130円ですからかなりお得、特急券が500円なので実質200円で着座が保証されるラピートに乗れるのは嬉しいですね。



関西空港に到着したのは33分遅れの19:03、空港特急「ラピート」は毎時05と35なので19:36発のラピートβ72号へ乗車します。

ちなみに平日はラピートβはこの72号で終了、その次のラピートは速達型のラピートαになります。



ところが空港線に遅れが発生、どうやら15時40分頃にりんくうタウン駅～関西空港駅間で架線に飛来物付着したようです。

窓口で「ラピートはほぼ定刻通り出発していますが、遅れが発生するかもしれません。」との事でした。



帰りは疲れていますからちょっとだけリッチに「ラピート」に乗車、さすが特急車だけ有って座り心地は良いですね、

終点の難波で下車、いつものように無効印を貰ってお持ち帰り、無効印右下に＊ジェットと記されているのと金額欄が無いのは機内販売で買ったチケット利用の証ですね。



1週間大阪を離れていたので公私共にする事が溜まっています、世間はお盆休み前でウキウキしている雰囲気ですがアコモはお盆休み(半日を除く)は無しです。

いつもなら地元のメンバーさんと会って飲み会…なんて楽しみもあったのですが、今回は内容が詰まっていて会えそうになかったので連絡もせず…まぁ、こんな時もありますよね。

帰宅して部屋に入るともう21時を回っていると言うのにモワッとした暑さ、室温は38℃、湿度68%とまるでサウナのように汗が噴き出して来ます。

窓を開けても風は抜けず、すぐさまクーラーのスイッチを入れて涼を取りました。