エンジン前部の清掃 [バイク]
平成28年熊本地震で亡くなられた方へお悔やみ申し上げます。
又、被災された方も色々と大変かと思いますが、頑張って頂きたいです。
マフラーの点検を兼ねてエンジン前部の清掃を行いました。
左右のサイレンサーを取り外してエキマニを外していきます、これは3,4番シリンダー部分を取り外した所、エンジン前部がかなり汚れています。
取り外したらエンジン前部を清掃します、ツヤが有るのはいつも仕上げに耐熱ワックスを吹いているので汚れがワックスの上に付着するので清掃が楽になります。
サイレンサーに穴あき等も無く正常、集合部下部にヒットした跡が有り凹んでいますが、これは車に積み込む際に付いたもので穴や破れ等も無く問題なし、エキマニは耐熱塗装が殆ど剥がれていましたが錆の発生は無いようで問題無さそうです。
マフラーの点検は年に1度と言った感じ、特にサイレンサーはもう部品として入手出来ないうえ予備パーツも持っていないので大事に使いたいところです。
ただ状態の良いサイレンサーは入手がほぼ不可能の状態なので、パニアケースを取り付ける事が出来る社外マフラーを検討しないといけないようです。
エキマニのフランジを留めるスタッドボルトにはモリブデングリスを塗布します、ナットのカジリ防止になるうえ錆も防ぐ事が出来ます。
これをしていないと次回ナットを外す時に苦労するハメになります。
あとは外した順番と逆の手順で取り付けて終了、画像は有りませんがドライブチェーンの清掃と注油も行いました。
テスト走行を兼ねてGSまで給油、排気漏れも無いようです。
2016-04-16 23:55
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