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ミニバイクのエンジンOH その5(完)~右クランクケースカバー取付・エンジン始動・ブレーキフルード交換 [ミニバイク]

今日は朝から雨…昨日の遠征撮影の疲れも残っていたので、1日掛けてゆっくりと取付作業に掛りました。

ウォーターポンプ部は既にベアリングとオイルシール、メカニカルシールを交換して有ります。

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ノックピンを交換してガスケットを挟み、クラッチ側のカバーを取付けます。

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ウォーターポンプ部分にはOリングとカバーを取り付けます、全て規定トルクは1.0kgf/mです。

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パルサーとジェネレーターコイルを取り付けて、フライホイールを取り付けます。

この部分はSSTを使った方がとても楽に作業できます、センター部を規定トルクで締め付けます。

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ミッションオイルを入れます、2ストだからオイルなら何でも良いと言われていますが、あまりに安いオイルを入れるとギヤの入りが悪くなるのでこのあたりで…^^;

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もちろんサーキットを走りますからワイヤーロックは必須、レースの車検では必ず見られる所なので緩まないようにロックして、ヘッドやマフラー、キャブレターを取り付けます、MJは#102から#107へ変更します。

そして火入れ式、最初に組んだ時はエンジンが掛ると結構感動が有りましたが、2回目となると「掛って当然」と、感動と言うか初々しさが無いですね。^^;

これでようやく走れるようになりました、来週は天気が良ければ予定通りサーキットで慣らしが出来そうです。

ホントは今日、車に積み込む予定でしたが雨が断続的に降っていたので早く帰ってこれた日にでも積み込もうと思います。

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最後にフロントのブレーキフルードを交換します、使わなかったとは言え半年も放置していますから、交換しておくに越した事はないですね。

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やはりエンジンが1基しかないと言うのはトラブルが出た時に何かと不便なので、もう1基購入して予備に置いておくのも一考かもしれません。


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