NTTドコモのahamoはいかに…

衝撃的なプライスで話題を集め、auの新プラン発表も霞むどころかau→NTTドコモ確定と言った話まで出ていますね。

アコモと良く似た名称のahamo、現在はLINEモバイルを利用しているのですが加入してほぼ2年経過しておりいつでも解約出来る状態。

費用面では、直近の請求額を見ると…

2020年12月 ￥2,455
コミュニケーションフリープラン 3GB / 音声通話SIM￥1,690
持込端末保証￥500
【前々月分】国内音声通話料（SMS送信料含） / ドコモ回線￥40
ユニバーサルサービス料￥2
消費税￥223

久しぶりにLINEモバイルのホームページを見たのですが、いつの間にか音声通話SIMのベーシックプランが500MB/3GB/6GBと容量が選べるようになっていました。

加入時は1GBオンリーでしたので3GBは要るかな？と仕方なくコミュニケーションフリープランにしたのですが、今は選べるようです。

差額的にはベーシックプランが1,480円、コミュニケーションフリープランが1,690円と210円高いですがイン〇タグラムとフェ〇スブックがノーカウントなので、今だと同じ条件にしようとするとデータフリーのオプション(280円)に入らないといけないので実質70円の値上げになっているようです。

ただ私的にはイン〇タグラムとフェ〇スブックはアカウントさえ作っていないので別にノーカウントで無くても良いって感じなので、ベーシックプランの3GBに変更しても良いくらいです。

話が逸れましたがNTTドコモのahamo、2,980円で20GBと言う大容量を使え海外でも利用可能、5分以内なら国内通話無料と良い事尽くめですが、ライダーとしては手放しで喜べない点も…

それは3Gが利用出来ない事、北海道や内地でも奥地では3Gでさえ圏外になる事もままある事で4G/5Gだと人口集中地域のみと言った感じなので、万一北海道等のツーリング中に故障で助けを呼ぼうとしても圏外…なんてリスクも。

もはや時代遅れと言われそうな3G通信ですが2026年3月末までは利用出来るので、今このタイミングで…と言うのは二の足を踏んでしまいそうですが、奥地以外は4Gのエリアがかなり進んでいるので山奥や海上とか以外なら3Gと遜色なさそうです。

ただオフロードを楽しまれる方だと3Gが無いのはちょっと…と思われるのも頷けますね。

あとドコモ継続年数がクリアーされてしまったり当面の間MNPが必要だったりとサブブランド臭がするのは某大臣の発言で急遽変更した歪かな？

契約や変更がネットオンリーやドコモショップが利用出来ないと言うのは別に問題無し、余計なサービスやらは全て省いて通信・通話さえ出来れば良いと言うのは飛行機で言うLCCみたいなものですね。

又、明らかな楽〇への対抗と思われますが海外でも国内同様にこの20GB内で利用出来るのは良いですね、今だと現地のSIMカードを購入しておかないといけませんし買い忘れると現地の空港でSIMカードを買うのに手間が掛かります。

現在は新型コロナウイルスの影響で海外渡航が厳しく制限されているので、これについてはノーメリットとなりますが、海外への渡航が再開されたらこれはかなりのメリットが有るように思います。

あと費用面ではユニバーサルサービス料と消費税を含め3,280円と現在の1.3倍程度となってしまいますがデータ容量が3GBから20GBと約6.6倍となるのとNTTドコモ本体と言う通信品質の高さを考慮すると魅力が有りますね。

今だと途中で止まったりする事が頻繁に有りますから…

競合他社だってこのまま指をくわえて見ている事は無いでしょうし、既に日本通信からは対抗のプランを出して来ていますから。

他のNVMOの出方も気になる所、ただ前述の海外でのデータ通信云々…の部分では大手でしか出来ない部分でしょうか。

先行申し込みでdポイントが3,000ポイント貰えるようですが、アコモ的はもう少し様子を見たい所です。^^;