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光回線の屋外工事 [パソコン]

先日申し込んだNURO、今回は2回目の工事である屋外工事です。

平日なので午前中は出社して午後からの作業にしてもらい、半休と言う形にてもらう予定でしたが、昨日のツケが残っているので作業終了後に会社へ戻る事にしました。

ところが40分経っても来る様子がありません、もしかして忘れてるのか?と思い電話をしようとしたら固定電話に着信が3件…

固定電話は99.999%以上は勧誘電話なので出る事は有りませんし、もちろんこちらから掛ける時は非通知設定です。

電話をしてみると工事業者の模様、どうやら前日に工事訪問の電話をしていたようですがプロバイダーには携帯電話に掛けてもらうようにお願いしていたうえ前回の屋内工事の際は携帯に掛かってきたので固定電話はノーマークでした。

対応した工事業者からは連絡先に事には一切触れず(触れたくはないでしょうけど)当然謝罪の言葉もなく、「作業員と連絡を取ってみます。」の一点張りで、さすがみかか(の下にぶら下がっている)工事業者らしい対応です。(下請けだろうがみかかとして工事をしに来る訳ですからね。)

13:40頃に作業員から電話が有り「今、向かっています20分くらいで着きます。」とソバ屋の出前バリの回答。

でも今回はホントだったようで13:55に到着、こちらからも謝罪の言葉は一言もなく流石「みかか」ですね、やる事なす事がとってもいい加減、過去には電話帳不記載を依頼していたのに勝手に電話帳掲載して勧誘電話のオンパレードで固定電話が使い物にならない状態に…

クレームを言うと「迷惑電話撃退サービスが月々○○○円で…」と営業トーク、と言うかその費用みかかのミスなんだからみかかが負担するべきじゃないの?と思うんですけどね、流石元電○公社です何様のつもり何だか…

なので今回こそは、みかかと決別したくて別の通信会社との契約にしました。

作業員1名+警備員1名、作業は15:25に終了したのですが、ちゃんと13時に来てくれていたら14:30には終わってたのになぁ…

工事途中にONUを見ていたら回線が繋がった事が分かったので、すぐに回線を入れ替え電話とインターネットのテストをしました。

電話もようやく光電話に、(阪神大震災の経験から)停電時に使えなくなるので導入をずっと見合わせていたのですが流石に月2,270円、年ペースで27,240円の支払いは痛いので、光電話なら年ペース6,480円で済みますので20,760円の節約です。

ただこれについては停電時に固定電話が使用出来なくなるので、手放しには喜べませんが…

ヤフーのトップページの表示も早くなり、自らのブログも表示させて自己確認の分はカウンターが上がらないように設定しておきました。

あとスマートフォンにも無線ルーターとの接続を設定、これで自宅でモバイルネットワークを使わずに済みます。

今までフィーチャーフォンでしたしネットブックも自宅で使う時はLANケーブルを接続するうえ、NTT光プレミアムでは無線ルーター化のカードに500円/月必要なので未導入でしたが、NUROは無線ルーターがデフォルト(つまり無線Wi-Fi分はタダ)なので、スマートフォンは即座にWi-Fi接続を設定、まだ未設定ですがネットブックも設定すればLANケーブルを挿す事無くインターネットが利用出来そうです。

帰宅してまずセキュリティー関係のセットアップ、デフォルトのまま使うになんて恐ロシアな事は出来ませんので速攻で変えます。

MACアドレスフィルタリングも当然設定、今回は無線LANが入る事で利便性とともに脆弱性も高まりますから兎角出来る対策は全てするって感じです。

そしてネットブックにWi-Fi設定、以前購入したWi-Fiカードがまさか自宅で活用出来るとは当時夢にも思っていませんでした。

ネットブックのグレードアップ

http://akomo.air-nifty.com/blog/2012/11/post-53c1.html

これでお行儀悪く、布団に潜りながらネットサーフィンも出来ます。

ただルーター自体はIEEE802.11ac(5GHz,6.9Gbps)に対応しているもののネットブックに入れているWi-Fiカードは11n(2.4GHz,600Mbps)までなので、有線の100Mbpsよりは早いもののギガビットの恩恵には与れないようです。

そもそも2.4GHzって電子レンジと同じ周波数なので近傍で使うと障害が出て回線が切れたりするんですよね、オンエアーはしていませんがアマチュア無線のバンド(2.4~2.45GHz)にもモロ被りです。

それよりもPLC(電力線搬送通信)の方が最悪です、元々電力を供給する電線に2~30MHzの電波を載せてデータの送受信を行うと言う物で「LANケーブルを引かなくてもコンセントが有ればOK」と言う売り文句で各社から発売されていました。

TVのケーブルを見れば分かりますが電波を運ぶ電線は真ん中の芯線に周りを網目状の(シールド)線が配されている構造になっています。

それに対し電力線はただのより線や単線、電波は周波数が高くなると表皮効果と言って電線の外周部を通るようになり電波が逃げやすくなります。

これを利用してハイウェイラジオを流したり、トンネル内でもラジオが聴けるようにしたりと活用されています。

ただアマチュア無線で2~30MHzと言えば短波(HF)帯へモロに被る事になりノイズまみれになってしまいます、しかもこの機器はコンセントに差しっ放しなので24時間常に電波が出ています。

こんな悪魔みたいな機器出さないでよと言いたい所ですが、悲しいかなアマチュア業務は二次業務なので泣き寝入り…

しかし前述のWi-Fi接続が主流となった事でPLC機器の凋落が始まり、皮肉な事に2.4GHzや5.6GHz帯が生贄となる代わりにHF帯のノイズが解消されつつあると言う状況になりつつ有ります。

話が逸れてしまいましたが、これで我が家もようやく下り最大2Gbpsの回線と1000BASE-T、IEEE802.11acを導入出来ました。

NUROでは6Gbpsや10Gbpsと言った超高速のインターネット回線のサービスも行っているようで、将来的に利用料金が下がれば高速化への移行も一考かと思います。


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