12月に帰阪した際に受けた検診でDランク要精密検査に引っ掛かり、埼玉の病院へ紹介状を書いてもらい受診する事になりました。

それにしても何で埼玉へ行ってから次から次へとチョットした事だけれど問題が発生するのかなぁ~早く関東の厄払いの神様の所へお参りに行かなきゃ…

そんなこんなで埼玉医科大学病院へ到着、初めてで場所が分からなかったので駅から出ているバスに乗車したらやはり田舎のバスは高い…駅から病院まで500円も取られてしまいました。



診療科目は泌尿器科、多分以前根治に至らなかった前立腺肥大に加えここ1年のストレスの加重によるものかと思いますが、「自分の体は自分が一番良く知っている」とは言え医師では無いので、ここはお医者さんに診てもらう事にしました。(なので現時点では前立腺肥大と決まった訳では無いので毎カテゴリーは日記扱いにしています。)

大きい病院なのでセオリー通り3分間診療、待ち時間1時間以上のパターン、受付で「おしっこ辛抱しておいてください。」って言われたけれど採尿とか全然無いし担当医もマイクで読んだ番号の方が診察室へ入るシステムなのですが、(アコモの)番号を呼ばれたので診察室へ入ろうとしたら間違ってたりと何だか先行き不安、大丈夫かこの病院…

紹介状も不備が有ったのか詳細が記されておらず、とりあえずエコー診してもらって帰り際に採血してもらいました。

因みにこの病院、病院らしからぬ高低差のある土地に立っていて、建屋が幾つも有ってある建屋の1階が他の建屋の地下1階に繋がっていたりとエレベーターが無ければバリアフリーとは言い難い…こんな病院も有るのですね。

帰りは鉄道で帰ろうと駅を目指しますが距離は短いものの階段+急坂のコンボ、電話で事前確認した際に「バスなら病院入口すぐですので、公共交通機関ならバスがオススメです。」と言った意味が分かりました。

JR八高線 毛呂駅に到着、病院が近い駅と言う事で利用客は比較的多い感じですが来るのは気動車(ディーゼルカー)です。



料金表を見ると群馬県の中心である高崎、日本の中心である東京、埼玉の名付の始祖となった行田や千葉県の長津田も同じ1,170円と主要地域の中間点と言った感じでしょうか。



因みにご存じの方も多いですが、Suicaやpasmoと言った交通系ICカードは240,590,680,1340,1690,1880円区間はきっぷよりも高くなりますので要注意ですが、どれをどうすればこう言う料金形態になるのかな?

いずれも数円差ですけれど「1円を笑う者1円に泣く」と言う諺も有りますから、利用頻度の多そうな240円は覚えておいて損は無いのかも?



駅構内に入るとホーロー引きの懐かしい案内板、高崎の高がハシゴ高(髙)や崎も立ち崎(﨑)となっているのも懐かしいです。



この路線は30分に1本、バスは高頻度運転なのでやはりバスを薦められる理由が分かりますね、23分ほど待ってようやく列車が到着。

久しぶりに乗車したキハ100系気動車ですが以前乗った時はコマツ製のエンジンで「ユンボの音がする。」と感じたのですが音が変わっていて「新潟鐵工所製かな?」と言った感じ、このあたりは鉄ちゃんならではの着目点かな?それにしても気動車に乗車するなんて何年ぶりだろう… ^^;