キャンプは過去にオフロードタイプの車(所謂RV車)を所有していたので、車に積んでデイキャンプしたりバンガローやトレーラーハウスに泊まったりなんて事をしていました。

大人数で開催する事が多く、各自が最低4~5人分は持ち寄ると言った感じで〇〇さんはタープ担当、〇〇さんはテーブルと椅子担当と言った感じでしたね。

処分していないから家の何処かに有る筈…と探す事1時間、棚の奥に追いやられたボックスを発見!



ボックスは埃だらけでしたが、ボックスを開けると懐かしい…ストーブや調理器具やらと色々出て来ました。



でもバイクツーリングで使うとなるとどれも大きいですし、重量なんかは完全に無視で殆どがスチールやステンレスと言った比重の大きい金属製ばかりです。

今まで車だったから積み放題でしたけれど、バイクだとそんなに積めませんし少ない積載スペースも降ろす事の出来ないレインウェアや工具等が有りますから、スペースを取る物は言語道断です。

カトラリーなんかもフルサイズ、シェラカップは辛うじて使えそうですが他はダメですね。

登山をされる方だと更にここから"軽さ"も求められますが、ここはバイクに積載するのでチタン等の高級素材のものでなくてもステンレスやアルミで十分そうです。

軽いからと使い捨ての紙皿や紙コップを使うと言うテも有りますが、こちらは軽すぎてちょっとした風で飛んで行ってしまううえゴミも増えてしまいますからちょっと使い辛いです。



ガス器具は今や絶滅危惧種のキャンピングガス、ネジタイプのプリムス等は落して雪が付くとネジ部が凍って回せなくなるのでワンタッチ式のこれを選んだのですが今では裏目に出てしまいました。



と、ここまでは昨年の内に捜索が完了していたのですがガスボンベがナカナカ見つからず、段ボール箱の奥に潜んでおり、こりゃ見つからない訳だ…

当時ものですが未使用のものも含めCV470が3本(うち2本が寒冷地用)有けれど明らかに大きいです、車で運ぶなら問題無いんですが…



こうして見るとどれもこれも重いし大き過ぎますね、シェラカップは使えますけれどそれ以外は一から揃えた方が早そうです。

使えるので捨てるのも勿体ないし、車でデイキャンプする機会まで取っておいてガスが無くなったら器具ごと処分の方向かな?