今年になって2回目、令和になっては初めての献血、今回も病院へ行った帰りに献血ルームへ立ち寄りました。

今日は大暑、文章も「暑中…」と言う季語が入るようになりますが、暑いと言うよりは蒸し蒸しすると言う感じ。

とは言え暑い事には変わりません、鉄道を乗り継いで大阪市内の献血ルームへ…

今回も定番の全血400cc、令和になっても人工的に造る事が出来ない血液はヒトからしか採取出来ないので誰かが提供しないといけません、必要とされる方にとってはまさに生命線、命を繋ぐ生きた液体ですね。

過去にはその貴重性から買い取りも有ったそうですが、献血間隔が短いと赤血球の量が回復しきれず薄い(黄色い)血になってしまうのでダメなんだそうです。

ちなみに全血400ccの場合、無くなる赤血球は全体の45%の180ccで最初の1週間で50cc回復するそうです。(その後はゆっくりなのかな?)

体重の13分の1が血液量だと言われているので、60kgの人だと4.6kgで比重は男子で1.052~1.060、女子で1.049~1.056なので1.05とすると4,380ccでこのうち45%の1,971ccが赤血球、体内の赤血球の寿命が120日で毎日0.83%=16.3593cc(1週間だと5.81%=114.5151cc)は壊されて復活するそうなので、+50ccだと生産量43.66%アップですから普段はかなり余裕が有ると言う事ですね。

結果的に完全復活するのに6週間を要するので男子は12週間、女子は16週間間隔としているようです。

今回も色々貰ってきました、トートバッグは何かと使えそうなので良いかも…



次回は11/13以降なら献血出来ますが、やたらと成分献血を勧められました。

足りないんでしょうかねぇ~そもそも献血に行く人自体が減って来ていますから、以前は吐いて捨てるほど有っても今は深刻なのかも?

でもあれって時間掛かるし、一度抜いたのを元に戻すってのもなぁ…^^;



そして祇園祭が終わったら次は天神祭ですね、恒例のうちわを配っていましたので2つ頂いてきました。

大阪の夏の風物詩ですね。