世間は10連休だったGW最終日、アコモも後半4連休とまずまずのお休みでしたが何だか物足りない…^^;

今回は撮影仲間と最近京都方面が「熱い」と言う事で、あちこち移動しながら撮影して来ました。

まずは阪急電鉄、デビューして間もない京とれいん「雅楽」、車体は神宝線サイズでやや幅が狭いですが中間の扉(関東ではドア)を埋めると言った大掛かりな改造が施されています。



こちらは大阪方の7006号、ヘッドマークはもちろん標識灯周りの金帯処理も施され和のテイストが強調されています。

車体右側の種別幕が先ほどは「京とれいん雅楽」でしたが、今回は「快速特急」で撮影出来ました。



もちろん従来の「京とれいん」も健在で元特急車の意地も有り(ホントはホームドアの位置が合わないと言う理由ですが…^^;)全ての列車が停車する十三駅を唯一「通過」する最高種別の快速特急Aとなりました。



ここでお楽しみのお昼ごはん、好きな鉄道を撮影して美味しい料理を食べると贅沢三昧。

今回は駅と撮影地近くと言う好条件の場所に餃子の王将が有りここで頂く事にしました、さてどれにしようか…



注文したのは餃子2人前がセットされた餃子定食、案の定1人前を食べたあたりから苦しくなってしまいました。

でも美味しいから食べちゃうんですよね…^^;



食後は身体が重く列車が来るまであと8分しか有りません、少しい急いで何とか間に合いました。



返しも狙います、2回撮影しましたが奇しくも京都側の7106号は「京とれいん雅楽」で、大阪側の7006号は「快速特急」でした。



終点の(京都)河原町に到着、ここから四条大橋を渡って京阪電鉄に乗り換えます。



終点の出町柳まで乗って今度は叡山電鉄に乗り換え、まずはデオ724の臨時列車を撮影。

普段本線は15分間隔ですが、この日は多数の臨時列車が運行されており待ち時間が辛くなる事も有りませんでした。



お目当ての丸い奴、デオ732(ひえい)です。

この斬新なデザイン、正面や側面の楕円形の造形がひと際目を引きます。



こちらは返しをサイドから撮影したもの、やはり金色の縁取られた楕円形が目立ちますね。



これは鞍馬線の運用に入っているデオ902、2両編成で新緑の黄緑色に塗られています。



デオ731ノスタルジィー、斬新なデオ732も元々このボディーでしたが見る影もないですね。^^;



漫画の「であいもん」と言う作品が叡山電鉄沿線が舞台と言う事で、ヘッドマークとサイド部にイラストが描かれたデオ723号です。



デオ903号、落成時の紅葉をイメージさせるオレンジ塗色のままです。



叡電の〆はやはりひえい、これを撮る為に来たようにモノですからいっぱい撮影しておかないと…^^;



叡電の撮影が終わり、のどが渇いていたのも有って自販機で気になっていたプリンシェイクを買ってみました、ホントにプリンの塊が入っていて飲んでよし食べてよしのデュオでした。



最後は京阪電鉄、天気が急に悪くなり始めドン曇りの中での撮影、13000系では珍しい8両編成です。



今日が掲出最終日である平成・令和のヘッドマーク、京都側は令和です。



場所を移動し撮影しますが今度は物凄い強風で寒さを感じるほど、それでも耐えながら待って快速特急「洛楽」で掲出された平成のヘッドマークをゲット出来ました。



撮影を終えると雨が降り始め遂には本降りに…幸い雨に濡れてビッショリと言う事も無く帰還出来ましたが雷も鳴ったりとGW最終日は大荒れの天気になりました。

遠征は出来ませんでしたが在阪・在京私鉄でも丸一日楽しむ事が出来て、GWも満喫出来たように思います。

レンズも調子良いようで微妙なピン合わせや刻々と変わる露出を合わせるのも楽しさの1つ、また撮影へ行きたいなぁ~