冬の北海道と言えばスキー等のウインタースポーツ!ではなく、鉄道の撮影。

今年度を持って運用終了となる183系気動車による特急「北斗」をはじめ、同車両による「オホーツク」、「大雪」がお目当て。

朝3:00に起床し身支度を整えてリュックと三脚を持って出発、早朝は列車本数も少なく御堂筋線でなんば駅へ向かい南海難波駅へと向かいます。

当初は5:30発の空港急行で行くつもりだったのですが特急「ラピート」が6:00発だったので、ちょっとリッチにラピートで向かう事にしました。

もちろん正規料金なんかでは乗りません、関空トク割ラピートきっぷで通常より160円安く行けます。

ちなみに出口で係員に「無効のハンコお願いします。」と言うと、記念にきっぷをもらう事が出来ます。



空港に着いてチェックイン、そして手荷物預け、朝ご飯は松屋でプレミアム牛丼を頂きました。



今回、往路はジェットスターのGK153 札幌(新千歳)行き、第1ターミナルからですがボーディングブリッジではなくバスで飛行機の所まで運んでもらえます。

飛行機は新千歳空港の滑走路除雪の影響で約30分遅れて出発、しかしジェット気流に乗れる東行きなのでディレーは12分に抑えられていました。

手荷物のベルトコンベアー(通称ガラガラ)の前で待っていると「ようこそ北海道へ」の可愛らしいコンテナ、程なくして機械が動き出し預けていた荷物が出て来たので受け取ってレンタカー屋さんへ向かいます。

ホントは1500ccクラスをお願いしていたのですが諸事情なのか今回借りた車はビoツ、やはり1000ccでは役不足でとにかく走らない…ちょっとした坂でもヴォーンと回転が上がってしまいます。

とりあえず北海道に着いてまずはお昼ご飯、道の駅えにわで茶そば+とり天のセット、茶そばはナカナカ美味しかったです。



今日の宿泊地は北見、旭川から東へ向かい石北本線沿いに走り撮影を開始します、まずはキハ40系による普通列車です。

しかし北海道故日没が早く、あれよあれよと露出が下限に近い所まで下がってしまっていました。

そんな中で撮影したのが特別快速「きたみ」、キハ54系のステンレス車体です。

最後は特急「大雪3号」、完全に露出が無くなりISO1600にしてもシャッター速度1/125と、非常に厳しい条件で猛スピードで走る特急列車だと流し撮りするしか有りませんでしたが、何とか撮影する事が出来ました。



北海道でも寒さが厳しいエリア、あまりの寒さとお昼がお蕎麦だったのでお腹が空いた来た事も有りセイコーマートでピリ辛ザンキ焼きそばと眠気防止に温かい缶コーヒーを購入、セイコーマートの「ほっとデリ」はいつもながらコスパ、味とも最強です。



気温-18℃と言う猛烈な寒さの中、旭川紋別道のお陰で苦も無く北見峠を抜ける事が出来、金華峠も無事に超えて北見市内へ…もう日はドッブリと暮れておりお腹も空いて来たのでホテルに入る前に回転すし「トリトン」へピットイン。

ボタン海老の味噌汁で体を暖めて…

握りもネタが大きく一口で食べられないほど、珍しいものではブリとたくあんが巻かれた「ぶりたく」で味の方は脂の多いブリをサッパリとしたたくあんがサポートしている感じで美味しかったです。

久しぶりの北海道、長旅で疲れたのか布団に入るとすぐに寝入ってしまいました。