朝から雨…そして水曜日ですが、今日はお休みを頂いて病院へ行って来ました。

先日の入院時に消化器内科から消化器外科の先生に引継ぎがされ、今日は消化器外科の先生の診察です。

検査は血液検査、尿検査、そしてレントゲン撮影です。

血液検査は15ccくらい採血したあと、耳に針を刺して何分で血が止まるかと言う検査。

尿検査は紙コップに50cc程取って提出、レントゲンは単純撮影で胸部1枚と腹部2枚。

検査結果が出て先生の診察が始まったのですが、麻酔科と口腔科の検査が行われていないと言う事で今日中にして欲しかったのですが後日検査となりました。

そして入院中、一時的に排尿の量が極端に少ない時が有ったので、泌尿器科の診察も後日検査と同日程となりました。

最初は言わなくて良いかな?と思っていたのですが、先生が「少しでも気になる事があったら今のうちに言っておいてください、手術が始まったら途中で止められませんから。」と言ってくださったので「少し気になった事なんですが…」と切り出したら「それは言ってもらって良かったですね、術後に管を入れる事になっています、入らないと言う事になると大変ですから。」との事でした。

そして術式は腹腔鏡を用いた胆嚢摘出手術、「実際に見てからになるけど、状況が悪ければ開腹になる場合も有りますよ。」と仰っていました。

そして手術の日程も決定、入院も手術前日の午後からと決まりました。

胆嚢を摘出する事に関しては特に抵抗感が有りません、人間の体には無くても良い臓器と言うのが脾臓をはじめ幾つか有るようで、胆嚢は肉食動物にだけ存在し草食動物には無いんだそうです。

ヒトの場合、胆嚢は胆汁を濃縮し一時貯蔵する機能が有るので、これが無くなると脂っこいものを食べた時に出る胆汁の量が不足し消化不良となり下痢を起こす場合が有るそうですが、個人差も有り一過性の場合が殆どらしく問題が無い訳ではないけど実用上はほぼ問題なしと言った所でしょうか。

とは言っても、I LOVE お肉ですから、食べますけどね…^^;

診察が終わり入退院センターで入院に纏わる書類等を受け取ります。

最後に会計を済ませると28日分とドッサリお薬を手渡され、「あ~まだ飲まなきゃいけないのか…」とブルーが入ってしまいました。