年一度はMRI等の大掛かりな検査をしてもらっているのですが、今回はその検査に引っ掛かってしまいました。

まずは採血、そして今回はMRI撮影をします。



MRIは土管のような装置で核磁気共鳴画像、核と有りますがCTのように放射能は使っていません。

被爆国である日本は核=放射能を連想すると言う事で近年は「核」と言う言葉を外し「磁気共鳴画像」と言う言葉が使われているようです。

体には優しいのですが、軽い閉所恐怖症なので「顔出しうつ伏せでお願いします。」と言うと快諾してもらえました。

撮影箇所が腰のあたりなので顔からの距離が有り、うつ伏せだと自然に顔が土管の外を見る形になるので圧迫感が少なく気持ちも落ち着けます。

ただあの「ミョミョミョミョ」や「ブッブッブッブッ」と言う独特の音は相変わらずうるさいですけど、ヘッドフォンを付けて小さいながら音楽も掛かっている(先生の指示もここから聞こえる)ので気にならないと言えば気にならないです。

MRIの結果、術後より若干肥大はしているものの今のところは問題なしでホッとしたものの、PSA値はしきい値の4.0ng/mlに引っ掛かってしまいました。



「問題無いと思うんでけどねぇ~」でも念のため経過観察で1ヶ月後に…と言う事になりました。



献血とかには全然問題無いようです、あくまで腫瘍マーカーの数値なので…