冬場になると行きたくなる雪景色、その中を走る鉄道を撮影するのが冬の楽しみの1つになっています。

しかし諸事情でナカナカ行く事が出来ず5年ぶりの訪問となりましたが、ようやく行く事が出来ました。

撮影地も記憶が霞んでうる覚え状態になっていましたが、思い出しながらの移動をしていました。

出発するのは金曜日の夜、既にカーナビを取り外していたのでバイク君に取り付けていたカーナビを簡易的に装着し、ETCも予備の物をこれまた簡易的に取り付けて電源はシガーソケットより取り出しました。

ちなみに音声案内はFMトランスミッターで飛ばしてカーステレオで流れるようにしています。

名神高速に乗り当初は順調でしたが滋賀県内で既にかなりの積雪が有り、降雪で視界がかなり悪くなっており除雪車も出動していて所々渋滞も発生していましたが、無事に多賀SAに到着し遅い夕食を頂きます。

注文したのは近江牛辛味噌ラーメン、ピリッと辛いスープが寒い時期にはピッタリです。

小牧JCTから中央道に入り恵那峡サービスエリアに到着し仮眠、翌朝起きた時はこんな感じです。

朝食はかき揚げうどん、やはり暖かい汁物が良いですね。



中津川ICで流出して撮影地を目指します、気温は-4℃とかなり寒いです。

国道を逸れると路面は真っ白、ここまで2輪駆動で走って来ましたが4輪駆動にシフトします。(緑のインジケーターが点灯すると4WDに入っていますの意)

まずは肩慣らし?と言う事で313系による普通列車です。

撮影地を思い出せないので仕方なくこんな変なアングルでの撮影を余儀なく…^^;

EF64形式1000番台の重連運用による3084列車です。

他にも貨物や旅客列車を撮影して道の駅でお昼ご飯、すんき(無塩乳酸発酵漬物)を用いた「すんきそば」、すんきが濃厚な味わいでそばとマッチしていました。

午後からも撮影を続け最後の〆は唯一の高速コンテナ81列車、露出がかなり厳しくISO1600まで上げないと撮影出来ませんでした。

この日は富山県砺波市にホテルを予約しているので移動します、しかし国道19号線から砺波に行くには開田高原を経て高山に一旦出て飛騨清美ICから東海北陸道に乗るしか方法が有りません。

開田高原は標高1300m級で気温は-8℃、夜間走行しかも降雪が激しく視界も狭まり運転にはかなりの緊張感を伴いました。

高山市内に入った所でコンビニエンスストアで休憩と飲み物を調達、GSで給油を行い再び走り出します。

21時頃にホテルへ到着、しかし駅前にも拘らずお店は殆ど閉まっており仕方なくコンビニ弁当…T_T

それでも良い物が撮影出来たのでゲン担ぎにとカツ丼を購入、あまりにお腹が空いていたので食べ掛けを撮影する事に…

運転と撮影でかなり疲れていたので布団に入って眠りに落ちました、明日も良い写真が撮れると良いなぁ~