そろそろスクーターとバイク君のタイヤの空気圧が下がっているだろうとタイヤゲージで測ると0.5~0.8kgf/cm2ほど下がっていたので空気を入れようとツインフットポンプを出して来ました。



空気を入れている最中に「ポン!シュー」と言う音共に圧力計が低下していきます。

音源を探るとホースのカシメ部から空気が漏れているようです。



仕方ないのでもう1つのフットポンプを出して来ました、これはツインタイプを買うまでに使っていたもので今はサブとして置いておいたもの。

大気圧なのにゲージが2.4あたりを指しているのはご愛嬌です。^^;



使っているとツインに慣れているせいか全然空気が入っていかない感じ、ここは1つツインポンプの為に生贄になって頂く事にしました。



まずはツインポンプ側を分解します、やはりカシメ部がダメになっているようです。



こちらは生贄となるポンプの方です。



圧力計を分解して指針を大気圧で0を指すように直します。



空気を入れてテスト、ちゃんと動いているようです。



最後に少し動きが渋くなっていたのでスライド部にグリスを塗布しておきました。



生贄にした方もポンプ部は生きているので部品取りに置いておこうと思います。

メンテナンス道具も工具類は滅多に壊れる事が有りませんが、こう言う動きの有るものは使っていくうちに劣化して壊れてしまいますね。

そろそろ空気入れも入替の時期に差し掛かっているのかもしれません。