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スクーター2回目のバッテリー交換 [スクーター]

年が明けても何かと公私共多忙でブログのアップが遅れていますが、ちゃんと生きています。^^;

先週金曜日の会社からの帰り、キーを捻ってセルスターターのボタンを押した瞬間メーターの表示が全て消えウンともスンとも言わなくなりました。

こ、これは…そう、あの時の悪夢の再現、「バッテリーの突然死」です。

↓これ
https://akomo.blog.ss-blog.jp/2019-10-05

取り敢えずキックでエンジンを始動させ自宅へ帰還、付いてて良かったキックスターター…と言うよりは通勤にも使うスクーターを購入する時、万一の為にキックスターターの装備は譲れませんでした。

とは言ってもFI車なのでキックして直ぐにエンジンが掛かる筈も無く、イグニッションキーを入れる前に空キックを5回くらいして運が良ければ燃料ポンプが動くのですがダメならエンジンが掛かるまで数~五十回くらいは覚悟せねばなりません。

エンジンが始動してからも、ウインカーの点滅が不安定だったりFI警告灯が点灯したりと何とか走れているような状態でした。

調べてみると前回のバッテリー交換は2019.12.29、つまり2年1ヶ月前でこの時はACデルコ製の物を搭載しました。

まぁ、GSユアサ製ではないのに2年持ったので健闘した方でしょう、さて次は…と考えていたのですがこのGSR125はジェネレーターの発電量が少ないと言われており、この機にバッテリーの容量アップを企みました。

元々はYTX7A-BSと言う規格のバッテリーでしたが、今回は無名のメーカー製のYTZ10S互換でCTZ-10Sへと変更、これに伴い容量は6Ah/10Hrから8.6Ah/10Hrへと1.43倍のアップとなります。

P1260413.JPG

因みにCB400SFやCBR600RR、MT-09あたりがこのサイズなんだそうで、最近のバイクは排気量の割にバッテリーが小さいんですね、バイク君はYTX14-BSと言うかなり大きなバッテリーなのでこの小ささはビックリです。

大きさは同じです、こちらは上から。

P1260417.JPG

正面から。

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液入り充電済みとの事でしたが、念のため満充電にしてから搭載する事にしました。

P1260412.JPG

交換時の走行距離は10,268km、バッテリーの場合交換時期は距離よりも期間ですからあまり関係有りませんが…

P1260415.JPG

これはどれくらい持つのか不明ですが、若し2年間持つようなら次回は2024年の年明け早々に交換する必要が有りそうです。

それにしても新年早々バッテリー交換とは…正に今年は「入れ替えの年」になりそうです。^^;
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