特定警戒都道府県に指定されました

4/16に発表された特定警戒都道府県、緊急事態宣言よりも更に一段上の警戒区域に指定された大阪。

今日、梅田を通過する時に見ていたのですが、まるでゴーストタウンかのような佇まいで人通りも少なかったです。

その少ない人通りの中で(たまたまかもしれないけれど)目立ったのが男女のカップル、二人ともマスクをしていないって方も多くて他人事ながらちょっと心配になります。

日曜日と言う事も有ってかビジネスマンは殆ど居なくて殆どが食料品の買い出しと思われる主婦と数～5名くらいで集団を作った若い方でした。

普段、見慣れている景色とは全く違うので違和感と言うよりもここまで人がいないと恐怖を感じると言うか、梅田は大阪の中心部ですからこうでもしないと人が集まって「三つの密」が形成されてしまいますから致し方ない部分でも有りますね。

臨時休業しているビラを撮影している方もいましたけれど、(偶然撮影してしまったとかは別ですけど)人の不幸をカメラに収めると言うのは私的にはあまり好きではないので見ていて良い気分はしないですねぇ…そのお店の方も苦渋の決断で休業を決められたのだと思いますし…

話が逸れましたが、政府は今のところ5/6の連休明けまでとしていますがあと1ヶ月足らずで収束するとは今のところ思えないので、何らかの次の手を考えているのでしょうか…

多分、このままだと「自粛、自粛って何時まで！」と皆さんのフラストレーションが破裂しそうだし、飲食業や宿泊業、旅客運送業の方々もこのままズルズルと長引けば良くない方向にしか進まなくなるし…

でも感染拡大は収まるどころか拡大の一途を遂げているので、ここらで都市封鎖や土日＋臨時の祝日なんかを入れて数日出勤を封じるとかしないといけなくなるかもしれませんが、その試金石としてまずはGWって事なのでしょうか…

これ(GW)で新規感染者が一旦減少して、解除後再び増加する事が有れば数日の強制休業って事かな？

これまでの「フィルター越しで最小限の呼吸する」を辞めて、「水中に潜って息を限界までガマンする」にするのかと言う感じでしょうか…